ウェーサーカ祭
| 仏教 |
|---|
| 基本教義 |
| 縁起 四諦 八正道 三法印 四法印 諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切皆苦 波羅蜜 |
| 人物 |
| 釈迦 十大弟子 龍樹 |
| 信仰対象 |
| 仏の一覧 |
| 分類 |
| 原始仏教 部派仏教 大乗仏教 密教 神仏習合 修験道 |
| 宗派 |
| 仏教の宗派 |
| 地域別仏教 |
| インド 中国 日本 台湾 スリランカ タイ 東南アジア チベット 朝鮮 |
| 聖典 |
| 経蔵 律蔵 論蔵 |
| 聖地 |
| 八大聖地 |
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ウェーサーカ祭(ウエサク祭、Vesak、カンボジア:Visaka Bochea、インド・バングラデシュ・ネパール: Visakah Puja, Buddha PurnimaまたはBuddha Jayanti、タイ王国: ウィッサーカーブチャー、Visakha Bucha、ベトナム:Phật Đản、インドネシア:Waisak、スリランカ・マレーシア:Vesak (Wesak)、中国語文化圏:佛誕、fó dàn 、チベット:and Saga Dawa、ラオス:Vixakha Bouxa)は、仏教において行われる年に一度の祭りである。この祭りは東南アジアや香港・台湾などでも行われている[1]が、大乗仏教(北伝仏教)の伝わった東アジアではウェーサーカ祭の代わりに灌仏会(佛誕、降誕会、仏生会、浴仏会、龍華会、釈迦誕生日)が行われる。
大乗仏教に伝わっているところによると、ウェーサーカ祭は、サンスクリット語でいうVaisakha(インド暦第二の月・ヴェサーカ)に該当する行事とされている。ミャンマーでは満月祭を意味する Ka-sone-la-pyae と呼ばれ、ミャンマーの暦で2月に当たる。
ウェーサーカ祭の正確な開催日は、その地域や宗派の採用する暦によって異なる。仏滅紀元を採用する上座部仏教では、満月の出る Uposatha の日(たいてい仏滅紀元の5月か6月)にウェーサーカ祭を行う。中国では、中国暦でいう4月の最初の満月の日にあたる。西洋のグレゴリオ暦では年ごとに異なるが、大体4月か5月に当てはまる。
ウェーサーカ祭が「釈迦の誕生日」と非公式に呼ばれることがあるのは、この祭りが釈迦の誕生・悟り(ニルヴァーナ、涅槃)・入滅(パリニルヴァーナ、般涅槃)の三大仏事に結びついているからである(日本の仏教では降誕会・成道会・涅槃会は別々に行われるが、南伝仏教ではこれらは同じ月の同じ日に起こったこととされる)。
目次 |
[編集] 国連ウェーサクの日祝祭
国際連合は、主な宗教の祝祭について、国連の公式行事として行うことを認めている。
仏教のウェーサーカ祭は、2004年に国連の公式祝祭となった。
日本語では「国連ウェーサクの日祝祭」と表記される。
タイの仏教界が主催し、全世界の仏教徒に呼びかける形をとっている。
途中、仏教国の持ち回りによる開催が画策され、2008年にはテストケースとしてベトナムが主催したが、共産国家での僧侶の扱いに多くの参加者が困惑、反発した。
それを受けて、非公式ながらタイでウェーサク祝祭をいわば「やりなおす」事態に陥り、内定していた次年度の中国開催も白紙となる。
結局、タイでの永年開催の方向性で決着することになる。
2010年は、開催場所はタイながら、共同主催者として、日本の仏教界も名前を連ねている。
[編集] 日本のウェーサーカ祭
詳細は「灌仏会」を参照
または 花祭 (灌仏会,降誕会,仏生会,浴仏会,龍華会,花会式とも)は、国民の休日になっていない。
これは釈迦の誕生日に龍が空からあらわれてソーマを注いだという故事からきており、中国暦でいう4月8日に行事が行われることになっているが、明治政府が暦を変更したため、今ではその暦の4月8日(中国暦より1カ月早い)に祝うことになっている。
[編集] 脚注
- ^ Fowler, Jeaneane D. (1997). World Religions: An Introduction for Students. Sussex Academic Press. ISBN 1898723486.
[編集] 外部リンク