KAORU (プロレスラー)

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KAORU
KAORUの画像
2014年3月22日
「That's 女子プロレス」大田区総合体育館
プロフィール
リングネーム KAORU
インフェルナルKAORU
Dara
本名 前田 薫
ニックネーム 元祖ハードコアクイーン
身長 167cm
体重 63kg
誕生日 1969年2月9日(45歳)
出身地 長崎県佐世保市
所属 フリーランス
トレーナー ジャガー横田
デビュー 1986年
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KAORU(カオル、女性、本名:前田 薫(まえだ かおる)、1969年2月9日 - )は、日本プロレスラー長崎県佐世保市出身。日本人ルチャドーラの先駆者であり、覆面レスラー『インフェルナルKAORU』『Dara』としての一面も持つ。また、FEVER DRAGON NEOで舞台にも出演している。

所属[編集]

来歴・戦績[編集]

1986年

その後、同期の高橋美華とタッグチーム『ハニーウイングス』を結成し、アイドルタッグとして活動をするが、中堅レスラーとしてそれ程目立った活躍は無かった。

1990年
1991年
  • ルチャリブレ』がやりたいと言う理由から全女を退団しユニバーサルに移籍、『日本人女性初のルチャドーラ』として活動し、TV女子王座に就くなどしていた。

のちに、ユニバーサルの経営難により退団。

1994年
1995年
  • ファイトスタイルが似ているJWP福岡晶と、当時としては珍しい団体の枠を超えたタッグチームを結成。12月には、第7代JWP認定タッグチャンピオンとなった。
1999年
  • GAEA JAPANに参戦していたライオネス飛鳥アジャ・コング加藤園子とのDorA(デッド・オア・アライブ)結成を機に、ルチャ仕込みの空中殺法に加えて、机の切れ端などを凶器として使うハードコアな戦闘スタイルに路線変更。これが吉と出て、翌年以降大ブレイク。
2000年
  • 2月のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて同期のアジャ・コングの持つ念願のAAAWシングル王座のベルトに挑戦し、アジャの素手による裏拳にて惜しくも敗れるが、両者大流血の死闘を繰り広げる。
  • 5月のGAEA JAPAN有明コロシアム大会にて長年敵対してきた尾崎魔弓とフリーウエポンマッチで対戦し、試合後両者が歩み寄り、後のD-FIX結成に繋がっていく。
2001年
  • 5月のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて尾崎魔弓とヒールユニットD-FIXを結成。
  • 7月のGAEA JAPAN後楽園ホール大会にて因縁のライオネス飛鳥とのハードコアマッチで両者KO引き分けの死闘を繰り広げる。
2002年
  • 2月のGAEA JAPAN梅田ステラホール大会にてインフェルナルKAORUを久々に復活させる。
  • 4月のGAEA JAPAN横浜文化体育館大会にて尾崎魔弓と組み、シュガー佐藤、永島千佳世の持つAAAWタッグ王座に挑戦し、KAORUがシュガーからエクスカリバーでピンフォール勝ちを収め、第7代AAAWタッグ王者になる。
2003年
2004年
2005年
  • 1月に復帰を果たすが、2月のライオネス飛鳥主催興行で負傷して、再度長期欠場に入る。また4月にGAEA JAPANが解散するに伴いフリーランスとなった。
2006年
2007年
  • 8月のOZアカデミー後楽園大会で久々に尾崎魔弓とのD-FIXを復活させ、植松寿絵輝優優組(植松☆輝)と対戦し、輝を大流血に追い込み、勝利。以降、D-FIXとしての活動を再開させる。
  • 8月26日、プロレスリングWAVE旗揚げに参戦。当時フリーランスだった渋谷シュウとシングルで対戦して勝利。
2008年
  • 3月頃よりOZアカデミーにて尾崎軍の一員として、活動している。
  • 8月のOZアカデミー後楽園大会で尾崎軍およびD-FIXとして、遺恨のあったダイナマイト・関西、カルロス天野組とOZアカデミー認定タッグ王座を賭けて、カベジェラ・コントラ・カベジェラ3本勝負でKAORU、尾崎が立て続けにダイマナイト・関西からピンフォール勝ちを収め、ダイナマイト・関西を坊主にすると共に、第2代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
  • 12月デビル雅美引退興行にて、スーパーヒール・デビル雅美、ダンプ松本とタッグを組み、堀田祐美子里村明衣子と久々に復帰した長与千種と6人タッグマッチで対戦し、デビルが長与から勝利を収めた。
2009年
  • 2月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、スーパーヒール・植松寿絵のデビュー戦の相手を務める。
  • WAVE主催のリーグ戦「Catch the WAVE」にエントリー。
  • 6月3日OZアカデミー新宿FACE大会、永島千佳世加藤園子の持つOZアカデミー認定タッグ王座に挑戦し、尾崎が加藤から毒霧からの首固めでピンフォール勝ちを収め、第5代OZアカデミー認定タッグ王者となった。
  • 8月2日OZアカデミー認定タッグ王者から陥落。以降尾崎魔弓との確執が続き、12月に尾崎軍から離脱する。
2010年
  • 7月のOZアカデミー新宿FACE大会にて、カルロス天野の持つOZアカデミー認定無差別級王座に挑戦し、カルロス天野からピンフォール勝ちをおさめ、第8代OZアカデミー認定無差別級王者となった。
  • 8月のOZアカデミー後楽園ホール大会にて、尾崎魔弓OZアカデミー認定無差別級王座を賭け、ラストウーマンスタンディングマッチで対戦。勝利し、初防衛を果たした。
  • 9月のSMASH新宿FACE大会にて、SMASHに初参戦し、朱里とハードコアマッチを行い、ラダーからのムーンサルトプレスからの片エビ固めでピンフォール勝ちを収めた。
2011年
  • 4月10日、新宿FACEでのOZアカデミー認定無差別級選手権試合(3WAY戦)で右脚のかかとを骨折。手術を受け長期欠場となる。後日、術後感染骨髄炎を発症した事を明らかにする。当初この大会において同年限りでの引退を発表する予定だった[1]
2013年
  • 12月11日、2014年3月22日に大田区総合体育館で開催予定の長与千種プロデュース「That's女子プロレス」で復帰することを発表[2]
2014年

得意技[編集]

エクスカリバー
変形みちのくドライバーII。開発当初は試合中に乱発していたが、21世紀になってからはここぞという所で大事に使うようになった。
エクスカリバー2000
相手をデスバレーボムのように肩に担ぎ、相手の体を旋回させて前に移動させてからエクスカリバーのように脳天からマットに落とす技。使用回数は非常に少ない。
ハードコア・セントーン
相手を机の上に寝かせた状態でのセントーン。コーナー上から場外の相手に仕掛ける場合もある。
ムーンサルトプレス
他の選手のムーンサルトプレスよりも滞空時間が長く、女子プロレス随一の華麗さを誇る。
ハードコア・ムーンサルト
机の破片を胸に抱いた状態で繰り出すムーンサルト。使用する机の破片はハードコア・セントーンで真っ二つに折れた机の破片である場合が多い。
ヴァルキリー・スプラッシュ
ひねり式のムーンサルトプレス。初公開は1996年2月16日の後楽園ホール大会。ルチャドーラとしての彼女の一面を垣間見ることができる技。
スイングDDT
自身の体を大きく旋回させることにより、遠心力をつけて相手の脳天をマットに叩き付ける技。同名の技を使う選手は多いが、トップロープを蹴って反動を付けるのが彼女の特徴。長身の選手のため、リング中央で体を真横にして大きく旋回するこの技は非常に見た目のインパクトも強い。
619
WWEのレスラー、レイ・ミステリオの得意技。D-FIX結成後から多用するようになる。
毒霧

タイトル歴[編集]

入場テーマ曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 好きだよ KAORUのハードコアな日々 2012年5月2日
  2. ^ 来年3月、長与vsダンプが実現、KAORUも復帰!リアルライブ 2013年12月12日
  3. ^ 長与千種復帰戦カード決定カクトウログ 2014年1月3日

外部リンク[編集]