青砥駅

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青砥駅
駅出入口(2017年3月20日)
駅出入口(2017年3月20日)
あおと
Aoto
所在地 東京都葛飾区青戸三丁目36番1号
所属事業者 京成電鉄
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
50,364人/日
-2017年-
開業年月日 1928年昭和3年)11月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 本線
駅番号 KS09
キロ程 11.5km(京成上野起点)
KS08 お花茶屋 (1.6km)
(1.2km) 京成高砂 KS10
所属路線 押上線
駅番号 KS09
キロ程 5.7km(押上起点)
KS49 京成立石 (1.1km)
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青砥駅(あおとえき)は、東京都葛飾区青戸三丁目にある、京成電鉄である。駅番号KS09

本線押上線が乗り入れている。押上線の起点駅で、本線京成上野方面と、都営地下鉄浅草線京急線からの列車が乗り入れる押上線押上方面の分岐点でもある。また、京成本線では当駅から京成高砂まで複々線であり、京成電鉄におけるジャンクションとしての機能を当駅と京成高砂駅で二分する形になっている。

年表[編集]

  • 1928年昭和3年)11月1日 - 日暮里 - 青砥間開通のための分岐駅として開業。それまで立石 - 高砂間には駅は設置されていなかった。
  • 1931年(昭和6年)12月19日 - 日暮里 - 青砥間開業。
  • 1973年(昭和48年)2月 - 立体交差化工事起工式。
  • 1982年(昭和57年)3月24日 - 押上線下り線の供用開始。
  • 1983年(昭和58年)5月18日 - 本線下り線の供用開始。
  • 1984年(昭和59年)7月24日 - 本線・押上線上り線の供用開始。
  • 1986年(昭和61年)10月 - 立体交差化工事竣工。
  • 2010年平成22年)7月17日 - ダイヤ改正により「シティライナー」とアクセス特急の停車駅となり、当駅が停車駅となっていた急行は廃止された。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する高架駅で、2階と3階にそれぞれ1面ずつホームがある。

1階・中2階にはテナントとしてユアエルム青戸店が入居する。中2階は改札口・駅事務所、2階は都営浅草線京急線方面・京成上野方面、3階は成田空港方面のりばである。

進行方向別の構造のため、当駅では階段を昇降せずに高砂方面からの列車と押上線の列車の乗り換えが可能である。また、押上・横浜方面・都営浅草線直通列車の折り返し着発用に、上り・下りの二層間をつなぐ引き上げ線も設置されている。しかし、引き上げ線が1線しかないため、当駅で折り返す本数には制約がある。

中2階改札口にはエレベーター(低速)が設置され、2階ホーム、3階ホームに通じている。他にも、中2階と1階(出口)の間を連絡するエレベーターがある。エスカレーターも併設され、改札口 - 2階ホーム、2階ホーム - 3階ホームをそれぞれ連絡している。

改築から1994年までは、京成津田沼駅と同様の字幕式発車標が使用されていた。その後LED式に交換されたが、成田スカイアクセスの開業に伴いフルカラーLED式のものに交換された。これにより3・4番線ホームで個別に設置されていたものが一体のものとされている。なお、発車標はホームのみの設置であり、運行情報表示器も併設されている。

かつては平面交差で分岐を捌いていたが、ダイヤ編成上のネックを解消するために大規模改良工事を行い、二重高架の方向別配線となった。その際は、現在の駅舎の位置から高砂寄りに一旦仮駅を建設し、旧駅舎を解体後現駅舎を建設する方法で行われた。1985年の高架化完成と同時期に、駅と隣接する環状七号線最後の区間(青戸八丁目交差点 - 青砥橋 - 奥戸)も完成した。

駅長配置駅。青砥管区としてお花茶屋駅京成立石駅および四ツ木駅を管理下に置く。

のりば[編集]

上りホーム(2階)
番線 路線 行先
1 KS 押上線 押上A 都営浅草線 浅草KK 京急線 Pictograms-nps-airport.svg 羽田空港方面
2 KS 京成本線 日暮里上野方面
下りホーム(3階)
番線 路線 行先
3・4 HS 北総線経由
KS 成田スカイアクセス線経由
東松戸新鎌ヶ谷Pictograms-nps-airport.svg 成田空港方面
KS 京成本線 高砂・船橋Pictograms-nps-airport.svg 成田空港・千葉方面
  • 「モーニングライナー」と「シティライナー」の上り列車に当駅から乗車することはできない。
  • 3番線は押上線(浅草線西馬込京急本線羽田空港浦賀方面)からの電車が、4番線は京成本線京成上野・日暮里方面からの電車が発着する。
  • 京成本線特急と押上線・スカイアクセス直通アクセス特急もしくは押上線直通快速特急との対面乗り換えが可能である。

利用状況[編集]

2017年度の1日平均乗降人員50,364人であり[1]、京成線全69駅中第7位。

近年の1日平均乗降人員推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降人員[2][3]
年度 京成電鉄
1日平均
乗降人員
増加率
2002年(平成14年) 39,263
2003年(平成15年) 39,841 1.5%
2004年(平成16年) 40,431 1.5%
2005年(平成17年) 40,889 1.1%
2006年(平成18年) 41,497 1.5%
2007年(平成19年) 43,075 3.8%
2008年(平成20年) 44,048 2.3%
2009年(平成21年) 43,768 -0.6%
2010年(平成22年) 44,220 1.0%
2011年(平成23年) 44,161 -0.1%
2012年(平成24年) 45,152 2.2%
2013年(平成25年) 46,275 2.5%
2014年(平成26年) 46,501 0.5%
2015年(平成27年) 47,719 2.6%
2016年(平成28年) 49,041 2.8%
2017年(平成29年) 50,364 2.7%

近年の1日平均乗車人員推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[4]
年度 本線 押上線 出典
1990年(平成02年) 12,918 7,553 [* 1]
1991年(平成03年) 13,847 7,462 [* 2]
1992年(平成04年) 14,230 7,595 [* 3]
1993年(平成05年) 14,348 7,671 [* 4]
1994年(平成06年) 14,255 7,663 [* 5]
1995年(平成07年) 14,003 7,694 [* 6]
1996年(平成08年) 14,151 7,408 [* 7]
1997年(平成09年) 13,704 7,304 [* 8]
1998年(平成10年) 13,323 7,271 [* 9]
1999年(平成11年) 13,232 7,033 [* 10]
2000年(平成12年) 13,112 6,978 [* 11]
2001年(平成13年) 12,751 7,211 [* 12]
2002年(平成14年) 12,477 7,214 [* 13]
2003年(平成15年) 12,620 7,423 [* 14]
2004年(平成16年) 12,614 7,655 [* 15]
2005年(平成17年) 12,732 7,756 [* 16]
2006年(平成18年) 12,742 8,047 [* 17]
2007年(平成19年) 13,090 8,492 [* 18]
2008年(平成20年) 13,378 8,658 [* 19]
2009年(平成21年) 13,397 8,493 [* 20]
2010年(平成22年) 13,622 8,562 [* 21]
2011年(平成23年) 13,568 8,574 [* 22]
2012年(平成24年) 13,710 8,923 [* 23]
2013年(平成25年) 13,931 9,273 [* 24]
2014年(平成26年) 13,739 9,550 [* 25]
2015年(平成27年) 14,000 9,975 [* 26]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

当駅には駅前にロータリーを設置するスペースがない。ユアエルム青戸5番街と6番街の間の高架下に停留所を設置し、2011年8月1日から青01系統慈恵医大葛飾医療センター行の運行を開始した。

乗り場 系統 経由地 行先 事業者 営業所
青砥駅入口 新小53テクノプラザかつしか 亀有駅 京成 金町
新小52乙 タウン 本社
新小53葛飾区役所・立石駅入口・森永乳業新小岩駅東北広場

葛飾区役所

奥戸二丁目

京成金町
新小52乙 葛飾区役所・立石駅入口・四ツ木駅 新小岩駅東北広場

タウンバス車庫

タウン 本社
青砥駅東交差点 環08急行 老健青戸こはるびの里 亀有駅 京成 江戸川
新小58 タウン 本社
環08急行一之江駅葛西駅葛西臨海公園駅 「東京ディズニーシー」

葛西臨海公園駅

一之江駅

京成 江戸川
新小58スポーツセンター・上平井中学校 新小岩駅

タウンバス車庫

タウン 本社
京成青砥駅・ユアエルム青戸前 青01 青戸中央憩い交流館 慈恵医大葛飾医療センター 京成 金町

アリオ亀有へのアクセスのために、無料循環シャトルバスが青砥駅入口・青砥駅東交差点の両バス停に停車する。

その他[編集]

タクシー乗り場はロータリーが無いため、リブレ京成青砥店横にタクシーが横付けされ、そこから乗車することが慣例となっている。正式なものではないため、タクシー乗り場等の表示はない。

駅名の由来[編集]

講談太平記に登場する青砥藤綱が由来とされる。町名は江戸時代の川運の港を意味する「戸」からきた青戸であり、混同されることが多い。また、駅開業時は亀青村青戸ではなく、本田町中原(葛飾区に移行後は本田中原町)に属していた。当駅の住所が青戸となったのは、1967年(昭和42年)の住居表示施行後である。

その他[編集]

当駅の高架化事業着手時点では、「スカイライナー」(ただし当駅は通過)を10両編成にする計画があったため、上下ホームとも10両編分の有効長に対応した設計となっている。その後、このスペースを活用し、下りホーム上野寄りに「イブニングライナー」の利用客のための待合室が設置されている。

京急線直通の横浜方面快特京急久里浜三崎口発着)は大半が当駅始発・終着で、押上までは普通、その先が快特(朝と夜の通勤時間帯は特急)となる。

隣の駅[編集]

京成電鉄
KS 本線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急
日暮里駅 (KS02) - 青砥駅 (KS09) - 京成高砂駅 (KS10)
快速
千住大橋駅 (KS05) - 青砥駅 (KS09) - 京成高砂駅 (KS10)
普通
お花茶屋駅 (KS08) - 青砥駅 (KS09) - 京成高砂駅 (KS10)
※大晦日や正月などの特定日には、シティライナー」も停車する。
KS 押上線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急・快速
押上駅 (KS45) - 青砥駅 (KS09) - 京成高砂駅(本線)(KS10)
普通
京成立石駅 (KS49) - 青砥駅 (KS09) - 京成高砂駅(本線)(KS10)

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

東京都統計年鑑

関連項目[編集]

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 京急蒲田駅 - 当駅と同様の支線分岐部に設けられた2層構造の駅。ただし、スイッチバックして本線と支線を直通する列車があるため、支線の上下線は本線の上下線のどちらにも進入・出発が可能な配線(両渡り線は隣の糀谷駅構内にあって高低差に対応している)。また、ホームの一部に切り欠き式の待避線を持つ点、折返し用の引上げ線がない点が異なる。
  • 調布駅 - 当駅と同様の支線分岐部に設けられた2層構造の駅。ただし、高架駅ではなく地下駅。また、支線分岐側に本線・支線間の両渡り線がある点と、折り返し用の引上げ線がない点が異なる。

外部リンク[編集]