利用者:Ken.y

本日は 2024年5月1日 水曜日
時刻は 18:11(UTC)+9h(JST)

ja この利用者は日本語母語としています。
英検
5級
この利用者は英検5級を持っています。I hold The STEP test 5th Grade certificate. 英検Box

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この利用者はある程度記事の書き方を理解しています。
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<html><body><p>この利用者はある程度のHTMLを理解しています。</p></body></html>
AD この利用者は、初級システムアドミニストレータの試験に合格しています。

By 情報処理技術者試験バベル

動物実験 この利用者は実験動物を用いた研究に携ったことがあります。
クロマトグラフィー この利用者は天然物化学の研究に携ったことがあります。

2005年1月頃からIPで参加(誤字脱字修正をボチボチやってた気がする)、2005年5月3日に記事を執筆しようと思い立ち、アカウントを作成。 元々の専門分野は(一応)天然物化学毒物学であるが、現在は精神薬理学屋。そのとき書きたい記事を書くために様々な分野をフラフラと放浪しがち。

記事に関して[編集]

新着で紹介して頂いた記事[編集]

  • アブラカダブラ:困ったときの魔法の呪文。語源に定説が無いというのが意外だった。いつの間にやら珍項目にも入れて頂いたようで感謝。
  • セラミド化粧品に保湿成分としてしばしば配合されている、スフィンゴ脂質に属する化合物。仕事上で単離、同定したらたまたまコレだったので記念に翻訳立項した。
  • ヒドロゲナーゼ:嫌気性代謝において重要な酵素。何らかの講義のレポート作成ついでに翻訳したような気がするようなしないような。
  • クラック・コカイン麻薬の中でも依存性の極めて高い代物(異論あり)。原文が長く難しかったので難儀したが、翻訳していて色々と勉強になった。パイプを空き缶で代用してるとこの写真とかを載せてよかったのかは些か疑問もある。とりあえず、クスリは「だめ。ぜったい。」
  • ガートルード・バニシェフスキー:アメリカ版の女子高生コンクリート詰め殺人事件栃木リンチ殺人事件といえるSylvia Likens Case の主犯。陰惨この上ない被害者への虐待と、事件に対するあんまりにもアレなフェミニストのコメントが印象的だった。
  • バントゥー系民族:アフリカの一大言語カテゴリであるバントゥー語群に属する様々な言語を使う民族群である。5000年とも言われる民族の歴史を持つとともに、現在アフリカに暮らすおよそ3億1千万(世界人口の約5%)の人々が該当することから、アフリカ史を語る上で極めて重要かと思われたので翻訳した。記事後半にある様々な民族の画像を並べられて満足した。
  • ドレイズ試験:主にウサギを利用した動物実験法で、学部生時代にちょっと縁があったので翻訳してみた。この試験のうちの眼性試験法は、ウサギの眼に試験化合物を直接加えて失明や出血といった兆候の判定を行うことから、(見た目のインパクトの大きさもあって)動物愛護団体から強い批判を受けている。なお、個人的には記事中のウィルヘルムス教授と近い見解を持っている。
  • ヒトに由来する生薬生薬史上に散見されるヒト由来の薬をまとめた記事。カニバリズムタブーゆえ、逆に呪術的見地から効果が高そうだと昔のヒトは考えたんだろうな~と思う。……尤もここ数年、怪しげな健康食品スピリチュアルが流行しているところを鑑みると、科学リテラシー的には当時も今もあまり大差ないような気がしないでもない。新着掲載された初の起草記事でもある。珍項目良質な記事にも選んで頂けたようで感謝感激。
  • ムランジェ山マラウイおよび南部アフリカで最高峰となる3001メートルの標高を持つ山。雨季に行くとえらく悲惨な目にあうらしいので、登山やハイキングは十分に時期を考えてから行きましょう。
  • マラウイの政治:マラウイの政治系記事を書けば書くほど感じるやるせなさ。マラウイを独立へと導いた英雄ヘイスティングズ・カムズ・バンダ博士が、不正財蓄や言論弾圧に走った上に"終身大統領"とまでなってしまう様は何処か哀れでさえある。やはり権力は人を駄目にしてしまうものなのだろうか?……キューバチェ・ゲバラは本当に偉大だったのだなとしみじみ思う。記念すべき10本目の新着入り。
  • 2009年マラウイ総選挙:同じ大統領選挙でありながら、知名度は2008年アメリカ合衆国大統領選挙とは比べるべくも無いマラウイの総選挙の記事。地域POVから言えば、両大統領選挙の記事の価値は対等……なのだよね?
  • ウィリアム・カムクワンバ:おそらくマラウイで最も有名な大学生。14歳のときに貧困によりセカンダリースクール(日本の中・高等学校)を中退、その後も図書館で独学を続け、風力発電用の風車を独力で作り上げた。「誰かが出来たのだから自分にも出来るはず」……周囲からの冷たい視線や風説にも負けずに努力を続け、ついには自らの運命を切り開いた彼に心から敬意を表したい。
  • マラウイの歴史:学術的な百科事典であれば極めて重要であろうと思われる、現在マラウイと呼ばれる国家の歴史をまとめた記事。100本以上に渡って作成したマラウイ関連記事の集大成として翻訳、加筆を行った。めぼしいマラウイ関連記事はおよそ立て終わったので、次は某御人からお誘い頂いたモザンビークにでも行こうかと考え中。
  • ルワンダの経済中部アフリカに属するルワンダの経済記事。ルワンダの記事を整備する上での足掛かりとして翻訳した。英語版の記事では1965年から6年間に渡り中央銀行総裁を務めた服部正也氏について触れられていなかったのが少し残念、英語力があったら向こうにも記述しておきたいとこなのだが、英検五級だし……なぁ。
  • スワジランドにおけるHIV/AIDSルワンダ虐殺全面改訂に向けて資料を猟集・学習し、その悲惨さに些か辟易しつつあったそんなある日。Opqrさんの翻訳記事、リード・ダンスを拝見し"アフリカも辛い話ばかりじゃないな~"と励まされた。で、その勢いで翻訳したのがこの記事。やっぱりスワジランドムスワティ3世を除いて楽じゃなさそうだった。
  • 公立技術学校の虐殺:ルワンダ虐殺下にて発生した、国連平和維持軍が難民を見捨てて撤退した事件。国連がいざというという時に役に立たないのは国際連盟時代からの伝統みたいなモンなのかねぇ。
  • 2008年コンゴ民主共和国サッカー暴動:13人もの死者を結果的に生じさせた暴動は、試合中に1人の選手が用いた呪術により発生したものであった……と書くと、何やら江戸川乱歩横溝正史的な怪しげな雰囲気である。実際には暴徒鎮圧を目的とした警察の催涙ガス一斉射撃による窒息死が原因であったらしい。犠牲者のご冥福をお祈りしたい。
  • ジェノシデール:ルワンダ虐殺の主要な面々。未だ逃亡中の者も存在しており、結構な額の賞金がアメリカ政府から懸けられている。
  • フツ・パワー:ルワンダ虐殺の根拠の1つとなったフツ至上主義のイデオロギー。80年代後半以降の社会的不満を回避する策としてのプロパガンダが虐殺へ至らせたと考えると、若者の失業率上昇や経済不安といった社会的不満が高まりつつある今日の日本も些か危ういのかも分からんね。

投票して下さった皆様、有難うございました。

起草または全翻訳した記事のうち個人的に印象的なもの[編集]

上記以外の起草または全翻訳した記事[編集]

(なお、"即時"は即時削除記事を回収・大幅加筆したうちの主要なもの)

大幅に加筆翻訳した記事のうち個人的に印象的なもの[編集]

  • スーパー伊勢湾台風国土交通省中部地方整備局河川部の有識者検討会である「中部地方の天変地異を考える会」により想定された架空の台風。すごく強い。具体的にいうと910ヘクトパスカル、超コワイ。そして検討会名のセンスにも脱帽。
  • 無電極ランプ:こんな便利なモノが実用化されていたことに感心した。確かにフィラメント電極部分が無ければランプは駄目になりにくいよね、納得。
  • スマートドラッグ:翻訳中の状態で2年以上放置されていたので残りを翻訳した。やりかけた仕事は責任を持って必ず最後までやり遂げましょう。

近況[編集]

翻訳と加筆、出典探しなどの活動しております…が、英検5級な上に日本語の文章作成能力も大変にアヤシイ始末。

文章や書式、翻訳の誤りなどをご指導下さる皆様、いつもご迷惑をお掛けして申し訳ありません。頑張りますので宜しくお願いします。

仕事探し[編集]

ツール類[編集]