三谷浩
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三谷 浩(みたに ひろし、1934年(昭和9年)8月26日[1] - 2020年9月27日[2])は、日本の建設官僚。元建設事務次官。工学博士。
略歴
[編集]- 東京都出身[1]
- 長崎県立長崎西高等学校卒業
- 1958年(昭和33年)3月:東京大学工学部土木工学科卒業[1]
- 1958年(昭和33年)4月:建設省入省[1]
- 1973年(昭和48年)8月:中部地方建設局沼津工事事務所長
- 1978年(昭和53年)5月18日:工学博士(東京大学、学位論文「道路区間の危険度評価に関する研究」)
- 1980年(昭和55年):建設省計画局国際課長
- 1984年(昭和59年):建設省道路局企画課長[1]
- 1987年(昭和62年)1月:北陸地方建設局長[1]
- 1988年(昭和63年)1月:建設省道路局長[1]
- 1990年(平成2年)7月:建設省技監[1]
- 1991年(平成3年):社団法人土木学会副会長
- 1992年(平成4年)6月:建設事務次官[1]
- 1993年(平成5年)10月:首都高速道路公団副理事長[1]
- 1995年(平成7年)3月:首都高速道路公団理事長[1]
- 1997年(平成9年)1月:世界道路協会会長[1]
- 2001年(平成13年)6月:財団法人先端建設技術センター理事長
- 2005年(平成17年):社団法人土木学会会長
- 2009年(平成21年):瑞宝重光章
その他役職
[編集]- 社団法人日本道路協会会長、名誉会長
- 財団法人道路経済研究所副会長、最高顧問
- 財団法人国際交通安全学会評議員
- 財団法人建設業技術者センター理事長
- 世界道路協会名誉会長
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『現代物故者事典 2021~2023』日外アソシエーツ株式会社、2024年。
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