小林陵侑

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小林 陵侑
Ryōyū Kobayashi 2.jpg
基本情報
誕生日 (1996-11-08) 1996年11月8日(26歳)
出身地 日本の旗 日本
岩手県岩手郡松尾村(現:八幡平市
身長 174cm
選手情報
クラブ 土屋ホームスキー部
使用メーカー BWT
最高記録 252.0m
ワールドカップ
シーズン 2016年 -
優勝回数 27
他の表彰台 18
表彰台獲得数 45
獲得メダル
男子 スキージャンプ
オリンピック
2022 北京 個人ノーマルヒル
2022 北京 個人ラージヒル
スキージャンプ・ワールドカップ
2018-19 総合成績
2021-22 総合成績
2019-20 総合成績
スキージャンプ週間
2018-19 総合成績
2021-22 総合成績
Raw Air
2018-19 総合成績
2019-20 総合成績
2021-22 総合成績
スキーフライング・ワールドカップ
2018-19 総合成績
2020-21 総合成績
ノルディックスキー世界選手権
2019 ゼーフェルト 団体ラージヒル
ノルディックスキージュニア世界選手権
2016 ルシュノヴ 個人ノーマルヒル
2016 ルシュノヴ 団体ノーマルヒル
最終更新日:2022年3月30日
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小林 陵侑(こばやし りょうゆう、1996年11月8日 - )は、岩手県岩手郡松尾村(現:八幡平市)出ではFISワールドカップで最多の通算27勝。スキージャンプ週間総合優勝2回(2018-19、2021-22シーズン)で2018-19シーズンは全勝優勝。2022年北京オリンピックのジャンプ男子ノーマルヒル金メダリスト、男子ラージヒル銀メダリスト。紫綬褒章受賞者(2022年4月29日)、県民栄誉賞受賞者(岩手県、2019年5月8日、2022年5月5日)。兄の小林潤志郎[1]、姉の小林諭果、弟の小林龍尚もスキージャンプ選手である。

経歴[編集]

高校卒業まで[編集]

3歳でミニスキを始め、柏台小学[2]3年生の時にジャンプ板 を履き始める[3]。高校まではノルディック複合にも取り組んでおり、松尾中3年時に全日本中学大会で史上2人目のジャンプとノルディック複合の2冠を達成している[4]。小中高と田山スキージャンプ場(岩手県)および花輪スキー場シャンツェ秋田県)を練習場としていた[5][6]。高校在学時、土屋ホームスキー部選手兼任監督葛西紀明からスカウトされ[7]、卒業後の2015年4月に土屋ホームに入社する。葛西は小林の飛ぶ姿が「ヨーロッパの強い選手に似ている」と感じ、スカウトしている[8]

2017-18シーズンまで[編集]

ワールドカップデビューは2016年1月23日のザコパネポーランドの旗 ポーランド)で行われた団体戦。日本勢のワールドカップ遠征組の一時帰国の代替メンバーとして出場した。原田侑武ポーランド語版伊藤謙司郎作山憲斗と臨んだ団体戦は8位に終わったが、団体戦の前日に行われた予選を10位で通過すると1月24日に行われた個人戦で7位に入った。翌週の札幌で行われたワールドカップで20位、36位に終わると残りシーズンのワールドカップ出場は2試合にとどまり、総合42位でシーズンを終えた。

2016-17シーズンは2016年のサマーグランプリで日本勢では竹内択の総合5位に次ぐ総合14位に入り[9]、開幕からワールドカップ遠征組に選ばれた。シーズン通してワールドカップに出場し続けたが、33位が最高で一度もポイントを獲得できずに終わった。同シーズンに開催された世界選手権は男子ラージヒル団体のみの出場で7位に終わった。

2017-18シーズンも2017年のサマーグランプリで日本勢では兄・潤志郎の総合3位に次ぐ総合15位に入り[10]、開幕からワールドカップ遠征組に選ばれた。同シーズンに開催された平昌オリンピックでは、個人ノーマルヒルで日本勢最高の7位入賞し、団体戦では日本の最終飛躍者を務めた。五輪後のラハティ フィンランド)で行われた個人第16戦で自己最高の6位に入り最終的に総合24位でシーズンを終えた。

2018-19シーズン[編集]

11月18日にヴィスワポーランドの旗 ポーランド)で行われたワールドカップの個人戦開幕戦で3位となり自身初の表彰台にのぼり[11]、翌週の11月24日にルカ フィンランド)で行われた第2戦で138.5mを飛び、ワールドカップ初優勝。日本勢男子としても兄・潤志郎が2017-18シーズンにヴィスワで行われた個人戦開幕戦以来の優勝となった。なおこの試合は強風で開始が遅れたため、競技は1回の飛躍で争われた[12]。翌日同地で行われた個人戦第3戦で1回目に140mを飛び首位で折り返し、2回目はスタートゲートを2つ下げたにも関わらず、ヒルレコードタイの147.5mを飛び連勝した際には[13]、オーストリアの放送局のキャスターが実況で「一体どこの惑星から来たんだコバヤシ!  君は宇宙人か」と絶叫。ドイツの新聞は  "宇宙人"  と見出しを付け、「大会中、選手やコーチの間では、この青年の話で持ちきりだった」と、その熱狂ぶりを伝えた[14]。 12月16日にエンゲルベルクスイスの旗 スイス)で行われた個人第7戦で4勝目を挙げた。

12月30日から行われた伝統の「スキージャンプ週間」の開幕戦を兼ねた個人第8戦オーベルストドルフドイツの旗 ドイツ)で5勝目を挙げた。ジャンプ週間での日本勢の優勝は2000-01シーズン第2戦優勝の葛西紀明以来18シーズンぶり、開幕戦の優勝は1997-98シーズンの船木和喜以来21シーズンぶりである。更に年の明けた2019年1月1日、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンドイツの旗 ドイツ)でのジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦で6勝目をマーク。W杯3連勝を飾るとともにシーズン6勝目は1998-99シーズンの葛西に並ぶ日本男子歴代最多タイ記録に並ぶ。1月4日のインスブルック オーストリア)でのジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦で日本男子シーズン最多優勝記録を更新する7勝目を挙げるともに日本男子としては初のワールドカップ4連勝を記録した。ジャンプ週間開幕3連勝は笠谷幸生、船木和喜以来日本勢では3人目である。1月6日のビショフスホーフェン オーストリア)では1回目は4点差の4位で折り返したが、2本目に137.5mを飛び逆転でスヴェン・ハンナバルトカミル・ストッフに次ぐジャンプ週間史上3人目の全勝優勝(グランドスラム)達成。また日本人としては1997-98シーズンの船木和喜以来の21年ぶり史上2人目のジャンプ週間総合優勝を達成した。

ワールドカップでの連勝は1月13日のヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリアの旗 イタリア)まで続き、ヤンネ・アホネンマッティ・ハウタマキトーマス・モルゲンシュテルングレゴア・シュリーレンツァウアーに並ぶ最多タイの6連勝を記録した。2月2日のオーベルストドルフ大会で10勝目を挙げ、スキーフライング初優勝を果たした。2月17日のヴィリンゲン大会(ドイツの旗 ドイツ)で今シーズン11勝目で16度目の表彰台に登り98-99シーズンの船木和喜の15度を抜き日本男子のシーズン表彰台の最多記録を更新した。またヴィリンゲン・ファイブ(ヴィリンゲンでの予選と本戦5回のジャンプの合計得点を競う大会)で優勝を果たした。

世界選手権では、個人ラージヒルでは4位。団体ラージヒルでは佐藤幸椰伊東大貴、兄・潤志郎とともに銅メダルを獲得。個人ノーマルヒルは1本目で1位につけるも、2本目は強い雪の影響で飛距離を伸ばせず14位。混合団体では2本目で開催地のゼーフェルトのヒルレコードとなる113mの大ジャンプを飛ぶも5位。

ここまでワールドカップ個人総合1位につけて臨んだ3月10日のホルメンコーレンスキー大会で5位、ワールドカップ個人総合2位につけていたカミル・ストッフが13位と沈んだため、両者のポイント差が5試合残して500点となり、仮に小林陵侑が残り試合すべて0ポイントで、ストッフが全勝してもポイントが同点となるが、勝利数で小林陵侑が上回るため規定により、2018-19シーズンのワールドカップ総合優勝が確定した。日本男子としては史上初の快挙であるとともに、欧州勢以外のスキージャンプワールドカップ総合優勝も史上初となる。その後、リレハンメル大会で3位、トロンハイム大会(共に ノルウェー)で12勝目、ヴィケルスン大会で2位となり、Raw Airでも総合優勝を果たした。

プラニツァスロベニアの旗 スロベニア)でのワールドカップ最終戦では、1本目で日本新記録および同ジャンプ台のヒルレコードとなる252mの大ジャンプを決め、シーズン13勝目をあげた[15]。この結果、プラニツァ7(プラニツァでの予選・団体戦・個人戦7本のジャンプの合計得点を競う大会)優勝、スキーフライング・ワールドカップ英語版総合優勝を決め、ワールドカップのタイトルを独占した。また1シーズン13勝は2015-16シーズンのペテル・プレヴツの15勝に次ぐ歴代2位タイ。シーズン表彰台21回、ワールドカップポイント2085ポイントも歴代最多ペテル・プレヴツの表彰台22回、2303ポイントに次ぐ歴代単独2位という成績で2018-19シーズンを終えた。

このシーズンの飛躍の裏には脳波トレーニングを受けて、過度な緊張を克服したことが大きな要因と言われている。

2019-20シーズン[編集]

2019-20シーズンは、サマーグランプリ白馬大会2連勝や全日本選手権ラージヒル優勝の成績を収め、ワールドカップへ向かった。ワールドカップ前半のクリンゲンタール英語版大会(ドイツの旗 ドイツ)、エンゲルベルク大会、オーベルストドルフ大会の優勝や、2位2回、3位3回などの成績を収めたが、雪不足によりノーマルヒルで行われたヴァル・ディ・フィエンメ大会の2戦が20位台に終わり、また全日本スキー連盟の派遣選考基準[16]によりルシュノフ英語版大会を欠場したことなどから、総合3位でシーズンを終えた。

2020-21シーズン[編集]

コロナ禍のため10月以降の開催となったサマージャンプ国内戦は7戦中、優勝2回、3位1回でワールドカップへ向かった。ワールドカップ前半は2桁順位が多かったが徐々に調子を上げ、2月13日のザコパネ大会で優勝し、日本人としては葛西紀明に並ぶ通算17勝目を果たした。2月19日のルシュノヴ大会( ルーマニア)ではシーズン2勝目を挙げ、ノーマルヒル初優勝と共に日本人最多となる18勝目を挙げた。

世界選手権では、ノーマルヒルでは1本目で3位につけるも2本目で距離を伸ばせず12位に終わった。混合団体は5位だった。ラージヒルでは1本目で距離を伸ばせなかったうえ、転倒してしまい34位となり2本目に進めなかった。男子団体は4位だった。

世界選手権後にフライングで行われたワールドカッププラニツァ大会では、個人1戦目で2本とも最長不倒を飛びシーズン3勝目を挙げた。個人2戦目、3戦目は続けて2位となり、またフライングの団体戦では20年ぶり[17]の表彰台となる団体2位のメンバー[18]となった。最終的にはワールドカップ総合4位、スキーフライングは総合2位でシーズンを終えた。

2021-22シーズン[編集]

ニジニ・タギルロシアの旗 ロシア)でのワールドカップ開幕戦では2位となり、ルカ フィンランド)では荻原健司渡部暁斗を抜いて、すべてのFISワールドカップでの日本人最多となる通算20勝目を挙げた[19]。しかし翌日の第4戦は新型コロナウイルス感染症陽性の判定を受け、欠場した[20]。復帰後のクリンゲンタールドイツ語版ドイツの旗 ドイツ)での第6戦では7位だったが、第7戦ではシーズン2勝目を挙げた。エンゲルベルクスイスの旗 スイス)での第8戦では2位、第9戦ではシーズン3勝目を挙げ、通算表彰台登壇数が39となり、船木和喜を抜き、葛西紀明に次ぐ歴代2位となった[21]

スキージャンプ週間第1戦のオーベルストドルフ大会では1本目5位から2本目で141m飛び逆転優勝で、2シーズンぶりのジャンプ週間での優勝を果たした。第2戦のガルミッシュ=パルテンキルヒェン大会では1本目1位のリードを守り切り優勝。第3戦のビショフスホーフェン大会[注 1]では1本目2位から逆転優勝。ビショフスホーフェンでの第4戦は5位に終わったが、3シーズンぶりの総合優勝を果たした。

ジャンプ週間後は4戦連続で表彰台を逃したが、ヴィリンゲン大会(ドイツの旗 ドイツ)では6戦ぶりに優勝を果たした。

北京オリンピック[編集]

2月6日、2022年北京オリンピック男子個人ノーマルヒルでは、1本目で飛距離としては全体で2位となる104.5mを飛び145.4ポイント、2位に6.2ポイント差をつけ全体トップに立つと、2本目は追い風に煽られながらも99.5mを飛び1回目で記録したポイントの貯金もあり、合計275ポイントを記録し金メダルを獲得した。このメダルは自身初のオリンピックのメダルであるとともに、これまでの冬季オリンピックで日本選手団が獲得したメダルの通算60個目であり、スキージャンプ競技としては2018年平昌五輪女子銅メダルの高梨沙羅以来、男子に限れば2014年ソチ五輪個人ラージヒル銀メダルの葛西紀明と団体銅メダル以来2大会ぶりのメダル獲得、更に金メダルに限ると、個人競技としては1998年長野五輪船木和喜に続き史上3人目、男子ラージヒル団体を含めると長野大会以来24年ぶり通算4回目の金メダルで、個人ノーマルヒル競技においては1972年札幌五輪笠谷幸生[注 2]以来50年ぶり2人目である[22]。2月6日は奇しくも50年前に笠谷の金を筆頭に日本が表彰台を独占した日でもあった[23]

翌日の混合団体では、1本目で102.5m、2本目でヒルサイズの106mを飛んだが、高梨沙羅の1本目が失格になり4位だった。

2月12日、男子個人ラージヒルでは、1回目でヒルサイズを超える142mのヒルレコードのビッグジャンプをして1回目全体トップに立ったが、2回目でマリウス・リンヴィクに惜しくも逆転され銀メダルとなった。

2月14日、ラージヒル団体では1本目で134m、2本目で132.5mを飛び、5位となった。

オリンピック後[編集]

五輪後初戦のラハティ フィンランド)でのワールドカップ第20戦では7位だったが、2日後の第21戦では1本目5位から巻き返し、ハルヴォル・アイネル・グラネルと同点優勝となった。

3月初頭のRaw Air ノルウェー)では、リレハンメルでの初戦は2位、オスロでの第2戦は6位、第3戦は7位で、Raw Air総合3位となった。

例年得意としていたフライングヒルだったが、Raw Airから引き続き( ノルウェー)のヴィケルスンで行われたスキーフライング世界選手権は個人13位、団体6位。ワールドカップスキーフライング総合9位とやや低調だったものの、第21戦で総合首位奪取した後カール・ガイガードイツの旗 ドイツ)の再逆転を許さず3シーズンぶりの自身2度目の総合優勝を果たした。

2022年、紫綬褒章受章[24]

記録[編集]

以下は2022年3月30日時点での記録である。

  • ワールドカップ通算27勝
日本人男子では全てのFISワールドカップで最多。
女子を含めると高梨沙羅(61回)に次ぐ歴代2位。
男子選手全体では歴代8位。
  • ワールドカップ通算表彰台45回
日本人男子では葛西紀明(63回)に次ぐ歴代2位。
女子を含めると歴代3位。
他の達成者はスヴェン・ハンナバルト(2001-02)、カミル・ストッフ(2017-18)の史上3人のみ。
  • ワールドカップ6連勝
ヤンネ・アホネンマッティ・ハウタマキトーマス・モルゲンシュテルングレゴア・シュリーレンツァウアーとタイ記録。
女子では高梨沙羅が10連勝を達成している。
  • シーズン13勝(2018-19シーズン)
日本人男子では最多。
ペテル・プレヴツ(15勝、2015-16)に次いで、グレゴア・シュリーレンツァウアー(13勝、2008-09)と並ぶ歴代2位タイ記録。
女子では高梨沙羅がシーズン15勝(2013-14)と14勝(2015-16)を達成している。
  • シーズン表彰台21回(2018-19シーズン)
日本人では最多。ペテル・プレヴツ(22回)に次ぐ歴代2位。
女子の最多はマーレン・ルンビの19回(2018-19)。
  • ワールドカップポイント2085ポイント(2018-19シーズン)
2015-16シーズンのペテル・プレヴツ(2303ポイント)に次ぐ歴代2位。
優勝回数は日本人男子では岡部孝信葛西紀明と並んで最多タイ。
表彰台は日本人男子では葛西紀明(11回)に次いで歴代2位。
  • 最長飛躍距離252m
日本記録。不倒飛躍距離としては2021年2月現在シュテファン・クラフトの253.5m【世界記録】に次ぐ歴代2位タイ記録。2019年3月24日にレタウニツァ・ブラトウ・ゴリシェクスロベニアの旗 スロベニアプラニツァ)でのワールドカップ個人最終戦の1本目で記録。同ジャンプ台のヒルレコード。なお、グレゴア・シュリーレンツァウアーが2018年に同ジャンプ台で253.5mを飛んだ事があるが転倒したため公式記録として認定されなかった。5人の飛形審判員のうち3人以上が転倒と判定した場合転倒扱いになる。

主な競技成績[編集]

オリンピック[編集]

世界選手権[編集]

フライング世界選手権[編集]

ジュニア世界選手権[編集]

ワールドカップ[編集]

個人総合成績 (総合:W杯シーズン個人総合、4H:スキージャンプ週間総合、SF:スキーフライングW杯英語版)
シーズン 総合 4H SF 優勝 準優勝 3位 備考
2015/16 42位 --- 38位 0回 0回 0回 最高順位 7位
2016/17 --- 43位 --- 0回 0回 0回 最高順位 33位
2017/18 24位 22位 17位 0回 0回 0回 最高順位 6位
2018/19 1位 1位 1位 13回 3回 5回 ジャンプ週間は史上3人目の全勝優勝
2019/20 3位 4位 4位 3回 2回 3回
2020/21 4位 6位 2位 3回 2回 0回
2021/22 1位 1位 9位 8回 3回 0回
合計 --- --- --- 27回 10回 8回

表彰台[編集]

個人表彰台
シーズン 開催日 開催地 HS 成績 備考
2018/19 11月18日 ポーランドの旗 ヴィスワ 134 3位
11月24日 フィンランドの旗 ルカ 142 優勝(1)
11月25日 優勝(2)
12月1日 ロシアの旗 ニジニ・タギル 134 3位
12月2日 優勝(3)
12月16日 スイスの旗 エンゲルベルク 140 優勝(4)
12月30日 ドイツの旗 オーベルストドルフ 137 優勝(5) スキージャンプ週間
史上3人目の全勝優勝
1月1日 ドイツの旗 ガルミッシュ=パルテンキルヒェン 142 優勝(6)
1月4日 オーストリアの旗 インスブルック 130 優勝(7)
1月6日 オーストリアの旗 ビショフスホーフェン 142 優勝(8)
1月12日 イタリアの旗 ヴァル・ディ・フィエンメ 134 優勝(9) 史上最多タイの6連勝
1月27日 日本の旗 札幌 137 3位
2月2日 ドイツの旗 オーベルストドルフ 235 優勝(10) スキーフライング初優勝
2月10日 フィンランドの旗 ラハティ 130 準優勝
2月16日 ドイツの旗 ヴィリンゲン 145 3位
2月17日 優勝(11)
3月12日 ノルウェーの旗 リレハンメル 140 3位 Raw Air
3月14日 ノルウェーの旗 トロンハイム 138 優勝(12)
3月17日 ノルウェーの旗 ヴィケルスン 240 準優勝
3月22日 スロベニアの旗 プラニツァ 240 準優勝
3月24日 優勝(13) 飛距離の日本記録樹立
2019/20 12月8日 ロシアの旗 ニジニ・タギル 134 3位
12月15日 ドイツの旗 クリンゲンタールドイツ語版 140 優勝(14)
12月22日 スイスの旗 エンゲンベルク 140 優勝(15)
12月30日 ドイツの旗 オーベルストドルフ 137 優勝(16) スキージャンプ週間
1月18日 ドイツの旗 ティティゼー=ノイシュタットドイツ語版 142 3位
1月19日 準優勝
2月2日 日本の旗 札幌 137 3位
2月17日 オーストリアの旗 バート・ミッテルンドルフドイツ語版 235 準優勝
2020/21 2月13日 ポーランドの旗 ザコパネ 140 優勝(17)
2月19日 ルーマニアの旗 ルシュノヴ英語版 97 優勝(18) ノーマルヒル初優勝
日本人男子歴代最多優勝
3月25日 スロベニアの旗 プラニツァ 240 優勝(19)
3月26日 準優勝
3月28日 準優勝
2021/22
11月20日 ロシアの旗 ニジニ・タギル 134 準優勝
11月27日 フィンランドの旗 ルカ 142 優勝(20) 全てのFISワールドカップにおける日本人男子最多優勝
12月12日 ドイツの旗 クリンゲンタール 140 優勝(21)
12月17日 スイスの旗 エンゲンベルク 140 準優勝
12月18日 優勝(22) 表彰台登壇回数が日本人男子歴代2位に
12月29日 ドイツの旗 オーベルストドルフ 137 優勝(23) スキージャンプ週間
1月1日 ドイツの旗 ガルミッシュ=パルテンキルヒェン 142 優勝(24)
1月5日 オーストリアの旗 ビショフスホーフェン 142 優勝(25)
1月29日 ドイツの旗 ヴィリンゲン 147 優勝(26)
2月27日 フィンランドの旗 ラハティ 130 優勝(27) ノルウェーの旗 ハルヴォル・アイネル・グラネルと同点優勝[25]
3月3日 ノルウェーの旗 リレハンメル 140 準優勝 Raw Air
男子団体
シーズン 開催日 開催地 HS 成績 メンバー
2017/18 11月25日 フィンランドの旗 ルカ 140 3位 竹内択 小林陵侑 葛西紀明 小林潤志郎
2018/19 2月9日 フィンランドの旗 ラハティ 130 3位 佐藤幸椰 伊東大貴 小林潤志郎 小林陵侑
3月9日 ノルウェーの旗 オスロ 134 準優勝 佐藤幸椰 葛西紀明 小林潤志郎 小林陵侑
2019/20 12月14日 ドイツの旗 クリンゲンタール 140 3位 佐藤幸椰 伊東大貴 小林潤志郎 小林陵侑
2020/21 3月28日 スロベニアの旗 プラニツァ 240 準優勝 中村直幹 小林潤志郎 佐藤幸椰 小林陵侑
2021/22 1月9日 オーストリアの旗 ビショフスホーフェン 142 準優勝 佐藤幸椰 佐藤慧一 小林潤志郎 小林陵侑
1月15日 ポーランドの旗 ザコパネ 140 3位 佐藤幸椰 小林潤志郎 中村直幹 小林陵侑

ステージイベント総合3位以内[編集]

シーズン 大会 成績 得点 備考
2018/19 ドイツの旗オーストリアの旗 スキージャンプ週間 優勝 1098.0 史上3人目の全勝優勝
ドイツの旗 ヴィリンゲン・ファイブ 優勝 737.5
ノルウェーの旗 Raw Air 優勝 2461.5
スロベニアの旗 プラニツァ7 優勝 1601.3
2019/20 ドイツの旗 ティティゼー=ノイシュタット・ファイブ 優勝 709.9
ノルウェーの旗 Raw Air 準優勝 1154.5
2020/21 スロベニアの旗 プラニツァ7 準優勝 894.6
2021/22 ドイツの旗オーストリアの旗 スキージャンプ週間 優勝 1162.3
ノルウェーの旗 Raw Air 3位 1162.9

サマーグランプリ[編集]

  • 優勝5回、2位3回(2022シーズンまで)
シーズン 順位 ポイント
2016 14. 165
2017 15. 149
2018 7. 294
2019 4. 261
2021 8. 180
2022 15. 80

国内大会[編集]

2012年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
  • 第33回UHB杯ジャンプ大会男子組 優勝
  • 第21回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会成年組 優勝
2021年
  • 第100回全日本選手権ノーマルヒル男子組 優勝
  • 第100回全日本選手権ラージヒル兼第63回NHK杯ジャンプ大会男子組 優勝
  • 第34回UHB杯ジャンプ大会男子組 優勝
2022年
  • 第40回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会成年組 優勝
  • 第23回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会成年組 優勝
  • 第101回全日本選手権ラージヒル男子組 優勝

CM[編集]

テレビ番組[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ インスブルック大会が強風で中止となり、ビショフスホーフェンで代替開催された。
  2. ^ 当時の呼称は70メートル級

出典[編集]

  1. ^ Yahoo!ニュース (2022年2月6日)
  2. ^ https://www.youtube.com/watch?v=Ic5aHpObtHk
  3. ^ https://www.jiji.com/jc/v4?id=201901ryoyuinterview0003
  4. ^ https://hochi.news/articles/20220213-OHT1T51005.html?page=1
  5. ^ “花輪育ち”小林選手に「よくやった」 秋田の選手の励みに - 秋田魁新報 (2022年2月7日)
  6. ^ 小林陵侑 ・ 小林潤志郎選手 インタビュー(2019年)特別公開 - YouTube (IAT岩手朝日テレビ)
  7. ^ 小林陵、師匠の背中に学ぶ 才能見抜いた葛西―スキー・ジャンプ男子時事通信2021年2月15日
  8. ^ 小林陵侑:レジェンド葛西の薫陶を受け、悲願の個人世界一を狙うジャンプの本命【北京五輪アスリートの肖像】nippon.com 2022年1月15日
  9. ^ 2016年サマーグランプリ最終順位
  10. ^ 2017年サマーグランプリ最終順位
  11. ^ FIS. “Viessmann FIS Ski Jumping World Cup Wisla (POL)” (英語). www.fis-ski.com. 2018年11月26日閲覧。
  12. ^ FIS. “Viessmann FIS Ski Jumping World Cup Ruka (FIN)” (英語). www.fis-ski.com. 2018年11月26日閲覧。
  13. ^ FIS. “Viessmann FIS Ski Jumping World Cup Ruka (FIN)” (英語). www.fis-ski.com. 2018年11月26日閲覧。
  14. ^ “小林陵侑[スキージャンプ選手 ]時空を超えた飛距離を叩き出す若きジャンパー ニックネームは“宇宙人””. 情熱大陸 (毎日放送). (2020年2月9日). https://www.mbs.jp/jounetsu/2020/02_09.shtml 2020年2月11日閲覧。 
  15. ^ W杯ジャンプ、小林陵侑13勝目 日本最長記録の252メートル”. 毎日新聞. 2019年3月25日閲覧。
  16. ^ 2019/2020 FIS ワールドカップ派遣選考基準”. 2020年3月13日閲覧。
  17. ^ FIS STATISTICS”. 2021年3月29日閲覧。
  18. ^ メンバーは中村直幹、小林潤志郎、佐藤幸椰、小林陵侑
  19. ^ 小林陵侑、W杯20勝…複合の荻原健司さん・渡部暁斗を越え日本男子スキー最多”. 読売新聞オンライン. 2021年11月29日閲覧。
  20. ^ スキージャンプ 小林陵侑選手が新型コロナ陽性 W杯第4戦欠場”. NHK. 2021年11月29日閲覧。
  21. ^ 小林陵侑、日本男子最多更新の22勝目…2度目のジャンプ週間制覇へ風に乗る”. Yahoo!ニュース. 2021年12月20日閲覧。
  22. ^ 【試合結果】小林陵侑がスキージャンプ24年ぶり金メダル 北京の日本勢金1号  - サンスポ か”. サンスポ (2022年2月6日). 2022年2月6日閲覧。
  23. ^ "《師弟物語》小林陵侑が破った"葛西紀明のライバルたち"…NH50年ぶり金→師匠の男泣きに「まじっすか?」(3/3)". Sports Graphic Number Web. 文藝春秋. 7 February 2022. 2022年2月7日閲覧
  24. ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
  25. ^ 2022/2/28 スキージャンプワールドカップラハティ大会結果

外部リンク[編集]