IWGPインターコンチネンタル王座
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IWGPインターコンチネンタル王座 | |||||||||||||||
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ファイル:2nd version IWGP Intercontinental Championship.jpg | |||||||||||||||
詳細 | |||||||||||||||
現王者 | ケニー・オメガ | ||||||||||||||
獲得日 | 2016年2月14日 | ||||||||||||||
管理団体 | 新日本プロレス | ||||||||||||||
創立 | 2011年5月15日 | ||||||||||||||
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IWGPインターコンチネンタル王座は、新日本プロレスが管理する王座(タイトル)。略称はIWGPIC。
概要
2011年1月、新日本プロレスが自社主催によるアメリカ興行を、同年5月に行うことを発表。併せて、「IWGPインターコンチネンタル王座」の新設と、アメリカ興行での同初代王座決定戦開催を発表した。アメリカを始めとする海外マットにおいての、IWGPヘビー級王座への登龍門というのが、設立に際しての位置付けである[1][2]。
初代王座決定戦は、海外及び中堅の選手を中心とした8人エントリーのトーナメントで、2011年5月13日(現地時間)から5月15日までアメリカで開催された[3][4][5]。
出場者はMVP、矢野通、高橋裕二郎、内藤哲也、オカダ・カズチカ、ダン・マフ、ジョシュ・ダニエルズ(Josh Daniels)[6]、ヒデオ・サイトー。
トーナメント決勝でMVPが矢野を破り初代王座を獲得した。
歴代王者
王者が王座返上した場合は、王座決定戦によるタイトル移動。それ以外は、すべて前王者に勝利してのタイトル移動。
レスラー | 防衛回数 | 獲得日付 | 獲得した場所(対戦相手・その他) | |
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初代 | MVP | 2 | 2011年5月15日 | アメリカ合衆国、アサイラム・アリーナ、矢野通 |
第2代 | 田中将斗 | 3 | 2011年10月10日 | 日本、両国国技館 |
第3代 | 後藤洋央紀 | 2 | 2012年2月12日 | 日本、大阪府立体育会館 |
第4代 | 中邑真輔 | 8 | 2012年7月22日 | 日本、山形市総合スポーツセンター |
第5代 | ラ・ソンブラ | 1 | 2013年5月31日 | メキシコ、アレナ・メヒコ |
第6代 | 中邑真輔 | 3 | 2013年7月20日 | 日本、秋田市立体育館 |
第7代 | 棚橋弘至 | 1 | 2014年1月4日 | 日本、東京ドーム |
第8代 | 中邑真輔 | 1 | 2014年4月6日 | 日本、両国国技館 |
第9代 | バッドラック・ファレ | 0 | 2014年6月21日 | 日本、ボディメーカーコロシアム |
第10代 | 中邑真輔 | 3 | 2014年9月21日 | 日本、神戸ワールド記念ホール |
第11代 | 後藤洋央紀 | 1 | 2015年5月3日 | 日本、福岡国際センター |
第12代 | 中邑真輔 | 2 | 2015年9月27日 | 日本、神戸ワールド記念ホール、王座返上 |
第13代 | ケニー・オメガ | 2016年2月14日 | 日本、アオーレ長岡、棚橋弘至 |
主な記録
- 最多戴冠回数:5回 -中邑真輔(4代・6代・8代・10代・12代)
- 最多連続防衛回数:8回 -中邑真輔
- 最多通算防衛回数:17回 -中邑真輔
- デビュー最長戴冠記録:17年10ヶ月 - 田中将斗
- デビュー最短戴冠記録:4年2ヶ月 - バッドラック・ファレ
- 最年少戴冠記録:23歳5ヶ月 - ラ・ソンブラ
- 最年長戴冠記録:38歳8ヶ月 - 田中将斗
デザインの改変
当初はベルト部分は黒でバックルは銅色の物だったが、第4代王者の中邑真輔が同王座のデザインに対して「10円玉」、「IWGPの権威を落とす」と酷評し作り直しを要求。新たに制作された2代目ベルトはバックルの部位が金色に変更され、ベルト部分は白というデザインとなった。
脚注
- ^ 新王座も設立! 「NJPW INVASION TOUR 2011 ~ATTACK ON EAST COAST~」開催!! 新日本プロレス公式サイト 2011年1月5日
- ^ 東京スポーツ 2011年1月6日付。ただし、初代王者・MVPの初防衛戦は日本で行われた[1]。
- ^ 初日から大熱狂も、真壁がライノに敗戦! 新設ベルト争奪戦は? 5.13ニュージャージー大会詳細アップ!! 新日本プロレス公式サイト 2011年5月14日
- ^ 夜の摩天楼で奏でる渾身のエアギター!棚橋がC・ハースをハイフライ葬! 大熱狂のニューヨーク大会2日目詳報! 新日本プロレス公式サイト 2011年5月15日
- ^ Apollo55がフィラデルフィアの悪童コンビに快勝! 真壁がハードコアの殿堂で咆哮!5.15アサイラム・アリーナ大会結果!! 新日本プロレス公式サイト 2011年5月16日
- ^ 当初はタマ・トンガが参戦予定だったが、右肩の負傷の為、その代理で出場。