1966年の相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

< 1966年 | 1966年のスポーツ

1966年の相撲(1966ねんのすもう)は、1966年の相撲関係のできごとについて述べる。

大相撲[編集]

できごと[編集]

  • 1月場所からテレビ中継はNHKだけとなる。
  • 2月、大関栃光引退、年寄千賀ノ浦襲名。栃ノ海一行のマカオ巡業。広島準本場所は暴力団と関係があり、開催中止に決まる。柏戸がエールフランス招待で渡欧。明武谷、大豪、鶴ヶ嶺がキャセイ航空で香港旅行。
  • 3月、相撲解説者玉ノ海梅吉放送文化賞受賞。
  • 4月、二所ノ関部屋の千葉県・白子道場完成。
  • 5月、夏場所8日目、昭和天皇、皇后観戦。幕下付出は幕下最下位から取り組むことになる。TBSラジオ中継中止となり、民放の相撲実況中継がなくなる。大関北葉山引退、年寄枝川襲名。
  • 6月、柏鵬一行のハワイ巡業、幕下の高見山が参加。
  • 7月、名古屋場所は大関が豊山ひとりとなる。場所中、立合いの是正申し合わせ。21代式守伊之助が25代木村庄之助襲名。場所後の番付編成会議でこの場所10勝5敗だった北の冨士の大関昇進決定。
  • 9月、秋場所後の番付編成会議で玉乃島の大関昇進決定。10年ぶりに力士運動会を開催。
  • 10月、大阪準本場所15日間、横綱柏戸優勝。
  • 11月、栃ノ海引退、横綱一代年寄となる。

本場所[編集]

  • 一月場所(蔵前国技館・16日~30日)
    幕内最高優勝 : 柏戸剛(14勝1敗,4回目)
     殊勲賞-北の冨士、敢闘賞-玉乃島、技能賞-海乃山
    十両優勝 : 東錦栄三郎(11勝4敗)
  • 三月場所(大阪府立体育館・13日~27日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(13勝2敗,19回目)
     殊勲賞-北の冨士、敢闘賞-高鐵山、技能賞-淺瀬川
    十両優勝 : 君錦利正(13勝2敗)
  • 五月場所(蔵前国技館・15日~29日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(14勝1敗,20回目)
     殊勲賞-麒麟児、敢闘賞-玉乃島、技能賞-北の冨士
    十両優勝 : 大心昇(12勝3敗)
  • 七月場所(愛知県体育館・3日~17日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(14勝1敗,21回目)
     殊勲賞-玉乃島、敢闘賞-鶴ヶ嶺、技能賞-鶴ヶ嶺
    十両優勝 : 前の山和一(13勝2敗)
  • 九月場所(蔵前国技館 11日~25日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(13勝2敗,22回目)優勝決定戦で柏戸に勝利。
     殊勲賞-玉乃島、敢闘賞-禊鳳、技能賞-麒麟児
    十両優勝 : 大文字研二(12勝3敗)
  • 十一月場所(福岡スポーツセンター・13日~27日)
    幕内最高優勝 :大鵬幸喜(15戦全勝,23回目)
     殊勲賞-琴櫻、敢闘賞-鶴ヶ嶺、技能賞-高鐵山
    十両優勝 : 金乃花武夫(13勝2敗)

誕生[編集]

死去[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 222頁
  2. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 232頁
  3. ^ 「令和3年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2021年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、 20頁。
  4. ^ 琴冠佑 源正 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
  5. ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 230頁
  6. ^ 「令和3年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2021年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、 30頁。
  7. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 227頁
  8. ^ 「令和3年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2021年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、 34頁。
  9. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 226頁
  10. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 43頁
  11. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 58頁
  12. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 56頁
  13. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 66頁
  14. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 34頁
  15. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 84頁
  16. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 360頁

参考文献[編集]

『大相撲戦後70年史』(ベースボールマガジン社、2015年)p62