1965年の相撲

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1965年の相撲(1965ねんのすもう)は、1965年の相撲関係のできごとについて述べる。

大相撲[編集]

できごと[編集]

  • 1月、初場所から完全部屋別総当たり制を実施した。場所後、佐田の山晋松が横綱に昇進。大相撲の入場料値上げ。初日に小結玉乃島(片男波)が一門の横綱大鵬(二所ノ関)を破り人気わく。4日目には大関佐田の山(出羽海)が一門の横綱栃ノ海(春日野)を破る。物言いは携帯マイクをやめて正面の検査役が経過を説明することになる。
  • 2月、佐田の山がエールフランス招待で渡欧。
  • 3月、春場所は佐田の山が新横綱となり4横綱(大鵬、柏戸、栃ノ海、佐田の山)。元大関の若羽黒廃業。養老院にいる元横綱男女ノ川に義援金を贈る。
  • 4月、広島準本場所11日間、横綱栃ノ海優勝。
  • 5月、夏場所12日目、昭和天皇、皇后観戦。二子山(元横綱若乃花)の実弟花田が初土俵。前年のハワイ巡業の際、帰国時に複数の力士が拳銃を無許可で国内にもちこんでいたことが発覚し、元力士が逮捕され、現役力士複数が書類送検された。
  • 8月、ソ連公演を実施。ハバロフスクでシベリア抑留者の慰霊碑を立てた。
  • 10月、大阪準本場所15日間、横綱大鵬優勝。
  • 11月場所を最後に雷電賞休止。

本場所[編集]

  • 一月場所(蔵前国技館・10日~24日)
    幕内最高優勝 : 佐田の山晋松(13勝2敗,3回目)
    殊勲賞-明武谷、敢闘賞-若杉山、技能賞-清國
    十両優勝 : 若ノ國豪夫(12勝3敗)
  • 三月場所(大阪府立体育館・7日~21日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(14勝1敗,16回目)
    殊勲賞-玉乃島、敢闘賞-大豪、技能賞-清國
    十両優勝 : 天水山正則(12勝3敗)
  • 五月場所(蔵前国技館・9日~23日)
    幕内最高優勝 : 佐田の山晋松(14勝1敗,4回目)
    殊勲賞-玉乃島、敢闘賞-前田川
    十両優勝 : 清の盛政緒(13勝2敗)
  • 七月場所(愛知県体育館・6月27日~7月11日)
    幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(13勝2敗,17回目)
    殊勲賞-清國、敢闘賞-栃王山
    十両優勝 : 天津風征夫(12勝3敗)
  • 九月場所(蔵前国技館・5日~19日)
    幕内最高優勝 : 柏戸剛(13勝2敗,3回目)
    殊勲賞-琴櫻、敢闘賞-明武谷、技能賞-長谷川
    十両優勝 : 花光節夫(12勝3敗)
  • 十一月場所(福岡スポーツセンター・7日~21日)
    幕内最高優勝 :大鵬幸喜(13勝2敗,18回目)
    殊勲賞-明武谷、敢闘賞-大豪、技能賞-鶴ヶ嶺
    十両優勝 : 玉嵐孝平(12勝3敗)
  • 年間最優秀力士賞(年間最多勝):佐田の山晋松(74勝16敗)

参考文献[編集]

  • 『相撲』誌各号
  • 『大相撲戦後70年史』(ベースボールマガジン社、2015年)p60