小林潤志郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
小林 潤志郎
FIS Sommer Grand Prix 2014 - 20140809 - Junshiro Kobayashi 1.jpg
基本情報
誕生日 (1991-06-11) 1991年6月11日(28歳)
出身地 日本の旗 日本
岩手県岩手郡松尾村 (現八幡平市)
身長 168cm
選手情報
クラブ 雪印メグミルクスキー部
ワールドカップ
シーズン 2012年 -
優勝回数 1
他の表彰台 0
表彰台獲得数 1
 
獲得メダル
男子 スキージャンプ
ノルディックスキー世界選手権
2019 ゼーフェルト ラージヒル団体
冬季ユニバーシアード
2015 シトゥルブスケー・プレソ 混合団体
2015 シトゥルブスケー・プレソ 男子団体
2013 トレンティーノ 個人ラージヒル
最終更新日:2020年3月22日
テンプレートを表示

小林 潤志郎 (こばやし じゅんしろう、1991年6月11日 - ) は、日本岩手県岩手郡松尾村 (現在の八幡平市)出身のノルディック複合スキージャンプ選手。盛岡中央高等学校東海大学を経て雪印メグミルクスキー部所属。妹の小林諭果、弟の小林陵侑もスキージャンプ選手である。

人物[編集]

高校時代はノルディック複合の選手として活躍し、3年時にはノルディックスキージュニア世界選手権複合・個人スプリントで優勝、小林範仁以来日本人2人目となる金メダルを獲得した。 しかし、元々ジャンプが得意であり、高校1年時の全国高等学校スキー大会 (インターハイ)で優勝、高校3年時の第11回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会では天候不良のため1本のみで決勝したものの、成年組の選手を押さえて優勝する[1]などジャンパーとしての才能の片鱗を見せた。

東海大学国際文化学部地域創造学科 (札幌キャンパス) に入学後、2年次の2011/2012シーズンより本格的にスペシャルジャンプに転向すると、第12回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会で2位[2]、白馬でのスキージャンプ・サマーグランプリでは2戦連続トップ10入りし、ジャンプ転向1年目にしてスキージャンプ・ワールドカップ (W杯) 日本代表入りを果たした。このシーズンのW杯個人戦最高成績は1月6日のビショフスホーフェン大会での16位。

翌2012-13シーズンもW杯代表入りしたが、総合60位。

2013-14シーズンは札幌大会の2試合のみの出場でポイントなしに終わる。

2014-15シーズンは再びW杯代表入り。ユニバーシアード冬季大会に出場し、混合団体で優勝、男子団体で2位を獲得。その後世界選手権に初出場。3月12日、W杯トロンハイム大会でW杯個人戦自己最高の13位に入り、総合44位。

2015-16シーズンもW杯代表入りしたが、総合61位。

2016-17シーズンもW杯代表入りしたが、総合54位。

2017-18シーズン、11月3日の全日本スキー選手権大会ノーマルヒルで初優勝。2位は弟の陵侑が入り、1990-91シーズンの東昭広東和広兄弟以来、27シーズンぶりの兄弟での1位、2位となった。11月19日ポーランドヴィスワで行われたワールドカップの第1戦 (ヒルサイズ=HS134m)で、1回目に124mで2位につけ、2回目に126.5mを飛んでワールドカップ初優勝[3](W杯表彰台獲得、トップ10入りも今回が自身初)。日本勢のW杯優勝は2014年11月の葛西紀明以来である。年末年始のスキージャンプ週間では全4戦でトップ10入りし、総合4位となった。平昌オリンピックには日本勢最高のW杯総合8位で臨んだが、個人ノーマルヒルで31位、同ラージヒルで24位に終わり、団体戦のメンバーから外れてしまい、初めてのオリンピックは不本意な結果で終わった。最終的には今季日本勢最高の総合11位でシーズンを終えた。

2018-19シーズンのW杯開幕戦に出場するために出国する際、5月に一般女性と結婚していたことを発表した[4]。W杯個人戦はトップ10入りは2度だけだったが個人戦全28戦中25戦でポイントを獲得し、総合19位タイでシーズンを終えた。世界選手権では3種目に出場し、個人ノーマルヒル、ラージヒルとも17位でラージヒル団体で3位となった。

2019-20シーズンはサマーグランプリより参戦し、ヒンターツァルテン英語版大会の混合団体2位[5]ザコパネ大会の男子団体優勝[6]などのメンバーとなった。国内戦は全日本選手権ノーマルヒルなどで優勝。W杯は個人開幕戦のヴィスワ大会で10位に入るなどし、総合30位でシーズンを終えた。

主な競技成績[編集]

国際大会[編集]

オリンピック[編集]

世界選手権[編集]

ジュニア世界選手権[編集]

ユニバーシアード[編集]

ワールドカップ[編集]

個人総合成績(総合:W杯シーズン個人総合、4H:スキージャンプ週間総合
シーズン 総合 4H 優勝 準優勝 3位
2011/12 52位 46位 0回 0回 0回
2012/13 60位 --- 0回 0回 0回
2013/14 --- --- 0回 0回 0回
2014/15 44位 38位 0回 0回 0回
2015/16 61位 54位 0回 0回 0回
2016/17 54位 --- 0回 0回 0回
2017/18 11位 4位 1回 0回 0回
2018/19 19位 25位 0回 0回 0回
2019/20 30位 29位 0回 0回 0回
合計 --- --- 1回 0回 0回

サマーグランプリ[編集]

  • 通算 優勝3回 2位1回 (2019/20シーズン終了時)
シーズン 順位 ポイント
2011 23. 128
2012 17. 121
2013 67. 18
2014 6. 217
2015 11. 217
2016 41. 65
2017 3. 332
2018 19. 98
2019 13. 146

国内大会[編集]

出典[編集]