ハガキ職人

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ハガキ職人(ハガキしょくにん)とは、特定のラジオ番組雑誌に優秀なネタハガキイラスト入りのハガキを数多く投稿し、その他の番組リスナーや雑誌読者からもその名が広く知られている常連投稿者の事を指す用語である。

ただし、「番組で掛けてほしい曲のリクエスト文」や「番組パーソナリティへのお便り・相談事」が主体となるラジオ番組では、精力的にハガキを送っているヘビーリスナーであってもハガキ職人と呼ばれることはない。ハガキ職人の活躍する場が全く無い音楽番組がその代表例である。このような番組では、大抵は「○○○リスナー」という包摂的な代替語でもって呼ばれる。[要出典]

ハガキ職人という言葉は1980年代の『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、常連投稿者だった道上ゆきえ(ペンネーム)が自称した事から同番組内で使われ始め、『とんねるずの二酸化マンガンクラブ』(文化放送)や『とんねるずのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)もそれを模倣した[要出典]。しかし近年は、ハガキよりも電子メール投稿のほうが主になっているラジオ番組が増えてきており「メール職人」と言われている。

なお、ひらがなの「はがき職人」はコナミ商標である(商標公告平08-059860)。

目次

[編集] ラジオにおけるハガキ職人

[編集] ハガキ職人を輩出した主なラジオ番組

[編集] かつてハガキ職人だった有名人

  • 有川周一 - 『コサキン』において「リスナーの神様」と称され、そのまま同番組にて構成作家デビュー。 
  • 楠野一郎 - 『コサキン』に投稿。
  • 舘川範雄 - 『コサキン』に投稿。
  • 石川昭人 - 『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』に投稿。
  • 平田治 - 『とんねるずのオールナイトニッポン』『U-turnのオールナイトニッポン』に投稿。
  • 谷口雅人 - 『ナインティナインのオールナイトニッポン』に投稿。
  • 鶴間政行 - 『欽ちゃんのドンといってみよう!』に投稿。
  • 野村正樹 - 『ナインティナインのオールナイトニッポン』に投稿。
  • 細田哲也 - 『ナインティナインのオールナイトニッポン』に投稿。
  • 松本康太レギュラー)『京都発!吉本決死隊』等に投稿。
  • 三井秀樹 - 『アニメトピア』に投稿。
  • 渡辺雅史 - 『伊集院光のOh!デカナイト』に投稿。
  • ポアロ - 『伊集院光 深夜の馬鹿力』に投稿。
  • 野口悠介 -『爆笑問題カーボーイ』に投稿。番組内での活躍がきっかけで爆笑問題の事務所タイタン所属の放送作家に。
  • “似顔絵屋の五味岡” - 『MBSヤングタウン』に投稿。最後までペンネームしか名乗らなかった正体不明のイラスト職人。
  • ねづっち(Wコロン) - 『爆笑問題カーボーイ』に投稿。第2回メールNo.1グランプリ(2007年)優勝。

[編集] テレビにおけるハガキ職人

実例は少ないが、番組視聴者からのハガキ投稿によって成り立つテレビ番組も存在する。

[編集] ハガキ職人を輩出した主なテレビ番組

[編集] かつてハガキ職人だった有名人

  • 所ジョージ - 主に『明石家マンション物語』内の人気コーナー「大日本意味無し教」にハガキ職人として投稿し出演(のちにイメージテーマ曲『意味無いじゃん』(アルバム収録曲)を制作した)。

[編集] 雑誌におけるハガキ職人

[編集] ハガキ職人を輩出した主な雑誌

  • ゲーメスト新声社) - 読者投稿コーナー『ゲーメストアイランド』が人気を博す。特にイラスト投稿のレベルが高く、多数のプロ作家(新声社発行誌によるものを含む)が輩出している。後継誌の『月刊アルカディア』(エンターブレイン)においても『アルカディアフロンティアーズ』というタイトルで継続中。
  • 週刊少年ジャンプ集英社) - 2代目の読者投稿コーナー『ジャンプ放送局』は、ジャンプコミックスで単行本化されるほどまでに人気を博す。
  • 週刊ファミ通エンターブレイン) - この雑誌の読者投稿コーナー『ファミ通町内会』は、前身『ファミコン通信』(アスキー)が創刊された1986年に開始し、2011年現在も連載中。また、過去には『ゲーム帝国』というコーナーも掲載され、ファミ通町内会と共にコアな人気を博していた。
  • 週刊SPA!扶桑社) - 1993年から続く投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』を連載中。ネタのレベルが高く、各業界にもその名前が知られている。
  • 宝島宝島社) - かつてこの雑誌に掲載されていた読者投稿コーナー『VOW』は、雑誌内から撤退した後も独自で出版され続けている。
  • 電撃G's magazine(アスキー・メディアワークス) - 読者コーナーや挿絵募集・4コマ投稿など、美少女キャラクター系やアニメ・ゲーム系雑誌としては珍しく読者投稿に強みを持つ。
  • ファンロードラポート大都社インフォレスト) - 老舗のアニメ情報誌。内容の殆どを読者投稿コーナーに費やしているという独特の紙面構成を持つ。創刊当時から80年代は男性投稿者が中心だったが、90年代中期以降は女性投稿者がほとんどを占める。同人作家に投稿者が多く、ここからプロになった者も多い。
  • 漫画ブリッコセルフ出版白夜書房) - ハガキ投稿者に漫画を描かせ、デビューさせたことがある。これについて、後にハガキ1枚で漫画を描かせるのは無謀ではないかとの問いに、当時の編集者だった大塚英志は「はがき1枚で実力は十分にわかるもの」と答えている。
  • オリコン・ウィークリー(現オリ★スタオリコン・エンタテインメント) - 読者投稿コーナー『オリコン通信』があり、投稿するハガキ職人は「寄稿士」(貴公子との洒落)と呼ばれていた。
  • ビックリハウスパルコ出版) - 誌面の殆どを投稿で構成していたサブカルチャー雑誌。現在廃刊。
  • ポンプ(現代新社) - 誌面全てを投稿で構成していた。現在廃刊。

[編集] 特に有名な現役のハガキ職人

[編集] かつてハガキ職人だった有名人

ファンロード#元投稿者の作家も参照。

()内は、その人物が当時使用していたペンネーム。

[編集] 関連項目

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