頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜

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頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!
〜ワールド・クイズ・クラシック〜
WORLD QUIZ CLASSIC
20030727 27 July 2003 Tokyo International Exhibition Center Big Sight Odaiba Tokyo Japan.jpg
番組収録が行われた東京ビッグサイト
ジャンル クイズ番組 / 特別番組
放送時間 20:00 - 22:58(178分)
放送期間 2011年11月23日
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
演出 乾雅人(総合演出)
監修 山名宏和
プロデューサー 畠山渉、大久保徳宏、渡部宗一 /
菊野浩樹(CP)
出演者 唐沢寿明
藤森祥平(TBSアナウンサー)
ほか
音声 ステレオ音声多重放送
字幕 文字多重放送
外部リンク 公式サイト

特記事項:
TBSなど一部地域は19:55 - 20:00に『もうすぐ頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜』も別途放送。
ナレーション:あおい洋一郎
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頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜』(ずのうのさいてん クイズさいきょうおうじゃけっていせん ワールドクイズクラシック、英称:WORLD QUIZ CLASSIC)は、TBS系列2011年11月23日の20:00 - 22:58[註 1]JST)に放送された、クイズ特別番組である。略称は「WQC」(ダブリュキューシー)。題名は「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」のパロディーである。

「すべてのクイズ番組は、この大会の序章に過ぎなかったのかもしれない ───史上最大スケールでお届けする “一大クイズ特番” が満を持して登場!」と銘打ち、過去のクイズ番組で活躍した名プレイヤーや予選を勝ち抜いた新鋭たちがクイズ王の座を懸けて争う。

概要[編集]

SASUKE』、『DOORS』、『スポーツマンNo.1決定戦』のスタッフによる制作。幅40m、高さ15mの巨大なセット[1]が組まれ、東京ビッグサイトにて[2]2011年11月6日に収録された。

招待選手と、同年10月10日の予選[3]通過者をあわせた計33名[註 2]が、本選に出場した。

出場者は、男性は基本的にスーツ[註 3]、女性はドレスなど、フォーマルな衣装で臨んだ。

出演者[編集]

司会進行など[編集]

唐沢、長戸以外は全員TBSアナウンサー

当番組がバラエティ番組初司会となる[4][註 4]。優勝者にトロフィーを渡す以外はクレーンでの出演。決勝戦では出題も行った。

ゲスト[編集]

VIP(ロイヤルボックス)ゲスト

出場者[編集]

(五十音順)

( )内は、各出場者の最終成績。太字は準決勝以上の進出者。※の11名は本放送でカットされた(ただし、村田栄子など事前番組で放送された者もいる)。

クイズ形式[編集]

1st Stage「A La Carte(ア・ラ・カルト)」[編集]

解答者が一人ずつ7問並ぶセットを移動しながら、出題されるクイズをクリアして進む。3回不正解[註 8]もしくは制限時間の80秒が時間切れになった時点でリタイア。問題配列は下表のとおりとなっている。ただし、第1問目と第2問目は、一定時間経過で次のヒントが出る。また、第5問目からは、1問に対し規定数の解答が無ければ、クリアとみなされない。80秒以内に7問すべてをクリアしたら2nd Stage進出。全出場者33名中10名が通過。また敗退者の中で11名の挑戦は放送されなかった。[註 9]

第1問 第2問 第3問 第4問 第5問 第6問 第7問
5ヒントクイズ 映像クイズ
(地名・建物限定)
映像クイズ 1問3答クイズ 1問4答クイズ 1問5答クイズ

通過者クリアタイム[編集]

順位 名前 タイム
1位 青木寛泰 0分57秒73
2位 三木智隆 1分00秒93
3位 為季正幸 1分01秒86
4位 石野まゆみ 1分02秒30
5位 永田喜彰 1分04秒70
6位 隅田好史 1分13秒53
7位 御手洗伸 1分14秒73
8位 奥畑薫 1分15秒20
9位 伊沢拓司 1分15秒27
10位 能勢一幸 1分18秒11

2nd Stage「Vanish(バニッシュ)」[編集]

筆記形式のクイズ。各セットごとに1つのテーマに沿った問題が出題され、各解答者は1問不正解でそのテーマ終了(勝ち抜け者決定)まで解答権を失い、最後の1人になるまで正解し続ければ勝ち抜けとなる[註 10]。また回答はひらがな混じりでもよい。1人勝ち抜けたら、残った全員で次のセットを行う。 10名中8名が通過。第2テーマから第6テーマの問題はカットされた。

通過者[編集]

順位 名前 通過テーマ
1位 奥畑薫 ブランド
2位 為季正幸 名言(未放送)
3位 石野まゆみ 漢字(未放送)
4位 三木智隆 料理(未放送)
5位 能勢一幸 結婚(未放送)
6位 隅田好史 法則(未放送)
7位 伊沢拓司 動物
8位 青木寛泰 世界遺産

3rd Stage「Portrait Fountain(ポートレート・ファウンテン)」[編集]

準々決勝。1対1の対決形式で行う筆記形式のクイズ。巨大LEDに登場する肖像画の人名をタッチパネルに書き、ボタンを押して解答する。2分30秒の制限時間内で多く正解できた方が勝者となる。両者同点の場合は1st Stageの通過タイムが速い方が勝者となる。 各試合の勝者4名が準決勝進出。第2、第3試合の試合内容はカットされ結果のみ放送された。

回答時のルール
  • 回答欄に人物名を記入した後に確定ボタンを押すことによってその回答が有効になり、人物名を記入しただけでは回答したことにならない。
  • 日本人、中国人など漢字表記のある人物はひらがなでの回答は認められておらず、漢字かつフルネームで回答しなければならない。誤字は不正解となる。
  • 西洋人名の回答は苗字だけの回答でも認められる。
  • わからない問題は横棒線を引き確定ボタンを押すことでパスすることができる。(何か記入しなければOKボタンが反応しない為)

各試合の結果[編集]

太字が勝者

試合 名前 得点
第1試合 能勢一幸 15
隅田好史 16
第2試合 為季正幸 17
三木智隆 15
第3試合 伊沢拓司 13
奥畑薫 13
第4試合 青木寛泰 11
石野まゆみ 17
  • 第3試合は当初、伊沢拓司が14問正解し勝利したが、のちにスタッフのミスで1問不正解となって同点。結果、タイム順上位の奥畑の勝利となった。

Semi Final「Battle Royale(バトルロワイヤル)」[編集]

準決勝。4名が早押しクイズで争い、4ポイント先取できた者から勝ち抜けできる。ただし、3ポイント獲得してリーチがかかった時点で解答席の対面の通過席へ移動し通過席で4ポイント目の正解を得た先着2名が決勝進出。防御側が先に正解できたら、勝ち抜け阻止に成功。阻止されたり、通過席で不正解だった場合はリーチは取り消され、ポイントは0にリセットされる。解答席での不正解は原則として1回休みだが、通過席に解答者がいる場合での不正解は、リーチがかかった者の決着がつくまで解答権が剥奪される。 ルールとしては「アメリカ横断ウルトラクイズ」の準決勝でよく行われた「通せんぼクイズ」の形式を模したもの[註 11]

決勝進出者[編集]

  • 隅田好史…17問目、1回目のリーチでクリア。
  • 石野まゆみ…31問目[6]、2回目のリーチでクリア。
クリアした問題数は放送上の問題数となっている。

Final Stage「The Tower(ザ・タワー)」[編集]

決勝戦。高さ10mのタワー型セットで行う早押しクイズ。10問正解で優勝、但し不正解は振り出しに戻る[註 12]。かつてTBSと同じJNN系列の毎日放送が製作していた往年のクイズ番組「アップダウンクイズ[7]の形式を模したもの。

決勝戦の結果[編集]

試合 名前 得点
決勝戦 隅田好史 10
石野まゆみ 6

優勝賞品[編集]

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 遅れ
関東広域圏 TBSテレビ TBS系列 2011年11月23日 20:00 - 22:58 制作局
北海道 北海道放送(HBC) 同時ネット
青森県 青森テレビ(ATV)
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
山梨県 テレビ山梨(UTY)
新潟県 新潟放送(BSN)
長野県 信越放送(SBC)
静岡県 静岡放送(SBS)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
石川県 北陸放送(MRO)
中京広域圏 中部日本放送(CBC)
近畿広域圏 毎日放送(MBS)
鳥取県島根県 山陰放送(BSS)
岡山県・香川県 山陽放送(RSK)
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys)
愛媛県 あいテレビ(ITV)
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送(NBC)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
沖縄県 琉球放送(RBC)

スタッフ[編集]

  • ナレーション:あおい洋一郎
  • タイトルロゴデザイン/アートディレクション:秋山具義
  • 人物デザイン:柘植伊佐夫
  • 監修:山名宏和
  • 構成:矢野了平藤原昭彦海老根豊太田光洋石原大二郎水野守啓河口ワタル
  • 問題作成:仲野隆也水野圭祐小堀裕也(セブンワンダーズ)
  • TM/TD:長谷川晃司
  • TD/テクノクレーン:中野剛一郎
  • VE:石川浩之、今野修、山田賢司
  • カメラ:品地貴之、平林雅之、重地渉、高橋功、泉井誠、加賀谷顕二、中元敏明、田代和也、鈴木千恵、松本勝美、當麻勇輝
  • CA:大住貴之、金山友美、猪狩昌平、井上真希、高木裕章、村田瑛太、田口直樹
  • VTR:古川久美子
  • MIX:石島順一、菅原正巳
  • AUD:宇野仁美、龍田幸久、南波学、岩本真明、中村祐一、佐々木康宏
  • PA:葉桐慶次、高橋政人
  • ENG:高橋秀和、齋藤和彦、八木義晴、中島知文、中山央平、磯山正人、松永拓也、石井良亮、朝橋怜緒
  • クレーン:加藤京也、金子晋太、安富詞哉、松井勇次、山田大輔、室山聖
  • レールカメラ:木下久男、瀧澤健太、新倉正己
  • 車輌:竹田高司、島澤健司、市河英樹、狩野孝一
  • 照明:近藤明人、柴崎友美、中川清志、小野寺伸一、佐藤友泰、中田学、出村紗紅、鹿島雄司、押木佑介、有賀正実、多木裕、平井冬香、尾池善弘、橋本剛、橋本拓幸、安達浩也、佐藤一美、滝川誠
  • 技術協力:東通プロカムエヌ・エス・ティーTAMCOティエルシーラ・ルーチェ、SiS、サークル、サンワーク、PRGアジア、三穂電気、K-VOLT
  • 美術プロデューサー:東立〈アズマリツ〉
  • 美術デザイン:太田卓志、齊藤傑
  • 美術制作:渡邊秀和、杉浦仁
  • 大道具:谷平真二、小池一成、尾高義信
  • 操作:小杉正裕、佐藤謙紫朗、中島和範、真次智樹、前野博幸、椋野慎介、小野寺浩、高久紀子
  • 電飾:眞鍋明、石野祥一、小林堅次、小林伊織、石井拓、杉山克典、岩崎博之、増田晶、西田悟、古立葵、中泉文花
  • メカシステム:濱口利行
  • アクリル装飾:渡邊卓也、土屋祥太、相原佑規、三浦権治、青木剛、上野樹也、相澤香織、加藤彩華、木村敏和、山田隼人、下村唯治、鈴木正樹、太田浩
  • 特殊装置:佐藤政仁、安達敬雄、小林聡、三崎桂嘉貴、野田昌平
  • 重機操作:間瀬由弘、秀幹夫、山崎昌明、西山克己、青木幸博、井上博海
  • 小道具:川原栄一、野呂利勝、榎本保行
  • メイク:高梨裕子、亀山知美、大野志穂、江本ヤスエ
  • 編集:木野内幸浩、青山幸司、松村央
  • MA:久保田隆
  • 音響効果:樋口謙・茂野敦史(メディアハウス・サウンドデザイン
  • CG:小室泰樹・山口晃伸(コーラルレッド)
  • クイズシステム:山口岳、青木幸司、井上千江、羽柴寛之
  • 協力:株式会社JTB法人東京、東京国立博物館、ステーブルマン・ハーチ・ワークス、ベイサイド
  • 番宣:磯谷昌宏、青木玲奈
  • モバイル:西岡恒平、谷田健吾
  • TK:岸田純子
  • デスク:大島史子
  • AP:山口ななえ、清水由花
  • AD:宮田真由子、杉村恵太盧、小関真未、井村太一、矢口鉄太郎
  • ディレクター:平元克二、浅賀良太朗、清水宏幸、飯島玄太郎、佐藤徹弥、塚田一道、藤永光太郎、高山和大、高橋左和巳、安井章浩
  • 総合演出:乾雅人
  • プロデューサー:畠山渉、大久保徳宏、渡部宗一
  • CP(チーフプロデューサー):菊野浩樹
  • 制作協力:FOLCOM.
  • 製作著作:TBS

脚注[編集]

註釈
  1. ^ TBSなど一部地域は19:55 - 20:00に『もうすぐ頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜』も別途放送。
  2. ^ 最年少16歳(青木寛泰)、最年長81歳(村田栄子)。
  3. ^ 落語家である水口は袴。現役高校生の2名は制服。
  4. ^ 1996年のテレビドラマ『古畑任三郎』では、自身がクイズ王を演じたことがあり、それが出演オファーの決め手ともなった。(唐沢寿明、ガッチガチ!バラエティー番組初司会+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 2011年11月8日)。
  5. ^ この番組の問題作成を担当した「セブンワンダーズ」に所属。
  6. ^ 『古畑任三郎』で、唐沢が演じるクイズ王に殺される役だった。
  7. ^ 落語家、六代目古今亭今輔。芸能人だが一般参加枠かつ本名での出場。
  8. ^ ただし一度回答した答え(正解、不正解問わず)を再答してもカウントされない。また、正解とは言えないが不正解でもない解答(例えば、都市名を答えさせる問題で国名や州名を答えたり、その建造物名を答えたりした場合。いわゆる『もう一回』の対象となる解答)もカウントされない。
  9. ^ 事前番組ではそのうちの5名の挑戦が放送された。
  10. ^ 一定問題数までに勝ち抜け者が決定しない場合全員一斉回答から一問多答問題を1人ずつ解答する方式に変わり、不正解や既に出た回答と被った場合は脱落となる。
  11. ^ 但し、ウルトラクイズでの「通せんぼクイズ」では誤答は第16回を除いてマイナスポイントだった。
  12. ^ ただし放送上では不正解は出なかった。
出典

外部リンク[編集]

関連項目[編集]