NINIFUNI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NUNIFUNI
監督 真利子哲也
脚本 竹馬靖具
製作 西ヶ谷寿一
西宮由貴
紀嘉久
出演者 宮崎将
山中崇
ももいろクローバー
撮影 月永雄太
配給 ムビオラ(配給協力 日活)
公開 2011年6月11日
上映時間 42分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

NINIFUNI』(ににふに)は、2011年公開の日本の中編映画(上映42分)。ロカルノ国際映画祭で中編映画としては異例の招待作品に選ばれるなど、ヨーロッパを中心に評価された。タイトルの由来は仏教用語の而二不二(ににふに)。これは「表」と「裏」のように、別のものでありながら繋がっている関係を意味し、本作では人間の「光」と「闇」に焦点が当てられている。

早見あかり脱退前のももいろクローバー(後のももいろクローバーZ)が出演していることも話題となった[1]

あらすじ[編集]

強盗事件の犯人の片割れである田中(宮崎将)は、車を盗み、国道沿いを進んでゆく。やがて辿り着いた砂浜では、アイドルグループ(ももいろクローバー)がプロモーション・ビデオの撮影を行っていた。田中は車中で練炭自殺を図るが、何も知らないアイドル・グループは撮影を続ける。

出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:真利子哲也
  • 撮影:月永雄太
  • 共同脚本:竹馬靖具
  • プロデューサー:西ヶ谷寿一、西宮由貴、紀嘉久
  • 美術:寒河江陽子
  • 録音:高田伸也
  • 助監督:海野敦

出品[編集]

DVD[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]