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あの夏で待ってる

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あの夏で待ってる
ジャンル ラブコメディ少年向けアニメ
アニメ
原作 I*Chi*Ka
監督 長井龍雪
脚本 黒田洋介
キャラクターデザイン 羽音たらく(原案)、田中将賀
メカニックデザイン 海老川兼武
音楽 I've sound/井内舞子
アニメーション制作 J.C.STAFF
製作 なつまち製作委員会
放送局 #放送局参照
放送期間 2012年1月 - 3月
話数 全12話
漫画
原作・原案など I*Chi*Ka
作画 毒田ペパ子
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊コミック電撃大王
発表号 2012年3月号 -
小説
著者 I*Chi*Ka(原作)、豊川一夏
イラスト 羽音たらく
出版社 メディアファクトリー
レーベル MF文庫J
巻数 既刊1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

あの夏で待ってる』(あのなつでまってる)は、2012年1月から3月まで放送された日本のオリジナルアニメ作品[1]キャッチコピーは「その夏の思い出が、僕達の永遠になる」。略称は「なつまち」[2]または「あの夏」。

概要

企画経緯

2010年頃、黒田洋介とプロデューサーの小倉充俊との現場での雑談の中でオリジナル作品をやりたいという話が出た際、黒田は当初から“青春モノ”か“ラブコメ”をと考えており、小倉の「黒田さんといえば、やはり羽音たらくさんとのコンビで考えたい」という言葉を受け、羽音の描くキャラクター以外では考えられなくなったという。“青春モノ”と“キャラクターデザインは羽音”という2つを基本にした「雑談から始まった結構いい加減な企画なのかもしれない」と黒田は語っている[1]

作品のテーマとしてスタンダードな「王道的ラブコメ」を目指すとしており、お伽話がベースになっているとも黒田は語っている。主な登場人物の人数を抑えた分、その1人1人を丁寧に描くようになっている。年長の視聴者へ向けた“ノスタルジック”とともに、恋愛を描くうえでは高校生が一番適していると黒田は考え、メインキャラクターは高校生となっている[1]

懐古園(小諸市)
釈尊寺(小諸市)
軽井沢駅(軽井沢町)

舞台

今作同様に黒田洋介羽音たらくが共にスタッフとして参加した作品には『おねがい☆ティーチャー』とその続編『おねがい☆ツインズ』からなる『おねがい』シリーズがあり(後述)、これらは長野県大町市を舞台としていたが、今作の舞台は同じく長野県の小諸市となっている。舞台が小諸市に設定されたのは、チーフプロデューサーの大澤が同じく長野県の長和町出身であったことや、スタッフに同県佐久市出身の者が存在したことに端を発する。小諸をPRするため、小諸フィルムコミッションが協力としてクレジットされているほか、小諸市も制作に協力しており、作中には懐古園や相生町商店街、乙女駅周辺、布引山釈尊寺[注釈 1]、小諸市文化センター[注釈 2]、ほんまち町屋館[注釈 3]浅間山を望む田園風景、佐久平駅(佐久市)[注釈 4]軽井沢町内など、小諸市および小諸市周辺の風景が度々登場する[3][4][5]。ただし、第6話および第7話は旅行先の沖縄県が舞台となった。また、最終話には『おねがい☆ティーチャー』および『おねがい☆ツインズ』にも登場した大町市の海ノ口駅木崎湖が登場している。

2012年3月1日には、本作の舞台である小諸市において、本作を通じた地域活性化を目指す「なつまちおもてなしプロジェクト」が発足した。同プロジェクトは小諸市観光協会や小諸商工会議所などの十数人のメンバーで構成されており、本作の舞台を案内する地図の製作・配布やグッズの製作・販売を通じて、町を訪れるファンとの交流をはかり、地域の活性化を目指すとしている[6][7][8]。2012年3月18日には、同プロジェクトが初めて企画したファンとの意見交換会が開催された[9][10]

なお、前述の『おねがい』シリーズ2作品はWOWOWアニメとして放送されたために地上波では本放送されなかったが、今作は独立局を中心に放送のUHFアニメであり、長野県内のTBS系列局である信越放送でも放送している[5][8]

あらすじ

ある夜、霧島海人は趣味の8mmカメラで湖周辺の夜景を撮っていたが、突然光り始めた空に何かの物体を目撃する。次の瞬間、辺りが閃光と衝撃に包まれると同時に海人は吹き飛ばされて重傷を負い、そのまま湖へと落下していく。朦朧とする意識の中、海人は自分の手を掴む女性を目撃する。

翌朝、自室で目を覚ました海人を待っていたのは、普段と変わりないように見える日常だった。姉の七海から彼女がボリビアへ長期出張する旨を聞かされたこと、そして学校の3年生のクラスへ赤い髪の美少女・貴月イチカが転入してきたことを除いて。イチカに何かを感じて戸惑う海人を見かね、友人の石垣哲朗は彼女を自主映画制作に誘う。彼らの古い友達の谷川柑菜と北原美桜、イチカに興味を示す山乃檸檬も仲間に加わる。

帰り道にスーツケースを抱えてさまようイチカと遭遇した海人は、行くアテが無いという彼女を1晩自宅に泊めることにするが、その矢先に彼の身体に異変が生じる。イチカの「介抱」により症状は治まるも、傍目には抱き合っているようにしか見えないその現場を七海と柑菜に目撃されてしまう。紆余曲折の末、イチカは七海の代わりに霧島家に下宿することになり、仲間達の好奇と疑念の目に囲まれつつも、海人とイチカの同居生活が始まった。

登場人物

貴月 イチカ(たかつき イチカ)
声 - 戸松遥
【身長:163cm[注釈 5] / 体重:45kg[注釈 5] / スリーサイズ:B92・W58・H88 / 血液型:星型[注釈 6] / 誕生日:6月10日[11]
本作品のヒロインの1人。小諸学園に通う高校3年生で、3年A組に所属。記憶に残る見知らぬ原風景の所在を求め、「遠い場所」から訪れた赤い髪の少女。日本の日常常識に疎く、翻訳機の仕込まれた眼鏡(檸檬曰く、紙の様に軽く、着用しているのを忘れてしまうらしい[注釈 7] )を着用している。穏やかな性格(但し姉、貴月エミカは「がさつで意固地」と評している)だが生真面目な所もあり、海人に家庭教師を頼まれた際は意外なスパルタ振りを発揮している。また、感動すると目を輝かせ、怒ると眼鏡を光らせ、表情が見えなくなる。柔軟性と身体能力が高いため水泳新体操が得意。
七海の勧めで、霧島家に居候のような形で下宿する事になる。その後、同居人となった海人の事を意識していくようになる。故に檸檬が会話の中で彼の名前を出すたびに動揺したり、彼が他の女性と一緒に居るのを目撃すると嫉妬する投射もある。その後、柑菜からの叱責を受けて自分の海人に対する想いに気付く。後に、彼からの告白を受け、恋仲になる。
映画制作ではメインヒロインであり、地球を訪れた宇宙人の役を演じる。
霧島 海人(きりしま かいと)
声 - 島崎信長
【身長:158cm / 体重:49kg / 血液型:O型 / 誕生日:3月29日[11]
本作品の主人公。眼鏡を着用する。小諸学園に通う高校1年生で、1年B組に所属。両親は亡くなっており、古びた一軒家に姉の七海と二人暮らし。祖父の遺した8mmカメラ(フジカシングル8 P300)での撮影が趣味。妄想癖[注釈 8]があり、つい口や行動に出してトラブルになることも。イチカの出現以来、しばしば謎の体調不良を起こしては彼女に治癒されている。同居人となったイチカに惹かれていく。檸檬などの助言に後押しされた後、自らの想いを彼女に告白し恋仲になる。
真奈美や佳織と接触する度にイチカや柑菜に冷たい目で見られてしまう。
映画制作では成り行きでイチカの相手役となる。
谷川 柑菜(たにがわ かんな)
声 - 石原夏織
【身長:152cm / 体重:40kg / スリーサイズ:B73・W54・H75 / 血液型:A型 / 誕生日:7月31日[12]
海人のクラスメート。奥手な性格。中学の時に転校してきた海人をかなり意識しており、海人とイチカの同居生活に心穏やかでない様子を見せている。イチカ同様、海人が他の女性と接したりすると表情を曇らせる投射がある。
後に地球を離れ、海人と別れる事になってしまう事に負い目を感じ、海人を逸らそうとするイチカに対し、涙しながら彼女を叱責し海人への想いを自覚させた。
しばしば檸檬の悪戯の犠牲になっている。
石垣 哲朗(いしがき てつろう)
声 - 荻原秀樹
【身長:177cm / 体重:59kg / 血液型:B型 / 誕生日:1月24日[13]
海人らのクラスメート。柑菜の幼馴染で海人の親友。旺盛な行動力で仲間を引っ張る先鋒的存在。甘い笑顔で女性を魅了する天性のモテ男。柑菜に片想いしながら、それを隠して海人との仲を応援している。
映画制作ではイチカの相手役に抜擢されるも、本人のアドリブでヒロインに倒されるメン・イン・ブラック兄弟の役回りとなり、海人に相手役を譲る。
北原 美桜(きたはら みお)
声 - 阿澄佳奈
【身長:157cm / 体重:44kg / スリーサイズ:B88・W59・H86 / 血液型:O型 / 誕生日:9月28日[13]
海人らのクラスメート。柑菜の親友。清楚かつグラマラスな容姿で男子に注目される美少女だが、とてもシャイな性格のために困惑気味。哲朗に惹かれている一方で、彼の柑菜への想いも察している。
裸族であり、自宅では自室で全裸に大きな動物のぬいぐるみを抱えた姿で過ごすことが多く、沖縄旅行の際も全裸で寝るなど宿泊先で相部屋となった柑菜に呆れられている。
沖縄では、自分の哲郎への思いを告白する。旅行後、髪を切った。
山乃 檸檬(やまの れもん)
声 - 田村ゆかり
【身長:139cm / 体重:33kg / スリーサイズ:B62・W51・H64 / 血液型:Oh型[注釈 9] / 誕生日:3月12日[12]
本作品のヒロインの1人。髪型はツインテール。意識的に以前の作品の登場人物を基にデザインされたとされる[1]。高校3年生でイチカのクラスメート。他の生徒とは違う制服を着ている。小柄で可愛らしい容姿に反し、策士で腹黒い。「うふふ」が口癖。クラスに転入してきたイチカに興味を持ち、友人となる。レンズ交換式の8mmカメラ(フジカZC1000)を愛用している。目的のためならば手段を選ばず犯罪紛い(霧島家の施錠の強制解除など)の事も平気でこなす[注釈 10]。逃げ足が速い。車の免許を所持している。イチカ以上に謎の多い人物。
映画制作では脚本担当だったはずが、いつのまにか主導権を握っている。
りのん
声 - 日高里菜
イチカがペットとして飼っている謎の生命体。頭の上に何かの草の双葉が生えている。イチカの指示で彼女を瞬間移動させたり海人を治癒する能力を備えているようだが、詳細は不明。「なっ」としか発声しない。イチカのスーツケースの中身はりのんに関係する機械類で占められている。よくイチカや檸檬の頭の上に乗っている。怒ったときのイチカが苦手。
映画制作では檸檬にヒロインの宇宙船の生体コンピュータの役を与えられる。
霧島 七海(きりしま ななみ)
声 - 久川綾
海人の姉。ブラコンで海人を溺愛しており、とても涙脆い。4年前から松本市にあるNPO事務局の職員をしており、物語序盤、ボリビアへ長期出張することとなる。イチカの境遇に(思いこみで)深く同情し、海人との同居生活を勧める。
小倉 真奈美(おぐら まなみ)
声 - 大浦冬華
哲朗の姉。既婚者だがつまらない理由で夫とケンカする毎に帰省しては哲朗や海人に面倒をかけている。
自分が友人達と行くはずだった沖縄旅行が流れたので哲朗達に譲った。
檸檬とは、旧知(高校時代の先輩後輩の仲)であり、檸檬主催の肝試しの手伝いをしたことがある。
樹下 佳織(きのした かおり)
声 - 茅野愛衣
沖縄で偶然再会した海人の小学校時代の友人。海人を「海(うみ)ちゃん」と呼ぶ。海人に接触したりするたびにイチカや柑菜に嫉妬されている。
沖縄には傷心旅行であった。困ったことがあると指をくわえる癖がある。
有沢 千春(ありさわ ちはる)
声 - 井口裕香
佳織の友人。哲朗に一目惚れして積極的なアタックをかける。かなり身体能力が高く、筋力、スタミナは哲朗をも上回る。
貴月 エミカ(たかつき エミカ)
声 - 堀江由衣
イチカの姉。イチカを連れ戻しに来るが、海人との仲を知って彼らの地球残留策に協力する。
小倉 聡(おぐら さとし)
声 - 川田紳司
真奈美の夫。最終話で意外な形で登場する。

スタッフ

黒田洋介羽音たらくが同じ作品の制作に携わるのは、『おねがい☆ティーチャー』『おねがい☆ツインズ』以来となる[14]。また、黒田洋介と田中将賀(キャラクターデザイン・総作画監督)は『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』でも共に制作に携わっており、製作委員会にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントショウゲートが参加しているのも同様である。第4話では『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のワンシーンが登場し、H.O.T.D.製作委員会が協力としてクレジットされた。

主題歌

オープニングテーマ「sign
作詞 - KOTOKO / 作曲 - 折戸伸治 / 編曲 - 高瀬一矢 / 歌 - Ray
第12話ではOP曲が無いため未使用。
エンディングテーマ「ビードロ模様
作詞・歌 - やなぎなぎ / 作曲 - 中沢伴行 / 編曲 - 中沢伴行、尾崎武士

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
第1話 困ります、先輩。 黒田洋介 長井龍雪 木本茂樹 田中将賀
第2話 先輩といっしょ… 二瓶勇一 高島大輔 冷水由紀絵
第3話 先輩が言っちゃう… 鈴木健太郎 矢向宏志 冷水由紀絵
田中将賀
第4話 先輩はすごかった。 山下祐 桜美かつし 伊藤依織子、落合瞳
大舘康二
田中将賀
第5話 先輩はヒロイン。 二瓶勇一 鈴木薫 山下祐、中野涼子 冷水由紀絵
田中将賀
第6話 先輩にライバル。 池畠博史 高島大輔 木本茂樹 田中将賀
第7話 先輩の気持ち。 鈴木健太郎 矢向宏志、冨岡寛
新垣一成
冷水由紀絵
田中将賀
第8話 先輩がPINCH, 桜美かつし 木本茂樹、岩崎将大
伊藤良太、大舘康二
田中将賀
第9話 せんぱい 櫻井親良 山下祐、斉藤美香
石川健介、矢向宏志
冨岡寛
冷水由紀絵
田中将賀
第10話 先輩と僕らの。 二瓶勇一 高島大輔 木本茂樹、伊藤依織子
大館康二、新垣一成
るたろー
田中将賀
第11話 行かないで、先輩。 佐藤卓哉 鈴木健太郎
桜美かつし
矢向宏志、伊藤良太
新垣一成、冨岡寛
冷水由紀絵
第12話 あの夏で待ってる。 長井龍雪
二瓶勇一
長井龍雪
錦織敦史
木本茂樹、櫻井親良(メカ)
山下祐、石川健介
田中将賀
田中将賀

放送局

放送対象地域 放送局 放送期間 放送時間 放送系列 備考
愛知県 テレビ愛知 2012年1月9日 - 3月26日 月曜 25:30 - 26:00 テレビ東京系列
京都府 KBS京都 独立局
日本全域 AT-X 2012年1月10日 - 3月27日 火曜 10:00 - 10:30 CS放送 リピート放送あり
東京都 TOKYO MX 火曜 26:00 - 26:30 独立局
日本全域 BS11 2012年1月11日 - 3月28日 水曜 24:30 - 25:00 独立系BS放送 ANIME+
兵庫県 サンテレビ 水曜 24:35 - 25:05 独立局
千葉県 チバテレ 水曜 25:30 - 26:00
埼玉県 テレ玉 2012年1月12日 - 3月29日 木曜 25:05 - 25:35
神奈川県 tvk 木曜 25:15 - 25:45
長野県 信越放送 2012年1月14日 - 3月31日 土曜 25:45 - 26:15 TBS系列
日本全域 バンダイチャンネル 2012年1月15日 - 4月1日 日曜 12:00 更新 インターネット配信
ShowTime 2012年1月23日 - 月曜 12:00 更新
GyaO! 2012年1月25日 - 水曜 24:00 更新

Blu-ray / DVD

巻数 発売日 収録話 規格品番
BD限定版 BD通常版 DVD通常版
第1巻 2012年3月23日 第1話 - 第2話 GNXA-1451 GNXA-1461 GNBA-2001
第2巻 2012年4月27日 第3話 - 第4話 GNXA-1452 GNXA-1462 GNBA-2002
第3巻 2012年5月25日 第5話 - 第6話 GNXA-1453 GNXA-1463 GNBA-2003
第4巻 2012年6月22日[15] 第7話 - 第8話 GNXA-1454 GNXA-1464 GNBA-2004
第5巻 2012年7月27日[16] 第9話 - 第10話 GNXA-1455 GNXA-1465 GNBA-2005
第6巻 2012年8月24日[17] GNXA-1456 GNXA-1466 GNBA-2006

メディアミックス

Template:継続中の作品

漫画

月刊コミック電撃大王』(アスキー・メディアワークス)2012年3月号より連載中。作画は毒田ペパ子。

小説

MF文庫Jメディアファクトリー)より刊行。本作の脚本を担当する黒田やキャラクター原案を担当する羽音が所属するスタジオオルフェの新人ライター、豊川一夏が執筆しており、黒田は構成・監修を担当。イラストはアニメ版でキャラクター原案を担当した羽音たらく。

  1. 2012年3月23日発売(3月31日発行) ISBN 978-4-8401-4523-7

WEBラジオ

イチカとりのんのなつまちラジオ』は、2012年1月16日からHiBiKi Radio Stationで配信されているラジオ番組。隔週月曜日配信[18]。本放送前の2011年12月26日にはプレ放送が配信された。

パーソナリティ

タイアップ(モバイル)

  • ニジボックスの提供する『制服★ファンタジア』内にてタイアップを実施し、期間中は人気キャラクターのカードが入手できた。4月9日まで約4週間にわたって開催された。[19]

脚注

注釈

  1. ^ 第8話Bパートに登場。
  2. ^ 第9話Bパートに登場。
  3. ^ 第10話Bパートに登場。
  4. ^ 第2話Bパートに登場。
  5. ^ a b “先生から仕入れた情報”として「身長は160センチ、体重41キロ」との哲朗の発言もある。(第1話前半パート)
  6. ^ メガミマガジン』2011年11月号の94ページに載っている原文そのままの表記。
  7. ^ イチカとりのんのなつまちラジオ第8回放送より
  8. ^ 彼のみならず他の人物にもそういった傾向が見られる。
  9. ^ 『メガミマガジン』2011年12月号の57ページに載っている原文そのままの表記。
  10. ^ そのたびに海人らに「犯罪です」と突っ込まれているが本人はあまり気にしていない模様

出典

  1. ^ a b c d 「絶対 青春×恋愛」『メガミマガジン』2011年10月号、学研パブリッシング、26-28頁。 
  2. ^ イチカとりのんのなつまちラジオ第1回放送より
  3. ^ 2012年1月12日 小諸市公式Twitter
  4. ^ 信濃毎日新聞』 2012年1月14日付朝刊、6版、32面
  5. ^ a b 小諸舞台のアニメ「あの夏で待ってる」 県内放送開始へ”. 信州 Live on. 信濃毎日新聞社メディア局 (2012年1月14日). 2012年1月15日閲覧。
  6. ^ 『信濃毎日新聞』 2012年3月2日付朝刊、6版、25面
  7. ^ あの夏で待ってる:“聖地巡礼者”をおもてなし 長野県小諸市でプロジェクト発足”. MANTAN WEB(まんたんウェブ). 毎日新聞デジタル (2012年3月7日). 2012年3月8日閲覧。
  8. ^ a b まんたんプレス:舞台は長野・小諸「あの夏で待ってる」 新たな「王道青春モノ」に”. 毎日jp(毎日新聞). 毎日新聞 (2012年3月9日). 2012年3月9日閲覧。
  9. ^ あの夏で待ってる:長野県小諸市で18日にファンとの意見交換会”. MANTAN WEB(まんたんウェブ). 毎日新聞デジタル (2012年3月16日). 2012年3月17日閲覧。
  10. ^ 小諸舞台のアニメ通して地域活性化を ファンと意見交換会”. 信毎web(信濃毎日新聞). 信濃毎日新聞 (2012年3月19日). 2012年3月20日閲覧。
  11. ^ a b 「あの夏を知ってる(連載第1回)」『メガミマガジン』2011年11月号、学研パブリッシング、94頁。 
  12. ^ a b 「あの夏を知ってる(連載第2回)」『メガミマガジン』2011年12月号、学研パブリッシング、57頁。 
  13. ^ a b 「あの夏を知ってる(連載第3回)」『メガミマガジン』2012年1月号、学研パブリッシング、86頁。 
  14. ^ 黒田洋介×羽音たらくが贈るオリジナルアニメ『あの夏で待ってる』始動”. マイコミジャーナル. 毎日コミュニケーションズ (2011年9月1日). 2011年9月3日閲覧。
  15. ^ あの夏で待ってる 4 Blu-ray 限定版”. GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT. 2012年3月24日閲覧。
  16. ^ あの夏で待ってる 5 Blu-ray 限定版”. GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT. 2012年5月25日閲覧。
  17. ^ あの夏で待ってる 6 Blu-ray 限定版”. GENEON UNIVERSAL ENTERTAINMENT. 2012年5月25日閲覧。
  18. ^ 番組紹介:イチカとりのんのなつまちラジオ”. 2011年12月11日閲覧。
  19. ^ ニジボックスの『制服★ファンタジア』が人気アニメ『あの夏で待ってる』とタイアップ企画を実施”. Social Game Info. gloops (2012年3月19日). 2012年3月20日閲覧。

外部リンク