姪浜駅
姪浜駅* | |
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南口 (2008年(平成20年)8月4日) | |
めいのはま Meinohama | |
所在地 | 福岡市西区姪の浜四丁目8-1 |
所属事業者 |
福岡市交通局(福岡市地下鉄) 九州旅客鉄道(JR九州) |
電報略号 | メイ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
18,850人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)4月15日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■福岡市地下鉄空港線** |
駅番号 | K01 |
キロ程 | 0.0 km(姪浜起点) |
(1.5km) 室見 K02► | |
所属路線 | ■筑肥線**(JR九州) |
キロ程 | 0.0 km(姪浜起点) |
(1.6km) 下山門► | |
備考 | 共同使用駅(福岡市交通局の管轄駅) |
姪浜駅(めいのはまえき)は、福岡県福岡市西区姪の浜四丁目にある、福岡市交通局(福岡市地下鉄)・九州旅客鉄道(JR九州)の駅である。
福岡市交通局とJR九州の共同使用駅で、福岡市交通局の管轄駅である[1]。
利用可能な鉄道路線
駅構造
島式ホーム2面4線を有する高架駅。内側2・3番線を当駅発着列車が使用し、下山門にある福岡市営地下鉄姪浜車両基地へつながっている。外側1・4番線をJR筑肥線の列車が使用する。
JRの長距離きっぷは駅構内にあるJR九州旅行姪浜支店に設置されているマルス端末で購入可能。ただし営業時間が限られている。
福岡市交通局の駅シンボルマークは駅付近にある小戸ヨットハーバーにちなんだヨットである。
のりば
1 | ■福岡市地下鉄空港線 | 西新・天神・博多・福岡空港方面(JR筑肥線からの直通列車) |
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2・3 | ■福岡市地下鉄空港線 | 西新・天神・博多・福岡空港・■箱崎線 貝塚方面(当駅始発) |
4 | ■JR筑肥線 | 筑前前原・筑前深江・唐津・西唐津方面 |
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ホームの様子
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小戸ヨットハーバーをイメージしたイラストが付加された駅名標
駅構内の施設
- JR九州旅行姪浜支店
- やりうどん(西鉄系列のうどん店)
- トランドール(駅高架下)
- ファミリーマート(駅高架下・旧am/pmさらにその前は生活列車であった)
- 姪浜デイトス(駅構内に食料品やカフェ、ファッション、サービス店等の店が約30店舗ある商業施設)
などが入居している。
利用状況
- 1日平均乗車人員 18,850人 (2010年度)
駅周辺
高層マンションが並ぶ住宅街である。駅前にはバスターミナルがあり、バスが多数発着している。
- 小戸公園
- 福岡市立ヨットハーバー
- 能古渡船場: 能古島行き市営渡船のりば
- ショッパーズモールマリナタウン
- マックスバリュエクスプレス姪浜駅前店
- 西鉄ストア姪浜店
- ウエストコート姪浜
- ロイヤルホスト姪浜店
- マリノアシティ福岡
- エバーグリーンマリノア(2011年5月31日付けで休館)
- 西福岡マリーナ マリノア
- 福岡市立内浜小学校
- 福岡市立内浜中学校
- 福岡市立姪浜小学校
- 福岡市立姪北小学校
- 福岡市立愛宕浜小学校
- 福岡市立姪浜中学校
- 福岡市立福重小学校
- 福岡女子高等学校
- 西区役所
- 西市民センター
- 西保健所
- 知的障害者福祉工場コミュニティレストランゆずのき
- 九州電力株式会社福岡西営業所
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南口の様子
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北口の様子
バス路線
- 南口のバス停より発車。☆印の路線の一部の便は北口のバス停からも利用できる。
- □ 1 姪浜(明治通)天神線
- 姪浜→藤崎→西新→明治通→天神
- □ 1・1-5 福岡タワー方面
- 姪浜→藤崎→福岡タワー南口→シーホークホテル→国立医療センター
- □ 7 昭代~天神線
- 室見三丁目→昭代→六本松→国体道路→天神→明治通→県庁→吉塚営業所
- □ 1 能古渡船場
- 姪浜→名柄団地→能古渡船場
- □ 1 直行 能古渡船場
- 姪浜→愛宕浜四丁目→能古渡船場(左記のバス停以外停車しない)
- □ 98 マリナタウン・能古渡船場
- 姪浜→名柄団地→マリナタウン→能古渡船場
- □507 下山門(都市高速)線
- ■ 1 橋本線
- ■ 1-2 生松台線(新室見・ウエストヒルズ)
- 新室見→福重→宮の前団地→生の松原団地南→ウエストヒルズ→生松台団地→野方→橋本駅
- ■ 1-4 生松台線(外環状線)
- 車両基地東→外環状線→白十字病院前→橋本西→野方→生松台団地→野方
- ■ 1-5 拾六町線(石丸三丁目)
- 新室見→石丸三丁目→中村→拾六町団地→野方 ☆
- ■ 507 下山門(都市高速)線
- 車両基地前→下山門→中村→下山門団地→下山門駅入口→生の松原団地→三陽高校
- ■ 97 拾六町線(下山門)
- 車両基地前→下山門→中村→拾六町団地→野方
- 南口の昭和バス乗り場より発車。
- マリノアシティ線
- 姪浜→小戸→小戸中央→小戸公園→マリノアシティ福岡
- 北口タクシーのりば付近に停車
- 今宿姪浜線
- 小戸→生の松原→大谷→長垂海浜公園前→今宿駅→青木→今宿野外活動センター
歴史
- 1925年(大正14年)4月15日 - 北九州鉄道の姪ノ浜駅として開設。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 鉄道省により買収国有化、姪浜駅に改称、筑肥線所属の駅となる。
- 1983年(昭和58年)3月22日 - 筑肥線姪浜-唐津間電化完成し博多 - 当駅間廃止。福岡市地下鉄1号線(現在の空港線)開業・国鉄筑肥線との相互直通運転開始に伴い、当駅は福岡市交通局の管轄駅となる。同時に福岡市内駅から外れる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月7日 - ICカードはやかけんの利用開始(当初の1年間は福岡市地下鉄のみの対応となった)。
- 2010年(平成22年)3月13日 - 筑肥線方面へのSUGOCA導入、はやかけん・nimoca・Suicaとも相互利用開始。
隣の駅
- 九州旅客鉄道・福岡市営地下鉄
- ■JR筑肥線・■地下鉄空港線
かつて存在した路線
- 日本国有鉄道
- 筑肥線
- 西新駅 - 姪浜駅
- 1941年までは、西新 - 姪浜間に「筑前庄駅」も存在した。
ICカードへの対応
2008年から2009年にかけて福岡県内の鉄道会社が相次いで導入した交通系ICカードについては、福岡市交通局の駅であることから、まず、2009年3月7日に地下鉄系の「はやかけん」から対応した。
乗り入れているJR九州の「SUGOCA」と、西日本鉄道の「nimoca」及びJR東日本の「Suica」については、2010年3月13日の相互利用開始時に対応を開始。それまでは地下鉄とJRを乗り通す場合、「ワイワイカード」のみが対応していた。しかし福岡市地下鉄の管理駅であることから駅では「はやかけん」しか発売されていない。
2011年3月5日より「SUGOCA」とJR西日本の「ICOCA」・JR東海の「TOICA」との相互利用が始まったが、これに「はやかけん」は加わっておらず姪浜駅が福岡市地下鉄の駅であることから、ICOCA・TOICAでは地下鉄全線とJR筑肥線・唐津線(姪浜駅~西唐津駅間)の乗車には利用できない。但し、福岡市交通局も参加し主要鉄道会社間で大規模な相互利用協定に向けた協議が始められており、合意に達し大規模相互利用が実現した場合はICOCA・TOICAのみならず参加ICカード全てが相互利用可能となる。
電車乗車ポイントについては境界駅となっており、姪浜駅を通り越して乗った場合「はやかけん」は地下鉄区間、「SUGOCA」はJR区間についてのみそれぞれの乗り降り状況に対してポイントが付く。例えば、天神から筑前前原まで乗った場合は、対象区間は以下のようになる。
- はやかけん…天神 - 姪浜
- SUGOCA…姪浜 - 筑前前原
また定期券利用ではなく乗車した全区間をカード残額で乗り通した場合に限り、特例としていずれのカードの場合も10ポイントが付く。
脚注
関連項目
外部リンク
- 福岡市地下鉄 姪浜駅
- 姪浜駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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