第77回ヴェネツィア国際映画祭
オープニング | 『靴ひも』 |
---|---|
クロージング | 『Lasciami andare』 |
会場 | イタリア ヴェネツィア |
創設 | 1932年 |
賞名 | 金獅子賞 - 『ノマドランド』 |
主催者 | アンナ・フォリエッタ[1] |
期間 | 2020年9月2日 - 12日 |
ウェブサイト |
labiennale |
ヴェネツィア国際映画祭開催史 |
第77回ヴェネツィア国際映画祭は2020年9月2日から12日まで開催された[2] 。2020年1月16日、コンペティション部門の審査員長は女優のケイト・ブランシェットが務めることが発表された[3][4]。金獅子賞はクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』、銀獅子賞は『スパイの妻』の黒沢清監督が受賞した[5][6][7]。
概要
[編集]今年は新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、世界三大映画祭の一つであるカンヌ国際映画祭が開催中止となるなど本映画祭も開催も危ぶまれていたが、4月には主催するヴェネツィア・ビエンナーレのロベルト・チキュート社長が、5月にはヴェネト州のルカ・ザイア知事がそれぞれ予定通り開催することを公表した[8][9]。7月28日にはラインナップが発表。コンペティション部門では男女の不均衡を是正する動きを見せており、今回選出された18作品のうち8作品が女性監督によるもので、女性監督作品が44%を占め、同映画祭史上もっとも高い水準となった[10]。
また、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、チケットの完全ネット予約制や客席を50%に削減されるといった入場規制、来場者にはマスク着用や検温、手指の消毒が義務付けられた[11][12][13]。世界各国がロックダウンを経験して以来初の大型映画祭となるだけに、トロント国際映画祭、テルライド映画祭、ニューヨーク映画祭が協調体制を築くことを共同声明で発表したり、開会式にはカンヌ、ベルリン、ロッテルダム、サン・セバスチャン、ロカルノ、カルロヴィ・ヴァリ、ロンドンと欧州の主要映画祭の代表が集まり、連帯を表明するなど、大きな注目を集めた[12][14]。
公式選出
[編集]ラインナップは7月28日に発表された[10][15][16][17]。
コンペティション
[編集]コンペティションとして以下の作品が選ばれた[17][18]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
そして明日は全世界に | Und morgen die ganze Welt | ジュリア・フォン・ヘインズ | ドイツ フランス |
親愛なる同志たちへ | Дорогие товарищи | アンドレイ・コンチャロフスキー | ロシア フランス ドイツ |
夢追い人 | The Disciple | チャイタニヤ・タームハネー | インド |
死ぬ間際 | Səpələnmiş ölümlər arasında | ヒラル・ハイダロフ | アゼルバイジャン メキシコ アメリカ合衆国 |
ハイファの夜 | Laila in Haifa | アモス・ギタイ | イスラエル フランス |
純愛不倫 | Amants | ニコール・ガルシア | フランス |
Le sorelle Macaluso | エンマ・ダンテ | イタリア | |
ミス・マルクス | Miss Marx | スザンナ・ニッキャレッリ | アメリカ合衆国 |
もう雪は降らない [19] | Śniegu już nigdy nie będzie | マウゴシュカ・シュモフスカ ミハウ・エングレルト |
ポーランド ドイツ |
ニューオーダー | Nuevo Orden | ミシェル・フランコ | メキシコ フランス |
ノマドランド | Nomadland | クロエ・ジャオ | アメリカ合衆国 |
ノットゥルノ/夜 | Notturno | ジャンフランコ・ロージ | イタリア フランス ドイツ |
我らの父よ | Padrenostro | クラウディオ・ノーチェ | イタリア |
私というパズル | Pieces of a Woman | コーネル・ムンドルッツォ | カナダ ハンガリー |
アイダよ、何処へ? | Quo Vadis, Aida? | ヤスミラ・ジュバニッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ ルーマニア オーストリア オランダ ドイツ ポーランド フランス |
خورشید | マジッド・マジディ | イラン | |
スパイの妻〈劇場版〉 | 黒沢清 | 日本 | |
ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け | The World to Come | モナ・ファストボールド | アメリカ合衆国 |
非コンペティション
[編集]コンペティション外上映として以下の作品が選ばれた[20][21][22][17][23]。
- フィクション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Assandira | サルヴァトーレ・メレウ | イタリア | |
ゴヤの名画と優しい泥棒 | The Duke | ロジャー・ミッシェル | イギリス |
ヒューマン・ボイス | The Human Voice | ペドロ・アルモドバル | スペイン |
第一炉香 | 第一炉香 | アン・ホイ | 中国 |
Mandibules | カンタン・デュピュー | フランス ベルギー | |
Mosquito State | フィリップ・ジャン・リムサ | ポーランド | |
楽園の夜 | 낙원의 밤 | パク・フンジョン | 韓国 フランス |
あの夜、マイアミで | One Night in Miami | レジーナ・キング | アメリカ合衆国 |
ラン・ハイド・ファイト | Run Hide Fight | カイル・ランキン | アメリカ合衆国 |
靴ひも | Lacci (オープニング作品) | ダニエーレ・ルケッティ | イタリア |
Lasciami andare (クロージング作品) | ステファノ・モルディーニ | イタリア |
- ノンフィクション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ボストン市庁舎 | City Hall | フレデリック・ワイズマン | アメリカ合衆国 |
Crazy, Not Insane | アレックス・ギブニー | アメリカ合衆国 | |
ファイナルアカウント 最後の証言 | Final Account | ルーク・ホランド | イギリス |
フィオーリ、フィオーリ、フィオーリ! | Fiori, Fiori, Fiori! | ルカ・グァダニーノ | イタリア |
グレタ ひとりぼっちの挑戦 | I Am Greta | ネイサン・グロスマン | スウェーデン |
Hopper/Welles | オーソン・ウェルズ | アメリカ合衆国 | |
Molecole | アンドレア・セグレ | イタリア | |
Narciso em férias | レナト・テラ リカルド・カリル |
ブラジル | |
Paolo Conte, via con me | Giorgio Verdelli | イタリア | |
Salvatore: Shoemaker of Dreams | ルカ・グァダニーノ | イタリア | |
Sportin' Life | アベル・フェラーラ | イタリア | |
La verità su La Dolce Vita | Giuseppe Pedersoli | イタリア |
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
30 Monedas (episodes 1) | アレックス・デ・ラ・イグレシア | スペイン | |
Omelia contadina | アリーチェ・ロルバケル JR |
イタリア | |
Princesse Europe | Camille Lotteau | フランス |
オリゾンティ
[編集]- コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
アップル | μήλα | フリストス・ニク | ギリシャ ポーランド スロベニア |
不止不休 | 不止不休 | ワン・ジン(WANG Jing) | 中国 |
جنایت بیدقت | シャフラム・モクリ | イラン | |
The Furnace | ロデリック・マッケイ | オーストラリア | |
Gaza mon amour | タルザン・ナサール アラブ・ナサール |
パレスチナ フランス ドイツ カタール | |
チンパンジー属 | Lahi, Hayop | ラヴ・ディアス | フィリピン |
Guerra e pace | Massimo D'Anolfi マルティーナ・パレンティ |
イタリア スイス | |
Listen | アナ・ロッチャ・デ・スーザ | イギリス ポルトガル | |
メインストリーム | Mainstream | ジア・コッポラ | アメリカ合衆国 |
皮膚を売った男 | The Man Who Sold His Skin | カウテール・ベン・ハニア | チュニジア フランス ドイツ ベルギー スウェーデン |
マイルストーン [25] | मील पत्थर | イヴァン・エアー | インド |
Nowhere Special | ウベルト・パゾリーニ | イギリス イタリア ルーマニア | |
La nuit des rois | フィリップ・ラコスト | コートジボワール フランス カナダ | |
略奪者たち | I predatori | ピエトロ・カステリット | イタリア |
悲哀の密林 | Selva trágica | ユレネ・オライソラ | メキシコ フランス コロンビア |
La troisième guerre | Giovanni Aloi | フランス | |
荒れ地 | دشت خاموش | アフマッド・バーラミ | イラン |
イエローキャット | Zheltaya koshka | アディルハン・イェルジャノフ | カザフスタン フランス |
Zanka Contact | Ismaël El Iraki | モロッコ フランス ベルギー |
- 短編コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Anita | Sushma Khadepaun | アメリカ合衆国 | |
BMM – Being My Mom | ジャスミン・トリンカ | イタリア | |
Entre tú y milagros | Mariana Saffon | コロンビア アメリカ合衆国 | |
À fleur de peau | Meriem Mesraoua | カタール アルジェリア フランス | |
Das Spiel | ローマン・ホーデル | スイス | |
Mây nhưng không mưa | Nghĩa Vũ Minh | ベトナム | |
Give Up the Ghost | Grear Patterson | ヨルダン スウェーデン | |
Nattåget | ジェリー・カールソン | スウェーデン | |
Miegamasis rajonas | Vytautas Katkus | リトアニア | |
The Shift | ローラ・カレイラ | イギリス | |
Sogni al campo | マグダ・グイディ | イタリア フランス | |
Was Wahrscheinlich Passiert Wäre, Wäre Ich Nicht Zuhause | ウィリー・ハンズ | ドイツ | |
Workshop | ジュダ・フィニガン | ニュージーランド |
- 短編非コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
The Return Of Tragedy | Bertrand Mandico | フランス | |
Sì | ルカ・フェッリ | イタリア |
ヴェネツィア・クラシックス
[編集]以下の作品はボローニャで8月25日 - 31日まで開催されたボローニャ復元映画祭でヴェネツィア・クラシックス セクションで選ばれた[15][16][26]。
- 修復作品
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
仁義 | Le Cercle Rouge | ジャン=ピエール・メルヴィル | フランス | 1970 |
愛しのクローディン | Claudine | ジョン・ベリー | アメリカ合衆国 | 1974 |
グッドフェローズ | Goodfellas | マーティン・スコセッシ | アメリカ合衆国 | 1990 |
最後の晩餐 | La última cena | トマス・グティエレス・アレア | キューバ | 1976 |
Utószezon | ゾルタン・ファーブリ | ハンガリー | 1966 | |
無法松の一生[27] | 稲垣浩 | 日本 | 1958 | |
誘惑されて棄てられて | Sedotta e abbandonata | ピエトロ・ジェルミ | イタリア | 1964 |
セルピコ | Serpico | シドニー・ルメット | アメリカ合衆国 | 1973 |
愛と殺意 | Cronaca di un amore | ミケランジェロ・アントニオーニ | イタリア | 1950 |
機械じかけのピアノのための未完成の戯曲 | Неоконченная пьеса для механического пианино | ニキータ・ミハルコフ | ソビエト連邦 | 1977 |
復讐するは我にあり[28][29] | 今村昌平 | 日本 | 1979 | |
Den muso | スレイマン・シセ | マリ | 1975 | |
暗黒街の弾痕 | You Only Live Once | フリッツ・ラング | アメリカ合衆国 | 1937 |
独立部門
[編集]国際批評家週間
[編集]第35回国際批評家週間には以下の作品が選ばれた[30]。
- コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
50 o dos ballenas se encuentran en la playa | Jorge Cuchi | メキシコ | |
Погані дороги | Natalya Vorozhbyt | ウクライナ | |
Tvano nebus | マラト・サルキシャン | リトアニア | |
Hayaletler | Azra Deniz Okyay | トルコ カタール | |
アンコントロール [31] | Shorta | Anders Ølholm Frederik Louis Hviid |
デンマーク |
憎むなかれ [32] | Non odiare | Mauro Mancini | イタリア ポーランド |
きっと地上には満天の星 | Topside | セリーヌ・ヘルド ローガン・ジョージ |
アメリカ合衆国 |
- 非コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
The Book of Vision(オープニング作品) | Carlo S. Hintermann | イタリア イギリス ベルギー | |
The Rossellinis(クロージング作品) | アレサンドロ・ロッセリーニ | イタリア ラトビア |
ヴェニス・デイズ
[編集]第17回ヴェニス・デイズには以下の作品が選ばれた[33]。
- 公式セレクション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
200 Meters | アミーン・ナイフェ | パレスチナ | |
Конференция | Ivan Tverdovskiy | ロシア エストニア イタリア イギリス | |
ハニー・シガー 甘い香り [34] | Cigare au miel(オープニング作品) | Kamir Aïnouz | フランス アルジェリア |
Mama | Li Dongmei | 中国 | |
Tengo miedo torero | ロドリーゴ・セプルベダ | チリ アルゼンチン メキシコ | |
Oaza | イヴァン・イキッチ | セルビア スロベニア オランダ ボスニア・ヘルツェゴビナ | |
Felkészülés meghatározatlan ideig tartó együttlétre | リリ・ホルヴァート | ハンガリー | |
Residue | Merawi Gerima | アメリカ合衆国 | |
Spaccapietre | Gianluca De Serio Massimiliano De Serio |
イタリア フランス ベルギー | |
Kitoboy | Philipp Yuryev | ロシア |
- 非コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Saint-Narcisse(クロージング作品) | ブルース・ラ・ブルース | カナダ |
- スペシャル・イベント
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Extraliscio – Punk da balera | エリザベッタ・スガルビー | イタリア | |
Guida romantica a posti perduti | ジョルジア・ファリーナ | イタリア | |
Das Neue Evangelium | ミロ・ラウ | ドイツ スイス イタリア | |
Samp | Flavia Mastrella Antonio Rezza |
イタリア |
- Miu Miu Women's Tales
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
#19 Nightwalk | マウゴシュカ・シュモフスカ | イタリア ポーランド |
審査員
[編集]- ケイト・ブランシェット ( オーストラリア/女優) 審査員長
- マット・ディロン ( アメリカ合衆国/俳優)
- ヴェロニカ・フランツ ( オーストラリア/映画監督・脚本家)
- ジョアンナ・ホッグ ( イギリス/映画監督・脚本家)
- Nicola Lagioia ( イタリア/作家)
- クリスティアン・ペツォールト ( ドイツ/映画監督・脚本家)
- リュディヴィーヌ・サニエ ( フランス/女優・モデル)
- オリゾンティ[35]
- クレール・ドニ ( フランス/映画監督・脚本家) 審査員長
- オスカー・アレグリア ( スペイン/映画監督)
- フランチェスカ・コメンチーニ ( イタリア/映画監督・脚本家)
- Katriel Schory ( イスラエル/元イスラエル映画基金理事長)
- クリスティーン・ヴェイコン ( アメリカ合衆国/映画プロデューサー)
- ルイジ・デ・ラウレンティス賞[35]
- Claudio Giovannesi ( イタリア/映画監督・脚本家・俳優) 審査員長
- Rémi Bonhomme ( イタリア/マラケシュ国際映画祭芸術監督)
- ドラ・ブシューシャ・フーラティ ( チュニジア/映画プロデューサー)
受賞結果
[編集]公式部門
[編集]- コンペティション[38]
- 金獅子賞 – 『ノマドランド』 - クロエ・ジャオ
- 審査員大賞 – 『ニューオーダー』 - ミシェル・フランコ
- 銀獅子賞 - 黒沢清 - 『スパイの妻〈劇場版〉』
- ヴォルピ杯:
- 男優賞 – ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『我らの父よ』
- 女優賞 – ヴァネッサ・カービー - 『私というパズル』
- 脚本賞 - チャイタニヤ・タームハネー - 『夢追い人』
- 審査員特別賞 – 『親愛なる同志たちへ』 - アンドレイ・コンチャロフスキー
- マルチェロ・マストロヤンニ賞 – ルーホッラー・ザマニ - 『خورشید』
- オリゾンティ
- 作品賞 - 『荒れ地』 - アフマッド・バーラミ
- 監督賞 - ラヴ・ディアス -『チンパンジー属』
- 審査員特別賞 – 『Listen』 - アナ・ロッチャ・デ・スーザ
- 男優賞 - ヤヤ・マへイニ - 『皮膚を売った男』
- 女優賞 - ドゥニア・バトマ - 『Zanka Contact』
- 脚本賞 - 『略奪者たち』 - ピエトロ・カステリット
- 短編映画賞 - 『Entre tú y milagros』 - Mariana Saffon
- Lion of the Future
- ルイジ・デ・ラウレンティス賞 - 『Listen』 - アナ・ロッチャ・デ・スーザ
- ヴェネツィア ・バーチャル・リアリティ
- VR作品賞 - 『The Hangman at Home: An Immersive Single User Experience』 - Michelle e Uri Kranot
- VRエクスペリエンス賞 (インタラクティブなコンテンツに対して) - 『Finding Pandora X』 - Kiira Benzing
- VRストーリー賞 - 『Sha si da ming xing』 - Fan Fan
- 特別賞
脚注
[編集]- ^ “Anna Foglietta Will Host the Opening and Closing Nights”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (2020年7月8日). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Biennale Cinema 2020: 77th Venice International Film Festival”. labiennale.org. La Biennale di Venezia. 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Venezia 2020, Cate Blanchett presidente di giuria” (イタリア語). La Repubblica (2020年1月16日). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア国際映画祭審査委員長にケイト・ブランシェット”. 映画.com. (2020年1月18日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア映画祭『ノマドランド』に金獅子賞!フランシス・マクドーマンド主演のロードムービー”. シネマトゥデイ. (2020年9月13日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア国際映画祭 黒沢清監督が監督賞 「スパイの妻」で”. NHKニュース. (2020年9月13日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “「スパイの妻」の黒沢清監督に監督賞 ベネチア映画祭”. 朝日新聞デジタル. (2020年9月13日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア国際映画祭は日程変更せず カンヌ国際映画祭と共催の可能性は?”. 映画.com. (2020年4月23日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア映画祭は予定通り9月実施決定 州知事が明言”. 映画.com. (2020年5月26日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b “ベネチア国際映画祭ラインナップ発表 コンペ部門の女性監督比率が過去最高水準に”. 映画.com. (2020年7月30日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “第77回ベネチア映画祭が開幕 厳重なコロナ対策の中ケイト・ブランシェットらゲストが到着”. 映画.com. (2020年9月3日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b “コロナ時代を乗り越える連帯 第77回ベネチア国際映画祭”. 朝日新聞デジタル. (2020年9月8日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “コロナ時代を乗り越える連帯 第77回ベネチア国際映画祭”. 映画.com. (2020年9月12日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ベネチア、トロント、テルライド、ニューヨークの映画祭、団結を発表「ライバルとしての競争やめる」”. 映画.com. (2020年7月14日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b “Biennale Cinema: Main Features of the 77th Venice Film Festival”. labiennale.org. Biennale di Venezia (7 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b Finos, Arianna (7 July 2020). “Mostra di Venezia, al via dal 2 settembre: programma ridotto e schermi all'aperto” (イタリア語). La Repubblica. 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b c d Sharf, Zack (28 July 2020). “Venice Film Festival 2020 Full Lineup: Luca Guadagnino, Chloe Zhao, Gia Coppola, and More”. IndieWire. 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Venezia 77 Competition”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (28 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ 「EUフィルムデーズ2022」(第20回) での上映題 “もう雪は降らない | 上映作品 | EUフィルムデーズ 2022”. EUフィルムデーズ. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “Two films have been added to the line-up of the 77th Venice Film Festival”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (3 August 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Two new films round up the line-up of the 77th Venice Film Festival”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (11 August 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ Ravidran, Manori (24 July 2020). “Venice Film Festival to Open With Italy’s ‘Lacci’ From Daniele Luchetti”. Variety. 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Out of Competition”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (28 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Orizzonti”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (28 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ 「第21回東京フィルメックス」での上映題 “東京フィルメックス・コンペティション - 第21回「東京フィルメックス」”. 東京フィルメックス. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “The restored films in the Venice Classics section at the Il Cinema Ritrovato Festival in Bologna”. labiennale.org. La Biennale di Venezia (22 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “戦時中は検閲も 映画「無法松の一生」ベネチア国際映画祭へ”. NHKニュース. (2020年8月27日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “松竹映画100周年が海外映画祭に続々!ポン・ジュノ監督も大絶賛の『復讐するは我にあり』がヴェネチアへ!上海国際映画祭では『醜聞』など5作品の上映や北野 武特集も”. シネフィル. (2020年7月29日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “第77回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にて「復讐するは我にあり」上映!”. 松竹シネマクラシックス (2020年9月15日). 2020年9月25日閲覧。
- ^ Grater, Tom (21 July 2020). “Venice Critics’ Week Unveils Full 2020 Line-Up Ahead Of Physical Festival”. Deadline. 2020年9月25日閲覧。
- ^ 「未体験ゾーンの映画たち2021」での上映題 “アンコントロール | テアトルシネマグループ”. テアトルシネマグループ. 2022年5月27日閲覧。
- ^ 「イタリア映画祭2021」(第21回) での上映題 “作品情報|イタリア映画祭2021 公式サイト:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年5月27日閲覧。
- ^ Grater, Tom (23 July 2020). “Venice Days Unveils 2020 Line-Up: Bruce LaBruce Feature & Mati Diop, Malgorzata Szumowska Shorts”. 2020年9月25日閲覧。
- ^ 「第12回My French Film Festival」での上映題 “ハニー・シガー 甘い香り (2020)”. My French Film Festival. 2022年5月27日閲覧。
- ^ a b c d “Joanna Hogg, Ludivine Sagnier, Christian Petzold Join Cate Blanchett on Venice Fest Main Jury” (英語) (26 July 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Actor Matt Dillon to Join the Venezia 77 International Jury”. labiennale.org. Biennale di Venezia (25 August 2020). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “小島秀夫氏がベネチア国際映画祭のVR審査員に”. Sputnik 日本. (2020年7月27日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “Venice Film Festival 2020 Winners: Nomadland Takes Golden Lion, Vanessa Kirby Is Best Actress”. IndieWire. 2020年9月25日閲覧。