1977年の相撲

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1977年の相撲(1977ねんのすもう)は、1977年の相撲関係のできごとについて述べる。

大相撲[編集]

できごと[編集]

  • 1月、入場料(17.7%)値上げ。元関脇栃東引退、年寄玉ノ井襲名。初場所8日目に若三杉壽人が大関に昇進、魁傑將晃も大関に復帰するが4場所で再び陥落。
  • 3月、不知火親方(元前頭筆頭八方山)死去、59歳。春場所8日目、伊勢ヶ濱親方(元横綱照國)死去、58歳。千賀ノ浦親方(元大関栃光)死去、43歳。
  • 4月、元大関清国(楯山)が伊勢ヶ濱部屋継承。8日、故伊勢ヶ濱親方に従五位勲四等旭日小綬章。22日、伊勢ヶ濱親方協会葬。
  • 5月、夏場所8日目に昭和天皇、皇后観戦。元大関大受引退、年寄楯山襲名。元前頭4枚目白田山引退、年寄谷川襲名。
  • 6月、力士運動会が12年ぶりに日本大学グラウンドで開催。
  • 夏巡業が6年ぶりに2班編成で行われた。
  • 9月、元関脇信夫山死去、52歳。23代式守伊之助が27代木村庄之助に、木村正直が24代式守伊之助に昇格。
  • 10月、九重親方(元横綱千代の山)死去、51歳。
  • 11月、新九重部屋誕生。井筒(元横綱北の富士)が九重を襲名し、北瀬海ら11人が移り合併。力士褒賞金を50%上げる。金星は15円、行司の定員を45人以内から40人以内に減らし、床山は35人から40人以内に増やした。行司、床山の採用年齢を18歳から19歳とした。千秋楽、宮城野親方(元横綱吉葉山)死去、57歳。
  • 12月、元小結廣川の東関が宮城野部屋継承。君ヶ濱(元鶴ヶ嶺)は井筒に変更。故宮城野親方に従五位勲四等旭日小綬章。宮城野親方協会葬。

本場所[編集]

  • 一月場所(蔵前国技館・9日~23日)
    幕内最高優勝 : 輪島大士(13勝2敗,10回目)
     殊勲賞-若三杉、敢闘賞-魁傑
    十両優勝 : 琴ヶ嶽綱一(10勝5敗)
  • 三月場所(大阪府立体育館・11日~25日)
    幕内最高優勝 : 北の湖敏満(15戦全勝,8回目)
     敢闘賞-金城、技能賞-北瀬海
    十両優勝 : 琴乃富士太喜(14勝1敗)
  • 五月場所(蔵前国技館・8日~22日)
    幕内最高優勝 : 若三杉寿人(13勝2敗,初)
     殊勲賞-黒姫山、敢闘賞-栃赤城、技能賞-鷲羽山
    十両優勝 : 出羽の花義貴(11勝4敗)
  • 七月場所(愛知県体育館・3日~17日)
    幕内最高優勝 : 輪島大士(15戦全勝,11回目)
     技能賞-鷲羽山
    十両優勝 : 大錦一徹(11勝4敗)
  • 九月場所(蔵前国技館・11日~25日)
    幕内最高優勝 : 北の湖敏満(15戦全勝,9回目)
     殊勲賞-高見山、敢闘賞-豊山、技能賞-荒瀬
    十両優勝 : 千代櫻輝夫(11勝4敗)
  • 十一月場所(九電記念体育館・13日~27日)
    幕内最高優勝 : 輪島大士(14勝1敗,12回目)
     殊勲賞-琴風、敢闘賞-隆ノ里、技能賞-大潮
    十両優勝 : 玉輝山正則(11勝4敗)
  • 年間最優秀力士賞:輪島大士(75勝15敗)
  • 年間最多勝:北の湖敏満(80勝10敗)

参考文献[編集]

  • 『相撲』誌各号
  • 『大相撲戦後70年史』(ベースボールマガジン社、2015年)p79