小田茜
プロフィール | |
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生年月日 | 1978年11月6日 |
現年齢 | 44歳 |
出身地 |
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血液型 | A |
公称サイズ(2005年7月時点) | |
身長 / 体重 | 164 cm / ― kg |
活動 | |
デビュー | 1990年 |
ジャンル | 女優 |
備考 | 2010年以降は事実上、活動を休止していた[1]。 |
事務所 |
オスカープロモーション(デビュー - 2020年)→ FOMIC'S Group(個人事務所、2020年 - ) |
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小田 茜(おだ あかね、1978年11月6日 - )は、日本の女優、ヨガインストラクター。身長164cm。血液型A型。
フォーミックスグループ所属。栃木県真岡市出身。日出女子学園高等学校(現・目黒日本大学中学校・高等学校)卒業。
来歴・人物[編集]
出身地に隣接する上三川町の小学校に在学中の1990年に第4回全日本国民的美少女コンテスト(オスカープロモーション主催)のグランプリを受賞して芸能界入り[2]。受賞当時は小学6年生であったが、目鼻立ちが際立つ大人びた顔立ちで“第二のゴクミ”と話題になった。
1991年に大河ドラマ『太平記』でドラマデビュー。『先生のお気にいり!』(TBS系)では、当時中学1年生だった小田が高校2年生の女子高生役を演じるということで注目された。
1992年3月、「あなたがいるからここにいる」で歌手デビュー。
2002年から放送された毎日放送制作のドラマ30『ピュア・ラブ』でヒロインを務め、好評のため第3作まで作られた。
2008年7月20日、航空会社に勤務する当時37歳の副操縦士の男性との結婚を発表した[3]。結婚後は北海道に移住[4]。
2010年2月1日、第1子(長男)を出産していたことが同年3月19日に所属事務所より発表された[5]。芸能活動の再開については目途が立っておらず、妊娠発表後まもなく開催された第12回以降の全日本国民的美少女コンテストも欠席している。なお2019年12月頃に、宣材写真が約20年ぶりに更新されている。
2020年4月に、所属していたオスカープロモーションを退社。また、2018年頃に離婚をしていたことと、東京に戻ってきたことが明らかになった[1]。
2021年 FOMIC'S Groupに所属。ヨガ講師としても活躍。
2022年7月24日、日刊ゲンダイのインタビューシリーズ「あの人は今こうしている」に登場。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
- NHK大河ドラマ『太平記』(1991年、NHK) - 顕子 役
- 先生のお気にいり!(1991年、TBS系) - 宮本晶 役
- 愛さずにいられない(1991年、日本テレビ系) - 竹中真央 役
- 伊豆の踊子(1992年、TBS系) - 薫 役
- 金曜ドラマ『腕におぼえあり』(1992年4月10日 - 6月26日、NHK) - おいね 役
- 腕におぼえあり2(1992年9月4日 - 11月27日、NHK) - おいね 役
- 金曜ドラマシアター『本陣殺人事件』(1992年、フジテレビ系) - 鈴子 役
- 月曜ドラマ・イン『いちご白書』(1993年、テレビ朝日系) - 主演・橋本茜 役
- ドラマ新銀河『南部大吉交番日記』(1993年、NHK) - 村田千尋 役
- ネオドラマ『少女の微熱』(1993年、テレビ朝日系) - 大塚みのり 役
- 新春ドラマスペシャル『家族ネットワーク』(1994年、テレビ朝日系)
- 月曜ドラマ・イン『クニさんちの魔女たち』(1994年、テレビ朝日系) - 岡村しほ 役
- 火曜ドラマ『幽霊女子高生』(1994年、ABC・テレビ朝日系) - 杉山夢子 役
- NHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』(1995年、NHK) - 育姫 役
- 東芝日曜劇場『冠婚葬祭部長』(1996年、TBS系) - 朝倉ひとみ 役
- 京都殺人まんだら(1996年、関西テレビ・フジテレビ系)
- 海外ドラマ『オーシャンガール』(1996年、NHK教育) - 主人公・ネリ(演:マルティナ・ゴデッキ)の声の吹き替え
- 藤沢周平の用心棒日月抄(1997年、テレビ朝日系) - ゲスト
- 月曜ドラマスペシャル『浅見光彦シリーズ 「蜃気楼」』(1998年、TBS系) - 梶川優子 役
- テレビ東京開局35周年記念番組12時間超ワイドドラマ『赤穂浪士』(1999年、テレビ東京系) - 穂積幸 役
- ShinD 夏色の恋(1999年、日本テレビ系) - 室井由紀 役
- 隠密奉行 朝比奈2 第5話「伊予松山 姫さまと無理心中」(1999年、フジテレビ系) - 光姫 役
- 土曜ナイトドラマ『29歳の憂うつ・パラダイス30』(2000年、テレビ朝日系)
- 月曜ミステリー劇場『十津川警部シリーズ23 終着駅殺人事件』(2001年、TBS系)
- 女と愛とミステリー・山村美紗サスペンス「殺意の果てに」飛騨高山夫人殺人事件(2001年、テレビ東京) - 笛木佐知 役
- ドラマ30『ピュア・ラブ』(2002年、毎日放送・TBS系) - 主演・麻生木里子 役
- ドラマ30『ピュア・ラブII』(2002年、毎日放送・TBS系) - 主演・麻生木里子 役
- 土曜ナイトドラマ『女と男と物語』第5話「最初の嘘」(2003年、ABC) - ゲスト主演
- 水戸黄門 第31部 第22話「陰謀渦巻く福岡城(2時間スペシャル) - 下関・博多」(2003年3月22日) - 小夜 役
- 土曜ドラマ『ぼくの魔法使い』(2003年、日本テレビ系) - 西恵 役
- ドラマ30『ピュア・ラブIII』(2003年、毎日放送・TBS系) - 主演・麻生木里子 役
- 新しい風(2004年、TBS系) - 柴田綾 役
- 女と愛とミステリー『篝警部補の事件簿II』(2004年、テレビ東京系)
- 金曜時代劇『華岡青洲の妻』(2005年、NHK) - 小陸 役
- 芸術劇場・スタジオ演劇『そのまま!』(2005年、NHK) - 牧チエミ 役
- 菊次郎とさき(2005年、テレビ朝日系) - 志の川亜矢 役
- ABC土曜深夜ドラマ『夢縁坂骨董店』 第7話(2005年、ABC) - ゲスト
- 水曜ミステリー9『篝警部補の事件簿III』(2005年、テレビ東京系)
- 月曜ミステリー劇場『警視庁特別広域捜査官 宮之原警部シリーズ2 菜の花幻想殺人事件』(2006年、TBS系)
- 7人の女弁護士 第7話(2006年、テレビ朝日系)ゲスト
- 水曜ミステリー9『信濃のコロンボ事件ファイル12 陰画の構図』(2006年、テレビ東京系) - 高山冬子 役
- 逃亡者 おりん 第11話(2007年1月12日、テレビ東京系) - 奈津 役 ※ゲスト
- 遠山の金さん 第3話(2007年1月30日、テレビ朝日系)※ゲスト
- 天使の悪戯(2007年2月9日・3月9日、毎日放送) - 須藤未樹 役
- ホテリアー(2007年、テレビ朝日系) - 後藤加世子 役
- 常願寺川砂防100周年特別番組「ちいさな暉石」(2007年、TUT) - 主演
- 輪違屋糸里(2007年9月9日、TBS系) - 音羽太夫 役
- 安宅家の人々(2008年、東海テレビ・フジテレビ系) - 安宅雅子 役
- パナソニック ドラマシアター『水戸黄門』第39部第17話「闇夜に消えた?女たち・防府」(2009年2月16日、C.A.L・TBS) - お千香 役
バラエティ[編集]
- 邦ちゃんのやまだかつてないテレビ(フジテレビ系) - レギュラー
- クイズ日本人の質問(1993年4月6日 - 2000年、NHK総合) - 不定期出演
- 世界バリバリ☆バリュー(毎日放送・TBS系) - 不定期出演
- 鶴太郎流墨彩画塾 風景を描く(2005年7月4日 - 8月29日、NHK Eテレ)
- しゃべくり007
映画[編集]
Vシネマ[編集]
- ときめき アフタースクール (1996年) - 主演
- 制服少女 放課後の誘惑(1998年) - 愛 役
舞台[編集]
- ラヴレターズ(1992年)
- 美女と野獣(1994年) - Beauty 役
- 白雪姫(1995年) - 主演
- 眠れる森の美女(1996年) - 主演
- 若草物語 (1997年) - 主演・ジョー 役
- 鬼 ONI(2001年) - 主演
- 信長 (2006年) - お市の方 役
- センチメンタルヤスコ(2006年)
- 円谷劇団「じゅわっと」(2006年10月5日 - 9日、博品館劇場)
- パルコ・プロデュース「49日後…」(2008年) - 能瀬夏帆 役
ラジオ[編集]
- 小田茜 わたしからのメッセージ(1992年、TBSラジオ)
- ニッポン放送開局40周年記念番組「東京マンボガールズ」(1993年、ニッポン放送)
- 青春アドベンチャー「少年探検隊」(1994年、NHK-FM)主演
- FMシアター(NHK-FM)
- 春分の日特集ドラマ「銀河動物園」(1994年)主演
- 「杏」(1996年)主演
- 「少尉のオルゴール」(2002年)主演
- 「葉月の扉」(2007年)主演
CM[編集]
- サントリー 『はちみつレモン』(1991年)
- 足利銀行(1991年 - 1994年頃)
- 明治製菓 『果汁グミ』
- 政府広報『麻薬・覚せい剤乱用防止キャンペーン』(1992年 - 1993年)
- 東武ワールドスクウェア(1993年)
- 栃木県産いちご「女峰」(1994年)
- 山形県産米「はなの舞」「はえぬき」「どまんなか」
- 大正製薬 『パブロンSゴールド微粒』(1995年 - 1996年)
広告[編集]
- 消防庁(1991年 - 1992年、公共施設や集合住宅向けの防災ポスター)
作品[編集]
シングル[編集]
アルバム[編集]
- 茜白書 (1992年5月1日)
- Message (1993年3月21日)
ビデオ[編集]
- あなたがいるからここにいる(1992年4月1日、日本コロムビア)
写真集[編集]
受賞歴[編集]
- アクアピースゴールデンハート賞(2001年) ※アクアピースネットワーク主催[6]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “国民的美少女・小田茜2年前に離婚していた オスカーもすでに退社していた”. スポーツ報知 (2020年8月12日). 2020年8月12日閲覧。
- ^ “芸能界復帰の小田茜 着物姿に「洋風のお顔立ちなのにバッチリ似合う」の声 離婚経て12年ぶり”. デイリースポーツ online (2022年4月12日). 2022年4月12日閲覧。
- ^ “小田茜 航空会社勤務の男性と結婚”. スポーツニッポン. (2008年7月20日) 2016年10月5日閲覧。
- ^ “女優の小田茜さん「人生で今が一番楽しい。“お嬢様イメージ”を貪欲に壊していきたい」【あの人は今】(日刊ゲンダイDIGITAL)”. Yahoo!ニュース. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “小田茜、第1子男児を2月に出産 「新しい家族はかけがえのない存在」”. ORICON STYLE. (2010年3月19日) 2016年10月5日閲覧。
- ^ アクアピースゴールデンハート賞.NPO法人/アクアピースネットワーク.2016年元日閲覧。