南海キャンディーズ 山里亮太のヤンピース フライデースペシャル

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南海キャンディーズ 山里亮太の
ヤンピース フライデースペシャル
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2006年10月6日 - 2008年8月29日
放送時間 金曜日22:00 - 24:00
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ 山里亮太南海キャンディーズ
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南海キャンディーズ 山里亮太のヤンピース フライデースペシャル』は、ニッポン放送をキーステーションにかつて放送されていたラジオ番組。『ヤンピース』枠の金曜版に相当する。2006年10月6日放送開始、2008年8月29日放送終了。

放送時間[編集]

  • 毎週金曜日 22:00 - 24:00
    ニッポン放送のみ、2008年4月より『ますおかちゃんねる』放送時間繰上げのため23:50で飛び降り。残り10分間は地方局向けの裏送りとなる。

概要[編集]

タイムテーブル[編集]

コーナー[編集]

ここでは2008年3月7日から番組終了時まで放送されていたものを掲載する。

ザ・ダストハウス123[編集]

山本KID[編集]

  • 格闘家の山本"KID"徳郁のように名前と苗字の間に言葉を入れた有名人のミドルネームを考えてもらうコーナー。

ゼロキロバトル[編集]

  • 老舗お笑いネタ番組「爆笑オンエアバトル」で番組の最後にオンエアされなかった芸人5組のコメントと一緒にお客さんのアンケートコメントが紹介されるように、ゼロキロバトル(満点は545キロバトル)を記録した芸人のネタを勝手に想像して、アンケートコメントを考えてもらうコーナー。

時効警察[編集]

  • 金曜ヤンピースに送られてくるボツネタの中に多々「あまりにも古いだろ!」というネタを取り締まるというコーナー。
ただし、職人の名誉のため、ペンネームは紹介されない。

番組終了時前に放送したネタコーナー[編集]

ジモティー[編集]

  • 地元の情報を送ってもらうが、ほとんどが嘘の情報である。ジモティーを寺門ジモンのあだ名だと思っていたことが原因でその人のファンクラブから苦情が来て終了になった。
    • 番組開始 - 2006年10月27日

山里亮太の今夜もドンマイ[編集]

  • リスナーの悩みを電話で山里亮太が答える。
    • 番組開始 - 2006年11月10日

ヤンピースシネマクラブ[編集]

  • 毎週決められた新作映画の情報などを紹介してもらう。
    • 2006年11月3日 - 12月29日

カウントダウンBG[編集]

  • 週替りのテーマやシチュエーションにそって、しっくり来ないBGMを考えてもらう。
    • 2006年12月29日 - 2007年3月16日

ドSテレフォン[編集]

  • Mな山里にリスナーが電話でドS発言をしてもらう。
    • 2006年11月17日 - 2007年4月?(自然消滅)

オイラの泉[編集]

  • オーラの泉」のパロディ。リスナーの悩みを山里扮する「山原」さんがカウンセリングをする。
    • 2006年11月17日 - 2007年5月11日(時々復活)

イン田すべる[編集]

  • 山里がインタビューで失敗にしないために、芸能人にしてはいけない質問を教えるコーナー。
    • ? - 2007年6月

すくーぷとれ太[編集]

  • 有名人のスクープ記事を考えるコーナー。2007年5月25日の放送のメールテーマだったが好評だったためコーナー化。
    • 2007年6月8日 - 9月21日

パクリ とうさく[編集]

ボクらの車窓から[編集]

  • 通学電車の窓から見えた不思議な景色を石丸謙二郎風のナレーションで紹介する。世界の車窓からのパロディー。R時代のコーナー『修羅の国の車窓から』の名前を変えている。
    • 番組開始 - 2008年2月29日

この気持ちは何だろう[編集]

  • この気持ちは何だろうと思ったことを考えるコーナー。2007年9月14日のサッカークイズに出演したリスナーが「春に」という曲を歌った。この曲は、組曲『地平線のかなたへ』のなかの一曲で、中学校の合唱曲として広く歌われている。その中の「この気持ちは何だろう」というフレーズに山里自身が気に入ってしまったため、2007年9月21日の放送のメールテーマに。それが好評だったためコーナー化。
    • 2007年9月28日 - 2008年2月22日

仮装大賞[編集]

  • 欽ちゃんの仮装大賞』の一連の流れを考えてもらう。R時代からのコーナー。その週の芸能ニュースを茶化すネタをやる場合が多い。
    • 番組開始 - 2008年2月29日

サッカークイズ[編集]

  • 東貴博のヤンピースと共通のコーナーだったが、そちらでは終了し当番組のみ半年間続行。2人1組で10問のクイズに挑戦する。答える場合は「シュート」、パスする場合は「パス」と出題の前に宣言する。パスは2回のみ。パスをすると次の問題に入り、解答権が相方に変わる。10問中1問「レッドカード」が含まれており、シュートを宣告すると即ゲームセット、賞金無し。日替わりでゲストが応援するため、10問中1問はゲストに関するクイズと、山里の本『天才になりたい』から1問出題される。1問正解で2000円。なお、「ゴール」や「はずした〜」などの声は東の声を使用。
    • 番組開始 - 2008年3月28日

ベースボールクイズ[編集]

  • 東貴博のヤンピースと共通のコーナー。半年遅れで開始。詳細は東貴博のヤンピースを参照。第1回から実施したものの、自然消滅。

内包番組[編集]

当初は、『亀梨和也(仮)』『亀梨和也 KAT-TUNスタイルフライデースペシャル(仮)』という仮のタイトル名だった。リスナー公募の末、2008年4月25日にヤンピースフライデースペシャル枠で放送された、亀梨の2時間生放送特番「ヤンピーススペシャル タイトル今夜決定! 亀梨和也2時間生ラジオ」で、タイトル名が決まった。

番組終了時前に放送した内包番組[編集]

スペシャルウィーク企画[編集]

カウントダウンスペシャル[編集]

ゲスト[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

ネット局[編集]

青森放送 IBC岩手放送(※) 山形放送 ラジオ福島 茨城放送
信越放送 山梨放送 北陸放送 福井放送 東海ラジオ放送
KBS京都 ラジオ関西 山陰放送 山口放送 西日本放送
高知放送 長崎放送 熊本放送 大分放送 宮崎放送

関連項目[編集]

ディレクター[編集]

山里には「軍曹」などと呼ばれた。『山里亮太の不毛な議論』では、本番組レギュラー期間中には調子のいいことを言っていたが最終的に自分を切り捨てた人物、として山里が話題にあげることがある。
ニッポン放送 金曜22時台
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南海キャンディーズ 山里亮太のヤンピース フライデースペシャル