ムチンジ

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ムチンジ県の位置

ムチンジ(Mchinji)は、マラウイ中部州にある県であり、中心となる都市もムチンジ(Mchinji Town)である。本稿では県と都市の双方について説明する。

ムチンジ県[編集]

3356km²の面積と[1]、31万8759人の人口を擁する県である[2]。県北東側をカスング県と、南西側をリロングウェ県と接しており、西側はザンビアおよびモザンビークとの国境となっている。また、この県はマラウイ国内で最西端である。

ムチンジ (都市)[編集]

この都市はマラウイ中部州にあり、ムチンジ県の中心都市である。2008年時点の国勢調査によれば、都市の人口は25184人であった。また、この地区の経済は農業が主体である。天水農業(雨水頼りの農業)に支えられており、非常に貧しいことで知られる。マラウイ鉄道の国内末端でもあり、国境を挟んでザンビアの鉄道線路と接続されている。

マラウイ地震では、大きな被害を受けているほか[3]、2006年には歌手のマドンナがこの町の1歳児を養子にしたことに関連し[4]、大規模な法的論争が生じたことでも知られる[5]

脚注[編集]