日本薬科大学
日本薬科大学 | |
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大学設置/創立 | 2004年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人都築学園 |
本部所在地 |
埼玉県北足立郡伊奈町小室10281番地 北緯35度59分23.01秒 東経139度36分59.39秒 / 北緯35.9897250度 東経139.6164972度座標: 北緯35度59分23.01秒 東経139度36分59.39秒 / 北緯35.9897250度 東経139.6164972度 |
キャンパス |
さいたまキャンパス(埼玉県伊奈町) お茶の水キャンパス(東京都文京区) |
学部 | 薬学部(6年制、4年制) |
研究科 | 薬学研究科 |
ウェブサイト | https://www.nichiyaku.ac.jp/ |
日本薬科大学(にほん やっか だいがく、英語: Nihon Pharmaceutical University)は、埼玉県北足立郡伊奈町小室10281番地に本部を置く日本の私立大学。2004年創立、2004年大学設置。大学の略称は日薬(にちやく)。
概要[編集]
都築学園グループが設置する薬科大学としては2校目で、第一薬科大学開学以来およそ45年ぶりの開校となる。日本で初めて漢方医学に特化した「漢方薬学科」を設置したことで注目を集めた。西洋医学と東洋医学を融合した“統合医療の実現”を教育理念として掲げており、大学内に「臨床薬学教育センター」を設置している(さいたまキャンパス)。また、学内に様々な生薬標本や東洋医学・漢方医学の資料などを展示している「漢方資料館」が置かれ、一般開放もされている。薬学部健康薬学コースは、NR・サプリメントアドバイザー養成講座の指定校となっている。平成23年(2011年)には、医療と経済を繋ぐ新しい教育を掲げ「医療ビジネス薬科学科」をお茶の水(東京)に設置した。平成25年(2013年)には、「医療ビジネス薬科学科」にビジネス薬学コース、情報薬学コース、スポーツ薬学コースを設置、令和2年度(2021年)に栄養薬学コースを開設、令和5年度(2023年)に韓国薬学コースを開設し、ビジネス薬学コース、情報薬学コース、韓国薬学コースをお茶の水キャンパスに置き、スポーツ薬学コース・栄養薬学コースはさいたまキャンパスに置いた。平成31年(2019年)より、星槎大学との連携により中・高等学校「保健体育」の教員免許の取得が可能となった。
さいたまキャンパス[編集]
薬学科(6年制:健康・漢方・医療薬学コース)、医療ビジネス薬科学科(4年制:スポーツ薬学コース・栄養薬学コース)に所属する学生が過ごすキャンパスである。国際電信電話(現・KDDI)の研修センターであった敷地を取得・改修し、開学された。キャンパスの広さは約5万坪で、東京ドームの約3倍の大きさを誇る[1]。およそ四分の一が木々に覆われ、自然を感じることができるのが特徴である。平成22年度(2010年度)までは学科として、疾病の予防や生活習慣病、アレルギーやサプリメント等を追求する「健康薬学科」、臨床の場での対患者・対薬品を中心に深く学ぶ「医療薬学科」、漢方医学の特色やテーラーメイド医療、予防医学等を学ぶ「漢方薬学科」と、他の大学とは異なった学科が存在していた。特に健康薬学科と漢方薬学科は、横浜薬科大学と日本薬科大学にのみ存在する学科であった。なお、平成23年度(2011年度)に以上の学科を改組統合して「薬学科」を設置した。また、それぞれの学科はコースへと変わった。
お茶の水キャンパス[編集]
医療ビジネス薬科学科(4年制:ビジネス薬学・情報薬学コース・韓国薬学コース)に所属する学生が過ごす東京都心部のキャンパス。運営元である都築学園が所有する専門学校お茶の水外語学院の校舎施設を改修し、平成23年度(2011年度)に設置された。キャンパス名は「お茶の水」であるが、住所としては湯島である。御茶ノ水駅と上野駅のほぼ中間に位置し、交通の便が良いことが特徴である。また、東京都文京区は、多くの大学病院や医療関連産業の会社が集結しているので、インターンシップや就職に有利な場所である。
建学の精神[編集]
生命にとって、切っても切りはなせない存在となりつつある「薬学」を通し、「人類の福祉」「学術の深化」「東西の融和」に貢献すること。都築総合学園創設者の言葉である「個性をのばし、自信をつけさせ、社会に送り出したい。」に示される『個性の伸展による人生練磨』を建学の精神としている[2]。
沿革[編集]
- 2003年(平成15年)11月 - 学校法人東京インターナショナル学園に、日本薬科大学設置認可。薬学部として健康薬学科、漢方薬学科、医療薬学科を設置。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 4月 - 食堂厚生棟完成、動物実験棟完成。
- 12月 - 中国医薬大学と学術交流に関する協定を締結。
- 2006年(平成18年)
- 3月 - 法人名を都築インターナショナル学園に変更。テニスコート、温室、危険物倉庫を設置。6年制へ年限延長認可。
- 2007年(平成19年)
- 2月 - 中国医薬大学内に「都築伝統薬物研究センター」を開設。
- 4月 - 新講義棟(7号館)(講義棟3:地上3階)完成。CBTルーム、漢方資料室、質問ルームを設置。
- 12月 - 6号館研究実習棟5階にOSCE対応型多目的実習室を設置。
- (月不明) - 創立以来初となる学園祭「日薬祭」開催。
- 2008年(平成20年)(月不明) - 第一回卒業式を挙行。
- 2009年(平成21年)
- 1月 - 運営法人である学校法人都築インターナショナル学園が学校法人都築学園と合併。
- 4月 - 統合医療教育センター(現:臨床薬学部門)を開設。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)4月 - 東京都文京区に東京お茶の水キャンパスを開設し、定員90名の医療ビジネス薬科学科(4年制)を設置[4][5]従前の健康薬学科・漢方薬学科・医療薬学科は、定員260名の薬学科(6年制)へと統合・改組[6]。
- 2012年(平成24年)
- 4月 - 教養教育センター(現:教養・基礎薬学部門)を開設、学生相談室を設置。
- 12月 - 木村孟淳学長の退職に伴い、「漢方資料館」をリニューアルし「木村孟淳記念 漢方資料館」とした[1]。
- 2013年(平成25年)
- 4月 - 薬学教育推進センター(現:一般薬学部門)を開設。さいたまキャンパスに医療ビジネス薬科学科スポーツ薬学コース設置。ランニングコース完成。
- 2016年(平成28年)
- 4月 ー 社会人向け職業実践力育成プログラム(BP)、「漢方アロマコース」開講。
- 2020年(令和2年[7])4月 - 大学院薬学研究科薬学専攻(博士課程)を開設。
- 2021年(令和3年)4月 - さいたまキャンパスに医療ビジネス薬科学科 栄養薬学コース設置。
- 9月 ー 社会人向け「漢方アロマ・プレミアムコース」開講。
- 2023年(令和5年)4月 - お茶の水キャンパスに医療ビジネス薬科学科 韓国薬学コース設置。
大学データ[編集]
所在地[編集]
- さいたまキャンパス(埼玉県北足立郡)
- お茶の水キャンパス(東京都文京区)
運営母体[編集]
学長[編集]
都築 稔
- 博士(農学)。東京大学農学部農芸化学科卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程修了。
- 教授、生命分子薬学分野所属。担当講義は「生化学」。
学部・学科[編集]
薬学部[編集]
薬学科(6年制) 創造的医療人、時代と地域社会に適応できる医療人、惻隠の心を持つ医療人、統合医 療を実践できる医療人の養成を目標とする。
1)創造的医療人の養成 少人数対話型学習(SGD:Small Group Discussion)や問題解決型学習(PBL: Problem-Based Learning)の積極的な実施により、自ら問題を提起し、他の医 療人の意見を取り入れ、自らの力で解決する創造的医療人を養成する。
2)時代と地域社会に適応できる医療人の養成 薬剤師の活動範囲は、病院、保険調剤薬局あるいはドラッグストア、製薬会社、官公庁など極めて広い。職種においても大学等における薬学の研究者・教育者、医薬品の研究・開発から販売・使用、さらには薬事衛生行政に携わる者など幅広い。薬学体験学習、長期実務実習等で多くの医療人の話を聞き、自ら体験することにより、時代と地域社会に適応できる医療人の養成を目指している。
3)惻隠の心を持つ医療人の養成 「アドバイザー制度」や他大学にはないきめ細かな教育支援システムを通して、教員が学生と積極的に触れ合うことにより、惻隠の心を持つ豊かな人間性と倫理観を備えた医療人を養成する。
4)統合医療を理解・実践できる医療人の養成 統合医療の概念を理解して、東西の医学と予防医学に関する総合的な知識と、個々の専門性を併せ持つ医療人(薬剤師)を育成する。薬学専門の大学として、西洋医学主体の医療に、日本の伝統医学である漢方医学が持つ未病と治療の概念を融合した統合医療を実現させる。
(さいたまキャンパス)
- 健康薬学コース
- 生活習慣病の予防と薬物治療に積極的に関与し、医療品に加えて健康食品についても適切なアドバイスを行うことができるNR・サプリメントアドバイザー(旧栄養情報担当者)の資格を有する薬剤師を育成する。
- 漢方薬学コース
- 東西医療を統合した統合医療を具現化し、心身一如、テーラーメイド医療に代表される全人医療を実践できる漢方薬剤師を育成する。
- 医療薬学コース
- 医療界のニーズに即応できる最先端の知識・技術と高いモラルやコミュニケーション能力を備えた新時代の臨床薬剤師を育成する。
医療ビジネス薬科学科(4年制) 薬学の広い知識を持ち、医療関連産業および医療機関に従事し、地域社会における公衆衛生の向上と増進に貢献できる人材の養成を目標とする。医療変革時代において、薬学が得意とする医薬品の知識だけでなく、医療全般に関する基本的な知識・技能、 経営学などに関する広範な知識を融合することにより、広く人類の福祉・健康に貢献 できる創造性にあふれた新しいタイプの医療に関わる人材を養成する。これらの目標を達成するため、ビジネス薬学コース、情報薬学コースおよびスポーツ 薬学コースを設置し、ビジネスマインドを身につけた医療人の養成を目指している。
(さいたまキャンパス)
- スポーツ薬学コース
- スポーツに関わりある医薬品・健康食品について専門知識を身につけ、スポーツ関連業界をリードする人材を育成する。
- 栄養薬学コース
- 食品に含まれる栄養素や機能性成分に関する科学的研究に取り組み、人体への影響、化学物質の機能を明らかにし、健康長寿社会に貢献できる人材を養成する。
(お茶の水キャンパス)
- ビジネス薬学コース
- 医療・健康産業で「セルフメディケーション」に貢献で きる医療人の養成する。
- 情報薬学コース
- 病院・福祉施設・ヘルスケア関連分野などで経営や、事務職 として活躍できる人材を養成する。
- 韓国薬学コース
- 予防医学の観点から、薬学の知識をもとに、日本や諸外国の伝統医療を学び、生活の質の低下を防ぎ疾病予防と健康増進を目指します。
※医薬品の流通・供給・情報提供分野においては医薬情報担当者(MR)、CRA(臨床開発モニター)、CRC(治験コーディネーター)、MS(医薬品卸会社の営業担当者)、登録販売者などを目指し、医療機関の管理分野では、「医療情報の管理・分析」のエキスパートである診療情報管理士を目指す。
入学定員[編集]
薬学科
- 240名
医療ビジネス薬科学科
- 120名
大学院[編集]
施設[編集]
さいたまキャンパス[編集]
- 講義棟1~3
- 動物実験棟
- 木村孟淳記念 漢方資料館
- 臨床薬学教育部門
- 図書館
- 薬用植物園
- 研修宿泊棟
- 研究実習棟
- 食堂厚生棟
- 1F ローソン日本薬科大学店
- 2F Restaurant(学食)
- 3F Restaurant(休憩所)
- 4F ラウンジ
- 体育館
- テニスコート
- グラウンド
- 学生寮
- 仮設弓道場
- ランニングコース(DASHの森)
お茶の水キャンパス[編集]
- 1号館
- 2号館
セミナーハウス[編集]
- 都築学園グループセミナーハウス「かるいざわグリーンヴィラ」
教育[編集]
- 西洋医学と東洋医学を融合した『統合医療の実現』を教育理念として掲げている。
- 疾病を未然に防ぐことを目的とした健康薬学、統合医療の基幹ともなる漢方薬学に力を注いでいる。特に漢方薬学はこの大学の柱ともいえる存在である。
- 平成20年(2008年)までは、他の大学の有名講師を非常勤講師として招き一科目ごとに一任していた。平成21年(2009年)以降は学生の理解度などへの配慮や他の教科(化学なら理論化学、有機薬化学、化学入門等)との繋がりを意識した講義を行うため、この大学に籍を置く教授らが統括して担当するようになった。
- 総合大学と異なり、選択科目が非常に少なく、受講するカリキュラムがほぼ固定されており、自由度が非常に低い(これは他の多くの薬科大学にも当てはまる)。また、各学年で、単位による進級関門が設けられているが、一度選択した科目は基本的に変更出来ず、その単位が取得出来ない場合、他の同一分野の科目で補うと言った代替手段を用いることが出来ない。
- 「薬剤師は医療人である」ことを大原則として自身の健康にも注目し、大学内及びキャンパス周辺は禁煙である。また、医療人として「タバコを吸わない・吸わせない薬剤師」育成に力を入れている。
分野(研究室)・部門[編集]
さいたまキャンパス
- 有機医薬品化学分野
- 衛生薬学分野
- 生命医療薬学分野
- 漢方薬学分野
- 臨床薬剤学分野
- 生命科学薬学分野
- 分子機能科学分野
- 臨床薬学分野
- 実践薬学分野
- 教養・基礎薬学部門
- 社会薬学部門
- データサイエンスセンター
- 遺伝子ドーピング対策研究室
資格取得[編集]
卒業することにより得られる資格[編集]
在学中に得られる資格[編集]
- 甲種危険物取扱者試験受験資格(薬学科、医療ビジネス薬科学科)
- NR・サプリメントアドバイザー(旧名栄養情報担当者:NR)認定試験受験資格(薬学科健康薬学コース)
- 登録販売者(薬学科、医療ビジネス薬科学科)
- 中・高等学校「保健体育」教員免許(医療ビジネス薬科学科)
- 医療経営士(医療ビジネス薬科学科)
薬剤師国家試験合格率[編集]
106回 薬剤師国家試験 新卒合格率 81.36%
107回 薬剤師国家試験 新卒合格率 80.68%
108回 薬剤師国家試験 新卒合格率 80.60%
交通[編集]
さいたまキャンパス[編集]
- 埼玉新都市交通ニューシャトル志久駅から徒歩約5分。
- JR宇都宮線蓮田駅あるいはJR高崎線上尾駅からけんちゃんバスで約20分(日本薬科大学前)。
- JR宇都宮線蓮田駅、高崎線上尾駅からスクールバスが朝と昼に発車している(約15分)。
お茶の水キャンパス[編集]
- JR御茶ノ水駅(中央線・総武線)から徒歩8分。
- 東京メトロ御茶ノ水駅(丸ノ内線)、新御茶ノ水駅(千代田線)から徒歩8分。
- 東京メトロ湯島駅(千代田線)から徒歩2分。
- JR上野駅・秋葉原駅から徒歩15分。
- JR御徒町駅から徒歩10分。
対外関係[編集]
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大学間連携[編集]
- 女子栄養大学(平成30年度に大学間連携協定を締結)
病院連携協定[編集]
- 医療法人社団大坪会東都文京病院
海外学術提携[編集]
中華民国(台湾)
マレーシア
モンゴル国
- モンゴル文化教育大学
- モンゴル人文大学
アメリカ合衆国
タイ王国
インドネシア
中華人民共和国
- 天津中医薬大学
- 吉林大学珠海学院
大韓民国
ベトナム
- ハノイ薬科大学
フィリピン
オーストラリア
イタリア
- カラブリア大学
地方自治体等[編集]
- 埼玉県伊奈町(平成26年度に協定を締結)
- 埼玉県桶川市(平成28年度に協定を締結)
- 埼玉県上尾市(同)
- 埼玉県蓮田市(同)
- 埼玉県秩父市(同)
- 埼玉県横瀬町(同)
- 埼玉県皆野町(同)
- 埼玉県長瀞町(同)
- 埼玉県小鹿野町(同)
- 東京都文京区(平成29年度に協定を締結)
- 埼玉県鴻巣市(同)
- 埼玉県春日部市(令和2年度に協定を締結)
- 埼玉県入間市(令和3年度に協定を締結)
- 埼玉県宮代町(同)
- 埼玉県戸田市(同)
- 埼玉県三芳町(同)
- 埼玉県加須市(同)
- 埼玉県八潮市(同)
- 埼玉県美里町(令和4年度に協定を締結)
- 埼玉県神川町(同)
- 埼玉県上里町(同)
- いきいき埼玉(平成26年度に協定を締結)
- 秩父樹液生産協同組合
- NPO 秩父百年の森
- 埼玉県信用金庫(平成29年度に協定を締結)
- さいしんコラボ産学官(平成29年度に協定を締結)
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)埼玉支部[9](令和元年度に協定を締結)
- 埼玉県県営競技事務所(令和元年度に協定を締結)
- 一般社団法人日本競輪選手会埼玉県支部(令和元年度に協定を締結)
- 埼玉県行政書士会(令和3年度に協定を締結)
- 一般社団法人日本化粧品検定協会(同)
- さいたま市教育委員会(同)
- 埼玉県教育委員会(令和4年度に協定締結)
- 埼玉県雇用対策協議会(令和5年度に協定締結)
プロスポーツ[編集]
- さいたまブロンコス(伊奈町との3者間連携協定)
- エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(大宮アルディージ、大宮アルディージャVENTUS)(令和4年度に協定締結)
企業[編集]
- FARMACY’S GINZA - 銀座農園(株)との共同事業。野菜と漢方のドリンクスタンド。
- 株式会社 麺屋武蔵 - 同社社長が伊奈町出身である縁で、日本薬科大学の漢方ノウハウを取り入れた期間限定ラーメンを開発・提供している[10]。
- 北西酒蔵株式会社 - 麹菌を使った「甘こうじ」(甘酒)や「麹にこだわった純米酒」を共同開発。
- 井上スパイス工業株式会社 ー 「甘こうじ」を使用した「糀カレー」を共同開発。
- 株式会社 あめ細工 吉原 ー 「コハゼ(学名「ナツハゼ」)」を使用した飴を共同開発。第1弾「こはぜ 飴」第2弾「夏櫨(なつはぜ)の想ひで」 を発売。
- フジパン株式会社 ー 【第一弾】ガールズケイリン選手と共同で麹を使用した「スナックサンド(タマゴサラダ〜塩麹〜)」「スナックサンド(バナナ&ホイップ〜甘麹〜)」を期間限定で発売。【第二弾】渋沢栄一が生まれた深谷市×深谷商業高校×東都大、晩年を過ごした東京都北区×順天高校×日本薬科大で、渋沢栄一をイメージしたパンを2種類を期間限定で発売。【第三弾】糀とチョコレートを使用した「糀ミルク蒸し~チョコホイップ~」を期間限定で発売。
- Gallery Ginza FARMACYS - 株式会社ウィルド・アンド・カンパニーが運営するフルーツ漢方ドリンク専門店”漢方スカッシュ”(共同レシピ開発)
- 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)埼玉西支店
- 株式会社 セキ薬品
- 東武レジャー企画株式会社 ハイブリッド・レジャーランド 東武動物公園
- 株式会社 コロンバン-加須市×花咲徳栄高校×日本薬科大で加須市特産品を使った洋菓子「かぞごころ」を発売。
- きーCurry-八潮市×日本薬科大で、八潮市の特産野菜「小松菜」を使った「八潮かりぃ」を発売。
- 株式会社 清水園、田中製茶園、千歳園、法師園、-入間市×NTT東日本×日本薬科大×入間市にある茶農家4軒で、4種類の狭山茶フレーバーティーを発売。
- 株式会社モンテール -八潮市×埼玉県立八潮高等学校×日本薬科大学×埼玉県立大学でコラボしてスイーツ開発「とまとのデザートワッフル」を発売。
- 株式会社ベルク -戸田市×ボートレース戸田・ボートレーサー×日本薬科大学でコラボして薬膳カレー「チキンと彩り野菜の薬膳カレー」「ビーフとたっぷり玉ねぎの薬膳カレー」を開発。期間限定で販売。
- 株式会社ダイアナ -レストラン「Shiny Owl」表参道店にて日本薬科大学が監修して作られた暑さで夏バテする時期にぴったりの夏の新コースメニュー「南風」を発売。
- しょうがのむし、さいたまヨーロッパ野菜研究会 -さいたま市教育委員会と共同で、さいたま市の中高生の生徒が中心となり開発した、さまざまな栄養素が詰まったプロスポーツ応援型の健康飲料「目覚めるカラダ!!」を開発。
- 武蔵野銀行、カフェパン屋「魔女のコッペンパ」 -見沼田んぼ産小麦を活用して行う6次産業を目的に魔女のコッペンパと共同で焼き菓子「魔女界セット」「人間界セット」を開発。むさしの未来パートナーズのクラウドファンディング「IBUSHGIN」にて返礼品とした。
- アイル・コーポレーション株式会社 -鴻巣市にぎわい交流館『こうのす』のカフェにて提供します食事メニューを共同開発。
- 社会福祉法人元気村グループ、井上スパイス工業株式会社、オリエンタルフーズ株式会社 -障がい福祉サービス事業所の夢工房翔裕園がコロナに負けない健康なカラダづくりで年齢や国籍を問わず容易に調理が出来る餃子を考案すべくスタート。関東福祉専門学校の留学生などの意見を取り入れて、元気餃子「カレー餃子」を開発。元気餃子の店舗やネットでも販売。
高等学校(国内)[編集]
- 埼玉県 私立 浦和学院高等学校
- 埼玉県立熊谷高等学校
- 埼玉県立熊谷西高等学校
- 埼玉県立本庄高等学校
- 埼玉県立熊谷女子高等学校
- 埼玉県立伊奈学園総合高等学校
- 埼玉県 私立 大妻嵐山高等学校
- 埼玉県立川越女子高等学校
- 埼玉県立小川高等学校
- 東京都 私立 順天高等学校
- 埼玉県立常盤高等学校
- 埼玉県立松山女子高等学校
- 東京都 私立 武蔵越生高等学校
- 茨城県 私立 茗溪学園中学校高等学校
- 東京都 私立 成女高等学校
- 埼玉県 私立 埼玉栄高等学校
- 埼玉県 私立 山村国際高等学校
- 埼玉県 川口市立 川口市立高等学校
- 埼玉県 私立 昌平高等学校
- 埼玉県立越谷南高等学校
- 和歌山県立和歌山北高等学校
- 千葉県 私立 我孫子二階堂高等学校
- 東京都 私立 国立音楽大学附属高等学校
- 神奈川県 私立 カリタス女子中学高等学校
- 東京都 私立 成立学園中学・高等学校
産学官連携商品[編集]
- 森のサイダー
- きはだのボディーソープ
- きはだのウエットティッシュ
- 甘こうじ
- 麹にこだわった純米酒
- アロマハンドクリーム
- アロマローションスプレー
- 漢ジャム
- 糀カレー
- クロモジ飴
- こはぜ 飴
- 夏櫨(なつはぜ)の想ひで
- 薬膳ジンジャーパウンドケーキ
- 華爽快(はなそうかい)ら~麺 - 期間限定
- 日焼け対策・冷やし麺 - 期間限定
- インフルエンザ対策ら~麺 - 期間限定
- エディブルフラワー&薬膳カレーのランチセット - 期間限定
- 熱中症対策フローズン冷やし中華 - 期間限定
- ぷるぷる免疫力 - 期間限定
- フジパン スナックサンド(タマゴサラダ〜塩麹〜) - 期間限定
- フジパン スナックサンド(バナナ&ホイップ〜甘麹〜) - 期間限定
- フジパン 「幸せさつ抹茶」ー期間限定
- フジパン 「リンゴのケーキ~タルトタタン風~」 ー期間限定
- コロンバン 「かぞごころ」
- きーCurry 「八潮かりぃ」
- 株式会社 清水園、田中製茶園、千歳園、法師園 「狭山茶フレーバーティ」
- モンテール 「とまとのデザートワッフル」 ー期間限定
- ベルク 「チキンと彩り野菜の薬膳カレー」「ビーフとたっぷり玉ねぎの薬膳カレー」 ー期間限定
- ノンアルコールビールテイスト飲料 「BITTER YELLOW<ビターイエロー>」
- 夢工房翔裕園 元気餃子「カレー餃子」
- 鴻巣市 にぎわい交流館 『こうのす』 食事メニュー開発。
- フジパン 「糀ミルク蒸し~チョコホイップ~」 -期間限定 など
主な系列校[編集]
- 第一薬科大学
- 日本経済大学(福岡・東京渋谷・神戸三宮)
- 神戸医療未来大学(姫路・大阪天王寺)
- 第一工科大学(鹿児島・東京上野)
- 横浜薬科大学
- 福岡こども短期大学
- 第一幼児教育短期大学
- お茶の水はりきゅう専門学校
- 関東柔道整復専門学校
- 関東リハビリテーション専門学校
- 東京マルチ・AI専門学校
- 札幌医療リハビリ専門学校
- 名古屋未来工科専門学校
- 第一自動車大学校
- 福岡天神医療リハビリ専門学校
- 鹿児島第一医療リハビリ専門学校
- 福岡第一高等学校
- 第一薬科大学付属高等学校
- 第一薬科大学付属高等学校 広域通信制(福岡・渋谷)
- 鹿児島第一高等学校
- 鹿児島第一中学校
- リンデンホールスクール中高学部
- リンデンホールスクール小学部
- だいいち幼稚園・保育園
- むろずみ幼稚園・保育園
- さわらサクラ幼稚園・保育園
- みやこ幼稚園
- 鹿児島第一幼稚園
スポーツ[編集]
2017年の箱根駅伝で3年生の桜庭宏暢が関東学生連合のメンバーとして6区を走り、本大学では初めての「箱根ランナー」となった。
2018年の箱根駅伝で2年生の溜池勇太が関東学生連合のメンバーとして8区を走り、本大学では2人目の「箱根ランナー」となった。
2022年の箱根駅伝で3年生の中山雄太が関東学生連合のメンバーとして1区を走り、本大学では3人目の「箱根ランナー」となった。
2023年の箱根駅伝で2年生の波多江隆人が関東学生連合のメンバーとして6区を走り、本大学では4人目の「箱根ランナー」となった。
脚注[編集]
- ^ 日本薬科大学
- ^ 日本薬科大学 (2009年6月). “日本薬科大学・自己評価報告書・本編” (pdf). 2011年4月17日閲覧。
- ^ 日本薬科大学 新着ニュース[リンク切れ]
- ^ 日本薬科大学 医療ビジネス薬科学科設置[リンク切れ]日本薬科大学ビジネス薬学コース
- ^ 学科内にビジネス薬学コース、情報薬学コースを設置。
- ^ 学科内に健康薬学、漢方薬学、医療薬学コースを設置。
- ^ 文部科学省大学設置・学校法人審議会の平成31年4月9日付公開文章では「平成32年」となっている。
- ^ UCSI大学と日本薬科大学が2月28日(水)に学術交流協定を締結しました。日本薬科大学(2018年3月1日)2018年3月22日閲覧。
- ^ 日本薬科大学と「健康づくりの推進に向けた連携協力協定」を締結しました全国健康保険協会埼玉支部(2019年8月3日)2019年12月1日閲覧
- ^ 麺屋武蔵と共同開発したこだわりラーメンの販売が決定しました。日本薬科大学(2018年2月21日)2018年7月23日閲覧。