モーセ五書

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モーセ五書(モーセごしょ)、あるいはトーラヘブライ語: תורה‎, Torah)、トーラーとは、旧約聖書の最初の5つの書である。モーゼの五書律法(りっぽう)とも呼ばれる。これらはモーセが書いたという伝承があったのでモーセ五書と言われるが、近代以降の文書仮説では異なる時代の合成文書であるという仮説を立て、モーセが直接書いたという説を否定する。ただし保守的なキリスト教会と学者は今日もモーセ記者説を支持している[1][2]。また正教会における註解書には、こうした学説の対立に触れず、「伝統的に」モーセが著者であるとされているという記述にとどめているものもある[3]

目次

[編集] モーセ五書一覧

[編集] キリスト教

[編集] 区分

律法は1.道徳律法、2.司法律法、3.儀式律法にわけられる。このうち、道徳律法は永続性があるが、儀式律法はイエス・キリストの十字架によって成就された。[4]

[編集] 脚注

  1. ^ 尾山令仁『聖書の権威』羊群社
  2. ^ ヘンリー・シーセン『組織神学』聖書図書刊行会
  3. ^ "Orthodox Study Bible" (正教聖書註解) P. 1, 65, 117, 160, 210 (2008年)
  4. ^ ロイドジョンズ『山上の説教』「律法と預言者を成就するキリスト」

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ケルンのグロッケンガッセ・シナゴーグのトーラー(羊皮紙に手書き)
モーセ五書の巻物
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