小柳日鶴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小柳 日鶴(こやなぎ ひづる)とは元宝塚歌劇団月組副組長)。兵庫県川西市出身。園田高等女学校出身。芸名は父が命名。宝塚歌劇団時代の愛称はマエノちゃん。
来歴
1947年に宝塚音楽学校に入学。翌1948年、宝塚歌劇団に35期生として入団し、『春のおどり (大津絵)[1]』で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は46人中20位[1]。
1989年3月3日付[1]で宝塚歌劇団を退団。最終出演公演の演目は星組・中日劇場公演『戦争と平和[1]』である。
人物
宝塚歌劇団時代の配属組[1]は雪、星、花、月、演劇専科の順である。
元宙組副組長・貴柳みどりは小柳の姪にあたる。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
- 『ウェストサイド物語』ドック 役(1968年8月1日 - 9月1日:宝塚大劇場)
- 『風と共に去りぬ』ミード博士 役(1978年2月16日 - 3月22日:宝塚大劇場、1978年7月1日 - 30日:東京宝塚劇場)
- 『うたかたの恋』ロシェック 役(1983年5月13日 - 6月21日:宝塚大劇場、1983年12月2日 - 28日:東京宝塚劇場)
- 『風と共に去りぬ』ミード博士 役(1988年1月1日 - 2月16日:宝塚大劇場、1988年4月3日 - 29日:東京宝塚劇場)
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P44。ISBN 9784484146010
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。 |
この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。 |