2011年の相撲

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この項目では、2011年(平成23年)の相撲について述べる。

2010年-2011年-2012年

できごと[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

  • 4月1日 - 【大相撲】一連の八百長問題に対する関係者の処分を決める日本相撲協会の臨時理事会が開かれ引退勧告19人を初め現役力士、親方23人、北の湖九重陸奥の現役3理事の辞任初めその力士らが所属する部屋の親方ら17人、合計40人の処分を発表。
  • 4月5日 - 【大相撲】一連の八百長問題で1日に引退、退職勧告を受けた力士、親方23名のうち22名が引退、退職届を提出、谷川涼至は退職届の提出を拒否。
  • 4月6日
    • 【大相撲】日本相撲協会は理事会を開き5月8日初日の夏場所について通常開催を断念し、無料で一般公開する『技量審査場所』とする事を発表。又、退職勧告を受け、退職提出を拒否した谷川涼至を解雇処分とする事を発表。
    • 東日本大震災からの避難者が集まる東京武道館にて、日本相撲協会が炊き出し実施[7]
  • 4月11日 - 【大相撲】日本相撲協会は理事会を開き新たに八百長に関与したとして幕内蒼国来栄吉荒汐部屋)と十両星風芳宏尾車部屋)に対し引退勧告処分、2人の師匠である尾車親方荒汐親方に対し監督責任を怠ったとして1階級降格処分を発表。
  • 4月13日 - 【大相撲】日本相撲協会は理事会を開き11日に引退勧告処分を課した幕内蒼国来栄吉荒汐部屋)と十両星風芳宏尾車部屋)が引退勧告に応じなかったとして両力士の解雇処分を発表。
  • 4月15日 - 東日本大震災からの避難者が集まる東京スタジアム(味の素スタジアム)にて、日本相撲協会が炊き出し実施[7]
  • 4月26日 - 白鵬が会長を務める力士会の会合において、東日本大震災で被災した子供たちを長期的に支援する方策として、十両以上の関取(定員70人)が毎月1万円を今後10年に渡って寄付する計画を白鵬が提案し了承された[8]
  • 4月29日 - 【大相撲】5月8日から始まる『技量審査場所』を前に、横綱審議委員会による稽古総見が東京・両国国技館において一般無料公開で行われたが、入場者数は2000年に一般公開が始まって以来史上最少となる1708人にとどまった。

6月[編集]

7月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

  • 11月7日 -【大相撲】鳴戸親方(元横綱・隆の里)が死去。
  • 11月8日 -【大相撲】日本相撲協会が緊急理事会を開き、前日死去した13代鳴戸(元横綱・隆の里)の後任に9代西岩(元幕内・隆の鶴)の14代鳴戸襲名と、鳴戸部屋継承を承認。
  • 11月30日 -【大相撲】日本相撲協会が番付編成会議と理事会を開き稀勢の里寛大関昇進を決定、日本人2場所連続で大関昇進[13]

大相撲[編集]

本場所[編集]

一月場所(初場所)[編集]

両国国技館東京都)を会場に、初日1月9日(日)~千秋楽1月23日(日)まで開催された。番付発表:平成22年12月21日(火)

三月場所(春場所、大阪場所)(中止)[編集]

大阪府立体育会館大阪市)を会場に、3月13日(日)~3月27日(日)まで開催される予定であったが、2011年2月ごろ発覚した八百長事件大相撲八百長問題)などを受けて戦後初めて本場所を中止した。

なお、2日前には東北地方太平洋沖地震(以下、東日本大震災という)が発生しているが、本場所の中止は約1ヶ月前の2月6日に決定しており、東日本大震災の発生に直接起因するものではない。

技量審査場所(5月)[編集]

両国国技館(東京都)を会場に初の技量審査場所として、初日5月8日(日)~千秋楽5月22日(日)まで開催された。番付発表:平成23年4月25日(月)

七月場所(名古屋場所)[編集]

愛知県体育館名古屋市)を会場に、初日7月10日(日)~千秋楽7月24日(日)まで開催された。番付発表:平成23年6月27日(月)

九月場所(秋場所)[編集]

両国国技館(東京都)を会場に、初日9月11日(日)~千秋楽9月25日(日)まで開催された。番付発表:平成23年8月29日(月)

十一月場所(九州場所)[編集]

福岡国際センター福岡市)を会場に、初日11月13日(日)~千秋楽11月27日(日)までの15日間開催された。番付発表:平成23年10月31日(月)

  • 幕内最高優勝
    • 白鵬翔(宮城野部屋 モンゴル・ウランバートル出身)(2場所連続21回目) - 14勝1敗
  • 三賞
  • 十両優勝
  • 幕下優勝
  • 三段目優勝
    • 佐久間山貴之(北の湖部屋 東京都北区出身) - 7戦全勝
  • 序二段優勝
    • 若山聡(阿武松部屋 千葉県勝浦市出身) - 7戦全勝
  • 序ノ口優勝
    • 蘇堅太(阿武松部屋 鹿児島県大島郡瀬戸内町出身) - 7戦全勝

地方巡業[編集]

  • 2月に発覚した八百長事件の影響を受け、〈巡業〉はすべて中止された。
  • 東日本大震災の被災者慰問が夏に行われた。

その他[編集]

  • 年寄名跡の管理に関して、日本相撲協会の公益法人制度改革対策委員会が『今後は日本相撲協会の管理の下で、名跡の襲名・移動などを行う』ことを決議[14]

アマチュア相撲[編集]

死去[編集]

脚註[編集]

  1. ^ NHKが11日の「福祉大相撲」を中止 松本会長「重大な事態、遺憾」 産経新聞 2011年2月3日閲覧[リンク切れ]
  2. ^ フジテレビ、大相撲トーナメントを中止 日刊スポーツ 2011年2月3日閲覧
  3. ^ 1946年6月場所の中止理由は、当時の両国国技館が第二次世界大戦による戦災による破損で改修工事が遅れたことが原因。
  4. ^ “17億円の大幅赤字=事業収入が減少-相撲協会”. 時事通信. (2月22日). http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011022200960 [リンク切れ]
  5. ^ 寄付について(日本相撲協会 2011年3月17日)
  6. ^ 東日本大震災に伴う募金活動実施について(日本相撲協会 2011年3月25日)
  7. ^ a b 日本相撲協会 炊き出しのお知らせ(日本相撲協会 2011年4月1日)
  8. ^ 大相撲力士会「月1万円、10年寄付」決定日テレNEWS24 2011年4月26日)
  9. ^ 東日本大震災巡回慰問のお知らせ(日本相撲協会 2011年5月20日)
  10. ^ 相撲協会が被災地慰問、横綱は土俵入り披露(日テレNEWS24 2011年6月4日)
  11. ^ 琴奨菊、大関昇進…日本人として4年ぶり YOMIURI ONLINE 2011年9月28日閲覧[リンク切れ]
  12. ^ “BS大相撲生中継復活 九州場所から視聴者の要望に応え”. 中日スポーツ. (2011年10月18日). http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011101802000083.html [リンク切れ]
  13. ^ 稀勢の里、大関昇進決定 日本人2場所連続 産経ニュース 2011年11月30日閲覧[リンク切れ]
  14. ^ 年寄名跡は協会管理に…相撲協会・改革委が合意 読売新聞 2011年12月10日閲覧