Wrestling New Classic

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株式会社WNC
WNC Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 WNC
本社所在地 日本の旗 日本
133-0054
東京都江戸川区上篠崎4-18-4
エスエス7ビル203
設立 2013年1月1日
業種 サービス業
事業内容 プロレス興行
関連企画の運営
代表者 代表取締役社長 玉城杏経
関係する人物 TAJIRI(創業者)
特記事項:2012年に設立のオンアンドオンより譲渡。
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Wrestling New Classic(レスリング・ニュー・クラシック)は、日本プロレス団体。略称はWNC(ダブリュー・エヌ・シー)。

概要

2012年3月末でSMASHを離脱したTAJIRIらが中心になって、4月5日に設立が発表された[1] [2]。同年4月26日に新宿FACEでプレ旗揚げ戦を行った後、正式な旗揚げ戦は同年5月24日に後楽園ホールで行う。同月には大阪大会に加え、SMASHでは実現できなかった広島大会も決定している。

運営会社の代表は不動産業を営むアヴァンセアヴァン代表取締役社長の高島務が就任[1]。選手は基本的には旧SMASHの所属選手が中心となるが、それ以外にAKIRA華名など、従来フリーの立場でSMASHに参戦していた選手を新たに所属に加えている。また、ロゴデザインは華名が手掛けた。

旧SMASHと比較して地方での開催が増えており、(メジャー団体と比べると小規模だが)国内複数の地方を巡業する形式を採っている。地方興行は地元団体(例えば大阪では大阪プロレス)の協力を仰ぐ。

SMASH後期と同様に練習生は入門後、興行内で公開プロテストを受けて、合格した場合にデビューを認められるシステムを導入している。また、レフェリーもメインのソフト今井を除き練習生から起用。

2013年、運営がWNCに引き継がれ、代表には食品メーカーの株式会社淳子代表取締役の別府淳子が就任した[3]

2014年REINA女子プロレスを主催するレイナ・コーポレーションとの提携により、同社とWNC社の共催として運営された[4]。WNC女子選手は「WNC-REINA」所属となり、REINAは事実上WNC女子部として活動する[5]が、6月を以ってプロレス団体としてのWNCは活動休止。所属の男子選手の大半はWRESTLE-1へ移籍し、女子選手の大半はREINAで引き続き活動する。また、W-1に移籍しなかった男子選手はREINAや元所属の篠瀬三十七率いるASUKA PROJECT、加えてかつてSMASHにレギュラー参戦していた大家健率いるガンバレ☆プロレスに元WNC軍として参戦している。

団体名の由来

団体名は2012年2月19日のTDCホールにおける「SMASH.25」でデイブ・フィンレーが発した「Keep wrestling classic」に由来する[6]

歴史

2012年

2013年

  • 1月1日 - 運営会社が株式会社WNCに変更。
  • 1月4日 - 板橋グリーンホールにて若手中心の「WNC FUTURE」を開催(観衆203人)。
  • 1月25日 - 2013年最初の本興行を新宿FACEで開催(観衆550人)。村瀬広樹がプロテスト直後の第1試合で異例のデビュー。石川晋也がSYNAPSEに加入。
  • 1月31日 - 大原はじめ退団。
  • 2月8日 - 朱里自主興行「stimulus」を新宿FACEで開催(観衆350人)。
  • 2月15日 - 「WNC WEB SHOP」オープン[8]
  • 2月16日 - 「WNC FUTURE」第2弾を北千住・シアター1010で開催[9](観衆105人[10])。
  • 3月2日 - 初の横浜大会をラジアントホールで開催[11](観衆250人[12])。2012年に引退した元大日本の山川竜司が特別レフェリーとして参加。ヤンキー・ライオンがデビュー。
  • 3月10日 - 大月大会を大月市民総合体育館で開催[13](観衆250人[14])。
  • 3月31日 - 新宿FACEで初の昼夜興行を開催[15](観衆昼320人[16]、夜450人)。昼の部で西村修ダイヤモンド・リング勢が初参戦。夜の部でタイトルマッチが行われた。
  • 4月9日 - ネットラジオ「WNC weekly Podcast」配信開始[17]
  • 4月13日 - 「Big Muscle Classic 2 ボディガー復帰感謝祭withWNC」を阿倍野区民センターで開催(観衆635人[18])。メインイベントでThe Bodyguardがイワン・マルコフに勝利して日本人初のロシアヘビー級王者となった。
  • 4月25日 - 旗揚げ1周年記念として4ヶ月ぶり8度目の後楽園大会を開催[19](観衆1,300人[20])。西村修がWNC王座を奪取。WNC女子タイトルマッチは王者真琴含むWNC女子3選手とJWP3選手、それにイギリスから来日したEVE王者ニッキー・ストームを加えた初の7WAYとして行われ、リン・バイロンが奪取。
  • 4月26日 - 小山大会を小山市立文化センターで開催(観衆150人[21])。吉田和則&木村浩一郎が初参戦。
  • 5月11日 - 「WNC FUTURE」第3弾を北千住・シアター1010で開催[22](観衆103人[23])。
  • 5月18日 - 初の八王子大会を八王子市民体育館で開催[24](観衆620人[25])。地元出身の高橋広夢が初参戦。
  • 5月24日 - 新宿大会を開催(観衆460人[26])。メインではスターバックがシナプスに加わり6人タッグ。セミでは土肥孝司が田中将斗と一騎打ち[27]。元レスリング世界王者成国晶子によるエキシビションも組まれ[28]、WNCでのプロレス本格復帰を表明。
  • 5月25日 - 大阪大会をアゼリア大正で開催(観衆330人[29])。
  • 5月26日 - 名古屋大会を中スポーツセンターで開催[30](観衆220人[31])。齋藤彰俊青柳政司エル・サムライがメインに参戦。「キトタクの恩返し」と題した愛知のレスラーによる提供試合が組まれる[32]
  • 6月2日 - 「はじめてのプロレスinこだいら」を小平第六小学校校庭で開催[33]
  • 6月10日 - 初の青森大会を青森はまなす会館で開催[34](観衆430人[35])。プロレスリングWAVEより試合提供。
  • 6月16日 - 初の岐阜大会を岐阜商工会議所大ホールで開催(観衆300人[36])。
  • 6月27日 - 新宿大会を開催(観衆550人[37])。マイケル・コバックがWNC初参戦でシナプスと合体。矢郷良明が西村修討伐宣言[38]。真琴がレディー・フェイスに変身。
  • 6月28日 - 初の埼玉大会を春日部ふれあいキューブで開催[39](観衆230人[40])。初の女子生え抜き選手となる小林香萌がデビューし、セミでリン・バイロンとシングル。
  • 7月7日 - 初の三重大会をオーストラリア記念館にて開催(観衆210人)[41]。メインでTAJIRIが地元出身でIWA・JAPAN時代の先輩に当たる金村キンタローと組み、AKIRA & 西村修組とハードコアマッチで対戦し、西村にとって初のハードコアとなったが、TAJIRIがAKIRAから勝利。
  • 7月25日 - 新宿大会を開催[42](観衆470人[43])。メインはWNC王座戦リン vs セリーナのWNC女子王座戦、セミは児玉 vs 土肥のシングルとなり、TAJIRIがWNCで初めてメイン・セミから外れる。リンは王座防衛を果たすが、負傷のため欠場に入り後日王座返上。シングルで勝利した児玉はシナプス入りを表明。矢郷良明が西村修とシングル(西村の勝利)。リングアナウンサー志望の比嘉セリーナがトライアウトを受験。
  • 8月3日 - 2度目の横浜大会を開催[44](観衆230人[45])。第4代WNC女子王者決定リーグ戦開幕。児玉ユースケがリングネームを本名である児玉裕輔に改名。比嘉セリーナがリングアナデビュー。
  • 8月7日 - 九州ツアー初戦として福岡大会をさざんぴあ博多で開催[46](観衆180人[47])。
  • 8月8日 - 熊本大会を熊本市流通情報会館で開催(観衆300人[48])。地元凱旋となったTAJIRIが西村修を破りWNC王座戴冠を果たす。TAKAみちのくが初参戦でグラン浜田と組み、篠瀬三十七&村瀬広樹組に勝利。
  • 8月10日 - 九州ツアー最終戦となる鹿児島大会をオロシティホールで開催(観衆250人[49])。セリーナがWNC女子王座獲得。
  • 8月29日 - 新宿大会を開催[50](観衆430人[51])。TAJIRI&金村キンタロー組 vs AKIRA&西村修組の三重の再戦となる観客持ち込みアイテム使用ハードコアマッチが組まれ、返り討ちにする。前座で真霜拳號&稲松三郎組も参戦して土肥孝司&高橋匡哉組に勝利。
  • 9月1日 - 渋谷・道玄坂カフェにて「アニソンプロレス」プレ実験旗揚げ戦を開催[52]
  • 9月8日 - 八王子市富士森公園陸上競技場で開かれるちびリンピック2013に参戦[53]
  • 9月14日 - YO-HEY凱旋興行を兵庫県養父市・つるぎが丘公園八鹿総合体育館で開催[54](観衆650人[55])。YO-HEYはメインでTAJIRIと組み、AKIRA&児玉裕輔組に勝利。
  • 9月18日 - 新宿大会を開催(観衆410人[56])。メインはAKIRAとTAKAみちのくによる次期WNC王座挑戦者決定戦で、勝利したTAKAが10月31日後楽園大会での挑戦権を獲得。セミでは朱里がセリーナからWNC女子王座を奪回。
  • 9月23日 - 広島県立産業会館西展示場にてご当地ヒーロー「安芸戦士メープルカイザー」とのコラボでチャリティ興行を開催[57](観衆180人[58])。
  • 9月29日 - 初の川崎大会をラゾーナ川崎プラザソルで開催[59](観衆220人[60])。セミで夜に開かれるディアナの代表・井上京子がAKIRAと組み、TAJIRI&小林とミックスタッグで対戦[61]。メインは真琴 vs 中島安里紗のシングルだったが、中島が肩を脱臼し無効試合になった。急遽団体初のバトルロイヤルを行い、真琴が優勝。朱里は腰痛のため欠場を発表したところで堀田祐美子に襲撃される[62]
  • 10月5日 - アニソンプロレスプレ旗揚げ戦を開催[63]
  • 10月14日 - REINA女子プロレスとのコラボ興行「WNC×REINA」をラジアントホールで開催[64](観衆135人[65])。メインでは朱里がセウシスと組み、堀田祐美子&青野敬子の堀田暴走軍と対戦するが、暴走軍は唯我&星ハム子も介入し、さらにレフェリーにも暴行を加え反則負け。試合後、堀田のWNC・REINA王座挑戦が決まった。洞口義浩はリングネームを「ホライゾン」に改名。
  • 10月31日 - 半年振り9度目の後楽園大会を開催[66](観衆1,380人[67])。TAKAみちのくがTAJIRIの持つWNC王座、堀田祐美子は朱里が持つWNC・REINA王座にそれぞれ挑戦。いずれも防衛となる。SMASH時代より練習生と並行してレフェリー活動してきた日向小陽がレスラーデビューし[68]、小林香萌に勝利。欠場していたリン・バイロンがエキシビション。
  • 11月2日 - 昼に城西大学高麗祭にて試合提供[69]。夜は八王子大会[70]
  • 11月18日 - レイナ・コーポレーションと業務提携を結んだ[71]
  • 11月21日 - 新木場1stRINGにて新ブランド「WNC advance」を開催[72](観衆110人[73])。第2回デーブ・フィンレー杯1回戦を開く。
  • 11月29日 - 新宿大会でWNC王座・WNC女子王座のダブルタイトルマッチとデーブ・フィンレー杯2回戦を開催[74](観衆500人[75])。メインではWNC王者TAJIRIがエル・イホ・デル・パンテーラ、セミではWNC女子王者朱里がリン・バイロン、それぞれ破り防衛。紫雷美央&大畠美咲が「不良転校生」として私立・プロレス学園に加わり真琴&松本都を降す。村瀬広樹が退団表明。
  • 12月6日 - 大阪大会をアゼリア大正で開催(観衆220人[76])。TAJIRIがThe Bodyguardをクルスフィックスで退けWNC王座防衛。セミでは金村キンタローがゼウス相手にWEWヘビー級王座を時間切れ引き分け防衛。
  • 12月21日 - 岐阜大会を岐阜商工会議所で開催(観衆150人[77])。
  • 12月23日 - 北千住シアター1010で昼夜興行を開催(観衆:昼の部80人[78]、夜の部95人[79])。夜の部メインでWNC vs K-DOJO 5vs5イリミネーションが決行され、土肥孝司がタンク永井をダイビングギロチンドロップで沈めWNC軍の勝利。
  • 12月28日 - 三重大会を三重総合文化センターで開催[80](観衆180人[81])。

2014年

  • レイナ・コーポレーションと業務提携を結んだ[4]
  • 1月4日 - 横浜大会をラジアントホールで開催[72](観衆250人[82])。当日昼開催のアイスリボンより志田光がWNC本興行初参戦で朱里と組んで真琴&日向小陽と対戦、朱里が日向からハイキックで勝利。第二回デーブ・フィンレー杯決勝も行われ、ヒロ・トウナイが優勝。第3試合の3WAYはYO-HEY欠場のため、木藤拓也 vs リン・バイロン vs 紫雷美央となり、美央は第2試合で小林香萌に勝利してからの連続出場(アイス含め1日3試合)となったが、リンが木藤をムーンプレスで降し勝利。
  • 1月9日 - 所属女子選手(リン・バイロン除く)がWNC-REINA所属になる[5]
  • 1月11日 - 篠瀬三十七プロデュース「三十七興行〜感謝〜」をシアター1010で開催[83](観衆116人[84])。篠瀬はメインで村瀬広樹と組み、AKIRA&児玉裕輔組と対戦するが、村瀬がムササビプレスからの片エビ固めで敗れる。村瀬がこれがWNCラストマッチとなった。
  • 1月25日 - REINA女子プロレスフィリピン興行に参加[85]。フィリピンにルーツを持つ朱里がメインでミア・イムを降しWNC女子・REINA世界女子・CMLL-REINAインターナショナル三冠防衛に成功[86]
  • 1月26日 - 「私立プロレス学園〜学園祭〜」をレッスル武闘館で開催[87](観衆100人[88])。プロレスの試合は真琴&松本都 vs 加藤悠&小林香萌のみ(他にエキシビション1試合)組まれ、加藤はこの試合で本格復帰となる(真琴がスピアーからの片エビ固めで加藤に勝利)。日向小陽が1日限定でレフェリー復帰。
  • 1月30日 - 新宿大会を開催[89](観衆480人[90])。TAJIRIがKAZMA SAKAMOTOとの元WWE対決を制しWNC王座防衛に成功。セミでは「REINA旗揚げカウントダウンマッチ」4WAYマッチとして朱里 vs リン・バイロン vs ラ・コマンダンテ vs 雫有希が行われ、雫はプレ旗揚げ以来の参戦となった(朱里がラ・コマンダンテをハイキックからの片エビ固めで降す)。土肥孝司は「試練の7番勝負」初戦として金本浩二と対戦(アングルホールドにギブアップ負け)。篠瀬三十七が独立し新事務所を立ち上げると発表(WNCには引き続き参戦予定)[91]
  • 2月9日 - 川崎大会を開催[92](観衆150人[93])。「REINA旗揚げカウントダウンマッチ」として朱里 vs 下田美馬(ジャーマンスープレックスホールドで朱里の勝利)、小林香萌 vs 雫有希(フィッシャーマンバスターからの体固めで雫の勝利)が組まれる。メインでは「土肥孝司試練の七番勝負二戦目」として伊東竜二(大日本プロレス)と対戦(ドラゴンスプラッシュからの片エビ固めで敗れる)。
  • 2月27日 - 新宿大会を開催[94](観衆420人[95])。スターバックがTAJIRIのWNC王座に挑戦し奪取に成功、ヨーロッパに流出。真琴&バンビ組が木藤拓也&日向小陽組に勝利してWEWハードコアタッグ王座防衛。吉村はるかがリン・バイロン相手に前代未聞のデビュー戦そしてこれが引退試合(ムーンサルトプレスからの片エビ固めで敗戦)。「土肥孝司試練の七番勝負三戦目」は日高郁人(ZERO1)(ハイキックからの片エビ固めで敗戦)。
  • 3月21日 - 大阪大会をアゼリア大正で開催(観衆310人[96])。メインではTAJIRI&AKIRAがザ・ビッグガンズ(ゼウス&The Bodyguard)と対戦、ボディガーがAKIRAをダブルチョークスラム→片エビ固めで破る。「土肥孝司試練の七番勝負四戦目」はブラックバファロー大阪プロレス)(ラリアットからの片エビ固めで敗戦)。
  • 3月22日 - 浅草大会を台東リバーサイドスポーツセンターで開催予定[97]だったが、大会協議会の都合のため延期[98]
  • 3月29日 - 埼玉大会を南埼玉郡宮代町のコミュニティセンター進修館で開催[99](観衆183人[100])。ダンプ松本がWNC初参戦、アレックス・リーと組み、リン・バイロン&小林香萌と対戦し、小林からボディプレス→体固めで勝利。真琴&日向小陽 vs 松本都&加藤悠がコスプレタッグマッチとして組まれ、都が日向からマンマミーアZ→片エビ固めで勝利。
  • 4月6日 - 川崎大会を開催[101](観衆205人[102])。タイガースマスク成宮真希が初参戦。タイガースはセミでTAJIRIと対戦し、バズソーキック→片エビ固めで敗戦。成宮はアイスリボンの先輩真琴と組み、朱里&小林香萌組に真琴のスピアー→片エビ固めで勝利。
  • 4月25日 - 後楽園ホール大会を開催[103](観衆1,200人[104])。WNC王者ベルナルド・ヴァンダムが初来日し、奪還を目指したTAJIRIにヴァンダムスラム→片エビ固めで勝利して初防衛。WRESTLE-1からも複数名参戦し、セミで船木誠勝が新日本時代の同期AKIRAをハイブリッド・ブラスター→体固めで勝利。藤原ライオンはPPWヘビー級タイトルマッチとしてAJイストリアをフジワラアームバーでギブアップさせタイトル奪取。3月に復帰を果たしたKAORUクレイジー・マリーと組んで初参戦、朱里&木村響子と当たるも、マリーが朱里のラ・マヒストラルに屈する。
  • 5月5日 - 横浜ラジアントホールにてZERO1・アイスリボン・FREEDOMSとの4団体合同で「横浜GWプロレス祭り」を開催[105](観衆220人[106])。ZERO1・WNCは5日、アイス・FREEDOMSは6日に割り当てられ、4大会はいずれもニコニコプロレスチャンネルにてニコ生配信。コメンテーターに鈴木健.txt。ZERO1よりデーモン植田、アイスより成宮真希、優華あきば栞、そしてFREEDOMSより葛西純ジ・ウィンガー神威杉浦透が参戦し、優華&あきば組は真琴&小林香萌の持つREINA世界タッグ王座に挑戦した(王者の初防衛)。
  • 6月1日 - 大館大会を開催[107](観衆427人[108])。TAJIRIはザ・グレート・サスケと組み、AKIRA&児玉裕輔と対戦、児玉からバズソーキックで勝利。佐藤光留大森隆男が初参戦。大森は「土肥孝司試練の七番勝負六戦目」の相手を務め、アックスボンバー→片エビ固めで勝利。
  • 6月14日 - 八王子大会開催[109](観衆420人[110])。我龍真吾が初参戦[111]、セミで藤原ライオンをカカト落としで降す。メインではTAJIRI vs ダンプ松本の一騎打ち、ソフト今井レフェリーが阿部四郎ばりの極悪振りを見せTAJIRIを反則負けにする。
  • 6月18日 - 都内会見にて7月1日をもって、TAJIRI、AKIRA、児玉裕輔、藤原ライオン、土肥孝司、黒潮"イケメン"二郎がWRESTLE-1への移籍入団を発表した。6月26日の新宿FACE大会をもって、運営会社である「WNC-REINA」は団体「WNC」を事実上・活動停止とし、女子選手勢はREINA所属として継続していく[112]。移籍選手に含まれなかった高橋匡哉とホライゾンについては「意思に任せている」という[113]
    7月以降、予定されていたWNC興行は全てREINA興行となる(大阪大会など一部会場の興行は中止)[114]。会長は「WNCの名前はとっておく」とコメント。
  • 6月26日 - WNC最終回を新宿FACEで開催(観衆500人[115])。メインの6人タッグで児玉裕輔が黒潮"イケメン"二郎に勝利。セミでは朱里が雫有希をハイキックで退けREINA王座5度目の防衛。最後はTAJIRIの呼びかけでリング上で四方を向いての記念撮影で大団円となった。

WNCの別ブランド

アニソンプロレス

2013年に始動したアニメソングとコラボレーションした興行。

WNC advance

2013年に始動した若手選手による興行。

WNC-REINA

REINA女子プロレスを主催するレイナ・コーポレーションと業務提携前の2013年10月14日に行った合同興行。

自主興行

クズプロ

木藤拓也プロデュースによる自主興行。WNC入団を断り、旗揚げした「団体」という形になっている。

STIMULUS

朱里プロデュースによる自主興行。

ドキッ! 女だらけのまこかなプロ

誕生日が同日である真琴華名の2人のプロデュースによる女子だらけの自主興行。華名が退団したため1回限りとなった。

タイトル

トーナメント戦
若手選手によるシングルマッチのトーナメント戦。

過去の所属選手

スタッフ

レフェリー

リングアナウンサー

WNCチャンピオンシップ管理委員会

フリー、他団体参戦選手

来日外国人選手

試合中継

脚注

  1. ^ a b WNC高島代表が就任挨拶! 2012年5月9日
  2. ^ TAJIRI新団体発表「若手を海外に」 - 日刊スポーツ・2012年4月6日
  3. ^ 2013年よりWNC新運営体制でスタート TAJIRI Official Website
  4. ^ a b 2014年度よりWNCとREINAの連携がより強固なものに!!
  5. ^ a b WNC女子を迎えREINAが団体化/WNC-REINA会見 RINGSTARS 2014年1月9日
  6. ^ フィンレーが残した"Keep wrestling classic" とは何か? TAJIRI&AKIRA、最後の闘いで謎解きへ!! SMASH・2012年3月8日
  7. ^ きっかけはスターバック!! WNCがMAD-CROCと業務提携!! WNC 2012年10月2日
  8. ^ WNC WEB SHOPオープンのお知らせ
  9. ^ WNC FUTURE第二弾~挑戦~
  10. ^ 2013-02-16 WNC FUTURE第二弾 試合結果
  11. ^ WNC横浜大会
  12. ^ 2013-03-02 WNC横浜大会
  13. ^ WNC大月大会
  14. ^ WNC大月大会
  15. ^ WNC新宿FACE大会 昼夜Wヘッダー
  16. ^ 2013-03-31 2013-03-31 WNC新宿FACE大会 昼の部
  17. ^ 本日より配信開始!!「WNC weekly Podcast」!!
  18. ^ Big Muscle Classic 2 ボディガー復帰感謝祭withWNC
  19. ^ WNC後楽園ホール大会
  20. ^ 2013-04-25 WNC旗揚げ一周年記念『後楽園ホール大決戦』 試合結果
  21. ^ 2013-04-26 WNC小山大会 試合結果
  22. ^ WNC FUTURE第三弾
  23. ^ 2013-05-11 WNC FUTURE第三弾 試合結果
  24. ^ WNC八王子大会
  25. ^ 2013-05-18 WNC八王子大会 試合結果
  26. ^ 2013-05-24 WNC新宿FACE大会 試合結果
  27. ^ 土肥孝司「田中将斗とエルボー1000発打ち合ってやる!!」
  28. ^ 5・24WNC新宿大会で、元アマレス世界選手権2連覇の成国晶子選手がエキシビションマッチ決定!!
  29. ^ 2013-05-25 WNC大阪大会 試合結果
  30. ^ WNC名古屋大会
  31. ^ 2013-05-26 WNC名古屋大会 試合結果
  32. ^ 5・26WNC名古屋で、キトタクがWNCへ恩返し!!愛知のレスラー提供マッチ追加決定!!
  33. ^ はじめてのプロレスinこだいら 試合結果
  34. ^ WNC青森大会
  35. ^ 2013-06-10 WNC青森大会 試合結果
  36. ^ 2013-06-16 WNC岐阜大会 試合結果
  37. ^ 2013-06-27 WNC新宿FACE大会 試合結果
  38. ^ WNC!WNC! 矢郷良明 専用 プロパガンダ 2013年6月28日
  39. ^ WNC埼玉大会
  40. ^ 2013-06-28 WNC埼玉大会 試合結果
  41. ^ WNC三重大会
  42. ^ WNC新宿FACE大会
  43. ^ 2013-07-25 WNC新宿FACE大会 試合結果 Wrestling New Classic 2013年7月25日
  44. ^ WNC横浜大会
  45. ^ 2013-08-03 WNC横浜大会 試合結果
  46. ^ WNC福岡大会
  47. ^ 2013-08-07 WNC福岡大会 試合結果
  48. ^ 2013-08-08 WNC熊本大会 試合結果
  49. ^ 2013-08-10 WNC鹿児島大会 試合結果
  50. ^ WNC新宿FACE大会
  51. ^ 2013-08-29 WNC新宿FACE大会 試合結果
  52. ^ 9・1「アニソンプロレス ―プレ実験旗上げ戦―」開催決定!!
  53. ^ 9・8ちびリンピック2013にWNC参戦決定!!
  54. ^ WNC兵庫・養父大会
  55. ^ 2013-09-14 WNC養父大会 試合結果
  56. ^ 2013-09-18 WNC新宿大会 試合結果
  57. ^ WNC×メープルカイザー『子育て応援チャリティープロレス』
  58. ^ 2013-09-23 WNC×メープルカイザー「子育てチャリティープロレス」 試合結果
  59. ^ WNC神奈川・川崎大会
  60. ^ 2013-09-29 WNC川崎大会試合結果
  61. ^ 小林香萌、Sareeeと睨み合い!!そしてTAJIRIが井上京子に…??
  62. ^ 中島安里紗が肩脱臼!レフェリーストップ 堀田暴走軍が欠場の朱里を急襲、止めるTAJIRIにイスをぶん投げる!~波瀾続出のWNC川崎大会 ファイト!ミルホンネット2013年9月29日
  63. ^ アニソンプロレス プレ旗揚げ戦
  64. ^ WNC×REINAコラボ興行
  65. ^ 2013-10-14 WNC×REINAコラボ大会 試合結果
  66. ^ WNC後楽園ホール大会
  67. ^ 2013-10-31 WNC後楽園ホール大会 試合結果
  68. ^ WNCレフェリー日向小陽、ついにレスラーデビュー決定!!
  69. ^ WNC×城西大学高麗祭
  70. ^ WNC八王子大会
  71. ^ 女子プロ界初!!朱里がWNC&REINAの二重契約選手に!!
  72. ^ a b 11月21日「WNC advance」、2014年1月4日「WNC横浜大会」開催決定!!
  73. ^ 2013-11-21 WNC advance 試合結果
  74. ^ 2013年11月29日(金) WNC新宿FACE大会
  75. ^ 2013-11-29 WNC新宿FACE大会 試合結果
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