街ぐるみワイドショー
街ぐるみワイドショー | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
丹下キヨ子 徳永芽里 東京二・京太 ほか |
製作 | |
制作 | 東京12チャンネル(現:テレビ東京) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1967年10月4日 - 1968年9月29日 |
放送時間 | 毎週水曜日 20:00 - 21:00 ↓ 毎週日曜日 17:00 - 17:50 |
放送分 | 60 → 50分 |
回数 | 51 |
『街ぐるみワイドショー』(まちぐるみワイドショー)は、1967年10月4日から1968年9月29日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送された視聴者参加型バラエティ番組である。全51回。放送時間は第25回(1968年3月27日)までは毎週水曜20:00 - 21:00(JST)、第26回(1968年4月7日)からは毎週日曜17:00 - 17:50(JST)。モノクロ放送。
概要
東京とその周辺の関東地方一円の商店街、団地自治会などが地域単位として二組出場、踊り、囃子、演劇、演芸など芸能対抗戦を行う[1]番組。ゲストの芸能人たちによる各チームのひいき合戦なども盛り込まれ、番組が展開された[2]。また、1クールごとに「名場面集」の企画が放送された。かつてTBS系列で放送された『源平芸能合戦』と同系列だが、当番組は町同士の対戦が売りであった。
出演者
司会
審査員
スタッフ
- 構成:林圭一
放送リスト
回数 | 放送日 | 対戦カード | ゲスト |
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1 | 1967年10月4日 | 新宿×浅草 | 山田太郎、扇ひろ子、浅香光代 |
2 | 1967年10月11日 | 銀座×横浜 | ザ・ゴールデンカップス、西健二、鍵山珠里 |
3 | 1967年10月18日 | 新橋×神田 | 葉村エツコ、一龍齋貞丈、白川まゆみ、峰一之 |
4 | 1967年10月25日 | 渋谷×池袋 | 徳永芽里、ザ・マイクス(マイク眞木、高田恭子 他) |
5 | 1967年11月1日 | 巣鴨×十条 | 新川二郎、二宮ゆき子 |
6 | 1967年11月8日 | 川崎×市川 | 榎本美佐江、曽根史郎、四代目春風亭柳好、高橋元太郎、三味線豊静 |
7 | 1967年11月15日 | 蒲田×目黒 | 鈴木やすし、池田義信、栗島スミ子 |
8 | 1967年11月22日 | 立川×船橋 | 佳川ヨコ、竹原橋之介、天草四郎 |
9 | 1967年11月29日 | 荻窪×大森 | 徳川夢声、飯田蝶子、北川ヨシオ、伊藤アイコ |
10 | 1967年12月6日 | 平塚×下北沢 | 愛まち子、湊まさゆき |
11 | 1967年12月13日 | 江戸川×板橋大山 | 山本リンダ、城卓矢、笹みどり、五代目月の家圓鏡 |
12 | 1967年12月20日 | 東京築地×横浜元町 | デニー白川、八泉鮎子、月丘千秋 |
13 | 1967年12月27日 | 1967年名場面集 | 徳永芽里 |
14 | 1968年1月10日 | 深川×千住 | 徳永芽里、三浦みちゆきとザ・プラネッツ |
15 | 1968年1月17日 | 日本橋×八王子 | 青山和子、海老原博幸 |
16 | 1968年1月24日 | 麻布十番×砂町 | バーブ佐竹、小野由紀子 |
17 | 1968年1月31日 | 練馬×月島 | 仲宗根美樹 |
18 | 1968年2月7日 | 上野毛×国分寺 | 美川憲一 |
19 | 1968年2月14日 | 東調布×荒川銀座 | 津田耕治 |
20 | 1968年2月21日 | 経堂×上板橋 | 弘田三枝子 |
21 | 1968年2月28日 | 北品川×鶴見 | 森進一 |
22 | 1968年3月6日 | 館林×佐倉 | 青山和子 |
23 | 1968年3月13日 | 溝の口×小金井 | 伊東きよ子 |
24 | 1968年3月20日 | 上野×熊谷 | 森あき子、ケロヨン、劇団木馬座 |
25 | 1968年3月27日 | 名場面集 | こまどり姉妹 |
26 | 1968年4月7日 | 三軒茶屋×田端 | Wけんじ、スミス・ブラザース |
27 | 1968年4月14日 | 笹塚×鷺宮 | ゴールデン・アームズ |
28 | 1968年4月21日 | 松戸×綱島 | 瞳かおる、小金井ブラザーズ |
29 | 1968年4月28日 | 草加×相模原 | 冠二郎 |
30 | 1968年5月5日 | 行田×田無 | 渡るり子 |
31 | 1968年5月12日 | 市原×青梅 | |
32 | 1968年5月19日 | 佐原×祐天寺 | 高峰由紀子 |
33 | 1968年5月26日 | 藤沢×柏 | |
34 | 1968年6月2日 | 浜町×中目黒 | ヘラクレス&トシ |
35 | 1968年6月9日 | 岩槻×五日市 | サイクル松林 |
36 | 1968年6月16日 | 等々力×方南町 | |
37 | 1968年6月23日 | 高輪×本郷 | 山本リンダ |
38 | 1968年6月30日 | 夏の名場面集 | |
39 | 1968年7月7日 | 調布×湯河原 | 小松みどり |
40 | 1968年7月14日 | 秩父×小平 | 三田佳子 |
41 | 1968年7月21日 | 古河×王子 | 弦哲也、千田かおり |
42 | 1968年7月28日 | 八街×国立 | 高浜健 |
43 | 1968年8月4日 | 日吉×東大泉 | |
44 | 1968年8月11日 | 本庄×中野 | |
45 | 1968年8月18日 | 秦野×経堂 | 梢みわ |
46 | 1968年8月25日 | 伊勢崎×下館 | 原耕二 |
47 | 1968年9月1日 | 高田馬場×三田[3] | |
48 | 1968年9月8日 | 市川×赤羽 | 愛田健二 |
49 | 1968年9月15日 | 宇都宮×厚木 | |
50 | 1968年9月22日 | 桐生×館山 | 松尾和子、松原智恵子 |
51 | 1968年9月29日 | さよなら名場面集 |
- 1968年1月3日は海外ショー番組が編成されたために休止。
備考
- 2014年3月2日に同局で放送された開局50周年記念番組『50年のモヤモヤ映像大放出! この手の番組初めてやりますSP』(バラエティ番組形式)と、同年4月12日に同局で放送された開局50周年記念番組『テレビ東京"50人の証言"』(ドキュメンタリー番組形式)で、「赤羽×市川」の回(1968年9月8日放送分)が放送された。
脚注
- ^ 1967年10月4日付「産経新聞」ラジオ・テレビ欄の番組解説。
- ^ 1967年10月4日 朝日新聞ラジオ・テレビ欄での当番組の紹介より。
- ^ この回は早稲田大学と慶應義塾大学のそれぞれのお膝元の街の対戦だったため、「街の早慶戦」と銘打たれて放送された。
関連項目
東京12チャンネル 水曜20:00〜21:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
プロ野球中継
(19:30 - 21:30) |
街ぐるみワイドショー
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東京12チャンネル 日曜17:00〜17:50枠 | ||
街ぐるみワイドショー
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