サマリア文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
サマリア文字
類型: アブジャド
言語: サマリア語サマリア・アラム語
時期: 紀元前6世紀-現在
親の文字体系:
Unicode範囲: U+0800–U+083F
ISO 15924 コード: Samr
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号(IPA)を含む場合があります。

青銅器時代中期 前19–15世紀

メロエ 前3世紀
カナダ先住民 1840年
注音 1913年
完全な系図

サマリア文字とは、サマリア語を表記するための文字

概要[編集]

サマリア文字は、フェニキア文字の一種である古ヘブライ文字から派生した文字であり、サマリア人が話した古典ヘブライ語の方言であるサマリア語を記すのに用いられた。彼らの聖典であるサマリア人版のモーセ五書トーラー)、いわゆる「サマリア五書」の記述にも用いられており、典礼言語としてのサマリア語の文字として、形式上は存続し続けている。

文字[編集]

アルファベット一覧
碑文に刻まれたサマリア文字
トーラーサマリア五書)に書かれたサマリア文字
祈祷書に書かれたサマリア文字


Unicode 収録[編集]

Unicode 5.2 にて、以下の文字が収録されている。

U+ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0800
0810  ࠖ  ࠗ  ࠘  ࠙  ࠛ  ࠜ  ࠝ  ࠞ  ࠟ
0820  ࠠ  ࠡ  ࠢ  ࠣ  ࠥ  ࠦ  ࠧ  ࠩ  ࠪ  ࠫ  ࠬ  ࠭
0830

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • Quivira - 多種の文字を収録したフリーフォント「Quivira」。Unicode 5.2 のサマリア文字も全て使用可能。