12型フリゲート

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12型フリゲート
HMS Apollo 1976 SMB-2008.jpg
F-70 「アポロ」
基本情報
建造所 イギリスの旗 イギリスハーランド・アンド・ウルフ
イギリスの旗 イギリスキャメル・レイアード
イギリスの旗 イギリスヴィッカース・アームストロング
運用者  イギリス海軍
 インド海軍
 ニュージーランド海軍
 南アフリカ海軍
 チリ海軍
 オランダ海軍
 パキスタン海軍
 エクアドル海軍
建造期間 1952年 - 1971年
就役期間 1956年 - 現在
同型艦 12型: ホイットビィ級
12M型: ロスシー級
12I型: リアンダー級
建造数 43隻 (うち3隻現役)
前級 11型フリゲート (未成)
次級 22型フリゲート
要目
要目は同型艦の各項目を参照
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12型フリゲート(12がたフリゲート、Type 12 frigate)はイギリス海軍がかつて運用していたフリゲートの艦型のひとつ。

概要[編集]

第二次世界大戦Uボートに痛い目に遭わせられたイギリスが、大戦後、対潜水艦戦の切り札として開発したのが12型フリゲート・シリーズである。

オリジナルの12型フリゲートは、1番艦の艦名からホイットビィ級フリゲートWhitby class frigate)と呼ばれる。V字型艦首の採用、密閉式艦橋の採用など、従来のイギリス製フリゲートからの変更点は多い。1956年から1958年にかけて全部で6隻が就役した。現在では全艦が退役済みである。また、インド海軍でも2隻就役したが、こちらも既に退役済みである(建造はイギリスの造船所で行われた)。

また、小改良を加えた12M型フリゲートロスシー級フリゲートRothesay class frigate)と呼ばれ、こちらは9隻が建造された。

最終発達型の12I型フリゲートリアンダー級フリゲートLeander class frigate)と呼ばれ、12型シリーズの決定版となった。26隻という多数が建造されたほか、インド、オーストラリアなどでライセンス建造が行われた。

これらは、当時としては極めて先進的な設計となっており、優秀な対潜フリゲートとして運用された。特にリアンダー級は、哨戒ヘリコプターを艦載化することで、対潜戦闘の範囲を飛躍的に拡大させた。しかしながら高価で大量配備には向かなかったため、より安価で量産に向いた14型フリゲートも同時期に運用することとなった。

本型は、後継となる22型フリゲートの就役が始まったのに応じて退役を開始し、原型であるホイットビィ級は1985年までに退役を完了、リアンダー級も1995年までに全艦が退役した。しかし、海外で運用されている艦のなかには、未だに現役にとどまっているものもある。

関連艦種[編集]