Pabo

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Pabo
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2007年 - 2011年
レーベル R and C
共同作業者 島田紳助
(2008年4月以降はカシアス島田名義)
高原兄
公式サイト よしもとR and C公式サイト
メンバー
里田まい
スザンヌ
木下優樹菜
キャンディーズ

Pabo(パボ)は、フジテレビ系列で放送されていたクイズ番組クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた女性アイドルグループ

ユニット名の由来は「おバカさん(馬鹿)」を意味する韓国語바보”(文化観光部2000年式:babo、マッキューン=ライシャワー式:papo) から。

概要[編集]

2007年、『クイズ!ヘキサゴンII』に「おバカさん」として出演の多かった里田まい木下優樹菜スザンヌの女性タレント3名が特に目立つようになり、合わせて「伝説のおバカアイドル(バカドル)トリオ」「おバカ3人娘」「三バカアイドル」などと番組内で呼ばれるようになった。 3名に対し番組司会者の島田紳助が「歌くらいは歌えるやろ」と発案し、歌手デビューが決定する。

デビュー曲「恋のヘキサゴン」は『クイズ!ヘキサゴンII』の2007年夏のキャンペーンソングとして、同年7月18日からエンディングに使用されるようになった。当初は番組内での使用及び携帯サイトでの着うた配信に留める予定であったが、好評であったことから急遽CD化が決定。9月26日にシングルとして発売され、オリコンのシングル週間チャートで最高19位を記録した。同時期から各メンバーはタレントとしてブレイクし、バラエティ番組などに多く出演するようになる。

後発の男性3人組ユニット・羞恥心とは違い、『クイズ!ヘキサゴンII』を離れた場で個々が単独の活動する場合に「Paboの○○」と扱われることは当初からあまりなかった(各メンバーの恋愛や結婚に関する芸能ニュースが続いた頃に「同じPaboのメンバーの…」と引き合いに出される機会があった程度である)。

2008年初頭に第2弾シングルを近々発売すると発表されたが、羞恥心の想定外のヒットなどがあり実現せず、新曲の発表は2008年、翌2009年と続いてアルバム内のみとなる。2008年当事のことをメンバーは後に「自分達は羞恥心のバーターで歌番組に出ていた」と語っており[1]、2009年以降は他のヘキサゴンユニットと同様に番組の域を殆ど出ることのない活動状況となる。

2011年8月23日に島田紳助が芸能界を引退、翌9月末で『クイズ!ヘキサゴンII』が放送終了となる。同年11月26日に行われたヘキサゴンコンサート『WE Live HEXAGON 2011』出演を最後に、番組プロデューサーである神原孝の「3人のスケジュールの都合により活動が困難になったため」という見解のもと解散が発表された。

活動期間は約4年。発売されたシングルは2枚(Paboとして単独のものはデビュー作「恋のヘキサゴン」のみ)で、発表されたオリジナル楽曲は計5曲。

メンバー[編集]

(※ メンバーの詳細プロフィールはそれぞれの項を参照のこと)

テレビ番組発のユニットということもあり、メンバーそれぞれ所属する芸能事務所が異なっている。

位置付けは年齢順に里田が長女、スザンヌが次女、木下が末っ子[2]。イメージカラーはデビューが発表された2007年7月25日放送分の『クイズ!ヘキサゴンII』におけるそれぞれのチームのカラーに由来する。なお、キャッチフレーズは2008年10月発売のアルバム『WE LOVE ヘキサゴン』に収録されているMCにて発表されたもので、デビュー時から存在していたものではない。

里田まいカントリー娘。
リーダー。メンバーの中では唯一本職が歌手。また、個人としては最も多くヘキサゴンユニットに参加している。
ハロー!プロジェクト在籍時の公式サイトでは、Paboとしての活動は里田まい(カントリー娘。)のソロ活動扱いになっていた[3]
キャッチフレーズは、「鳴かぬなら泣く子も黙るホトトギス」
アニメキャラは左右に緑のリボンで髪を束ねている。
イメージカラーは緑。
スザンヌ
3人の中では唯一デビュー当初からバラエティが活動の軸。また、Paboとしてのデビュー以前にヲタクアイドルユニット・中野腐女子シスターズとして2007年3月 - 2008年3月まで活動していた。
キャッチフレーズは、「鳴かぬならなかなかのものですよホトトギス」
アニメキャラは黄色のヘアバンド(カチューシャ)をしている。
イメージカラーは黄。
木下優樹菜
音楽活動は特になかったが、デビュー前の2000年の女猿の最終オーディション、2001年に行われた「モーニング娘。LOVEオーディション21」で最終選考の9人に残ったことがある。
Paboのメンバーで唯一、単独では他ユニットに所属していない[4]
キャッチフレーズは、「鳴かぬなら静かでいいじゃんホトトギス」
アニメキャラは、3人の中では唯一、髪には何も付けていない。目の右下にピンクのハートをあしらっている。
イメージカラーはピンク。

経歴[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

  • 2月21日 - 木下優樹菜が『ヘキサゴン』初出演。4点で17位。
  • 5月2日 -スザンヌがヘキサゴン初出演。3点で最下位。同時に里田・スザンヌ・木下が初共演し、ワースト3位を独占(順番は木下、里田、スザンヌ)。
  • 6月下旬 - テレビ情報誌B.L.T.』2007年8月号に「ヘキサゴン3人娘」として3人のグラビアが掲載[5]
  • 7月14日 - フジテレビ主催のイベント「ザ・冒険王」初日に緊急記者会見を行い、「恋のヘキサゴン」を公の場で初披露する[6]。7月25日放送の『ヘキサゴン』で3人のデビューを発表。
  • 8月1日 - 同日放送の『ヘキサゴン』で「恋のヘキサゴン」を番組上で初披露。
  • 9月12日 - 一般公募によるユニット名「Pabo」を発表。当日深夜には『魁!音楽番付』に島田紳助中村仁美アナと出演。
  • 9月26日 - 「恋のヘキサゴン」発売。販売宣伝に伴いフジテレビ『笑っていいとも!』に出演。同日付のオリコンデイリーチャートに12位で初登場。週間チャート(10月8日付)に19位で初登場。
  • 10月25日 - TBSの『うたばん』に出演。フジテレビ以外の番組出演は初となる。

2008年[編集]

2009年[編集]

2010年[編集]

2011年[編集]

  • 8月23日 - 島田紳助が芸能界を引退。
  • 9月28日 - 『クイズ!ヘキサゴンII』放送終了。
  • 11月26日 - 幕張メッセで行われた『We Live HEXAGON 2011』に出演。解散が発表された。
  • 12月1日 - スザンヌが結婚を発表。
  • 12月26日 - フジテレビ『さんまの全日本宴会芸コンテスト』に品川庄司FUJIWARAらとともに出演。Paboは『ヘキサゴン』放送時の自分達と羞恥心との扱いの差を神原孝に訴えた。

2012年[編集]

  • 1月26日 - 里田が同年3月に結婚する事を発表。よってメンバー全員が既婚者となる。

衣装[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  1. 恋のヘキサゴン (2007年9月26日、R and C
    アルバム『WE LOVE ヘキサゴン』に、スザンヌと木下が歌っている部分を録り直したリミックス版「恋のヘキサゴン〈2008mix〉」として収録されている
  2. (2010年3月17日、よしもとR&C)
    南明奈のスーパーマイルドセブン「幸せになろう」との両A面シングル
    アルバム『WE LOVE ヘキサゴン 2010』にも収緑

アルバム発表曲[編集]

コーラス参加作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『さんまの全日本宴会芸コンテスト』(2011年12月26日放送)、木下優樹菜の発言より。
  2. ^ 「恋のヘキサゴン」初回版DVDでの木下優樹菜談。
  3. ^ 里田まい(カントリー娘。) - ウェイバックマシン(2008年1月19日アーカイブ分)
  4. ^ アラジンとfamille 〜ファミーユ〜はPabo全員参加となる。
  5. ^ 里田は同誌11月号(9月下旬発売)のインタビューで「この時点でこの3人で何かやることは決まっていた」と語っている。
  6. ^ 「恋のヘキサゴン」を歌うことはスザンヌが7月11日のブログで明かしている(こちらも参照のこと)

外部リンク[編集]