押上駅

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押上〈スカイツリー前〉
Tokyo Metro Osiage sta 001.jpg
B3番出入口(2012年4月15日
おしあげ
Oshiage
(スカイツリー前)
所在地 東京都墨田区押上一丁目
所属事業者 京成電鉄駅詳細
東京都交通局(都営地下鉄・駅詳細
東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細
東武鉄道駅詳細
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B2出入口(2005年3月)

押上駅(おしあげえき)は、東京都墨田区押上一丁目にある、京成電鉄東京都交通局都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)・東武鉄道である。

東京スカイツリータウン開業に合わせて、2012年平成24年)5月22日から、全社局共通の副駅名として「スカイツリー」が導入された[1]

概要[編集]

当駅は京成電鉄と東京都交通局、東京メトロと東武鉄道の共同使用駅である。

2012年3月17日に東武鉄道が駅番号を導入したことで、当駅を通る4事業者の路線はすべて駅番号が付記されることになった。それぞれの駅番号は、京成電鉄がKS45、浅草線がA 20[注釈 1]、半蔵門線がZ 14、東武鉄道がTS 03である。

京成電鉄押上線・東京都交通局浅草線[編集]

京成押上線都営地下鉄浅草線が乗り入れている。押上線の起点かつ浅草線の終点で両方向折り返し可能な構造であるが、両路線の大半の列車が、当駅を介して相互直通運転を行っている。

東京地下鉄半蔵門線・東武鉄道伊勢崎線[編集]

東京メトロ半蔵門線東武伊勢崎線が乗り入れている。半蔵門線の終点かつ伊勢崎線の起点の一つであるが、半蔵門線側の一部の列車を除いて、当駅を介して相互直通運転を行っている。また伊勢崎線のうち、浅草駅-東武動物公園駅間および押上駅-曳舟駅間は「東武スカイツリーライン」という愛称が付けられており、旅客案内でも「東武スカイツリーライン」の呼び名が優先的に使われている。伊勢崎線の当駅から曳舟駅までは支線のような形になっているが、正式には曳舟駅からとうきょうスカイツリー駅(運賃計算上当駅とは同一駅扱い)までの区間の線増という扱いとなっている。

歴史[編集]

スカイツリー建設前の押上駅前交差点付近から駅方面を見る。左の建物は京成電鉄旧本社。

京成電気軌道の創始期には、繁華街浅草に近い東京側のターミナル駅としての位置付けだった。当初は東京市電(後の都電)との接続駅で当駅からの乗り入れも想定していたため、京成電軌の当初の軌間は1,372mmで敷設された。

後には押上より浅草への路線建設を出願し、さらに上野秋葉原まで高架線を建設する構想も立てられたが、東武鉄道との競願となったことに会社上層部が焦り、京成電車疑獄事件(京成疑獄)を引き起こしてしまい、浅草乗り入れ計画は頓挫、町屋経由での上野乗り入れ後は、長らく中途半端な“都会の盲腸線”となっていた。

1960年(昭和35年)に都営地下鉄との相互直通運転開始により、直接浅草・都心方面への乗り入れの接続駅となる。その後も地上駅舎は使用されたが、後に完全地下化され、地上駅跡地にはそれまで上野にあった京成電鉄本社が移転した(その後、2013年に千葉県市川市京成八幡駅前に移転した)。

至近に位置する東武伊勢崎線の業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)と長らく連絡運輸していたが、2003年(平成15年)に、東武伊勢崎線と営団地下鉄(現・東京メトロ)半蔵門線の相互直通運転開始に伴い、両線の駅が開業。4線が乗り入れする駅となった。

年表[編集]

  • 1912年大正元年)11月3日 - 京成電気軌道のターミナル駅として開業。
  • 1960年昭和35年)
  • 1978年(昭和53年)7月1日 - 都営1号線を浅草線に改称。
  • 1989年平成元年) - 東武伊勢崎線業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)と地下連絡通路で結ばれる。
  • 2003年(平成15年)3月19日 - 東武伊勢崎線と営団地下鉄半蔵門線との相互直通運転開始に伴い、東武鉄道・営団地下鉄の押上駅が開業[2][3]。伊勢崎線の業平橋駅発着列車(10両編成)が、当駅経由半蔵門線・東急田園都市線直通に置き換えられる。業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)との連絡通路を閉鎖。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[4]
  • 2007年(平成19年)3月18日 - ICカードPASMO」の利用が可能となる[5]
  • 2012年(平成24年)5月22日 - 東京スカイツリータウン開業にあわせて、新たに副駅名「スカイツリー前」を導入[1]
  • 2018年(平成30年)9月13日 - 半蔵門線・伊勢崎線のホームに発車メロディを導入[6]
  • 2020年令和2年)4月1日 - 都営浅草線・京成線の改札口として東口を開設[7]。既存の改札口に中央口・西口の名称が設定される[7]

かつて存在した駅[編集]

駅構造[編集]

京成電鉄・都営地下鉄[編集]

京成・都営地下鉄
押上駅(スカイツリー前)
Keisei Oshiage sta 001.jpg
中央口(2008年1月3日)
おしあげ
Oshiage
(SKYTREE)
(スカイツリー前)
所在地 東京都墨田区押上一丁目10-2
所属事業者 京成電鉄(京成)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 押(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
(京成電鉄)-2019年-
225,293[* 1]人/日
(東京都交通局)-2019年-
228,418[* 1]人/日
開業年月日 1912年大正元年)11月3日
乗入路線 2 路線
所属路線 京成押上線[* 2]
駅番号 KS45
キロ程 0.0km(押上起点)
(1.1km) 京成曳舟 KS46
所属路線 [8]都営地下鉄浅草線[* 2]
駅番号 A20[8]
キロ程 18.3km(西馬込起点)
A 19 本所吾妻橋 (0.8km)
備考 共同使用駅(京成電鉄の管轄駅)
  1. ^ a b 直通連絡人員を含む。
  2. ^ a b 両線で相互直通運転実施。
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島式ホーム2面4線を有する地下駅。京成電鉄が駅を管轄している。PASMOSuicaでの履歴印字表記は「押上」となっている。

案内標識などは京成に準じており、かつては行先としての京急久里浜駅も「久里浜」と案内されていた。なお、当駅を発着する列車種別には京成線・京急線双方に「快特・快速特急」があるが、京成線青砥・成田空港方面は京成の呼称に従い快速特急と案内されているのに対し、京急線横浜羽田空港方面は京急の呼称に従い「快特」と案内されている。

発車標は京成仕様のものを使用している。駅名標は、以前ホーム側が京成仕様、壁側にはかつて都営仕様のものをそれぞれ設置していたが、「スカイツリー前」の副駅名導入に合わせ2012年3月下旬に壁側のものも京成仕様のものに更新され、さらに同年5月中旬にはホーム側の駅名標がなくなった。2020年に壁側のものの様式が中国語・韓国語を含む新タイプに更新された。2012年より駅ナンバリングが記されているが、都営線側のナンバリングは色は都営線の様式を踏襲するがフォントは京成のものとなっている。

地下化当初はホームの両端の下に改札口があったが、2003年(平成15年)3月19日に半蔵門線・東武線の駅が開業してからは、駅中央直下に両線の駅へ通じる改札口を設置し、京成曳舟寄りの改札口を閉鎖した。その後はホーム間の連絡通路としてのみ供用されていたが、2020年(令和2年)4月1日に東口設置という形で改札が復活した。

都営浅草線から続く地下トンネル出口付近に位置しており、乗務員交代が行われる。ただし一部列車を除いて停車時間は長くなく、他の都営浅草線の駅と同程度となっている。NTTBPの公衆無線LAN設備が設置されており、docomo Wi-Fiが利用できる。またUQコミュニケーションズの公衆無線LAN設備が設置されており、Wi2の公衆無線LANサービスが利用できる。

かつては1番線のホーム中央付近から京成曳舟方に保線用の側線が分岐していて砂利受け取り用のホッパーが存在した。現在、側線の分岐跡は壁で塞がれ(分岐跡の壁の形状が異なっているのはこのため)、ホッパーの跡は駅冷房用の換気ダクトに転用されている。

押上管区として、京成曳舟駅八広駅を管理下に置いている。

のりば[編集]

番線 事業者 路線 行先 備考
1・2 東京都交通局 A 都営浅草線 浅草東銀座新橋西馬込
KK 京急線 品川Pictograms-nps-airport.svg 羽田空港横浜方面
一部始発は3番線
3・4 京成電鉄 KS 押上線 青砥京成船橋Pictograms-nps-airport.svg 成田空港(成田スカイアクセス線直通・ 京成本線直通)京成千葉印旛日本医大方面 一部始発は2番線

(出典:都営地下鉄:駅構内図

  • 通常は、1番線(西馬込・羽田空港方面)・4番線(青砥・成田空港方面)から発着している。
  • 京成押上線普通列車あるいは都営浅草線内各駅停車の列車がエアポート快特・快特・アクセス特急・特急・通勤特急・快速列車と緩急接続する場合は、普通列車が1・4番線を使用し、快速などが2・3番線に停車して先発する。
  • 当駅折り返し列車の場合、青砥方面に折り返す場合はすべて3番線。泉岳寺方面に折り返す場合は2番線と3番線の両方から発着している[9]。平日はデータイムを除く朝(この中に、当駅始発のアクセス特急成田空港行が1本設定されている)・夕方・夜間に、土休日は早朝と夜間に2本ずつ当駅発着列車が設定されている。


東京メトロ・東武鉄道[編集]

東京メトロ・東武
押上〈スカイツリー前〉[* 1]
Oshiage Station3.JPG
コンコース(2008年4月8日)
おしあげ〈スカイツリーまえ〉
Oshiage ‘SKYTREE’
所在地 東京都墨田区押上一丁目1-65
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東武鉄道(東武)
電報略号 オシ
駅構造 地下駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)-2019年-
186,555[* 2] 人/日
(東武鉄道)-2019年-
110,723[* 3]人/日
開業年月日 2003年平成15年)3月19日[2][3]
乗入路線 2 路線
所属路線 [8]東京メトロ半蔵門線[* 4]
駅番号 Z14[8]
キロ程 16.7km(渋谷起点)
Z 13 錦糸町 (1.4km)
所属路線 東武伊勢崎線
(東武スカイツリーライン)[* 4]
駅番号 TS03
キロ程 0.0km(押上起点)
(1.3km) 曳舟 TS 04
備考 共同使用駅(東京メトロの管轄駅)
  1. ^ 各種案内に用いられている表記で、正式駅名は「押上駅
  2. ^ 東武鉄道との直通連絡人員を含む。
  3. ^ 東京メトロとの直通連絡人員及びとうきょうスカイツリー駅の乗降人員を含む。
  4. ^ a b 両線で相互直通運転実施。
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島式ホーム2面4線を有する地下駅。京成・都営の駅より南側に位置しており、コンコースは地下2階、ホームは地下3階にあり、地下1階は将来の浅草通りのアンダーパス計画(都市計画段階であり未事業化)を考慮し空けている[10]。東京メトロの管理駅であり、案内表示などは東京メトロの標準様式のものを設置しているが、ホーム中央に東京メトロと東武の財産境界標識が設置されており、両社の折半所有となっている。

東武の駅としてはとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)と同一駅扱いとなっている。一方、両駅は改札内では繋がっておらず、業平橋駅と当駅(当時は京成・都営のみ)の改札外連絡通路も2003年3月18日限りで閉鎖されている。

東京メトロ半蔵門線(渋谷方面)は終日にわたって当駅で折り返す列車があり、3番線での折り返しが中心だが、朝・夜間には2番線での折り返し列車も設定される。直通列車の発着は1・4番線に限られる。1番線と4番線では折り返しができないため、当駅始発の東武線(久喜・南栗橋方面)列車は設定されていない。一方、平日の東武線からの最終列車は当駅止まりとなっている。

ダイヤ乱れ等で東武線と東京メトロ半蔵門線との直通運転が中止となった場合、直通予定の列車は東武側では北千住駅での折り返し運転となるため、他の系統が走らない当駅 - 曳舟駅間が不通となる場合がある。2013年度になり、曳舟駅構内に新規の分岐器を設置する形で東武線の折り返し運転設備が整備されることとなり[11][12]、整備は2013年10月末に完了したものの、実際に使用されたことはない[13]

PASMO・Suicaでの履歴印字表記は「地 押上」「東武押上」となっている。また、東武の駅としては唯一の地下駅でもある。

2・3番線は亀有松戸方面へ延伸可能な構造になっている(詳細は「東京直結鉄道」を参照)が[10]、事業主体を含め具体的な整備計画は決まっていない。

なお、東京メトロ線の車内自動放送で〈スカイツリー前〉と呼称されるようになったのは、2014年6月の東急田園都市線下り準急運行開始時の更新からである。

改札外コンコースには、半蔵門線が水天宮前から当駅まで開業する直前に開催されたトンネルウォークに参加した子供たちの手形が飾られている。

のりば[編集]

番線 事業者 路線 行先 備考
1 東京メトロ Z 半蔵門線 大手町渋谷中央林間方面 東武線からの直通
2 朝・夜の当駅折返し
3 当駅折返し
4 東武鉄道 TS 東武スカイツリーライン 北千住越谷久喜南栗橋方面

(出典:東京メトロ:構内図

  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(東武スカイツリーラインは愛称)で表記している。
  • ホームの壁や柱にある駅名標には両社の駅番号「Z 14」「TS 03」が併記されている。

発車メロディ[編集]

2018年9月13日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[6][14]

番線 曲名 作曲者
1 紫電 福嶋尚哉
2 ライブラリー
3 見上げる空に
4 スタートアップ


配線図[編集]

  • 2013年3月16日ダイヤ改正で曳舟駅の浅草寄りの配線が変更された。ここに示す配線図はそのダイヤ改正前のものである。なお押上駅 - 曳舟駅は届け出上支線ではなく線増扱い(複々線化)である。

利用状況[編集]

  • 京成電鉄 - 2019年度の1日平均乗降人員225,293人である[利用客数 1]
    京成電鉄の駅では第1位。ただし、都営浅草線との1日平均直通連絡人員の198,033人を含んだ値[利用客数 1]
  • 都営地下鉄 - 2019年度の1日平均乗降人員は228,418人乗車人員:115,679人、降車人員:112,739人)である[利用客数 2]
    都営地下鉄の駅では新宿線新宿駅に次ぐ第2位で、浅草線の駅では第1位。京成線との直通連絡人員を含む。
  • 東京メトロ - 2019年度の1日平均乗降人員は186,555人である[利用客数 3]
    東京メトロの他社直通連絡駅では小竹向原駅に次ぐ第9位である。開業前の予想乗降人員は73,000人としていたが、開業以来その数字を上回り、順調に増加している。
  • 東武鉄道 - 2019年度の1日平均乗降人員は110,723人である[利用客数 4]
    伊勢崎線の駅では北千住駅、新越谷駅に次ぐ第3位。ただし、この数値は東京メトロ線との直通連絡人員を含む。

年度別1日平均乗降人員[編集]

各年度の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1]
年度 京成電鉄 京成線
浅草線
乗換人員
都営地下鉄 営団 / 東京メトロ 東武鉄道[備考 1]
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2000年(平成12年) 179,084 未開業
2001年(平成13年) 182,433 1.9%
2002年(平成14年) 182,849 0.2%
2003年(平成15年) 168,235 171,182 −6.4% 61,508 37,760
2004年(平成16年) 171,105 1.7% 167,620 −2.1% 72,877 18.5% 45,818 21.3%
2005年(平成17年) 172,946 1.1% 167,740 0.1% 78,744 8.1% 48,179 5.2%
2006年(平成18年) 177,029 2.4% 136,772 171,556 2.3% 90,291 14.6% 57,206 18.7%
2007年(平成19年) 183,897 3.9% 146,713 182,278 6.2% 105,799 17.2% 64,241 12.3%
2008年(平成20年) 187,241 1.8% 160,966 183,776 0.8% 110,916 4.8% 71,614 11.5%
2009年(平成21年) 186,224 −0.5% 163,496 183,098 −0.4% 115,203 3.9% 73,690 2.9%
2010年(平成22年) 186,230 0.0% 163,895 184,002 0.5% 120,091 4.2% 76,053 3.2%
2011年(平成23年) 181,171 −2.7% 159,745 177,963 −3.3% 120,324 0.2% 72,923 −4.1%
2012年(平成24年) 187,712 3.6% 161,340 194,657 9.4% 141,125 17.5% 79,705 9.3%
2013年(平成25年) 192,877 2.8% 166,297 200,129 2.8% 147,642 4.6% 85,133 6.8%
2014年(平成26年) 195,147 1.2% 169,059 200,913 0.4% 153,857 4.2% 88,527 4.0%
2015年(平成27年) 202,596 3.8% 175,491 206,863 3.0% 162,910 5.9% 92,819 4.8%
2016年(平成28年) 209,531 3.4% 181,777 212,426 2.7% 170,182 4.5% 98,110 5.7%
2017年(平成29年) 216,517 3.3% 188,195 219,904 3.5% 177,297 4.2% 103,102 5.1%
2018年(平成30年) 223,535 3.2% 195,421 226,868 3.2% 183,987 3.8% 107,146 3.9%
2019年(令和元年) 225,293 0.8% 198,033 228,418 0.7% 186,555 1.4% 110,723 3.3%

年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)[編集]

各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 京成電鉄 都営地下鉄 出典
1956年(昭和31年) 13,792

[東京都統計 1]
1957年(昭和32年) 14,552 [東京都統計 2]
1958年(昭和33年) 15,023 [東京都統計 3]
1959年(昭和34年) 14,982 [東京都統計 4]
1960年(昭和35年) 15,376 [備考 2]6,714 [東京都統計 5]
1961年(昭和36年) 19,882 10,337 [東京都統計 6]
1962年(昭和37年) 23,928 15,523 [東京都統計 7]
1963年(昭和38年) 34,156 29,120 [東京都統計 8]
1964年(昭和39年) 44,458 41,677 [東京都統計 9]
1965年(昭和40年) 50,325 47,198 [東京都統計 10]
1966年(昭和41年) 55,225 52,635 [東京都統計 11]
1967年(昭和42年) 59,572 58,392 [東京都統計 12]
1968年(昭和43年) 65,954 66,291 [東京都統計 13]
1969年(昭和44年) 70,479 71,475 [東京都統計 14]
1970年(昭和45年) 72,978 75,470 [東京都統計 15]
1971年(昭和46年) 71,560 75,164 [東京都統計 16]
1972年(昭和47年) 70,795 74,975 [東京都統計 17]
1973年(昭和48年) 67,014 71,685 [東京都統計 18]
1974年(昭和49年) 65,304 69,658 [東京都統計 19]
1975年(昭和50年) 63,213 67,724 [東京都統計 20]
1976年(昭和51年) 61,227 66,110 [東京都統計 21]
1977年(昭和52年) 59,318 65,989 [東京都統計 22]
1978年(昭和53年) 57,167 62,863 [東京都統計 23]
1979年(昭和54年) 55,311 61,230 [東京都統計 24]
1980年(昭和55年) 56,285 62,866 [東京都統計 25]
1981年(昭和56年) 56,449 62,734 [東京都統計 26]
1982年(昭和57年) 55,789 62,060 [東京都統計 27]
1983年(昭和58年) 55,781 61,691 [東京都統計 28]
1984年(昭和59年) 56,652 63,466 [東京都統計 29]
1985年(昭和60年) 57,222 62,532 [東京都統計 30]
1986年(昭和61年) 60,411 66,822 [東京都統計 31]
1987年(昭和62年) 62,631 69,921 [東京都統計 32]
1988年(昭和63年) 65,510 72,299 [東京都統計 33]
1989年(平成元年) 67,318 75,595 [東京都統計 34]
1990年(平成02年) 68,923 [備考 3]78,285 [東京都統計 35]
1991年(平成03年) 77,997 91,645 [東京都統計 36]
1992年(平成04年) 80,992 [東京都統計 37]
1993年(平成05年) 81,638 97,301 [東京都統計 38]
1994年(平成06年) 82,841 98,153 [東京都統計 39]
1995年(平成07年) 83,888 96,962 [東京都統計 40]
1996年(平成08年) 82,836 [備考 4]96,101 [東京都統計 41]
1997年(平成09年) 83,726 96,479 [東京都統計 42]
1998年(平成10年) 81,811 94,877 [東京都統計 43]
1999年(平成11年) 80,648 92,962 [東京都統計 44]
2000年(平成12年) 79,805 92,293 [東京都統計 45]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 京成電鉄 都営地下鉄 営団 /
東京メトロ
東武鉄道[備考 5] 出典
2001年(平成13年) 81,118 93,703 未開業 [東京都統計 46]
2002年(平成14年) 80,808 93,953 [備考 6]17,000 [備考 7]6,156 [東京都統計 47]
2003年(平成15年) 83,902 87,773 30,721 21,213 [東京都統計 48]
2004年(平成16年) 84,953 86,006 36,923 25,005 [東京都統計 49]
2005年(平成17年) 85,956 85,948 39,951 26,088 [東京都統計 50]
2006年(平成18年) 88,011 87,744 45,649 30,638 [東京都統計 51]
2007年(平成19年) 91,383 91,922 53,230 34,467 [東京都統計 52]
2008年(平成20年) 93,332 92,747 56,079 38,433 [東京都統計 53]
2009年(平成21年) 92,280 92,336 57,660 39,641 [東京都統計 54]
2010年(平成22年) 92,814 92,984 60,666 42,416 [東京都統計 55]
2011年(平成23年) 90,227 89,811 60,413 40,842 [東京都統計 56]
2012年(平成24年) 93,638 99,518 72,482 54,616 [東京都統計 57]
2013年(平成25年) 96,249 102,139 75,516 54,739 [東京都統計 58]
2014年(平成26年) 97,378 102,024 78,008 54,876 [東京都統計 59]
2015年(平成27年) 100,929 105,063 82,530 56,708 [東京都統計 60]
2016年(平成28年) 104,301 107,833 86,085 58,523 [東京都統計 61]
2017年(平成29年) 107,724 111,584 89,510 60,732 [東京都統計 62]
2018年(平成30年) 111,197 114,988 92,888 62,441 [東京都統計 63]
2019年(令和元年) 112,104 115,679
備考
  1. ^ 東京メトロ線との直通連絡人員を含む。同一駅扱いのとうきょうスカイツリー駅(旧・業平橋駅)を含まない値。
  2. ^ 1960年12月4日開業。開業日から翌年3月31日までの計118日間を集計したデータ。
  3. ^ 1990年9月25日押上迂回乗車制度導入。
  4. ^ 1997年3月31日押上迂回乗車制度廃止。
  5. ^ 東京メトロ線との直通連絡人員を含む。同一駅扱いのとうきょうスカイツリー駅(旧・業平橋駅)を含む値。
  6. ^ 2003年3月19日開業。開業日から同年3月31日までの計13日間を集計したデータ。
  7. ^ 2003年3月19日開業。業平橋駅の1年間の乗降人員と当駅の13日間の乗降人員を365で除したデータ。

駅周辺[編集]

駅周辺北方は古くからの住宅街であり、駅東側には押上通り商店街が広がっている。

駅の西側の業平橋駅貨物ヤード跡地およびセメント工場跡地などの再開発事業として東京スカイツリーを中心とする東京スカイツリータウンがある。2012年5月の開業以前よりすでに東京の一大観光スポットになっており、開業後は当駅から東京スカイツリータウン内へ直結している。

駅の北側には東武伊勢崎線の留置線と伊勢崎線第2号踏切がある。東京スカイツリーの開業後に道路の交通量が増加することが予想されているため、墨田区ではこの踏切の廃止・高架化を求めていた。2012年1月に事業化が決定、2017年に工事着手し、2022年度末の完成を目指している。

東武の本社最寄り駅[編集]

京成電鉄本社跡に建設された京成押上ビル

当駅は東武鉄道本社の最寄り駅であり、また2013年までは京成電鉄本社の最寄り駅でもあった。どちらも墨田区押上一丁目に所在していた(当時東武は一丁目1-2、京成は同10-3)。

東武鉄道本社は、かつては業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)の南側付近に位置していたが、東京スカイツリー建設に伴い2009年に当駅北方の同社社宅跡地(当駅A3出口付近)に新築移転しており、旧本社所在地へは徒歩5分程度である。

京成電鉄本社は2013年に千葉県市川市八幡京成八幡駅前に移転、跡地にはホテルと商業店舗がテナントとして入居する「京成押上ビル」が建設され、2015年12月に開業した[15]

東武鉄道旧本社と京成電鉄旧本社の近くには、それぞれ「東武橋」「京成橋」という名の北十間川に架かる橋がある[16]

バス路線[編集]

駅周辺乗り場

最寄りのバス停留所は、B3出入口付近のロータリーにある「押上駅前」と、四ツ目通りと浅草通りの交差点付近にある「押上」の2ヶ所となる。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局京成バスにより運行されている。

押上駅前

2012年4月1日までは路上(都営バスは旧押上駅前交番付近、墨田区内循環バスは書店付近)にあったが、駅前ロータリーの供用開始とともにすべての路線の停留所が駅前ロータリーに移された。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 所管
押上駅 墨田区内循環バス 北西部ルート 鐘ヶ淵駅・地蔵坂 押上駅(循環) 京成バス 奥戸
北東部ルート 東あずま駅八広
南部ルート 錦糸町駅北口・墨田区役所
押上駅前 1 錦37 大平三丁目 錦糸町駅 都営バス 青戸
2 錦37 十間橋通り・中居堀・八広 青戸車庫前
新四つ木橋
押上

四ツ目通りと浅草通りの交差点にある。B2またはA2出入口が至近である。

付記[編集]

各社局の駅ナンバリング[編集]

当駅は京成電鉄・都営地下鉄および東京メトロ・東武鉄道の駅ナンバリングの対象となっていて、京成電鉄の駅番号はKS45、都営地下鉄浅草線の駅番号はA-20、東京メトロ半蔵門線の駅番号はZ-14、東武鉄道の駅番号はTS 03となっている。それぞれ駅の各種掲示物では両者が併記されており、京成・都営側においては5300形以外のLED車内案内表示器では、京成車では「Oshiage(SKYTREE)(KS-45,A-20)」、北総車では「Oshiage(KS-45,A-20)」、京急車では「Oshiage(A-20,KS-45)」(いずれもLED表示の原文のまま)と両者を併記して案内している。液晶表示でも同様に両者を併記して案内している。一方、東京メトロ・東武側では当初は東武車と東急車の一部のみが併記に対応しており、「Oshiage‘SKYTREE’(Z-14) (TS-03)」(LED表示の原文のまま)と案内していたが、現在は到着して扉を開くまではそれまで列車が運転していた路線のものが、扉を開いてからはこれから列車が直通する路線のものが表示されるように変更された(例:東京メトロから東武への直通の場合は扉を開くまではZ-14と表示し、開いてからはTS-03と表示。逆も同様)。

とうきょうスカイツリー駅と同一駅扱い[編集]

東武鉄道においては運賃計算上、当駅はとうきょうスカイツリー駅と同一駅扱いになっている。東武鉄道各駅からとうきょうスカイツリー駅まで有効な乗車券または定期券を所持していれば、当駅でも乗降可能である。なお、とうきょうスカイツリー駅と当駅の間は改札内で行き来することはできない。

東武・営団の押上駅が開業する以前は、A2出口に京成押上線・都営浅草線押上駅 - 業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)頭端式ホームとの乗り換え改札通路が設置されていたが、半蔵門線の開通を機に2003年3月18日をもって通路が閉鎖され、後に業平橋駅の頭端式ホームも撤去された。現在、A2出口の連絡通路跡は壁で塞がれている。

当駅の運賃表にはとうきょうスカイツリー駅までの運賃は記載されていない。

隣の駅[編集]

京成電鉄と東京都交通局、東京メトロと東武鉄道はそれぞれで相互直通運転を行っている。ただし、種別については当駅を境に当該事業者のものに変更となるものが多いため、各事業者ごとに個別に記載する。

京成電鉄
KS 押上線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急・快速
(都営浅草線) - 押上駅(スカイツリー前) (KS45) - 青砥駅 (KS09)
普通
(都営浅草線) - 押上駅(スカイツリー前) (KS45) - 京成曳舟駅 (KS46)
東京都交通局
A 都営浅草線
エアポート快特
浅草駅 (A 18) - 押上駅(スカイツリー前)(A 20) - (京成押上線)
エアポート快特以外の列車種別
本所吾妻橋駅 (A 19) - 押上駅(スカイツリー前)(A 20) - (京成押上線)
東京地下鉄
Z 半蔵門線(線内は全列車が各駅に停車)
錦糸町駅 (Z 13) - 押上〈スカイツリー前〉駅 (Z 14) - (東武スカイツリーライン)
東武鉄道
TS 東武スカイツリーライン
急行・準急
(半蔵門線) - 押上〈スカイツリー前〉駅 (TS 03) - 曳舟駅 (TS 04)
※通常は当駅に乗り入れる普通列車の設定はない。

将来の計画[編集]

2016年4月に国土交通省による「交通政策審議会答申第198号」において、当駅に関連する路線が整備対象として挙げられている。

脚注[編集]

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記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 京成電鉄と他事業者との共同使用駅では、駅を実際に管理している事業者の駅番号のみが付与されるが、当駅は新京成電鉄が後に駅番号を導入するまでは唯一の例外で、都営地下鉄の駅番号も表記されている。駅番号を導入したのは都営地下鉄の方が先であるという事情も影響している。なお、その新京成電鉄は新鎌ヶ谷駅京成津田沼駅でそれぞれ北総鉄道と京成電鉄と別の駅番号を付与した。

出典[編集]

  1. ^ a b “押上駅に副駅名「スカイツリー前」を導入します!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東武鉄道/東京メトロ/京成電鉄/東京都交通局, (2012年2月9日), オリジナルの2019年6月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190619053331/https://www.tokyometro.jp/news/2012/pdf/metroNews20120209_01.pdf 2020年4月8日閲覧。 
  2. ^ a b “首都圏の地下鉄ネットワークがますます便利に! 半蔵門線 水天宮前・押上間 平成15年3月19日(水)開業(予定) 東武伊勢崎線・日光線南栗橋まで相互直通運転開始!” (日本語) (プレスリリース), 営団地下鉄, (2002年8月29日), オリジナルの2004年2月4日時点におけるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20040204014324/http://www.tokyometro.go.jp/news/2002-27.html 2020年5月2日閲覧。 
  3. ^ a b 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、 18頁。
  4. ^ “「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ” (日本語) (プレスリリース), 営団地下鉄, (2004年1月27日), オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html 2020年3月25日閲覧。 
  5. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月5日閲覧。 
  6. ^ a b “半蔵門線に初めて発車メロディを導入します 半蔵門駅、三越前駅にはその駅にゆかりのある曲を採用” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2018年9月6日), オリジナルの2018年9月13日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180913150400/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180906_87.pdf 2020年7月11日閲覧。 
  7. ^ a b “お客様の利便性向上のために 押上駅に改札口を増設します 4月1日(水)供用開始” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京成電鉄/東京都交通局, (2020年3月27日), オリジナルの2020年5月3日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200503201952/https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20200327_140253294786.pdf 2020年5月3日閲覧。 
  8. ^ a b c d 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  9. ^ 押上 平日:西馬込・羽田空港・京急線方面
  10. ^ a b 藤沢一夫、千葉貞雄「水天宮前・押上間の実施計画 営団地下鉄半蔵門線の延伸」『トンネルと地下』、日本トンネル技術協会、1995年9月、 37-43頁。
  11. ^ 「東京メトロプラン2015 ~さらなる安心・成長・挑戦~」 (PDF) - 2013年3月28日 中期経営計画(17ページ)
  12. ^ 2013年度鉄道事業設備投資計画について (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース 2013年4月25日(2013年6月17日閲覧)
  13. ^ 直通運転の功罪 複雑なダイヤ、遅れ解消のワザ”. NIKKEI STYLE. 日経BP社. p. 2 (2013年12月13日). 2019年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月18日閲覧。
  14. ^ 東京メトロ半蔵門線発車サイン音を制作” (日本語). 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年9月30日閲覧。
  15. ^ “押上旧本社跡地開発 ホテル「リッチモンドホテルプレミア東京押上」 スーパーマーケット ライフ「セントラルスクエア押上駅前店」12月5日オープン!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京成電鉄, (2015年11月26日), オリジナルの2020年6月7日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200607094539/https://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/151126_01.pdf 2020年6月16日閲覧。 
  16. ^ 鈴木伸子 (2016年6月21日). “とうきょうスカイツリー駅 開発前の東武、京成の痕跡をたどる - グッとくる鉄道・東京散歩”. 朝日新聞デジタル&M. オリジナルの2016年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160620230259/http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2016062095711.html 

利用状況[編集]

私鉄・地下鉄の1日平均利用客数
私鉄・地下鉄の統計データ
  1. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 東京都統計年鑑 - 東京都
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]