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ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
Pierfrancesco Favino
Pierfrancesco Favino
2016年
生年月日 (1969-08-24) 1969年8月24日(55歳)
出生地 イタリアの旗 イタリア ローマ[1]
職業 俳優
ジャンル 映画
活動期間 1991年 - 現在
主な作品
ナイト ミュージアム
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
天使と悪魔
ワールド・ウォーZ
 
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
男優賞
2020年我らの父よ
その他の賞
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ピエルフランチェスコ・ファヴィーノPierfrancesco Favino1969年8月24日[1] - )は、イタリア俳優である。

略歴

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プッリャ州出身の両親のもと[2]ローマで生まれる[1]。シルヴィオ・ダミーコ国立演劇芸術アカデミーを卒業後、1990年代前半からイタリアの映画・テレビで活躍。近年はアメリカ映画にも出演している。

主な出演作品

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公開年 邦題
原題
役名 備考
2001 最後のキス
L'ultimo bacio
マルコ
2003 炎の戦線エル・アラメイン
El Alamein - La linea del fuoco
リッツォ曹長
2004 家の鍵
Le chiavi di casa
アルベルト
2005 野良犬たちの掟
Romanzo criminale
レバノン イタリア映画祭2007上映時タイトル『犯罪小説』[3]
2006 題名のない子守唄
La sconosciuta
ドナート・アダケル
ナイト ミュージアム
Night at the Museum
クリストファー・コロンブス
2007 対角に土星
Saturno contro
ダヴィデ イタリア映画祭2008にて上映[4]
2008 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
The Chronicles of Narnia: Prince Caspian
グロゼール
セントアンナの奇跡
Miracle at St. Anna
ペッピ・“ザ・グレート・バタフライ”・グロッタ
2009 天使と悪魔
Angels & Demons
オリヴェッティ刑事
2010 もう一度キスを
Baciami ancora
マルコ イタリア映画祭2011にて上映[5]
30日の不倫
Cosa voglio di più
ドメニコ
星の子どもたち
Figli delle stelle
ペペ
2011 気楽な人生
La vita facile
マリオ イタリア映画祭2012にて上映[6]
2012 天国は満席
Posti in piedi in paradiso
Fulvio Brignola
フォンターナ広場 イタリアの陰謀
Romanzo di una strage
ジュゼッペ
バスターズ
ACAB - All Cops Are Bastards
コブラ
2013 ワールド・ウォーZ
World War Z
WHOの男性研究員
ラッシュ/プライドと友情
Rush
クレイ・レガツォーニ
2015 暗黒街
Suburra
フィリッポ(ピッポ)・マルグラーディ
2016 修道士は沈黙する
Le confessioni
イタリアの大臣 イタリア映画祭2017上映時タイトル『告解』[7]
2017 レイチェル
My Cousin Rachel
エンリコ・ライナルディ
2018 The Catcher Was a Spy マルティニッツィ
家族にサルーテ!イスキア島は大騒動
A casa tutti bene
カルロ
2019 シチリアーノ 裏切りの美学

Il traditore

トンマーゾ・ブシェッタ
2020 離ればなれになっても

Gli anni più belli

ジュリオ
我らの父よ

Padrenostro

アルフォンソ イタリア映画祭2021にて上映[8]
2022 ノスタルジア

Nostalgia

フェリーチェ・ラスコ イタリア映画祭2023にて上映[9]
はちどり

Il colibrì

マルコ・カッレーラ イタリア映画祭2023にて上映[9]
あなたのもとに走る

Corro da te

ジャンニ イタリア映画祭2023にて上映[9]
2023 アモーレの最後の夜

L'ultima notte di Amore

フランコ・アモーレ イタリア映画祭2024にて上映[10]
潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断

Comandante

サルヴァトーレ・トーダロ
アダージョ

Adagio

脚注

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  1. ^ a b c Pierfrancesco Favino - Overview”. AllMovie. 2019年4月12日閲覧。
  2. ^ Pierfrancesco Favino: «Nemmeno per un Oscar»” (イタリア語). VanityFair.it (2017年9月26日). 2019年4月9日閲覧。
  3. ^ イタリア映画祭2007 公式ホームページ”. www.asahi.com. 2024年5月5日閲覧。
  4. ^ asahi.com : 朝日新聞社 - イタリア映画祭2008 ― 作品紹介”. www.asahi.com. 2024年5月5日閲覧。
  5. ^ asahi.com : 朝日新聞社 - 「イタリア映画祭2011」 - 作品情報”. www.asahi.com. 2024年5月5日閲覧。
  6. ^ 朝日新聞社 -「イタリア映画祭2012」- 作品情報”. www.asahi.com. 2024年5月5日閲覧。
  7. ^ イタリア映画祭2017 作品情報”. 朝日新聞社. 2024年5月5日閲覧。
  8. ^ イタリア映画祭2021”. 朝日新聞デジタル. 2024年5月5日閲覧。
  9. ^ a b c イタリア映画祭2023”. 朝日新聞デジタル. 2024年5月5日閲覧。
  10. ^ イタリア映画祭2024”. 朝日新聞デジタル. 2024年5月5日閲覧。

外部リンク

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