真利子哲也

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まりこ てつや
真利子 哲也
生年月日 (1981-07-12) 1981年7月12日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
職業 映画監督
ジャンル 映画テレビドラマ
主な作品
映画
イエローキッド
NINIFUNI
ディストラクション・ベイビーズ
ドラマ
宮本から君へ

真利子 哲也(まりこ てつや、1981年7月12日 - )は、日本の映画監督である。 法政大学文学部日本文学科卒業[1]東京藝術大学大学院映像研究科修了[2]

経歴[編集]

1981年、東京都に生まれる[3]法政大学在学中より8ミリ映画を撮り始め、2003年に『極東のマンション』、2004年に『マリコ三十騎』を監督し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で2年連続グランプリを受賞するなど9つの映画祭で賞を受賞し高い評価を受ける[4]。その後、冨永昌敬小林政広といった映画監督のメイキングディレクターを務め、東京藝術大学大学院映像研究科に入学[5]

2009年、東京芸術大学大学院修了作品として監督した初の長編映画『イエローキッド』が海外の映画祭で高い評価を受け、修了制作作品ながら異例の一般公開となった[6]。2011年、『NINIFUNI』が第64回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に招待される[7]

2016年、『ディストラクション・ベイビーズ』で商業映画デビュー[8][9]。第69回ロカルノ国際映画祭最優秀新進監督賞や第38回ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞し、作品も高い評価を受け注目を集めた。

2018年、『宮本から君へ』がテレビドラマ化となり、脚本・演出すべて手掛ける[10]

フィルモグラフィー[編集]

長編映画[編集]

短編・中編映画[編集]

  • ほぞ(2001年)
  • 極東のマンション(2003年)
  • 車のない生活(2004年)
  • マリコ三十騎(2004年)
  • ニコラの橋(2007年)
  • NINIFUNI(2011年)

テレビ[編集]

受賞歴[編集]

2010年
2016年

脚注[編集]

  1. ^ 期待の新人監督・真利子哲也監督インタビュー”. ORICON STYLE (2010年1月29日). 2015年8月3日閲覧。
  2. ^ 東京藝術大学大学院映像研究科・映画専攻第三期生修了制作展GEIDAI#3上映!”. CINEMA TOPICS ONLINE (2009年4月28日). 2015年5月2日閲覧。
  3. ^ 『NINIFUNI FULL VOLUME ver.』真利子哲也監督インタビュー”. ぴあ関西版WEB. ぴあ (2012年2月24日). 2015年5月2日閲覧。
  4. ^ 映画監督・真利子哲也の最新作「ディストラクション・ベイビーズ」から考える、真利子映画に固有の〈政治〉とは?”. Mikiki (2016年5月18日). 2018年4月21日閲覧。
  5. ^ 松丸, 亜希子 (2010年1月26日). “Interview - 001:真利子哲也さん(『イエローキッド』監督)”. Realtokyo. 2013年6月15日閲覧。
  6. ^ 石飛, 徳樹 (2010年1月25日). “映画ファン超えた視野で 映画監督・真利子哲也”. 朝日新聞. 2013年6月15日閲覧。
  7. ^ 『NINIFUNI』真利子哲也”. SWI (2016年8月13日). 2018年4月21日閲覧。
  8. ^ a b 柳楽、菅田、菜奈、虹郎共演の青春群像劇が来夏公開、監督は真利子哲也”. 映画ナタリー (2015年8月3日). 2015年8月3日閲覧。
  9. ^ a b “柳楽優弥が菅田将暉が…真利子哲也監督の商業映画デビュー作で若き才能が共闘!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2015年8月3日). http://eiga.com/news/20150803/2/ 2015年12月11日閲覧。 
  10. ^ “主人公の「熱量」「誠実さ」は今の若者にどう響く? 実写ドラマ化に込めた思い”. 毎日新聞. (2018年4月14日). https://mainichi.jp/articles/20180413/dyo/00m/200/034000c 2018年4月20日閲覧。 
  11. ^ “真利子哲也×柳楽優弥「ディストラクション・ベイビーズ」がロカルノ映画祭で受賞”. 映画ナタリー. (2016年8月15日). http://natalie.mu/eiga/news/198190 2016年8月17日閲覧。 

外部リンク[編集]