「007 死ぬのは奴らだ」の版間の差分
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2014年5月5日 (月) 22:55時点における版
『007 死ぬのは奴らだ』(ダブルオーセブン しぬのはやつらだ、Live And Let Die)は、イアン・フレミングの長編小説『007』第2作。また1973年公開、ガイ・ハミルトン監督のスパイアクション映画。『007』シリーズ第8作。ジェームズ・ボンド役をロジャー・ムーアが演じた初の作品である。
小説
イアン・フレミングの小説『007』シリーズ長編第2作。1954年、ジョナサン・ケープより出版された。日本では1957年に早川書房から井上一夫訳によりハヤカワ・ポケット・ミステリで発売された。
ストーリー
ブードゥー教でハーレムを支配し、ソ連・スメルシュの一員でもある黒人犯罪王ミスター・ビッグは、海賊“血まみれモーガン”の財宝の金貨をアメリカ国内に持ち込み資金源としていた。
イギリス秘密諜報部員007ジェームズ・ボンドはニューヨークに派遣され、FBIのデクスター主任やCIAのフェリックス・ライターと協力して調査を開始するが、すでにその情報を掴んでいたミスター・ビッグから手荒い歓迎を受ける。
だが、霊感能力を持ち、ミスター・ビッグが妻にしようとしているソリテールが寝返り、ボンドは彼女とセントピーターズバーグへ向かうが、そこで彼女は奪い返され、フェリックス・ライターも鮫に片腕・片脚を食いちぎられた姿で送り届けられる。
怒りに燃えるボンドは、ジャマイカでミスター・ビッグと最後の対決を行う。
出版
- 『死ぬのは奴らだ』井上一夫訳、早川書房、1976年4月、ISBN 978-4-15-070652-4
- 『007 死ぬのは奴らだ』(改訳版)井上一夫訳、早川書房、1998年3月、ISBN 978-4-15-171352-1
- "Live and Let Die" , Penguin Classics, 2004/06, ISBN 978-0-14-118757-0
映画
007 死ぬのは奴らだ | |
---|---|
007 Live and Let Die | |
監督 | ガイ・ハミルトン |
脚本 | トム・マンキーウィッツ |
原作 | イアン・フレミング |
製作 |
ハリー・サルツマン アルバート・R・ブロッコリ |
出演者 |
ロジャー・ムーア ヤフェット・コットー ジェーン・シーモア |
音楽 | ジョージ・マーティン |
撮影 | テッド・ムーア |
編集 | バート・ベイツ |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1973年7月5日 1973年7月28日 |
上映時間 | 121分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
製作費 | $7,000,000[1] |
興行収入 |
$161,800,000[1] 8億3000万円 (1973年度洋画配給収入2位)[2] |
前作 | 007 ダイヤモンドは永遠に |
次作 | 007 黄金銃を持つ男 |
概要
前作「ダイヤモンドは永遠に」で一度きりの復帰となったショーン・コネリーの後を継ぎ、新しいボンド役に指名されたのがロジャー・ムーアである。彼はこのオファーを受けるのは初めてではなく「ドクター・ノオ」を製作する際にも指名されたが、当時はテレビ番組で忙しく断っていた。それから10年後,ようやく46歳でボンド役を射止めた(彼は実はショーン・コネリーよりも3歳年上)。彼が演じるボンドはこれまでのハードな部分が削られ、軽くユーモラスなボンドとなった。劇中でよく発しているジョークの数々はその一例。
スタッフ
- 監督 - ガイ・ハミルトン
- 製作 - ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ
- 脚本 - トム・マンキーウィッツ
- 音楽 - ジョージ・マーティン
- 撮影 - テッド・ムーア
- 特撮 - デレク・メディングス
- 美術 - スティーブン・ヘンドリックソン
- 衣裳 - ジェリー・ハリス
- テーマ曲 - モンティ・ノーマン
- 主題歌 - ポール・マッカートニー&ウイングス
- 作曲 - ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー(007 死ぬのは奴らだ (曲)を参照)。
- メインタイトル・デザイン - モーリス・ビンダー
キャスト
- ジェームズ・ボンド - ロジャー・ムーア
- Dr.カナンガ/Mr.ビッグ - ヤフェット・コットー
- ソリテール - ジェーン・シーモア
- ロージー・カヴァー - グロリア・ヘンドリー
- サメディ男爵 - ジェフリー・ホールダー
- ティー・ヒー - ジュリアス・ハリス
- G.W.ペッパー保安官 - クリフトン・ジェームズ
- ハミルトン - ボブ・ディックス
- アダム - トミー・ライン
- 美女 - マデリン・スミス
- ストラッター - ロン・サットン
- クォーリー - ロイ・スチュワート
- ウィスパー - エアリー・ジョイ・ブラウン
- タクシードライバー1 - アーノルド・ウイリアムズ
- Mrs.ベル - ルース・ケンフ
- チャーリー - ジョー・シットウッド
- 販売員 - クビ・チャーズ
- 歌手 - B・J・アーナウ
- フェリックス・ライター - デヴィッド・ヘディソン
- M - バーナード・リー
- マネーペニー - ロイス・マクスウェル
- スタント - ボブ・シモンズ
- ボートスタント - ジェリー・カモー
- スタントドライバー - モーリス・パチェット
- ワニ園スタント - ロス・カナンガ
ストーリー
カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害された。さっそくアメリカに飛んだボンドはフィリックス・ライターとともにサン・モニークの大統領、Dr.カナンガを捜査する.そのうち彼はMr.ビッグに変装し、彼のレストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、麻薬中毒者を増加させようとしていた。Dr.カナンガにタロットカードで指示を与える謎の美女、ソリテールから情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かった。
興行成績
1973年の映画の世界興行成績で第3位[3]。日本では、1973年度の外国映画配給収入の第2位[2]。
キャラクター、キャストなど
- 『カジノ・ロワイヤル』以前の20作品で、Q(もしくはブースロイド少佐)が登場しなかったのは本作だけ(ただし、腕時計を修理に出していたということで、Qの名前だけは出てくる)。なお、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』までQを演じたデスモンド・リュウェリンが引退するまで、リュウェリンが出演しなかったのは本作と『ドクター・ノオ』の2作である。また、Qという役名が登場したのは『ゴールドフィンガー』が最初。『ロシアより愛をこめて』でリュウェリンが初出演した時の役名はQというコードネームではなく「ブースロイド少佐」であり、『ドクター・ノオ』ではピーター・バートンがブースロイド少佐を演じている。
- ロジャー・ムーアの母がリチャード・ディックスの大ファンだからリチャードの息子ボブに出演依頼をした。
- 脚本家と監督からバート・レイノルズがボンド役候補に上がったが、「長身の英国人」との条件でプロデューサーから却下された。
- 脚本家からダイアナ・ロスがソリテール役候補に出たが、プロデューサーは「原作通り、セクシーで無垢な印象の白人」とのことで却下。
- ソリテール役にカトリーヌ・ドヌーヴ、キャサリン・ロスも候補に出ていたが、イギリスのテレビ番組「The Onedin Line」を見たブロッコリがジェーン・シーモアを抜擢した。
- カナンガはクロコダイル園(Jamaica Swamp Safari Limitedワニ1500頭)の経営者ロス・カナンガの名に由来する。
- ワニ革靴を履いていたロジャー・ムーアは、実際ワニに襲われそうになる。
- ブロッコリとサルツマンはカジノでロジャー・ムーアと知り合った。
- ヤフェット・コットーは『110番街交差点』の撮影中にデイヴィッド・ピッカー元UA社長から出演依頼を受けた。
- ジェーン・シーモアはタロット占いで「3度結婚する」と予言され、1993年に4度目の結婚をしている。
- ロジャー・ムーアはブードゥー呪術医に「息子を持つ」「博愛主義者になる」と予言され、実際に「息子が生まれ」「ユニセフ親善大使」にもなる。
- ジェフリー・ホールダーは撮影日にアレクサンドラ妃が見学していたこともあり、実際に生きたヘビの入った棺桶に倒れ込んだ。
- 原作のフェリックス・ライターは、ミスター・ビッグに捕らわれ、サメに片手片脚を食いちぎられる。このシーンは本作では採用されなかったが、後に『消されたライセンス』で取り入れられた。
- その『消されたライセンス』のライター役は、奇しくも本作でライターを演じたデヴィッド・ヘディソンであった。ライター役は作品ごとに異っており、二度演じた俳優はヘディソンとジェフリー・ライトのみである。ヘディソンは、テレビシリーズ『原子力潜水艦シービュー号』のクレーン艦長役などで知られるアメリカの俳優。
- G.W.ペッパー保安官を演じたクリフトン・ジェームズは、次回作『黄金銃を持つ男』でも同じ役で出演している。
秘密兵器など
- 強力な磁石とベゼルが丸鋸になるロレックスの腕時計サブマリーナ・5513を使用(後に実際に映画で使用されたサブマリーナがオークションに出され、ベゼルは本当に鋸の形に変えられている)。この時計をQに修理に出していた間、ボンドはハミルトンのパルサー(LED表示のデジタル・ウォッチで、当時は画期的だった)を着用していた[4][5][6]。
- その他の秘密兵器は、ヘアブラシ型無線機、盗聴探知機、サメ退治用圧縮ガス弾など。
- 特殊装備を搭載したボンドカーは登場しないが、2階建てバスやモーターボートを奪ってチェイスを繰り広げる。
- ボート・チェイスのシーンでは、テキサス州オースティンのグラストロン社製ボートを使用。ガラス繊維強化プラスチック製で、ウォータージェット推進のため外部に突出したスクリューがなく、ジャンプや陸地の滑走が可能となった。同社は本作用に26隻のボートを製造したが、うち17隻がジャンプのテスト中に大破した。
- 劇中ではボンドが行ったことになっている、グラストロン・GT-150のジャンプは、110ft(約34m)の世界記録を出した[7]。
- カナンガの屋敷に潜入するのに、ハンググライダーを使用する。
- ビル・ベネット(ハンググライダーの先駆者)がハンググライダーの技術指導をした。
- S&W M29、8インチステンレスモデル(M629)を終盤で使用(ビデオパッケージでもPPKではなくこの銃を構えている。これは本作の2年前公開された『ダーティハリー』の影響が考えられる)。ボンドが持つ銃に意見をしたブースロイドは「ボンドがリボルバー式拳銃をつかうところを観たいが、おそらくそれは実現しないだろう。」と語っていたが、実現した。
- ウィスパーのキャディラック・エルドラドは、ドアミラーに銃が仕込んであり、運転しながらモニターを見て照準を合わせ、発射が可能。
- サン・モニークのカナンガの屋敷の周辺には、監視カメラと銃を仕掛けた案山子(かかし)が配置されている。
- ミスター・ビッグの手下が運転するイエローキャブは、客席のドアロックと、運転席との間をガラスで仕切る仕掛けで、ボンドとソリテールを捕らえた。
主題歌
元ビートルズのポール・マッカートニー&ウイングスが起用され、同タイトル曲を担当した。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位9位、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位2位を獲得し、映画と共に大ヒットとなった。007の主題歌が英米両方のチャートでトップ10入りしたのはこの曲が初めてだった。また、映画のサウンドトラックは、プロデューサーのジョージ・マーティンが担当し、ビートルズ時代以来の両雄による共演となった。 同サウンドトラック・アルバムは、「ビルボード」誌アルバム・チャートでは、最高位17位だった。
その他
- ショーン・コネリーと同じセリフを避けるため、お酒は「バーボン氷なし」と頼む。
- 同様に、これまでシャンパンはドン・ペリニヨンを愛飲していたのが、本作ではボランジェを注文。しかし、続く『黄金銃を持つ男』と『私を愛したスパイ』では再びドンペリに戻り、『ムーンレイカー』から正式にボランジェとのタイアップが始まる。
- タロット・カードは、ファーガス・ホールの特製デザイン。実際に市販もされた。映像でも確認できるが、裏面の模様は数字の007を図案化したもので、そのようなカードをソリテールが使っているのは、冷静に考えるとおかしい。
- 撮影地は、ニューオーリンズ、ルイジアナの入江、ニューヨーク、モンテゴ・ベイ(ジャマイカ)、パインウッド・スタジオなど。
- ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港についたボンドは、迎えの車でイースト川沿いのFDRドライブを走行し、マンハッタン橋を過ぎた後、ウィスパーに襲われる。
- ミスター・ビッグを追ってハーレムに行くシーンでは、実際に現地でも撮影。
- カナンガ博士が元首を務める「サン・モニーク」は架空の国(カリブ海にある島国)である。ロケは大半がジャマイカで行われた。
- サン・モニークでボンドの泊まるホテルのシーンは、モンテゴ・ベイのローズ・ホール・グレート・ハウスで撮影された。
- ニューオーリンズでは、冒頭の葬式のシーンも含め、フレンチ・クオーターでロケが行われた。
- ルイジアナの住人フロー・トレッドウェイの敷地を、ボートで横切るシーンに使う。ヘリコプターでロケハンをしていたスタッフが、空中から格好の場所として発見。着陸して、家から出てきたフローに使用の許可を依頼した。
- 現場で何らかのトラブルが発生するとスタッフ達はすぐに「ショーン・コネリーを呼んでこい」と言うのが口癖だった。
- ドクター・ノオの義手は精巧に出来ていたが、本作のティーヒーの義手はよく見ると作り物っぽい(義手のあるほうの腕が明らかに長い)。
- Mとマネーペニーがボンドの自宅を訪ねるシーンが出てくるのは、本作が初めて(ボンドの自宅そのものは、『ドクター・ノオ』にも登場している)。
- ボンドの自宅にあるエスプレッソ・マシンは、イタリアのラ・パヴォーニ社製。当時、こうした機械を家庭で使うことは一般的ではなく、実演を見たMは「それだけか?」と呆れる。
- 本作はパン・アメリカン航空とタイアップしており、ボンドがニューヨークに行くときに乗ったのは同社のボーイング747。
- 同じくパナソニックとタイアップしており、フェリックス・ライター(CIA)の使用する機器(オープンリール・テープレコーダー等)は、同社製のものが使用されている。
- 列車内でティー・ヒーが義手を固定されてもがいているシーンで、窓ガラスにスタッフが映りこんでいる。
- 冒頭ガンバレルシークエンスに登場するボンドは、本作以降帽子を被らなくなる。
日本語吹き替え
役名 | 俳優 | TBS版1 | TBS版2 | DVD新録版 |
---|---|---|---|---|
ジェームズ・ボンド | ロジャー・ムーア | 広川太一郎 | ||
ドクター・カナンガ / ミスター・ビッグ | ヤフェット・コットー | 内海賢二 | 後藤哲夫 | |
ソリテール | ジェーン・シーモア | 岡本茉利 | 玉川紗己子 | 日野由利加 |
サメディ | ジェフリー・ホルダー | 蟹江栄司 | 銀河万丈 | 西凜太朗 |
ティー・ヒー | ジュリアス・ハリス | 田中康郎 | 佐々木誠二 | |
ペッパー保安官 | クリフトン・ジェームズ | 滝口順平 | 宝亀克寿 | |
M | バーナード・リー | 今西正男 | 石森達幸 | 藤本譲 |
マネーペニー | ロイス・マクスウェル | 花形恵子 | 竹口安芸子 | 泉裕子 |
ライター | デヴィッド・ヘディソン | 伊武雅之 | 徳丸完 | 小島敏彦 |
ロージー | グロリア・ヘンドリー | 高島雅羅 | 岡のりこ | |
ストラッター | ロン・サットン | 玄田哲章 | 秋元洋介 | |
クオーレルJr | ロイ・スチュワート | 平林尚三 | 玄田哲章 | をはり万造 |
ウィスパー | アール・ジョリー・ブラウン | 亀井三郎 | 安西正弘 | |
タクシー運転手 | アーノルド・ウィリアムズ | 千葉繁 | 谷口節 | |
美女 | マデリン・スミス | 吉川なが子 | 横尾まり | |
店員 | クビー・チェーザ | 横尾まり | 岡のりこ | |
ウェイター | ダン・ジャクソン | 田中幸四郎 | 笹岡繁蔵 | |
エディ | ランス・ゴードン | 広瀬正志 | ||
カナンガの部下 | 田口昂 | 島香裕 | ||
漁師 | 小滝進 | 笹岡繁蔵 | ||
靴みがき | 小比類巻孝一 | 小室正幸 |
※キングレコードから発売の特別版DVDにはTBS版の2バージョンの吹替を収録。
- プロデューサー - 熊谷国雄、台詞 - 木原たけし、演出 - 佐藤敏夫、日本語版制作 - 東北新社、TBS
- ※ムーア時代から、日本での007作品テレビ初放映は延長枠が恒例となり、
- 「カジノ・ロワイヤル」まで延長枠初放映が続いた。
- (通常枠での初回放映となった「ユア・アイズ・オンリー」のみ例外)
- TBS版2 - 初回放送1988年1月19日(火)、TBS『ザ・ロードショー』
- プロデューサー - 上田正人、台詞 - 木原たけし、演出 - 小山悟、日本語版制作 - 東北新社、TBS
- DVD版 - 2006年11月22日発売 DVD アルティメット・コレクション
- 翻訳 - 佐藤一公
参照
- ^ a b “Live and Let Die” (英語). The Numbers. 2009年6月16日閲覧。
- ^ a b “興行成績一覧”. キネマ旬報. 2009年6月16日閲覧。(第1位は『ポセイドン・アドベンチャー』の11億円であった)
- ^ “Movie list by worldwide gross” (英語). WorldwideBoxoffice.com. 2009年6月16日閲覧。(第1位は『エクソシスト』、第2位は『スティング』)
- ^ ボンドウォッチプロジェクト
- ^ Q Branch at Her Majesty's Secret Servant
- ^ James Bond Gadget Watch History at the watchismo times
- ^ History 1970'satGlastron Boats