P902i

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NTTドコモ FOMA P902i
P902i(開いた状態)
P902i(開いた状態)
P902i(閉じた状態)
P902i(閉じた状態)
キャリア NTTドコモ
製造 パナソニック モバイルコミュニケーションズ
発売日 2005年12月6日
概要
OS Linux + MOAP(L)
CPU OMAP2420
音声通信方式 FOMAW-CDMA
(800MHz,2GHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 49 × 18.3 mm
質量 109(カスタムジャケット含まず) g
連続通話時間 約150分(音声電話時)
約100分(テレビ電話時)
連続待受時間 静止時約500時間
移動時約350時間
外部メモリ miniSDカード1GBまで、DoCoMo発表
赤外線通信機能 あり
Bluetooth あり
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 96×64ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 4096色
メインカメラ
画素数・方式 約201万画素νMaicovicon
サブカメラ
画素数・方式 約11画素画素CMOS
機能 -
カラーバリエーション
シルバー×クールグラス
ホワイト×ブーケグラス
ブラック×ラバーブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

FOMA P902iフォーマ・ピー きゅう まる に アイ)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズ(PMC)によって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。

概要[編集]

902iシリーズではD902iF902iN902iに継いで4番目に発売された。

外部メモリーはminiSDカード(1GBまで:ドコモ発表。それ以上は自己責任)対応である。

カメラ性能はνMaicovicon201万画素(記録画素数:192万画素)。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約11万画素(記録画素数:10万画素)。

SD-Audio(AAC)対応。背面にはカメラ下に充電/着信ランプを搭載。ランプの光り方を豊富なバリエーションの中から選択でき、内蔵iアプリの「ジャケットコーディネーター」でカスタムジャケット用に最適な光のデータをダウンロードも可能である。

この端末のボタンは黄緑色に光る。

movaからの機種変更を意識したため、日本語入力システムはそれまでのT9をやめ、movaのときに使われていたAdvanced Wnnに、Panasonic独自のツータッチ入力方式のニコタッチも復活し、キー配列もmovaの端末に近い配列に変更された。メニューにはFlashが用いられ、2階層目まではグラフィカルになり、それぞれの項目の色はmova時代の物が使用されている。

ドコモ端末では珍しくBluetooth通信機能を備え、Bluetooth対応のカーナビパソコンなどとの接続や、ワイヤレスイヤホンでSD-Audio/iモーションの音声(iモーションプレーヤーのみ)を聞くことなども可。

miniSDへのコンテンツ移行(SDバインディング)に対応し、着うた・着モーション、大容量iアプリ(スクラッチパッド)などのコンテンツを保存することができる。

またVIERA(PX500/LX500シリーズ)で録画した,コピーワンス番組(CPRM動画)の再生に対応(PCでの再生は不可能)。iMode FeliCa機能を搭載し、筐体背面のFeliCaアンテナ部は、リーダー機などに当たったときの衝撃を考慮してか柔軟な素材でカバーされている。

iアプリは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、「タイガー・ウッズPGA TOUR」、「ジャケットコーディネーター」、「Gガイド番組表リモコン」、「カウントダウンTRAIN-P」、「電子マネー Edy」をプリインストール。

902iシリーズの共通機能として、プッシュトークトルカiチャネル等がある。
当時未発表であったglobeの新譜がプリセットされていた事でも話題になっていた。

歴史[編集]

不具合[編集]

2006年1月12日に以下の2点の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。

修正点
  • 文字入力時に一定時間が経過すると入力を確定する「文字確定時間設定」をONに設定している際に、電源を切ってその後電源を入れると、「文字確定時間設定」の表示がONになっていても「OFF」の動作をする不具合。
  • 1秒間隔以内に連続してメールを受信することを繰り返した際、その後SMSを受信する際に、まれに同一メッセージを重複して受信してしまう不具合。

2006年1月12日に以下の1点の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。

修正点
  • 折りたたみを閉じた状態で背面の「プライベートウィンドウ」が非表示(省電力モード)になった後、サイドキーの「モード/ホーム」ボタンを押してもバックライトが点くだけで、時計が表示されない不具合。また折りたたみの開閉を素早く連続して行い、閉じた状態にするとプライベートウィンドウに表示される時計が更新されなくなる不具合。

2006年11月21日に以下の1点の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。

修正点
  • Bluetoothを使用して携帯電話、パソコン、カーナビなどに電話帳データを転送しても失敗する不具合。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]