随想録 (アルバム)

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随想録
さだまさしライブ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
レーベル フリーフライト
プロデュース さだまさし
チャート最高順位
さだまさし アルバム 年表
夢供養(オリジナル・アルバム)
(1977年)

さだまさしベスト16(コンピレーション・アルバム)
(1979年)
随想録
(1979年)
印象派(オリジナル・アルバム)
(1980年)

夢ライヴ(ライヴ・アルバム)(1982年)
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随想録』(エッセイ)は、シンガーソングライターさだまさしライヴ・アルバムである。

概要[編集]

『随想録』は1978年から1979年までのライヴ・テイクからの編集盤である。楽曲だけでなく、ステージでのトークや休憩時間の余興まで収録されており、発表当時の公演形態(2部構成+アンコール)にあわせ、さだまさしコンサートに仕立てられている。

初出のLPでは、第1部・第2部をそれぞれDISC1・2にまとめたLP2枚組と、アンコール・ディスクとしてシングル盤1枚を付属した計3枚組仕様であった。最大可能収録時間の違いもあり、カセット・テープ版や再発されたCD盤では2枚組にまとめられている。

収録曲(アナログ盤)[編集]

DISC 1[編集]

アナログA面[編集]

  1. overture〜交響楽(シンフォニー)
    1978年11月3日 名古屋市民会館
  2. きみのふるさと
    1979年7月2日 大阪フェスティバルホール
  3. 案山子
    1979年9月2日 新宿厚生年金会館
  4. 秋桜(コスモス)
    1979年9月2日 新宿厚生年金会館

アナログB面[編集]

  1. 最終案内
    1978年11月3日 名古屋市民会館
  2. 敗戦投手
    1978年11月3日 名古屋市民会館
    結婚直前に婚約破棄された男の惨めさをサヨナラ・ホームランを浴びたピッチャーにたとえてコミカルに歌う。このライヴ・アルバム中唯一オリジナル・アルバムにもシングルにも収録されていない楽曲であったが(替え歌である「雨どりや」を除く)、2007年発売の「LIVE BEST」に収録された。
    間奏部分にフベンティーノ・ローサス作曲のワルツ波濤を越えて」の旋律が引用されている[1]
  3. 第三病棟
    1978年11月2日 大阪フェスティバルホール
    さだが「ピアノ弾き語り」と称してトイ・ピアノを演奏する。
  4. 晩鐘
    1978年11月1日 大阪フェスティバルホール

DISC 2[編集]

アナログC面[編集]

  1. 休憩〜 雨どりや
    1979年5月12日 いわき市平市民会館
    タイトルで「どりや」の3文字には傍点が打たれており、本人のヒット曲「雨やどり」の替え歌であることを強調していた。
    この歌は、当時のコンサートでは休憩中にメンバーの気が向いた時に披露されていた。当初レコーディングの予定は無かったが、資料用に録音していたカセットテープから収録した。そのためこの曲のみモノラルとなっている。
  2. 関白宣言
    1979年8月28日 歌舞伎座
  3. 木根川橋
    1979年9月2日 新宿厚生年金会館
  4. 療養所(サナトリウム)
    1979年8月28日 歌舞伎座

アナログD面[編集]

  1. MC〜転宅
    1979年9月2日 新宿厚生年金会館
  2. 1979年8月28日 歌舞伎座
  3. 飛梅
    1978年11月3日 名古屋市民会館
  4. つゆのあとさき
    1978年11月3日 名古屋市民会館

DISC 3[編集]

アナログE面[編集]

  1. ひき潮
    1979年8月28日 歌舞伎座

アナログF面[編集]

  1. epilogue〜天までとどけ(レコードヴァージョン)

収録曲(CD)[編集]

DISC1[編集]

  1. overture〜交響楽(シンフォニー)
  2. きみのふるさと
  3. トーク(1)
  4. 案山子
  5. 秋桜(コスモス)
  6. 最終案内
  7. トーク(2)
  8. 敗戦投手
  9. トーク(3)
  10. 第三病棟
  11. 晩鐘

DISC2[編集]

  1. 休憩〜 雨どりや
  2. 関白宣言
  3. トーク(4)
  4. 木根川橋
  5. 療養所(サナトリウム)
  6. トーク(5)
  7. 転宅
  8. 飛梅
  9. トーク(6)
  10. つゆのあとさき
  11. ひき潮
  12. epilogue〜天までとどけ(レコードヴァージョン)
  • すべて作詩[2]・作曲:さだまさし
  • カセットテープ盤では、Side-B以降から収録曲を1曲ずつ前面に移動させ、アンコールシングルの2曲もSide-Dに収録された。

脚注[編集]

  1. ^ 「波濤を越えて」は「回転木馬」(アルバム『夢回帰線』収録)の間奏でも引用されている。
  2. ^ さだまさしの作品はすべて「作詞」ではなく「作詩」とクレジットされているので、誤記ではない。