1927年のスポーツ

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できごと[編集]

総合競技大会[編集]

アメリカンフットボール[編集]

大相撲[編集]

この年から東京・大阪の両協会が合併したために、本場所を年間4回開催し、うち2回は関西地区で行うこととなった。番付編成に関しては、複雑な点があるので、本場所の一覧の項目に詳述してある。

10月場所の10日目、千秋楽に不戦勝制度が実施された。また、この場所から十両力士も幕内同様、連日取組むようになった。

幕内総合優勝

  • 春(1月14日初日、両国国技館):東張出横綱 宮城山福松(10勝1敗)
  • 3月(3月14日初日、大阪上本町):西横綱 常ノ花寛市(10勝1敗)
  • 夏(5月12日初日、両国国技館):西横綱 常ノ花寛市(10勝1敗)
  • 10月(10月1日初日、京都八坂神社):東横綱 常ノ花寛市(10勝1敗)

優勝旗手

ゴルフ[編集]

主要大会(男子)[編集]

全米プロゴルフ優勝者:ウォルター・ヘーゲンアメリカ)]

ウォルター・ヘーゲンが、マッチプレー方式の全米プロゴルフ選手権で大会4連覇を達成。

第1回ライダーカップ[編集]

自転車競技[編集]

ロードレース[編集]

テニス[編集]

グランドスラム[編集]

ボクシング[編集]

野球[編集]

日本[編集]

東京六大学野球[編集]

  • 春 - 早大野球部は米国遠征のため不参加。慶大が8勝3敗で優勝。
    • 東武雄投手が帝立2回戦でノーヒットノーランを達成。
  • 秋 - 明大が9勝2敗4分で優勝。

高専野球[編集]

中等野球[編集]

アメリカ大リーグ[編集]

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 慶應義塾 『慶應義塾百年史』 中巻(後)、284頁
  2. ^ 『東京朝日新聞』 1927年6月26日