Seven Heaven

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Seven Heaven
チェッカーズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1989年4月7日 - 5月30日
HITOKUCHIZAKA STUDIO
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース チェッカーズ
チャート最高順位
チェッカーズ アルバム 年表
SCREW
(1988年)
Seven Heaven
(1989年)
OOPS!
(1990年)
『Seven Heaven』収録のシングル
  1. 素直にI'm Sorry
    リリース: 1988年10月21日
  2. Room
    リリース: 1989年3月21日
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Seven Heaven』(セブン・ヘヴン)は、チェッカーズ7枚目のアルバム1989年7月19日ポニーキャニオンより発売。2004年3月17日にCDのみ再リリース。[1]

解説[編集]

前作から1年振りのアルバム。先行シングルを2曲収録。タイトルの由来は7枚目のアルバムからSEVENが先ず浮かび、そこからつなげる単語として韻を踏んだHEAVENを組み合わせ付けた。初盤CDのアートワークは豪華BOXパッケージ。ブックレットは、メンバー全員が雪のような白い粉を纏っている写真が掲載。

収録曲[編集]

全作詞:藤井郁弥/編曲:THE CHECKERS FAM.

  1. Welcome to my planet earth!!
    16ビートを目指したものの結局は8ビートになってしまい、メンバーは自分達の力不足を痛感した曲であるという。
  2. IT'S ALRIGHT
    • 作曲:武内享
    高杢がリードボーカル。間奏では徳永以外の6人がフォーメーションダンスを見せた。
  3. Prologue
    シングル「Jim&Janeの伝説」のプロローグ。
  4. That's why my darling
    • 作曲:武内享
    イントロとラストの口笛は尚之。
  5. Room
    • 作曲:鶴久政治
    20枚目のシングル。
  6. HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~
    コンサートでは後半のロックンロールメドレーやアンコールでよく演奏された。
    曲中で郁弥が他のメンバーを銃で撃ち殺していく寸劇が行われていた。
  7. 80%
    • 作曲:鶴久政治
    鶴久がリードボーカル。間奏では6人が三猿をモチーフにしたダンスをしていた。
  8. 素直にI'm Sorry
    19枚目のシングル。
    フミヤが2002年10月9日発売のセルフカバーアルバム「Re Take」にてセルフカバー。
  9. Love Song
    • 作曲:武内享
  10. サ・ヨ・ウ・ナ・ラ
    • 作曲:大土井裕二
    子供のコーラスは素人らしさを出すため「ポニーキャニオンの誰さんの子供とかの、そこらへんのガキ」を使ったとのこと。

脚注[編集]

  1. ^ チェッカーズ/Seven Heaven”. tower.jp. 2022年1月19日閲覧。