ファンロード

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ファンロード(Fanroad)は、日本アニメ雑誌。アニパロ誌の先駆け。

目次

[編集] 略史

[編集] 特徴

[編集] 主な投稿コーナー

シュミの特集
ザ・マイキャラクターズ
ザ・お気に入りキャンペーン
はみだし・コミック
ゲゲボ・クイズ
食べんこ倶楽部
THEオススメ唄楽房
オススメ絵電(エデン)の園
G・NET
氷の苦笑
本だーらんど
遠山塾
夢判断コーナー
ろ〜どらんなあ
今月の見たいもの&見せましょう
勝手に作ろう新コーナー
エンサイクロペディア・ファンタニカ

[編集] 連載企画

イラスト・ラボ

[編集] 漫画連載

ファンロードの漫画一覧を参照。

[編集] 用語

ゲゲボ
「ゲゲボ」とは創刊当時からのマスコットキャラクターカモノハシに吹き出しで、「ゲゲボ」と鳴かせた(言わせた?)表現があったところから、ファンロード読者の間で使われるようになったといわれる。
意味としては「しょうがなくて呆れた」とか「情けない」「呆れつつも驚いた」ような表現として用いる場合が多い。前出の「ゲゲボドリンク」などの用例も、「(こんな飲み物があるのかと)驚き、あるいは呆れるような(情けない)味・品質の飲み物」に出会った際に使われる。汎用は広く人の行動や物質、商品の他、漫画のキャラクターなどでもその行動・言動などが情けなかったり意味不明だったりした場合も「ゲゲボだ」と用いられる場合もある。
ローディスト
基本的に「ファンロードの読者」を指す言葉。
広義においてはファンロードの愛好者、もっと細かく言えばファンロードの常連投稿者を示す語句。
他誌における、「メディナー」(アニメディア)や「奴隷」(電撃PlayStation)などと同義語。
初期にはよく当時のライバル誌『月刊OUT』における同意義の存在である「アウシタン」と対比されることが多かった。
「貴様ローディストだな!ローディストに違いあるまい!」
漫画『ゴルゴ13』に登場する「貴様プロだな!プロに違いあるまい!」という台詞をもじったもの。書店などで『ファンロード』を立ち読みしている人を同好の士として誰何するための言葉。
ショタコン(正太郎コンプレックス)
この用語は編集長の発言が発祥という説があるが、実際は彼が食事で同席した人物の思いつきである。本当の発想者は事実上不明。
やさい&くだもの
「やさい」はボーイズラブ、「くだもの」は百合を指す。
元々は「やおい」を伏せ字で「や○い」と書いた所「やさい」と読まれてしまったという、読者の体験投稿が発端。その後、「男性同士が野菜なら、女性同士は果物なのでは」という投稿から誌上での流行語として広まり一部ローディスト同士の間で使用されるようになった。
1990年代中期から後期にかけて多く使用されたがその後使用頻度は減少し、2000年代中期頃には他誌同様「BL」「百合」という表現となる。
また同時期に男女のカップリングを指すものとして「焼肉」という言葉も考案されたが、こちらはまったくと言っていいほど使われる事は無かった。
松平
「不公平」の意。横書きの不の字が木偏のように見えた事が由来。本誌の誤植からと思われがちだが、実際はラジオ出演者の誤読が発端である。

[編集] キャラクター

カモノハシ
タイトルロゴ等に付けられる、本誌のマスコットキャラクター。
初登場は1981年3月号。当時連載を持っていたケイブン社のライター、白川祥明が考案した。
「なぜカモノハシがマスコットなのか」については、編集長が「最初は特に意味は無かったが、哺乳類なのにを産むなどの奇妙な生態が、『ファンロード』のイメージに相応しいのかもしれない」という旨の発言をしている[7]
イニシャルビスケットのK
編集長の浜松を元にしたキャラクター。
漫画等に登場する際には、必ずこの「スーツを着用し、頭部が英字のKの形」といった姿で描かれる(ちなみに頭部は、その名の通りビスケットで出来ている設定になっている)。
本人の人格がかなり誇張されて描かれることが多く、「アチョーまん(ブルース・リーにちなんだ饅頭)が好物」「メイド喫茶が大好き」などといった設定が(主に執筆者や読者達によって)付け加えられることもある。
メイド喫茶の件については言われ始めの頃は本人が断固否定していたが、次第に(かなり不本意ながら)ネタの一環として受け入れるようになった。
なお一人称は通常は「私」、上機嫌の時は「ボク」、怒っている時は「オレ」と精神状態によって変化する。
アミバ
元々は、漫画『北斗の拳』に登場した悪役。
「シュミの特集」の大事典に1985年2月号以来、ほとんど毎月といっていいほど頻繁に登場する。
名前が「ア」で始まるがその次が「ミ」であるために微妙な位置で五十音順の先頭に立つことができず、さらに原作でのプライドが高い性格設定もあって「大事典のトップを狙うが、なかなか達成されない」というキャラクターイメージが確立した。なお1994年2月号『らんま1/2』特集や1999年8月号『最遊記』特集など、アミバの項目がトップになった例もある。
アミバよりも掲載順が前にある用語には必ず「アミバのトップを防ぐ○○」というコメントが付記される。
アミバ以前は、ミンキーモモが本来無関係なシュミ特に登場するレギュラーキャラクターだった。
なお、他誌や同人誌、ネット上等でのシュミ特風事典では、アミバの登場も模倣されている場合が多い。
ファロちゃん
創刊から数号のあいだ表紙セル画をかざった『ファンロード』の初期イメージキャラクターの少女。しかし当初から『機動戦士ガンダム』のキャラクター、キッカ・キタモトに酷似していると読者から指摘・揶揄されることが多く、そのせいか月刊化以前に姿を消した。
S木さん
実在の人物がモデル。
誌面においては、イベント後のレポート漫画等でその行動を滑稽に描かれる、という形で登場する。

[編集] 増刊・別冊

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FRハンドブック
初めて『ファンロード』を手にした新参の読者への指南書として、1987年から2002年まで毎年春先に出版されていた増刊号。
本誌未掲載投稿の一挙掲載や有名常連の近況コミック、増刊のみの特別な募集など様々な企画が行われていたが出版社移転の2004年(2003年度分)からは休止状態になっている。
同人誌ハンドブック
同人誌活動の経験を持つ有名常連投稿者達が、おもに初心者向けにそれぞれのテクニックの伝授や同人活動にまつわる思い出話などを漫画形式でまとめたもの。
コミック・イラストロジー
G-Fan

[編集] イベント

ゲゲボツアー
毎年数回、編集部が読者とともに台湾や香港など日本国外に旅行し、様々な食を堪能したり現地で見つけた変わり種を発掘したりする恒例企画。
FR料理パーティー
「ゲゲボツアー」に参加できない読者のために催される、国内企画。

[編集] ファンロード・モバイル

2008年末より開始された、銀英社とカヤックおよびDGモバイルによって運営される携帯サイト。メールによって受け付けられたイラスト投稿がメインで、掲載作品の一部は本誌でも紹介される。他のコンテンツとして、本誌有名常連投稿者によるオリジナルデコメールの配布などがある。また、「今月の見せましょう」の没作品を取り上げたり、本誌で募集したものの未発表だった人気投票の結果発表の場としても使われるなど、本誌の出張版としての面もあり、毎週更新の「編集便り」では編集長自らの言葉による現状や、本誌の追加募集などの情報がもたらされる。

[編集] 時事関連

日航機事故1985年
『ファンロード』のイベントに招待され上京した当時の有名投稿者・緋本こりん(本名:生駒隆子)が8月12日の帰路、日本航空123便に乗り合わせ事故死した。9月号発売直前(8月15日発売)だったので(ちなみに、同号にも本人の投稿作品が掲載されていた)、1か月以上正式発表がなく夏期のイベント等で大変な噂となった(これは「故人を静かに送らせてやって欲しい」という、緋本の両親の願いに編集部が応えたためのもの)。正式な発表の際(10月号)に遺作が掲載された。なお、この号で緋本の実兄が読者にコメントを寄せている。編集長は編集後記の欄でこの件をイベント等の公の場で騒ぎ立てた読者達を非難した。
阪神・淡路大震災1995年
震災の被害を受けた地域に住む投稿者の身を案じる投稿や地元読者からの報告などが多数寄せられたため、同年4月号(3月発売、1月分募集の掲載月)において編集部からのねぎらいの言葉とともに臨時の特集が組まれた。尚、事情を考慮し特例として投稿文の表現を若干和らげる措置がとられた事が編集部から説明されている。
国際科学技術博覧会ポストカプセル2001(1985年→2001年
筑波万博で行われた「21世紀年賀状を出す」という企画でファンロード編集部にも当時の読者からの「時を越えた手紙」が届けられ、同年3月号(毎年「編集部への年賀状」を掲載している号)においてその中から文章2通、カラーイラスト1通が掲載された。

[編集] 元投稿者の作家

ここでは、投稿掲載経験のある者のうち、プロデビューした作家を記す。カッコ内は投稿当時のペンネーム。

[編集] 漫画家、イラストレーター

[編集] 小説家、文筆業

[編集] 脚注

  1. ^ 第2号は第1号から3ヵ月後の10月15日発売(11月号)だったので、実質は第2号から隔月発行である。
  2. ^ 休刊中、2010年3月にファンロード改増刊『描いてみよう! イラストスタジオ』がインフォレストから発行されており、この時点までは同社に籍が置かれていたことがうかがえる。
  3. ^ 1990年代まではフィギュア改造やレトロ玩具紹介など、ホビー誌的な性格も強かった。
  4. ^ 「FRハンドブック」で毎年行われていたアンケートによる。
  5. ^ 「FRハンドブック」で毎年発表されていた集計による。
  6. ^ 「FRハンドブック2002」収録の座談会より。
  7. ^ 「FRハンドブック2000」に寄せられた読者の質問への答え。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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