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マルク・リープ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルク・リープ
2014年WECシルバーストーンラウンドでのリープ
個人情報
国籍ドイツの旗 ドイツ
生誕 (1980-07-04) 1980年7月4日(44歳)
シュトゥットガルト
スポーツ
競技レーシングドライバー
チーム・フェルバーマイヤー・プロトンのポルシェを駆るマルク・リープ (2008年)

マルク・リープ[1]Marc Lieb, 1980年7月4日 - )は、ドイツシュトゥットガルト市のバートカンシュタット出身のドイツ人レーシングドライバーである。

2014年時点で、FIA 世界耐久選手権 (WEC) にポルシェのワークスドライバーとしてポルシェ・919ハイブリッドにドライブして参戦している。2003年2005年FIA GT選手権で所属チームのタイトル獲得に貢献し、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズでも2005年2006年2009年2010年に所属チームにタイトルをもたらしている。ニュルブルクリンク24時間レースでは4回優勝し、ル・マン24時間レースでは2005年・2010年・2013年にクラス優勝をし、2008年のセブリング12時間レース2007年のロード・アトランタ戦などで勝利している。

レース経歴

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1992年にリープはカートで彼自身のレース人生をスタートさせた。1995年ドイツ・フォーミュラ・ルノー1800選手権でカーレースに移行した。翌年、選手権をランキング2位でフィニッシュし、1998年ドイツ・フォーミュラ・ルノー2000に昇格した。1999年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノーをランキング3位でフィニッシュした。2000年にリープはポルシェのジュニアドライバーとなり、ポルシェ・カレラカップ・ドイツでレースをしてランキング5位でフィニッシュした。2001年にカレラカップ・ドイツをランキング7位でフィニッシュするとともに、カレラカップの国際シリーズであるポルシェ・スーパーカップでは表彰台に昇った。

2002年にカレラカップ・ドイツに4勝してチャンピオンとなった。同年のFIA GT選手権のN-GTクラスでもブルノとペルグーサで2勝している。彼は更にセブリング12時間レースやアメリカン・ル・マン・シリーズのロード・アトランタ戦(プチ・ル・マンと称される)も出走したが、どちらも完走できなかった。2003年にポルシェのフルワークスドライバーとなってFIA GT選手権に出走した。 チーム・フライジンガー・モータースポーツに所属してステファン・オルテリとコンビを組み、同年のFIA GT選手権のN-GTクラスのタイトルを獲得した。その過程の途中で、ポルシェ・911 GT3-RSをドライブしてスパ・フランコルシャン24時間レースでの2位に8ラップ差を付ける圧勝劇を含む3勝を挙げている。同年のル・マン24時間レースでは、 GTクラスで2位に入っている。

2004年には、アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)でアレックス・ジョブ・レーシングに所属し、ロマン・デュマとコンビを組んでレースをした。リープは開幕戦のセブリング12時間レースをクラス2位でゴールし、ポートランドとラグナ・セカでの勝利でポイントを積み上げ、最終的にランキング4位でフィニッシュした。

2004年シーズン終了後、リープはポルシェワークスで還元されたプログラムへの教育と併用させながらエスリンゲン大学の応用科学学部で工学の勉強を始めた。リープは、以前レース活動に本格的に身を投じるか選択する前の頃、シュトゥットガルト大学で2学期の間、自動車・モーター工学を学んだことがあった。リープは7つの学期での勉学を経てエスリンゲン大学の学位を取得した後、ヴァイザッハにあるポルシェモータースポーツ研修施設での技術者としての役職を通し、その経験をレース活動に生かせるように取り込んでいる[2]

2005年にグルッペ M レーシング所属としてFIA GT選手権に復帰すると、ミケ・ロッケンフェラーとコンビを組んで、スパ・フランコルシャン24時間レースで勝利するなどしてポイントを重ねて、GT2クラスのドライバーズタイトルを獲得した。彼はまたル・マン耐久シリーズにも参戦し、Sebah Automotiveチームのメンバーとして4戦中3勝した。ル・マン24時間レースでもミケ・ロッケンフェラーとレオ・ヒンデリーと組んでGT2クラスで初優勝を遂げた。2006年には、アウターランド・スポーツに所属してジョエル・カマティアスとコンビを組んで、ル・マン・シリーズのGT2のタイトルを獲得している。

2007年2008年は、チーム・フェルバーマイヤー・プロトンに所属してポルシェ・911 GT3-RSR (2008)を駆ったが、両年ともランキング2位で惜しくもタイトルを逃した。

2009年にリープはチーム・フェルバーマイヤー・プロトン在籍を続け、ポルシェ・911でル・マン・シリーズに参戦する為に、新たにリヒャルト・リーツとコンビを組んだ。リープはGT2クラスで5戦中3勝を収めてタイトルを決めている。ル・マン24時間レースへの復帰に関して、チーム・フェルバーマイヤー・プロトンでリーツとヴォルフ・ヘンツラーとチームを組んで挑んだが、途中でリタイアを余儀なくされた。同年のFIA GT選手権では、プロスピード・コンペティションに所属してダリル・オーヤンと組んで最終戦のゾルダーのみ出走している。同年のニュルブルクリンク24時間レースではチーム・マンタイに所属して優勝した。同年のALMSでは。フライング・リザード・モータースポーツに所属してヨルグ・ベルグマイスターパトリック・ロングの第3ドライバーとしてセブリング12時間レースでは4位、プチ・ル・マンでは5位に入り、また、ファーンバッハー-ロールズ・レーシングにも所属して出走したレースではブライス・ミラーの代役としてウォルフ・ヘンツラーとチームを組んで出走し2位に入っている。いずれのレースもGT2クラスをポルシェ・911を駆って出走している。

2010年にリープはチーム・フェルバーマイヤー・プロトン在籍とリヒャルト・リーツとのコンビ関係を続行し、同年のル・マン・シリーズではフェラーリのセミワークスチームと言われるAFコルセの2台のフェラーリ・F430に対して3勝するなどしてGT2クラスのドライバーとチームのタイトルを首尾よく防衛した。同年のル・マン24時間レースでは、チーム・フェルバーマイヤー・プロトンでリーツとヘンツラーと再び組んでポルシェ・911で参戦し、2度目のGT2クラスの制覇を成し遂げた。同年のALMSでは、セブリング12時間レース(4位)とプチ・ル・マン(5位)と2つの主要なレースのみ、ヨルグ・ベルグマイスターとパトリック・ロングの第3ドライバーとしてフライング・リザード・モータースポーツに所属して前年に引き続いて出走した。プロスピード・コンペティションに所属してマルコ・グロッセンスマルコ・ホルツァーリチャード・ウェストブルックらと組んでGT2クラスのポルシェ・911でた同年のスパ・フランコルシャン24時間レース出走したが、途中リタイアした。

2011年にリープはチーム・フェルバーマイヤー・プロトン在籍とリヒャルト・リーツとのコンビ関係を続行したが、同年のル・マン・シリーズでは全5戦中、表彰台には手が届くが優勝は1回も出来ずに、このシーズンよりGTS/GT1 クラスLが改称されていた新生LMGTE Pro クラスでドライバーズランキング5位・チームランキング3位の成績で終わった。同年のル・マン24時間レースでは、LMGTE Pro クラス4位で終わった。同年のALMSでは、ヨルグ・ベルグマイスターとパトリック・ロングの第3ドライバーとしてフライング・リザード・モータースポーツに所属して前年に引き続いて出走し、セブリング12時間レースで6位に入った。プチ・ル・マンの出走はなかったが、デイトナ24時間レースにBrumosレーシングに所属してポルシェ・911で参戦し、6位に入っている。同年のニュルブルクリンク24時間レースではチーム・マンタイに所属してティモ・ベルンハルト・ロマン・デュマ・ルーカス・ルーアとチームを組んで出走して優勝した。彼はオーストラリアサーファーズ・パラダイス市街地コースで行なわれるV8スーパーカーレースでフォード・ファルコンをドライブするオーストラリア人のレースドライバーアレックス・デヴィソンの相方として招待を受け、第1レフ・第2レフそれぞれを23位と18位で終えた。

2012年に、チーム・フェルバーマイヤー・プロトンは、そのレース活動をヨーロピアン・ル・マン・シリーズから新設されたFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMGTE Proクラスに移した。参戦するレースのシリーズは変わったが、リーツとのコンビ関係はそのまま継続した。彼は全8戦中2勝し6回表彰台に昇り、チーム・フェルバーマイヤー・プロトンはチームランキング3位で終わり、ポルシェはコンストラクターズランキング2位という結果となった。また、同年のル・マン24時間レースで組んだパートナーの一人のヴォルフ・ヘンツラーとは2009年以来4シーズンの間、ル・マン24時間レースでパートナー同士だった。同年のデイトナ24時間レースをBrumosレーシングに所属してポルシェ・911で参戦し、3位に入っている。一方で、同年のサーファーズ・パラダイス・グランプリは、今度はホールデン・コモドアに乗って出走し、2位と14位で終えた。

ポルシェは公式に2013年のWECに参戦を表明した。リープはチーム・マンタイで新しいポルシェ・911用のドライバーとして採用され、再びリーツと組むこととなった。付け加えると、初戦から3戦目の同年のル・マン24時間レースまではロマン・デュマを含む3人でチームを組むこととなった。ル・マン24時間レースではクラス優勝を果たし、4位にも5回入って、結果としてドライバーランキングも4位となりチームランキングは2位となっている。同年のスパ・フランコルシャン24時間レースにチーム・マンタイで出場し総合2位に入り、ニュルブルクリンク24時間レースでは総合7位でSP7では優勝している。一方で、同年のデイトナ24時間レースをBrumosレーシングに所属してポルシェ・911で参戦しており、オーストラリアで開催されるV8スーパーカーレースでは3戦まで出場レースを増やしてジョナソン・ウェブとタッグを組んでホールデン・コモドアで挑んでいる。

ポルシェはWECの2013年シーズン終了後、2014年シーズンのLMP1-Hクラスに出走する為に開発されたポルシェ・919ハイブリッドの走行テストプログラムにリープが加わることを発表した[3]

2013年9月4日、リープはニュルブルクリンクの北コースでポルシェ918スパイダーで6分57秒のラップを刻んでいる。このタイムはそれまでニュルブルクリンクに持ち込まれた公道車の中では過去3番目に速いタイムである[4][5][6]

レース戦績

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ポルシェ・カレラカップ・ドイツ

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チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2000年 UPS ポルシェ・ジュニア・チーム HOC
20
OSC
7
NOR
19
SAC NÜR
5
LAU
2
BUG
3
NÜR
2
HOC
4
5位 89
2001年 HOC
3
NÜR
6
OSC
5
SAC
8
NOR
20
LAU
12
NÜR
5
ZAN
Ret
HOC
3
7位 78
2002年 HOC
4
ZOL
5
SAC
2
NOR
1
LAU
1
NÜR
1
SPA
1
A1R
3
HOC
2
1位 158

グランドツーリング

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FIA GT選手権

[編集]
チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
2002年 フライジンガー・モータースポーツ ポルシェ・911 GT3-RS N-GT MAG SIL BRN
1
JAR AND OSC SPA
3
PER
1
DON EST< 9位 29
2003年 N-GT CAT
Ret
MAG
2
PER
Ret
BRN
1
DON
1
SPA
1
AND
2
OSC
5
EST
4
MNZ
2
1位 73
2004年 ポルシェ・911 GT3-RSR N-GT MNZ VAL MAG HOC BRN DON SPA
3
IMO OSC 15位 17.5
グループM・ヨーロッパ DUB
4
ZHU
6
2005年 GT2 MNZ
1
MAG
2
SIL
1
IMO
2
BRN
1
SPA
1
OSC
2
IST
2
ZHU
1
DUB
Ret
BHR
1
1位 102
2006年 マンタイ・レーシング ポルシェ・911 GT3-RSR G2 SIL BRN OSC SPA
2
CAS DIJ MUG HUN ADR DUB NC 0
2007年 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ポルシェ・911 GT3-RS GT2 ZHU SIL BUC
3
MNZ OSC 10位 27
BMSスクーデリア・イタリア ポルシェ・911 GT3-RSR SPA
1
ADR BRN NOG
プロスピード・コンペティション ZOL
8
2008年 GT2 SIL MNZ ADR OSC SPA
2
BRN NOG ZOL
3
SUN 13位 21
チーム・フェルバーマイヤー・プロトン BUC1
9
BUC2
Ret
2009年 プロスピード・コンペティション GT2 SIL ADR OSC SPA HUN ALG BRN CAS ZOL
8
21位 1

スパ・フランコルシャン24時間レース

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スパ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2002年 ドイツの旗 フライジンガー・モータースポーツ ドイツの旗 アンドレ・ロッテラー
フランスの旗 ジョルジュ・フォージュワ
ベルギーの旗 ベルト・ロンギン
ポルシェ・911 GT3-RS N-GT 508 5位 3位
2003年 モナコの旗 ステファン・オルテリ
フランスの旗 ロマン・デュマ
N-GT 479 1位 1位
2004年 ドイツの旗 ルーカス・ルーア
ドイツの旗 サッシャ・マーセン
ポルシェ・911 GT3-RSR N-GT 528 5位 3位
2005年 イギリスの旗 グループM・レーシング ドイツの旗 マイク・ロッケンフェラー
ドイツの旗 ルーカス・ルーア
GT2 541 7位 1位
2006年 ドイツの旗 マンタイ・レーシング ドイツの旗 ティモ・ベルンハルト
ポルトガルの旗 ペドロ・ラミー
ポルシェ・911 GT3-RSR G2 512 15位 2位
2007年 イタリアの旗 BMSスクーデリア・イタリア フランスの旗 エマニュエル・コラール
イタリアの旗 マッテオ・マルセーリ
GT2 511 8位 1位
2008年 ベルギーの旗 プロスピード・コンペティション フランスの旗 エマニュエル・コラール
イギリスの旗 リチャード・ウェストブルック
GT2 552 6位 2位
2010年 ドイツの旗 マルコ・ホルツァー
イギリスの旗 リチャード・ウェストブルック
ベルギーの旗 マルク・ホーセンス
GT2 207 DNF DNF
2013年 ドイツの旗 マンタイ・レーシング オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
フランスの旗 パトリック・ピレ
ポルシェ・911 GT3 R Pro 563 2位 2位
2017年 ドイツの旗 ヘルベルス・モータースポーツ ドイツの旗 ユルゲン・ヘリング
ドイツの旗 アルフレッド・レナウアー
ドイツの旗 ロバート・レナウアー
ポルシェ・911 GT3 R Pro-Am 139 DNF DNF
2018年 アメリカ合衆国の旗 ブラック・スワン・レーシング オランダの旗 ジェロエン・ブリークモレン
アメリカ合衆国の旗 マーク・ミラー
アメリカ合衆国の旗 ティム・パパス
Pro-Am 447 41位 10位

スポーツカー

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アメリカン・ル・マン・シリーズ

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チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2002年 アレックス・ジョブ・レーシング ポルシェ・911 GT3-RS GT SEB
Ret
SNM MDO ATL WAS TRO MOS ROA LGA MIA PET
Ret
35位 27
2003年 オービット・レーシング GT SEB
Ret
ATL SNM TRO
7
MOS
3
ROA
Ret
LGA MIA
Ret
PET
10
30位 17
2004年 アレックス・ジョブ・レーシング ポルシェ・911 GT3-RSR GT SEB
2
MDO
7
LIM
3
SNM
3
POR
1
MOS
11
ROA
Ret
PET
2
LGA
1
4位 117
2006年 フライング・リザード・モータースポーツ GT2 SEB
2
HOU MDO LIM UTA POR ROA MOS
3
PET
5
LGA 12位 49
2007年 ポルシェ・911 GT3-RSR GT2 SEB
2
STP LBH HOU UTA LIM MDO ROA MOS DET PET
1
LGA 20位 48
2008年 GT2 SEB
1
STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS DET PET
2
LGA 9位 56
2009年 GT2 SEB
4
STP LBH LIM MDO ROA MOS PET
5
LGA 12位 54
ファーンバッハー・ロールズ・レーシング UTA
2
2010年 フライング・リザード・モータースポーツ GT2 SEB
4
LBH LGA UTA LIM MDO ROA MOS PET
5
18位 38
2011年 GT2 SEB
5
LBH LIM MOS MDO ROA BAL LGA PET NC 0

ル・マン耐久シリーズ/ル・マン・シリーズ

[編集]
チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 順位 ポイント
2004年 セバー・オートモーティヴ ポルシェ・911 GT3-RSR GT MNZ NÜR SIL SPA
3
21位 6
2005年 GT2 SPA MNZ
1
SIL
1
NÜR
1
IST 1位 30
2006年 アウターランド・スポーツ GT2 IST
2
SPA
1
NÜR
2
DON
2
JAR
Ret
1位 34
2007年 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ポルシェ・911 GT3-RSR GT2 MNZ
8
VAL
1
NÜR
2
SPA
1
SIL
Ret
SAO
1
2位 39
2008年 GT2 CAT
2
MNZ
6
SPA
2
NÜR
2
SIL
2
2位 35
2009年 GT2 CAS
1
SPA
1
ALG
8
NÜR
1
SIL
7
1位 36
2010年 GT2 CAS
1
SPA
1
ALG
3
HUN
1
SIL
5
1位 87
2011年 LMGTE Pro CAS
Ret
SPA
8
IMO
4
SIL
3
EST
2
3位 44

インターコンチネンタル・ル・マン・カップ

[編集]
チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7
2010年 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ポルシェ・911 GT3-RSR GT2 SIL
5
ZHU
2
フライング・リザード・モータースポーツ PET
5
2011年 LMGTE Pro SEB
6
チーム・フェルバーマイヤー・プロトン SPA
8
LMN
4
IMO
4
SIL
3
PET ZHU

(key)

FIA 世界耐久選手権

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チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2012年 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ポルシェ・911 GT3-RSR LMGTE Pro SEB
2
SPA
1
LMN
Ret
SIL
4
SAO
3
BHR
3
FSW
1
SHA
2
3位† 133†
2013年 ポルシェ AG チーム・マンタイ ポルシェ・911 RSR LMGTE Pro SIL
4
SPA
5
LMN
1
SÃO
4
COA
4
FSW
4
SHA
6
BHR
4
4位 123
2014年 ポルシェ・チーム ポルシェ・919ハイブリッド LMP1-H SIL
Ret
SPA
4
LMN
5
COA
4
FSW
4
SHA
3
BHR
2
SÃO
1
3位 117
2015年 LMP1 SIL
2
SPA
2
LMN
5
NÜR
2
COA
12
FSW
2
SHA
2
BHR
1
3位 138.5
2016年 LMP1 SIL
1
SPA
2
LMN
1
NÜR
4
MEX
4
COA
4
FSW
5
SHA
4
BHR
6
1位 160

ル・マン24時間レース

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ル・マン24時間レース 結果
チーム パートナー 使用車両 クラス ラップ 順位 クラス
順位
2003年 アメリカ合衆国の旗 オービット・レーシング アメリカ合衆国の旗 レオ・ヒンデリー
アメリカ合衆国の旗 ピーター・バロン
ポルシェ・911 GT3-RS GT 314 17位 2位
2004年 アメリカ合衆国の旗 オービット・レーシング
アメリカ合衆国の旗 BAM!
アメリカ合衆国の旗 レオ・ヒンデリー
ドイツの旗 マイク・ロッケンフェラー
ポルシェ・911 GT3-RSR GT 223 DNF DNF
2005年 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ジョブ・レーシング
アメリカ合衆国の旗 BAM! モータースポーツ
アメリカ合衆国の旗 レオ・ヒンデリー
ドイツの旗 マイク・ロッケンフェラー
GT2 332 10位 1位
2009年 ドイツの旗 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
ポルシェ・911 GT3-RSR GT2 24 DNF DNF
2010年 ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
GT2 338 11位 1位
2011年 ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
GTE
Pro
312 16位 4位
2012年 ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
GTE
Pro
184 DNF DNF
2013年 ドイツの旗 ポルシェ AG チーム・マンタイ フランスの旗 ロマン・デュマ
オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
ポルシェ・911 RSR GTE
Pro
315 16位 1位
2014年 ドイツの旗 ポルシェ・チーム フランスの旗 ロマン・デュマ
スイスの旗 ニール・ジャニ
ポルシェ・919ハイブリッド LMP1-H 348 11位 4位
2015年 フランスの旗 ロマン・デュマ
スイスの旗 ニール・ジャニ
LMP1 391 5位 5位
2016年 フランスの旗 ロマン・デュマ
スイスの旗 ニール・ジャニ
LMP1 384 1位 1位

セブリング12時間レース

[編集]
セブリング12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2002年 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ジョブ・レーシング ドイツの旗 ティモ・ベルンハルト
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
ポルシェ・911 GT3-RS GT 277 DNF DNF
2003年 アメリカ合衆国の旗 オービット・レーシング アメリカ合衆国の旗 レオ・ヒンデリー
アメリカ合衆国の旗 ピーター・バロン
GT 26 DNF DNF
2004年 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ジョブ・レーシング フランスの旗 ロマン・デュマ
ドイツの旗 ルーカス・ルーア
ポルシェ・911 GT3-RSR GT 317 10位 2位
2006年 アメリカ合衆国の旗 フライング・リザード・モータースポーツ アメリカ合衆国の旗 ヨハネス・ヴァン・オーバービーク
アメリカ合衆国の旗 ジョン・フォガティ
GT2 292 17位 7位
2007年 アメリカ合衆国の旗 ヨハネス・ヴァン・オーバービーク
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
ポルシェ・911 GT3-RSR GT2 330 13位 2位
2008年 ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
GT2 314 12位 1位
2009年 アメリカ合衆国の旗 パトリック・ロング
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
GT2 326 4位 4位
2010年 アメリカ合衆国の旗 パトリック・ロング
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
GT 329 9位 4位
2011年 アメリカ合衆国の旗 パトリック・ロング
ドイツの旗 ヨルグ・ベルグマイスター
GT 310 16位 6位
2012年 ドイツの旗 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン オーストリアの旗 リヒャルト・リーツ
フランスの旗 パトリック・ピレ
GTE
Pro
306 23位 2位

デイトナ24時間レース

[編集]
デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2003年 アメリカ合衆国の旗 オービット・レーシング アメリカ合衆国の旗 ピーター・バロン
アメリカ合衆国の旗 レオ・ヒンデリー
アメリカ合衆国の旗 カイル・ぺティー
ポルシェ・911 GT3-RS GT 656 6位 4位
2004年 カナダの旗 ドンカスター・レーシング カナダの旗 ジャン=フランシス・デュムラン
カナダの旗 ロバート・ジュリアン
カナダの旗 グレッグ・ポートマン
ポルシェ・911 GT3 Cup SGS 504 9位 1位
2011年 アメリカ合衆国の旗 ブルモス・レーシング アメリカ合衆国の旗 ハーレイ・ヘイウッド
アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・ディヴィス
アメリカ合衆国の旗 レフ・キーン
ポルシェ・911 GT3 Cup GT 673 17位 5位
2012年 アメリカ合衆国の旗 ハーレイ・ヘイウッド
アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・デイヴィス
アメリカ合衆国の旗 レフ・キーン
GT 726 13位 3位
2013年 アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・デイヴィス
アメリカ合衆国の旗 レフ・キーン
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・セラーズ
GT 663 DNF DNF
2014年 アメリカ合衆国の旗 デンプシー・レーシング アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・デイヴィス
アメリカ合衆国の旗 パトリック・デンプシー
アメリカ合衆国の旗 ジョー・フォースター
ポルシェ・911 GTアメリカ GTD 566 50位 24位
2015年 アメリカ合衆国の旗 ポルシェ・ノースアメリカ フランスの旗 パトリック・ピレ
イギリスの旗 ニック・タンディ
デンマークの旗 ミカエル・クリステンセン
ポルシェ・911 RSR GTLM 640 25位 5位

脚注

[編集]
  1. ^ しばしば姓の日本語表記が "リーブ" と書かれることがあるが、ドイツ語の発音の特徴として音節末の有声子音字(この場合はb音)は対応する無声子音があればその音(b音の無声子音はp音)で発音するので、姓の Liebの語末の 'b' の発音記号は[p]となり、 "リープ" [liːp]の日本語表記の方が本来の発音に近くなる(参照: ドイツ語音韻論)。
  2. ^ Tiersen, Charlotte (June/July 2011). “All-Round Talent”. Christophorus (Stuttgart: Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG). http://files1.porsche.com/filestore.aspx/All-Round-Talent.pdf?pool=uk&type=download&id=christophorus-junejuly2011-marc&lang=none&filetype=default&version=9628beb8-b3e5-49c1-ad16-4f078b786a56 1 December 2014閲覧。. 
  3. ^ Works engagement with 919 hybrid and 911 RSR”. Porsche.com. Porsche. 14 December 2013閲覧。
  4. ^ Laptime video url=http://www.youtube.com/watch?v=Bc9UUPNaOzE
  5. ^ 918 laptime http://www.porsche.com/uk/models/918/918-spyder/
  6. ^ Marc Lieb laptime url=http://press.porsche.com/news/release.php?id=812

関連項目

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外部リンク

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タイトル
先代
アール・バンバー
ニック・タンディ
ニコ・ヒュルケンベルグ
ル・マン24時間優勝者
2016 with:
ニール・ジャニ
ロマン・デュマ
次代
ティモ・ベルンハルト
ブレンドン・ハートレイ
アール・バンバー