香積寺 (湯沢市)
| 香積寺 | |
|---|---|
 | |
| 所在地 | 秋田県湯沢市高松中村148[1] |
| 位置 | 北緯39度03分58.5秒 東経140度31分19秒 / 北緯39.066250度 東経140.52194度座標: 北緯39度03分58.5秒 東経140度31分19秒 / 北緯39.066250度 東経140.52194度 |
| 山号 | 高松山[2] |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 法人番号 | 1410005002511 |
  香積寺 香積寺 (秋田県) | |
香積寺（こうしゃくじ）は、秋田県湯沢市高松中村にある寺院である。
歴史[編集]
香積寺は元々大桧内山八番地（現在の湯沢市高松大台山）に雄勝郡三梨町桂薗寺の英徹和尚を迎え草庵を設けたのがはじまりとされる。英徹和尚が享徳元年に亡くなってから二百年ほど無住であったが、当時の高松村の肝煎遠田市兵衛氏が自村に仏寺が無いことを遺憾とし、寺領を寄進して再び桂薗寺から和尚（勇関和尚）を迎え第二世とした。（この際現在地に移ったものと推測できるが、出典文献[3]には記載がない）以来今日まで連綿と続いている。享保十年と享和二年の二度火災に遭ったが、いずれも村人の力で復興された。なお宗門は初め真言宗であったようだが、現在は曹洞宗の寺である。
1971年7月1日、秋田県知事小畑勇二郎が県知事選挙改選後に、香積寺で移動県庁（知事が現地に赴き住民の意見を聞く集会）を開いた[2]。
アクセス[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 香積寺 - 曹洞禅ナビ 曹洞宗宗務庁
- 秋田県湯沢市
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