東加古川駅
東加古川駅 | |
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北口 | |
ひがしかこがわ Higashi-Kakogawa | |
◄土山 (3.3 km) (3.6 km) 加古川► | |
所在地 | 兵庫県加古川市平岡町新在家1498 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽本線(JR神戸線) |
キロ程 |
35.5km(神戸起点) 大阪から68.6 km |
電報略号 | ヒカコ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
12,893人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)10月1日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
東加古川駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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東加古川駅(ひがしかこがわえき)は、兵庫県加古川市平岡町新在家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。2006年11月26日に完成した橋上駅舎を持つ。
直営駅(加古川駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。
下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばであり、通常の停車にはこのホームが使用される。2番のりばは上下線共用の待避線(中線)である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■JR神戸線 | 下り | 加古川・姫路方面 | |
2・3 | ■JR神戸線 | 上り | 三ノ宮・大阪方面 | 2番のりばは待避列車のみ |
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
2番のりばは定期旅客列車では大阪方面行き各駅停車列車のみが停車するが、姫路方面行き列車の停車も可能である。回送列車や貨物列車が入線する場合もある。
駅のすぐ東に踏切があるが、上り列車が通過待ちのために2番線に入線する時、踏切の通過の有無にかかわらず遮断機が下りる。結局通過せずに遮断機が上がるため、踏切の遮断時間が長くなっている。
駅橋上化工事
日本国有鉄道(国鉄)時代の1979年7月に、当時当駅を管轄していた大阪鉄道管理局に陳情を行ったことが始まりである。
1985年には当駅橋上化に関する委員会も設置され、JR西日本になってからも署名を提出するなどの働きかけを行った結果、2004年10月にJR西日本と加古川市が工事協定を締結。橋上化工事が開始され、2006年に供用を開始した。
貨物駅計画
国鉄時代には、当駅東寄りに貨物駅を建設する計画があり、用地買収も行われていた。用地は阪神・淡路大震災に伴う仮設住宅に転用され、宅地化が行われて「平岡町つつじ野」の住居表示が行われている。。
ダイヤ
1時間あたり4本以上の列車が停車する。大半の列車は西明石駅以東で快速となるが、7時台には各駅停車(終点まで各駅に停車)も停車する。
利用状況
年間乗車人数は次のとおり[1]。( )内は定期利用者の再掲。
- 1998年度 5,418千人(3,948千人) : 14,844人/日
- 1999年度 5,248千人(3,833千人) : 14,338人/日
- 2000年度 5,107千人(3,718千人) : 13,992人/日
- 2001年度 4,998千人(3,640千人) : 13,692人/日
- 2002年度 4,943千人(3,612千人) : 13,543人/日
- 2003年度 4,911千人(3,565千人) : 13,417人/日
- 2004年度 4,844千人(3,542千人) : 13,272人/日
- 2005年度 4,772千人(3,469千人) : 13,074人/日
- 2006年度 4,754千人(3,438千人) : 13,025人/日
- 2007年度 4,813千人(3,454千人) : 13,153人/日
- 2008年度 4,833千人(3,433千人) : 13,240人/日
- 2009年度 4,694千人(3,346千人) : 12,860人/日
- 2010年度 12,893人/日
駅周辺
- 兵庫県立東播磨高等学校
- 加古川市立平岡中学校
- 加古川市立平岡南中学校
- イオン加古川店
- ワーナー・マイカル・シネマズ 加古川
- 加古川警察署
- 加古川東郵便局*集配局
- 加古川バイパス
- 国道2号
- 加古川総合文化センター
- 兵庫大学
- 横蔵寺 - 播磨西国三十三箇所第29番札所
- 兵庫県立農業高等学校
- 東加古川病院
- ニトリ加古川店
- ケーズデンキ加古川本店
- コナミスポーツクラブ東加古川
- 大和会館東加古川会場
バス路線
東加古川駅(駅前)
- 野口経由、加古川駅行
- 二俣口・南芳苑経由、播磨町駅行
- 中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)
東加古川(国道沿い北側)
- 本土山・福里経由、明石駅行
- 本土山経由、福里行
- 中野・南芳苑経由、加古川駅行(かこバス)
東加古川(国道沿い南側)
- 野口経由、加古川駅行
その他
- 下り:JR大阪駅前 - 三宮東急イン前 - 明石国道2号線沿い・旧ダイエー前 - 西明石駅前 - 東加古川駅前 - 加古川駅前 - JR姫路駅OS前
- 以前運行していた大阪線・神戸線の運行を見直しての運行再開。
※ 東加古川駅前は、下りのみ通過と毎週(木・金)のみ運行。
歴史
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 日本国有鉄道山陽本線の土山駅 - 加古川駅間に新設開業。旅客営業のみ。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
- 2006年(平成18年)11月26日 - 駅舎橋上化。
隣の駅
脚注
参考文献など
- 東加古川駅周辺整備事業加古川市