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ケイト・ブランシェット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケイト・ブランシェット
Cate Blanchett
AC
Cate Blanchett AC
2023年
本名 Catherine Élise Blanchett
生年月日 (1969-05-14) 1969年5月14日(55歳)
出生地 オーストラリアの旗 オーストラリア
ビクトリア州メルボルン
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
二重国籍
民族 アメリカ系オーストラリア人
身長 174 cm
職業 女優、舞台監督
ジャンル テレビドラマ
映画
舞台
活動期間 1992年 -
配偶者 アンドリュー・アプトン(1997年- )
著名な家族 ダシエル(2001年生)
ローマン(2004年生)
イグナティウス(2008年生)
イーディス(2014年生)
主な作品
バベル』/『あるスキャンダルの覚え書き
アイム・ノット・ゼア
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ロビン・フッド』/『ハンナ
ホビット』シリーズ /『ブルージャスミン
シンデレラ』/『ニュースの真相
キャロル』/『ソング・トゥ・ソング
マイティ・ソー バトルロイヤル
オーシャンズ8
ルイスと不思議の時計
モーグリ: ジャングルの伝説
ドント・ルック・アップ
ナイトメア・アリー』/『TAR/ター
受賞
アカデミー賞
主演女優賞
2013年ブルージャスミン
助演女優賞
2004年アビエイター
ヴェネツィア国際映画祭
女優賞
2007年アイム・ノット・ゼア
2022年TAR/ター
全米映画批評家協会賞
主演女優賞
2013年『ブルージャスミン』
2021年『TAR/ター』
助演女優賞
2007年『アイム・ノット・ゼア』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞
2013年『ブルージャスミン』
2022年『TAR/ター』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演女優賞
2013年『ブルージャスミン』
主演俳優賞
2022年『TAR/ター』
放送映画批評家協会賞
主演女優賞
1998年エリザベス
2013年『ブルージャスミン』
2022年『TAR/ター』
アンサンブル演技賞
2003年ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
英国アカデミー賞
主演女優賞
1998年『エリザベス』
2013年『ブルージャスミン』
2022年『TAR/ター』
助演女優賞
2004年『アビエイター』
ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ドラマ部門)
1998年『エリザベス』
2013年『ブルージャスミン』
2022年『TAR/ター』
助演女優賞
2007年『アイム・ノット・ゼア』
ゴヤ賞
国際ゴヤ賞
2021年
セザール賞
名誉賞
2021年
全米映画俳優組合賞
主演女優賞
2013年『ブルージャスミン』
助演女優賞
2004年『アビエイター』
キャスト賞
2003年『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
その他の賞
ハリウッド名声の歩道
2008年 映画産業への貢献、映画・演劇業界への業績に対して
備考
第71回カンヌ国際映画祭 審査委員長(2018年)
第77回ヴェネツィア国際映画祭 審査委員長(2020年)
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ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett AC, 本名: キャサリン・エリーズ・ブランシェット、Catherine Élise Blanchett, 1969年5月14日 - )は、オーストラリア出身の女優

生い立ち

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ビクトリア州メルボルンで生まれる。父親のロバート・ブランシェットはアメリカ人の広告会社の重役であり、ケイトが10歳の時に心臓発作により他界している。母親のジューン・ブランシェットはオーストラリア人の元教師、現会社員。兄のロバートはコンピュータープログラマー、妹のジェネヴィーヴはクイーンランド・シアター・カンパニー所属のセットデザイナー。

メルボルン大学メソジスト女子カレッジで美術史と経済学を学んでいたが中退し、オーストラリア国立演劇学院で演劇を学ぶ。1992年に同演劇学院を卒業、舞台女優としてキャリアを始める。

キャリア

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1993年に『Kafka Dances』でシドニー劇場批評家協会賞の新人賞を受賞。ジェフリー・ラッシュと共演した『オレアナ』で最優秀女優賞を受賞した。これはシドニー劇場批評家協会賞で史上初のダブル受賞でもあった。

1994年に『Police Rescue』で映画デビューし、1996年公開の『Paradise Road』でハリウッド進出を果たす。1997年公開のレイフ・ファインズと共演した『オスカーとルシンダ』で国際的な評価を得る。

1998年公開の『エリザベス』でエリザベス1世を演じゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)を受賞。アカデミー主演女優賞にもノミネートされ、一躍トップ・スターとなる。翌年の『ピープル』誌の「最も美しい50人」のひとりに選出された。

2001年からの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズではガラドリエルを演じ、演技派・実力派女優としての地位を築く。2004年公開の『アビエイター』でアメリカの大女優キャサリン・ヘプバーンを演じ、アカデミー助演女優賞を受賞、2007年公開の『アイム・ノット・ゼア』ではボブ・ディランを演じ、ヴェネツィア国際映画祭 女優賞ゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞した。

2008年1月に夫のアンドリュー・アプトンとともにオーストラリアで最も権威ある劇団シドニー・シアター・カンパニー(Sydney Theatre Company、STC)の監督に3年の任期で就任することが決定している[1]。また、同年4月に行われる「オーストラリア2020サミット」の文化芸術会議「Towards a Creative Australia(創造的なオーストラリアを目ざして)」の委員長に任命された[2]

2008年12月5日にこれまでの功績が称えられ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。

2013年に公開されたウディ・アレン監督の映画『ブルージャスミン』において、結婚生活が崩壊したために妹のもとで倹約生活を送らざるを得なくなった女性を演じた。この演技が彼女のキャリアの中で最も素晴らしい演技だと称賛され[3][4][5]ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)アカデミー主演女優賞を獲得した[6]。 2017年にはオーストラリア勲章第二位「Companion of the Order of Australia(AC)」を受勲。

2016年5月、UNHCR親善大使に任命された[7]

2022年、『TAR/ター』で、二度目となるヴェネチア国際映画祭 女優賞を受賞した。

2024年の第77回カンヌ国際映画祭レッドカーペットに登場した際には、2023年のイスラエルによるガザ地区侵攻に抗議し、裏地が緑の黒ドレスを身に着けた(パレスチナ国旗と同じ色調になる)[8]

私生活

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1997年12月29日に劇作家アンドリュー・アプトンロンドンで結婚。2001年12月3日に長男(ダシエル・ジョン)、2004年4月23日に次男(ローマン・ロバート)、2008年4月13日には三男(イグナティウス・マーティン)を出産。2000年代前半まではイギリスで暮らしていたが、現在は家族と共にオーストラリアシドニーで暮らしている。

SK-II」と「アルマーニ」のグローバル・アンバサダーを務めている[9][10]

評価

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ウッディ・アレンは雑誌『すばる』2014年5月号でのインタビューで、ブランシェットの演技について「常に彼女は素晴らしく、偉大なのです。"偉大"というのは、自分が定義づけできないような天才のことです。演技が上手い、けれどそれをぴょんと飛び越えてしまうような素晴らしい豊かさ。理解したり、文章で説明できる範囲を遥かに超えている。ケイトにはその深さや複雑さがあります」と評した。

出演作品

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映画

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※主演作品は太字表記。

題名 役名 備考 吹替
1994 Police Rescue: The Movie ヴィヴィアン
1996 Parklands ロジー
1997 オスカーとルシンダ
Oscar and Lucinda
ルシンダ オーストラリア映画協会賞主演女優賞ノミネート 杉村理加
Thank God He Met Lizzie リジー オーストラリア映画協会賞助演女優賞受賞
オーストラリア映画批評家協会賞助演女優賞受賞
Paradise Road スーザン・マッカートニー
1998 エリザベス
Elizabeth
エリザベス1世 アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
全米映画俳優組合賞主演女優賞ノミネート
クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞受賞
シカゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サテライト賞主演女優賞受賞受賞
オンライン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サウスイースタン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ラスベガス映画批評家協会賞新人賞受賞
ロンドン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
トロント映画批評家協会賞女優賞受賞
クロトゥルーディス賞主演女優賞受賞
オンライン映画&テレビジョン協会賞主演女優賞受賞
高畑淳子
1999 Bangers ジュリー=アン
リプリー
The Talented Mr. Ripley
メレディス・ローグ 英国アカデミー賞 助演女優賞ノミネート 沢海陽子(媒体収録版)
塩田朋子(テレビ朝日版)
狂っちゃいないぜ!
Pushing Tin
コニー・ファルゾーン 勝生真沙子
理想の結婚
An Ideal Husband
ガートルード・チルターン 杉村理加
2000 ギフト
The Gift
アナベル・“アニー”・ウィルソン 田中敦子
耳に残るは君の歌声
The Man Who Cried
ローラ ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 助演女優賞受賞
フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
高島雅羅
2001 シッピング・ニュース
The Shipping News
ペタル・ベア ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞助演女優賞受賞
フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
塩田朋子
シャーロット・グレイ
Charlotte Gray
シャーロット・グレイ 本田貴子
ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
ガラドリエル ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞助演女優賞受賞
フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
塩田朋子
バンディッツ
Bandits
ケイト・ウィーラー ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
全米映画俳優組合賞助演女優賞ノミネート
フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
高島雅羅(ソフト版)
田中敦子(テレビ朝日版)
2002 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
The Lord of the Rings: The Two Towers
ガラドリエル 塩田朋子
ヘヴン
Heaven
フィリッパ (吹替版なし)
2003 ミッシング
The Missing
マグダレーナ・“マギー”・ギルクソン 深見梨加
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King
ガラドリエル 塩田朋子
コーヒー&シガレッツ
Coffee and Cigarettes
本人 / シェリー インディペンデント・スピリット賞助演女優賞ノミネート
セントラルオハイオ映画批評家協会賞年間演技賞受賞
(吹替版なし)
ヴェロニカ・ゲリン
Veronica Guerin
ヴェロニカ・ゲリン ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート 塩田朋子
2004 ライフ・アクアティック
The Life Aquatic with Steve Zissou
ジェーン・ウィンスレット・リチャードソン 田中敦子
アビエイター
The Aviator
キャサリン・ヘプバーン アカデミー助演女優賞受賞
英国アカデミー賞 助演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 助演女優賞ノミネート
全米映画俳優組合賞助演女優賞受賞
放送映画批評家協会賞助演女優賞ノミネート
カンザスシティ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家オンライン賞助演女優賞受賞
オンライン映画批評家協会賞助演女優賞受賞
セントルイス映画批評家協会賞助演女優賞受賞
ラスベガス映画批評家協会賞助演女優賞受賞
ユタ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞助演女優賞受賞
オンライン映画&テレビジョン協会賞助演女優賞受賞
塩田朋子
2005 リトル・フィッシュ
Little Fish
トレイシー・ハート オーストラリア映画協会賞主演女優賞受賞
オーストラリア映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ロスト・ストーリー 〜現代の奇妙な物語〜
Stories of Lost Souls The Same Supermarket
2006 バベル
Babel
スーザン・ジョーンズ 塩田朋子
さらば、ベルリン
The Good German
レーナ・ブラント (吹替版なし)
あるスキャンダルの覚え書き
Notes on a Scandal
シーバ・ハート アカデミー助演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 助演女優賞ノミネート
全米映画俳優組合賞助演女優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞主演女優賞ノミネート
フロリダ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
オクラホマ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
フェニックス映画批評家協会賞助演女優賞受賞
トロント映画批評家協会賞助演女優賞受賞
バンクーバー映画批評家協会賞助演女優賞受賞
藤本喜久子
2007 ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-
Hot Fuzz
ジャニーン カメオ出演(クレジット表記なし) 樋口あかり
エリザベス:ゴールデン・エイジ
Elizabeth: The Golden Age
エリザベス1世 アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
全米映画俳優組合賞主演女優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞主演女優賞ノミネート
オーストラリア映画協会賞国際主演女優賞受賞
高畑淳子
アイム・ノット・ゼア
I'm Not There
ジュード・クィン(ボブ・ディラン ヴェネツィア国際映画祭 女優賞受賞
アカデミー助演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞 助演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞
全米映画俳優組合賞助演女優賞ノミネート
クリティクス・チョイス・アワード助演女優賞ノミネート
全米映画批評家協会賞助演女優賞受賞
インディペンデント・スピリット賞助演女優賞・ロバート・アルトマン賞受賞
シカゴ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
セントラルオハイオ映画批評家協会賞助演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家オンライン賞助演女優賞受賞
ラスベガス映画批評家協会賞助演女優賞受賞
トロント映画批評家協会賞助演女優賞受賞
クロトゥルーディス賞助演女優賞受賞
(吹替版なし)
2008 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
イリーナ・スパルコ 本田貴子
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
The Curious Case of Benjamin Button
デイジー 放送映画批評家協会賞主演女優賞ノミネート 塩田朋子
2009 崖の上のポニョ
Ponyo
グランマンマーレ 声の出演(英語版) 天海祐希(原語版の声優)
2010 ロビン・フッド
Robin Hood
マリアン・ロクスリー 藤本喜久子
2011 ハンナ
Hanna
マリッサ・ウィーグラー 深見梨加
2012 ホビット 思いがけない冒険
The Hobbit: An Unexpected Journey
ガラドリエル 塩田朋子
2013 ブルージャスミン
Blue Jasmine
ジャスミン アカデミー主演女優賞受賞
英国アカデミー賞 主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
全米映画俳優組合賞主演女優賞受賞
クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞受賞
全米映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
インディペンデント・スピリット賞主演女優賞受賞
ボストン・オンライン映画批評家協会賞受賞
ボストン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
シカゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
デンバー映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞主演女優賞受賞
フロリダ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ジョージア映画批評家協会賞主演女優賞受賞
アイオワ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ノースカロライナ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家オンライン賞主演女優賞受賞
オクラホマ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
オンライン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
フェニックス映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サンディエゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サウスイースタン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サンフランシスコ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
セントルイス映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サテライト賞主演女優賞受賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞主演女優賞受賞
オーストラリア・アカデミー賞 (国際部門) 受賞
ロンドン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ダブリン映画批評家協会賞女優賞受賞
トロント映画批評家協会賞主演女優賞受賞
バンクーバー映画批評家協会賞主演女優賞受賞
EDA賞主演女優賞受賞
オンライン映画&テレビジョン協会賞主演女優賞受賞
サンタバーバラ国際映画祭パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー賞受賞
ホビット 竜に奪われた王国
The Hobbit: The Desolation of Smaug
ガラドリエル
Girl Rising -少女たちの挑戦-
Girl Rising
ナレーション
2014 ミケランジェロ・プロジェクト
The Monuments Men
クレール・シモーヌ 工藤静香
ヒックとドラゴン2
How to Train Your Dragon 2
ヴァルカ 声の出演 深見梨加
ホビット 決戦のゆくえ
The Hobbit: The Battle of the Five Armies
ガラドリエル 塩田朋子
2015 聖杯たちの騎士
Knight of Cups
ナンシー 野首南帆子
シンデレラ
Cinderella
トレメイン夫人 女性映画批評家協会賞 最低スクリーンママ賞受賞[11] 塩田朋子
キャロル
Carol
キャロル・エアード アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
全米映画俳優組合賞主演女優賞ノミネート
クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞 ノミネート
インディペンデント映画賞女優賞ノミネート
オーストラリア・アカデミー賞 (国際部門) 主演女優賞受賞
(吹替版なし)
ニュースの真相
Truth
メアリー・メイプス 塩田朋子
2016 ボヤージュ・オブ・タイム
Voyage of Time
ナレーター ドキュメンタリー 中谷美紀[12]
2017 ソング・トゥ・ソング
Song to Song
アマンダ 西村野歩子
マイティ・ソー バトルロイヤル
Thor: Ragnarok
ヘラ 天海祐希
2018 オーシャンズ8
Ocean's Eight
ルー・ミラー 塩田朋子
ルイスと不思議の時計
The House with a Clock in Its Walls
フローレンス・ツィマーマン 宮沢りえ
モーグリ: ジャングルの伝説
Mowgli
カー 声の出演  水野ゆふ
2019 ヒックとドラゴン 聖地への冒険
How to Train Your Dragon: The Hidden World
ヴァルカ 深見梨加
バーナデット ママは行方不明
Where'd You Go, Bernadette
バーナデット・フォックス (吹替版なし)
2021 ドント・ルック・アップ
Don't Look Up
ブリー・エヴァンティー  塩田朋子
ナイトメア・アリー
Nightmare Alley
リリス・リッター博士
2022 TAR/ター
TÀR
リディア・タール 兼製作総指揮
アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞受賞
ヴェネツィア国際映画祭 女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
全米映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演俳優賞受賞
クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞受賞
シカゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
Guillermo del Toro's Pinocchio
スパッツァトゥーラ 声の出演
スクール・フォー・グッド・アンド・イービル
The School for Good and Evil
語り部 藤本喜久子
2023 The New Boy Sister Eileen シスター・アイリーン 兼製作
2024 Rumors ヒルダ・オートマン
ボーダーランズ
Borderlands
リリス
2025 Black Bag ポストプロダクション
TBA Father, Mother, Sister, Brother ポストプロダクション

テレビシリーズ

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題名 役名 備考 吹替
2020 ステートレス -彷徨の行方-
Stateless
パット 兼製作総指揮 藤本喜久子
ミセス・アメリカ~時代に挑んだ女たち~
Mrs. America
フィリス・シュラフリー 計9話出演 田中敦子
2021 ステージド2 俺たちの舞台、アメリカ上陸!?
Staged
本人役 計1話出演 塩田朋子
2023 ホワット・イフ...?
What If...?
ヘラ 声の出演 沢海陽子
2024 Our Living World: 生きている地球
Our Living World
ナレーター Netflixオリジナル作品
計4話出演
本田貴子
ディスクレーマー 夏の沈黙
Disclaimer
キャサリン・レイヴンズクロフト Apple TV+オリジナルドラマ 塩田朋子

日本語吹き替え

[編集]

シッピング・ニュース』以降、塩田朋子が大半の作品を担当し、アカデミー主演/助演受賞作含めほぼ専属(フィックス)になっている[13]

塩田が専属になるまでは、深見梨加田中敦子藤本喜久子本田貴子なども複数回担当していた。

脚注

[編集]
  1. ^ ケイト・ブランシェット、舞台の芸術監督へ
  2. ^ ケイト・ブランシェット、豪政府主催の文化芸術会議の委員長に就任
  3. ^ 'Blue Jasmine,' Woody Allen's sister saga, sends up the 1 percenters”. 2013年7月28日閲覧。
  4. ^ The fascinating character study is one of Woody Allen's best.”. 2013年7月28日閲覧。
  5. ^ Blue Jasmine”. 2013年7月28日閲覧。
  6. ^ Nominees for the 86th Academy Awards”. 映画芸術科学アカデミー. 2014年1月17日閲覧。
  7. ^ ケイト・ブランシェット、UNHCRの親善大使に | 国連UNHCR協会”. 2022年8月14日閲覧。
  8. ^ ケイト・ブランシェットがドレスで抗議の意志を表明! 第77回カンヌ国際映画祭にパレスチナ国旗色で登場ヴォーグジャパン2024年5月23日
  9. ^ ケイト・ブランシェット、オスカー賞翌日も「SK-II」の顔として大活躍
  10. ^ Giorgio Armani through the words of Cate Blanchett
  11. ^ Women Film Critics Salute 'Suffragette' and 'Mad Max', Slam 'Jurassic World' and 'Steve Jobs'”. Hollywood Reporter (2015年12月17日). 2015年12月23日閲覧。
  12. ^ “中谷美紀が語るテレンス・マリック監督最新作『ボヤージュ・オブ・タイム』の魅力”. 映画.com. (2017年3月6日). https://web.archive.org/web/20170309060323/http://cinema.pia.co.jp/news/170112/69911/ 2017年3月8日閲覧。 
  13. ^ これぞ声優版“オーシャンズ”!「オーシャンズ8」吹き替え版キャスト発表 : 映画ニュース”. 映画.com. 2023年8月10日閲覧。

外部リンク

[編集]