阪急電車 (小説)

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阪急電車』(はんきゅうでんしゃ)は、有川浩の連作短編小説集。2008年1月に幻冬舎より刊行された。イラストは徒花スクモ

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[編集] 作品概要

宝塚市宝塚駅から西宮市西宮北口駅を経て今津駅までを結ぶ阪急今津線神戸線との接続駅であり運転系統が分割される西宮北口駅から宝塚駅までは、所要わずか14分のミニ路線である。この作品はその宝塚-西宮北口間の8つの駅を舞台とし、その乗客が織り成す様々なエピソードを、1往復に当たる全16話で描写する。

有川の作品には近未来、軍事、怪獣関係の設定を用いたものが多く存在するが、本作品はそのいずれにも該当せず、あくまでも現在の日常を舞台にしている。高知県出身の作者は、大学時代に今津線の沿線に下宿しており、それゆえ今津線が一番思い入れのある路線であるということで、舞台にしたといわれている。

2008年4月、MBSラジオの番組『ありがとう浜村淳です』の中の「ありがとうファミリー劇場」において、ラジオドラマが2週間連続放送された。

2008年7月よりウェブコミック誌MAGNA』で村山渉による漫画が掲載されていたが、配信終了により『コミックバーズ』に移籍した。

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