近藤誠一 (プロ雀士)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
近藤 誠一
Seiichi Kondo 2019.jpg
2019年撮影
基本情報
出身地 兵庫県尼崎市
生年月日 (1963-08-01) 1963年8月1日(57歳)
プロ入会 1997年
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
Mリーグ
ドラフト 2018年/2巡目
2018- セガサミーフェニックス
テンプレートを表示

近藤 誠一(こんどう せいいち、1963年8月1日[1] - )は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀プロ雀士兵庫県尼崎市出身[1]兵庫県立鳴尾高等学校を経て、静岡大学卒業[1]Mリーグではセガサミーフェニックスに所属している。愛称は「夢芝居」「大魔神の系譜」。

人物[編集]

  • 1997年入会(第22期)。同期は村上淳渡辺洋香
  • 好きなものはビール温泉[2]。ビールについては「(ビールを飲む)このために生きているような気がします」と言うほど愛している[2]
  • 引っ越すのが面倒くさいという理由から家賃6万5000円、5畳半ワンルームのアパートに20年以上一人暮らしである。
  • 静岡大学を卒業後、ユニリーバ・ジャパンに就職するも、色々あって9ヶ月で退職。最高位戦日本プロ麻雀協会の13期プロテストを受け、筆記テストに合格したが、次のテストで失格した。120人中4人しか受からない狭き門であった。その後、佐鳴予備校に就職し6年後に独立して尼崎で近藤塾を開業する。最高位戦日本プロ麻雀協会に行きたい気持ちを9年間、我慢してきたが抑えがきかなくなり22期プロテストを受け合格し、近藤塾を閉めて上京した[3][4][5]
  • ファンの間で、俳優・梅沢富美男に似ていることから、高打点のアガリを決めたり勝利者インタビューでは、梅沢の代表曲にかけて『夢芝居』コメントが寄せられる[6]
  • 好みの女性タイプは女流プロ雀士の高宮まり水口美香[7]
  • サウスポーとして知られるが、ペンや箸は右手を使う(幼少期に矯正されたため)[8]
  • 飯田正人に私淑しており、一緒に打つ機会を得るため、飯田がゲストで呼ばれた雀荘には必ずと言っていいほど現れていた。

雀風[編集]

  • 大きく打って大きく勝つ』のフレーズに表されるように、観る人を惹きつける華やかさが持ち味。
  • メンゼン派で、仕上げる時にはとことん高目を追求していく高打点スタイル。
  • 膨大な経験と基礎に裏付けられた重厚な打ち方と、気合の入ったモーションから、崇拝する打ち手も多い。
  • 好きな手役は七対子

獲得タイトル[編集]

Mリーグの戦績[編集]

2018年 ドラフト会議でセガサミーフェニックスから2位指名された[9]。10月11日の第1試合でMリーガー21人で最後の出場となるとこの日リーグ初の2連勝を飾りチームが抱えていたマイナスポイントをほぼ0にした[10]。12月後半から2019年1月にかけて調子を落としたが、1月25日に2連勝[11]、2月2日の第1試合でも勝利しチームのファイナルシリーズ進出に望みをつないだ[12]。なお、この日の第2試合では東四局の自身の親番の配牌が十三不塔となる珍事があった[13]。レギュラーシーズン最終戦となる2月12日の第2試合では、チームのファイナルシリーズ進出が絶望的となる中、チームの最下位転落を回避するトップを取りシーズンを終えた[14]

Mリーグ成績[編集]

レギュラーシーズン成績
シーズン チーム 半荘 個人スコア 平均打点 4着回避率
Pt 順位 順位 順位
2018[15] セガサミーフェニックス 24 144.4 5/21 7409 4/21 0.71 13T/21
シーズン チーム 半荘 個人スコア 最高スコア 4着回避率
2019[16] セガサミーフェニックス 22 332.0 3/29 56,200 12/29 0.9545 1/29

※個人賞は規定打荘数(20半荘)以上の選手が対象

著書[編集]

出演[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 近代麻雀編集部 (2018年10月8日). 麻雀プロMリーグ選手名鑑. 竹書房 
  2. ^ a b これぞ中年の星!トップ雀士・近藤誠一、ビールと温泉楽しむ独身貴族/麻雀・MリーグAbema麻雀TIMES 2018年12月29日閲覧
  3. ^ 【近藤最高位・花本女流最高位インタビュー!】最高位戦日本プロ麻雀協会 2019年3月27日閲覧
  4. ^ 近藤誠一 プロフィールHMV&BOOKS online 2019年3月27日閲覧
  5. ^ 本人ツイッター2013年4月7日 2019年3月27日閲覧
  6. ^ 近藤誠一が“夢芝居”1日2公演 連勝でファイナルシリーズ争いは超大混戦Abema麻雀TIMES 2019年1月25日閲覧
  7. ^ 麻雀遊戯王【豊後散歩後編】 2020年2月20日閲覧
  8. ^ プロ麻雀界最強サウスポー・近藤誠一の知られざる努力 麻雀のために左手首を“自己矯正”Abema麻雀TIMES 2019年2月19日閲覧
  9. ^ 「Mリーグ」ドラフト会議2018” (日本語). M.LEAGUE(Mリーグ) (2018年8月8日). 2019年3月30日閲覧。
  10. ^ 最後に出てきた千両役者 21人目の戦士・近藤誠一がリーグ初1日2勝/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月30日閲覧。
  11. ^ 近藤誠一、夢物語の2連勝!! 3〜7位までが10 | キンマweb - KINDAI MAHJONG web”. kinmaweb.jp. 2019年3月30日閲覧。
  12. ^ 「フェニックスは何度でも蘇ります」近藤誠一、極限の集中力で個人3連勝/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月30日閲覧。
  13. ^ 発生確率は約1万分の1! Mリーグでローカル役満「十三不塔」が出現/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月30日閲覧。
  14. ^ 近藤誠一、夢芝居最終公演 シーズン最終戦でトップ「フェニックスはいつか羽ばたきます」/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月30日閲覧。
  15. ^ 2018年シーズン結果”. M.LEAGUE. 2020年3月6日閲覧。
  16. ^ 2019年シーズン結果”. M.LEAGUE. 2021年2月25日閲覧。

外部リンク[編集]