大阪プロレス
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒530-0051 大阪府大阪市北区太融寺町8番17号 プラザ梅田ビル8階 |
| 設立 | 1999年 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | プロレスリング興業事業など |
| 代表者 | 代表取締役会長 阪上雄司 |
| 資本金 | 4554万円 |
| 従業員数 | レスラー 15人、スタッフ 4人 |
| 主要株主 | 阪上雄司 |
| 外部リンク | www.osaka-prowres.com/ |
大阪プロレス(おおさかプロレス)は、1999年、みちのくプロレスを退団したスペル・デルフィンが、自らの出身地である大阪に設立したプロレス団体である。旗揚げ戦は1999年4月29日大阪のなみはやドームで行われた。大阪を拠点とするプロレス団体は全日本プロレス協会以来43年ぶりとなる。
目次 |
概要 [編集]
大阪市内に常設会場を構え地元の大阪色を強く打ち出している。えべっさんやくいしんぼう仮面のような大阪名物をモチーフにした覆面レスラーが多く、楽しさを中心においたコメディ色の強いお笑い試合を行う一方、ルチャリブレの要素を多く取り入れたスピーディーなプロレスを行っている。なお、老若男女誰もが楽しめるように流血や危険な凶器攻撃を禁止している。大阪プロレスのロゴは、デルフィンが「開運!なんでも鑑定団」に出演した時に石坂浩二に直談判してデザインしてもらったものである。
2003年からは、吉本興業とマネジメント契約を結んでいる。ファミリー層を中心とした客層を獲得しているが数度の大量離脱やフェスティバルゲートの倒産に見舞われ、現在はかつて確執のあったみちのくプロレスと対抗戦を行なうなど団体としては正念場を迎えている。
長年正規軍とルード軍(LOV→FLUXxx→岸和田愚連隊→武侍漢:ぶらいかん→ベンダバル)の抗争が売りで、特にブラックバファローはルード軍のわずかな消滅時期を除き一貫してルードとしてデルフィン等と対決してきた。しかし2006年からはみちのくプロレスからGAINAとテッド・タナベレフェリーを移籍させた事に、ベンダバルだけでなくNew Regular Membersの選手達からもデルフィンを批判する意見が飛び交う。そのGAINAはデルフィン派から離脱、新ルード軍"バッドフォース"を結成し、主にベンダバルとの抗争が激化していたが、ベンダバルも解散し、正規軍とバッドフォースの本来の善悪抗争が主流となっている。なおもともとスキルの優れているレフェリングを行うテッド・タナベレフェリーも正統に試合を裁いていた。
土日祝に行われる興業は、内容によって大きく二種にわけられ、だいたいの場合1大会5試合で構成されている。
- SATURDAY NIGHT STORY : 通称サタナイ。土曜日に主に行われ、正規軍とルード軍の抗争試合などの連続ドラマ的要素などの試合が主軸となる。通常の試合が3試合、楽しい試合が2試合の構成が多い。
- 大阪HOLIDAY PARADISE : 通称ホリパラ。日祝日に主に行われ、楽しさを前面に押し出している。通常の試合が2試合、楽しい試合が3試合の構成が多い。
かつては讀賣テレビ放送(2004年9月撤退)で中継が行われていて、現在はスカイ・A(2006年3月から終了していたが2006年10月から再開)で中継が行われている。2006年6月1日からは動画配信ブログが開設された。
また、2006年9月16日、社長でもあるスペル・デルフィンが、将来的に株式上場を視野に入れていることを公表した。まず未上場企業向け証券市場「グリーンシート」への申請手続きを行い、これが認められれば1億円未満の金額で資金調達が可能となるため、その資金で有力選手を招聘して興業レベルを向上させる計画となっている。9月20日から一般への株式購入の先行募集を開始している。
2007年10月には、デルフィン以下大阪プロレスの所属レスラーが多数登場するパチンコ機「CR大阪プロレス」(奥村遊機)が発売された。
2010年3月21日には女子部門とも言うべき「OSAKA女子プロレス」が旗揚げされた。旗揚げに先立ち、大阪プロレスのリングでエキシビションを実施。また、大阪プロレスからはポリスウ〜メンが移籍した他、大阪プロレス教室出身の下野佐和子もOSAKA女子プロレスでデビューさせた。
2003年以降、毎年2月には年間最大の興行「大阪ハリケーン」が行われている。2004年の大阪ハリケーンではスーパーJカップを開催。大阪城ホール、大阪府立体育会館第一競技場での興行は実現したが、デルフィンが旗揚げ当初からいつかはやりたいと言っていた大阪ドームでの興行は未だ実現していない。
常設会場 [編集]
大阪プロレスは、国内で日本プロレス以降では初めて団体専用の常設会場を持った団体である。
- デルフィン・アリーナ(~2007年8月)
- デルフィン・アリーナ道頓堀(2007年9月~2009年)
- 大阪ミナミムーヴオンアリーナ(2009年~2012年10月 デルアリ道頓堀からの名称変更)
- ナスキーホール・梅田(2012年11月~ 旧梅田ピカデリー2)
常設会場は、最初は大阪市浪速区のフェスティバルゲート内に「デルフィン・アリーナ」の愛称で置かれていたが、フェスティバルゲートの今後の動向が不透明であることから、2007年8月をもってフェスティバルゲートから撤退し、同年9月8日に新たな常設会場として道頓堀に「デルフィンアリーナ道頓堀」を開設した(同じフェスティバルゲート内にあった本社機能も同時に移転)。またそれに伴い、運営母体である「大阪プロレス株式会社」の代表取締役会長に、関西を地盤に焼肉店「喰喰」などを展開するハンジョー株式会社社長の阪上雄司が就任することも発表された。
その後スペル・デルフィンが沖縄プロレスを立ち上げそちらの経営に事実上専念する形となり、大阪プロレスの興行にほとんど出場しなくなったこと、また団体が2009年に設立10周年を迎えることから、2009年に入り会場の新名称の公募を行ったうえで、同年5月に名称を現行の「大阪ミナミムーヴオンアリーナ」へ改名している[1]。
アリーナでは原則として月曜日を除く毎日興行が打たれており、週1回は平日昼間にも行われている。
2012年10月20日を最後に大阪ミナミムーヴオンアリーナを閉鎖。同年11月17日に梅田ピカデリー2のあったプラザ梅田ビル8階部分に新会場「ナスキーホール・梅田」をオープンさせた[2]。移転後は定休日が火曜日に変更された。
テレビ中継 [編集]
現在はCSのスカイ・A SPORTS+にて月一で「それいけ!大阪プロレス」を放送。
嘗ては地上波関西ローカル読売テレビで多くの吉本興業の芸人を起用した「爆RING」を放送されていた。「爆RING」の終了後も番組名を変え番組が続いたが現在は地上波では放送されていない。
その他、Ustreamを通じて19時女子プロレスでの提供試合を配信した。
タイトルホルダー [編集]
大阪プロレスが管轄する王座と保持者
- 大阪プロレス王座・・・ 原田大輔 (第25代)
- 大阪プロレスタッグ王座・・・タダスケ&HAYATA (第32代)
- 大阪プロレスお笑い王座・・・男盛 (第9代)
- 大阪名物世界一王座・・・くいしんぼう仮面 (第17代)
- 大阪プロレスバトルロイヤル王座・・・タダスケ (第31代)
- 天保山グランプリ王座・・・ミラクルマン(第4代)
- 世界タコヤキ級選手権・・・ゼウス
大阪プロレスが開催するリーグ戦と覇者
以前、管轄下にあった王座
現在の所属・参戦選手&スタッフ [編集]
BAD STREAM [編集]
無所属 [編集]
- ブラックバファロー
- ビリーケン・キッド
- タイガースマスク
- スパイダーJ(旧:アルティメット・スパイダーJr.)
- 瀬戸口直貴
- 織部克己
- 米田太陽
- ユタカ(旧:福田ユタカ)
- ツバサ(日曜日限定出場)
- ミラクルマン
ザ・ビッグガンズ [編集]
詳細は「ザ・ビッグガンズ」を参照
ユニーク軍団 [編集]
- くいしんぼう仮面
- えべっさん(3代目)(旧:アイスペンギン)
- 松山勘十郎
- タコヤキーダー
- ヨーネル・サンダース(限定出場)
- 冨宅飛駈(パンクラスMISSION)
- 救世忍者乱丸 (フリー)
フリー参戦選手 [編集]
ゲスト参戦 [編集]
- ザ・グレート・サスケ
- ウルティモ・ドラゴン
- 曙
- ダンプ松本
- 越中詩郎
- アブドーラ・ザ・ブッチャー
- 蝶野正洋
- 初代タイガーマスク
- 獣神サンダー・ライガー
- 小島聡
- 永田裕志
- 大谷晋二郎
- 藤原喜明
- 丸藤正道
- 青木篤志
- 大仁田厚
出場限定レスラー [編集]
- おき太くん(ABCテレビおはよう朝日ですキャラクター)
- Mr.カラスコ(プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス非公認キャラクター)
- 岸和田キング
- だんじり男
- ラスタマン
- サンタマン
- モンキーマジックⅢ世
- ムッシュトナカイ
- ゆめまるくん
レフェリー [編集]
リング・アナウンサー [編集]
スタッフ [編集]
- 白鳥智香子(ゼネラルマネージャー)
過去の所属・参戦選手&スタッフ [編集]
- 薬師寺正人(引退)
- 星川尚浩(ZERO1)
- ディック東郷(フリー→DDTプロレスリング→引退)
- ビッグディック296(現:296)
- ポリスウ〜メン(OSAKA女子プロレス)
- ザ・モンキーマジック(現:はやて、旧:西田秀樹、西田ヒデキ)
- 柏大五郎(KAIENTAI-DOJO)
- SYU (引退 → フリー)(旧:シュウ、和田秀作)
- 橘隆志
- ジェレミー・ロペス(旧:ブラックタイガース)
- 村浜武洋 (ZERO1→引退)
- Gamma(DRAGON GATE)(旧:菅本嘉人)
- Françoise(FLUXxxマネージャー)(現:フランソワーズ☆)
- えべっさん(初代)(現:菊タロー)
- えべっさん(2代目)(現:フライングキッド市原)
- ウルトラエース
- ペロ(チームでら)(現:高井憲吾、旧:犬仁田厚)
- 的場真人(引退)
- "ビッグボス"MA-G-MA(DRAGON GATE→フリー)(現:マグニチュード岸和田、旧:怪獣キングマンドラ)
- 大王QUALLT(引退 - 旧:瀬野優)
- 大鷲透(フリー契約)
- 松井幸則(レフェリー→DDTプロレスリング)
- 小山良(レフェリー →退職)
- 吉田つかさ(リング・アナウンサー →退職)
- ディンゴ(帰国)
- YUKA(引退 - 現:光矢裕華)
- 真野則次(レフェリー →退職)
- ラ・内田(現:内田祥一)
- スペル・デルフィン(沖縄プロレス)
- スーパー・ドルフィン(沖縄プロレス→フリー)(旧:スーパー・ドルフィン、スペル・デメキン、ゴア、ゼロ)
- GAINA(沖縄プロレス→フリー)(旧:GAINA)
- コンドル(沖縄プロレス→フリー)( 旧:アジアンコンドル、コンドル、ゴーヤーマスク)
- ミル・マングース (沖縄プロレス→フリー)( 旧:絹川智也)
- テッド・タナベ(レフェリー→在任中に死去)
- 小峠篤司(→プロレスリングノア)
- 原田大輔(→プロレスリングノア)
- 空牙(旧:アジアン・クーガー)
- 政宗(フリー契約)
- ヲロチ(フリー契約)
- 秀吉(フリー契約)
- HAYATA(フリー契約)
- ヒロ・トウナイ(KAIENTAI-DOJO)
- クワイエット・ストーム
沖縄プロレス [編集]
- 2007年春、スペル・デルフィンが応募した、沖縄県が支援する「ベンチャービジネスサポート事業」の一環として採択される。沖縄県産業振興公社のバックアップもあり、大阪プロレスの傘下団体として「沖縄プロレス」を正式に設立し、7月に旗揚げした。2012年デルフィンの大阪府和泉市議員出馬のため事務所を和泉市へ移転し、デルフィン以外の選手は解散となった。
→沖縄プロレスを参照
脚注 [編集]
- ^ 10年パーティーで本拠地の改名発表 大プロ - 大阪日日新聞・2009年5月4日
- ^ <大阪プロレス新会場情報>、大阪プロレス梅田に新拠点 あすこけら落とし - 大阪日日新聞・2012年11月16日
関連項目 [編集]
- プロレス団体一覧
- 早坂好恵(スペル・デルフィン夫人)
- 沖縄プロレス(デルフィン主宰)
- FIGHTING TV サムライ(放送終了)
- sky-A(月1回程度の更新で「それいけ!大阪プロレス なにわのバトルエンターテインメント」を放送)
- なにわの繁盛請負人 阪上雄司の大阪プロレス ムーブ・オン - エフエム大阪で放送中の応援番組