SH700iS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ FOMA SH700iS
キャリア NTTドコモ
製造 シャープ
発売日 2005年7月28日
概要
音声通信方式 FOMAW-CDMA
(800MHz,2GHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 108 × 48 × 28 mm
質量 約120 g
連続通話時間 約130分(音声電話時)
約80分(テレビ電話時)
連続待受時間 約370時間(静止時)
約320時間(移動時)
外部メモリ miniSD
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 CGシリコン
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.2インチ
表示色数 262,144万色
サブディスプレイ
方式 STN
解像度 72×12ドット
サイズ 0.6インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 約126万画素CCD
サブカメラ
画素数・方式 約11万画素CMOS
カラーバリエーション
プラム
クールホワイト
スポーティーブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

FOMA SH700iSフォーマ・エスエイチ なな まる まる アイ エス)は、シャープによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。

概要[編集]

2005年頃、NTTドコモは山間部など、従来電波のつながりにくかったところでも電波が届くようにFOMAプラスエリアをサービスを開始した。700iSシリーズは700iシリーズをFOMAプラスエリアに対応させた端末で、この端末もSH700iをFOMAプラスエリアに対応させたエントリーモデルである。

仕様としては、メイン画面にシャープが独自に開発したCGシリコン液晶が採用されている。従来よりも輝度を約40%向上させることで、屋外でも画面を見やすくなった。

なお、現在は生産を終了している。

歴史[編集]

不具合[編集]

  • 2006年7月24日:特定の文字を入力して変換すると、キーの操作を受け付けなくなり、強制的に再起動してしまう不具合。文字入力機能「ケータイshoin」によるもの。SH901iCSH901iSSH700iSH851iSH506iCにおいても、同様のトラブルが発生している。ソフトウェア更新によって対処。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]