アドベントカレンダー

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手作りのアドベントカレンダーの例

アドベントカレンダーAdvent calendar)は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。

但し毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から開始し24個の「窓」がある場合が多い。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さなプレゼント等が入っていることが多い。宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもある。

歴史[編集]

アドベントカレンダーの起源は、19世紀初頭よりドイツルーテル派がクリスマス前の24日間を数えるために始めたとされる。ドアに毎日チョークで印をつけたことから始まったとすることもある。アドベントリースの様に毎日ロウソクを灯していったり、毎日新しい宗教画を壁に掛けていくと言う習慣の家庭もあった。

娯楽用のアドベントカレンダー(毎日プレゼントを開けていく形式)

最も古いアドベントカレンダーとして知られているのは1851年の手作りのものである。オーストリアニーダーエスターライヒ州の州立博物館によると、最も古い印刷されたアドベントカレンダーは、1902年か1903年にハンブルクで印刷されたものである。

ユール・カレンダー[編集]

ノルウェーデンマークスウェーデンアイスランドフィンランドなどの北欧の国々では、アドベントカレンダーのことを「ユール・カレンダー(Julekalender)」等と呼んでいる。またユール・カレンダーはテレビやラジオ番組として12月1日から24日まで放送される習わしがある。子供も大人も楽しめる番組構成になっていることが多い。

企画としてのアドベントカレンダー[編集]

インターネット上などで、アドベントカレンダーに見立てて12月に一人、または複数人で毎日記事を投稿していくという企画がある。 特にプログラミングに関連するアドベントカレンダーの企画が近年多数行われている。

複数人実施の場合は、カレンダーを管理するサイトを軸にある程度の範囲(プログラミング言語や使用する技術など)を決めて参加者を募り、順に投稿を行うというスタイルが多い。 参加者が多い場合、クリスマスを超えて12月の終わりやそれ以上続くこともあり、1年続いた例もある。