リコマ

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リコマ県の場所

リコマ(Likoma District)は、マラウイ北部州の県。マラウイ湖内のリコマ島チズムル島の2島で構成される県であり、周囲を完全にモザンビークの領海に囲まれていることから、マラウイの飛び領土となっている。また、中心となる都市はリコマ(Likoma Town)である。本稿ではこの都市についても述べる。

リコマ県[編集]

リコマ島とチズムル島の2島で18 km²の面積を持ち、1万3000の人口がある。

リコマ (都市)[編集]

聖ペトロ大聖堂

おそらくこの都市で最も有名なものは、イギリス聖公会が建設した大聖堂である。この大聖堂は聖ペトロに献堂されており、ペトロの像はマラウイ湖に向けられている。1903年1月27日にジェラード・トロワー主教により設立され、1911年11月14日にトーマス・フィッシャー主教により聖ペトロへ献堂された。大聖堂建造に必要であった建設資材および土木技術は、多数の国から輸入されたと考えられている。

この都市を訪れるには、運行が多少いい加減なイララ(illala boat)と呼ばれるマラウイ湖の周回船を利用する方法や、リロングウェからの飛行機を利用する方法、カタベイから蒸気船に乗る方法などがある。