杉田祐一
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![]() 杉田祐一 | ||||||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||||
国籍 |
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出身地 |
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生年月日 | 1988年9月18日(32歳) | |||||||||||||||
身長 | 175cm | |||||||||||||||
体重 | 72kg | |||||||||||||||
利き手 | 右 | |||||||||||||||
バックハンド | 両手打ち | |||||||||||||||
ツアー経歴 | ||||||||||||||||
デビュー年 | 2006年 | |||||||||||||||
ツアー通算 | 1勝 | |||||||||||||||
シングルス | 1勝 | |||||||||||||||
ダブルス | 0勝 | |||||||||||||||
生涯獲得賞金 | 2,544,460 アメリカ合衆国ドル | |||||||||||||||
4大大会最高成績・シングルス | ||||||||||||||||
全豪 | 2回戦(2018・20) | |||||||||||||||
全仏 | 1回戦(2017・18) | |||||||||||||||
全英 | 2回戦(2017) | |||||||||||||||
全米 | 2回戦(2017) | |||||||||||||||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||||||||||||||
全仏 | 1回戦(2018) | |||||||||||||||
全米 | 1回戦(2017) | |||||||||||||||
キャリア自己最高ランキング | ||||||||||||||||
シングルス | 36位(2017年10月9日) | |||||||||||||||
ダブルス | 363位(2014年8月25日) | |||||||||||||||
獲得メダル | ||||||||||||||||
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2020年2月24日現在 |
杉田 祐一(すぎた ゆういち、1988年9月18日 - )は、宮城県仙台市出身の日本の男子プロテニス選手。三菱電機所属。身長175cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ATPツアーではシングルス1勝。ATPランキング自己最高位はシングルス36位、ダブルス363位。
日本人で史上3人目のATPツアーシングルス優勝者。自己最高世界ランキングは松岡修造の46位を抜いて日本人歴代2位記録である。
経歴[編集]
ジュニア時代[編集]
7歳からテニスを始め、仙台市立長命ケ丘小学校在校時の小五で全国大会に出場した。[1]その後仙台市立長命ケ丘中学校と進学し、中一時に首都圏へ転校し、ジュニア時代は吉田記念テニス研修センター等で学ぶ。湘南工大附高に進学し、2005年のインターハイシングルス優勝。
2006年全豪オープンジュニア男子シングルスに出場。
同年10月1日、三菱電機とプロ契約[2]。直後に開催された世界スーパージュニアテニス選手権大会で日本人として94年大会の鈴木貴男以来12年振りとなる男子シングルス優勝を決める。また、高校生初のテニス日本リーグ出場も果たした。
2007年[編集]
2007年度トップアスリート入学試験(第一期)にて早稲田大学に進学(同期に福原愛、斎藤佑樹らがいた。)。同年デビスカップ日本代表にも選ばれ、当時最年少勝利を飾る。
2008年[編集]
大学入学後、一時スランプに陥りATPランキングも1000番台まで落ち込むなど伸び悩む時期もあったが、2008年6月に日本で行われたツアー下部のフューチャーズ大会で予選から勝ち上がり優勝すると、そこからフューチャーズ大会4連続優勝を果たし、年初に1007位タイだったシングルスランクを年末には341位まで大幅にランクアップさせた。
2009年[編集]
2009年も引き続きランキングを伸ばしており、5月にはシングルスランクも200位台に上昇、8月にはシティ・オープン予選を勝ち上がり、初めて自力でのATPツアー本戦出場を果たしたが、1回戦でソムデブ・デバルマンに0-6, 6-7(6)のスコアで敗れた。全日本テニス選手権では初の決勝進出を果たしたが、連覇を狙う添田豪に敗れ準優勝。
2010年[編集]
3月の島津全日本室内テニス選手権大会において、決勝でマシュー・エブデンを4-6, 6-4, 6-1のフルセットで破りATPチャレンジャーツアー初優勝。10月の全日本テニス選手権男子シングルスでは、決勝で鈴木貴男を6-1, 6-3のストレートで下し大会初優勝を果たした[3]。
2011年[編集]
1月のチェンナイ・オープンでは予選を勝ち上がって1回戦でダスティン・ブラウンを6-4, 2-6, 6-2で破りATPワールドツアーでのシングルス初勝利を挙げた。
9月に行われたデビスカップのワールドグループ・プレーオフ対インド戦では初日にシングルスで起用されると、相手国エースのソムデブ・デバルマンを6-3, 6-4, 7-5のストレートで下し、錦織圭、添田豪の勝利を合わせインドに4-1で勝利し27年ぶりのワールドグループ復帰に貢献した[4]。
2012年[編集]
1月、チェンナイ・オープンの予選を突破し本戦出場すると、1回戦では第8シードのオリビエ・ロクスを6-3, 6-4、2回戦では盧彦勳を7-6(5), 6-4で破り自身初のATPワールドツアーベスト8進出を果たす[5]。準々決勝では第2シードのニコラス・アルマグロに6-4, 6-7(8), 4-6のフルセットで惜しくも敗れた。
全日本テニス選手権では伊藤竜馬を6-4, 6-3のストレートで下し2年ぶり2度目の優勝を飾った[6]。
2013年[編集]
2月、デビスカップのアジア・オセアニアゾーングループ1回戦インドネシア戦において、シングルスで出場。相手エース格のクリストファー・ルンカットを6-1, 6-3と寄せ付けず勝利をおさめた。7月のアメリカ・ニューポートで行われたテニス殿堂選手権では2回戦に進出。9月の上海チャレンジャーでは、決勝で守屋宏紀を6-3, 6-3のストレートで下しチャレンジャーツアー2勝目をあげた。
2014年[編集]
6月のウィンブルドン選手権にて、グランドスラム18回目の予選出場にして初めて予選を突破し本選出場を果たした[7]。一回戦で第19シードのフェリシアーノ・ロペスに6-7(6), 6-7(6), 6-7(7)のストレートで敗れた。10月にはインドのプネーチャレンジャーで優勝しチャレンジャーツアー3勝目をあげた。
2015年[編集]
6月、ウィンブルドン選手権の予選を突破し2年連続で本戦出場したが、1回戦でブラジュ・カウチッチに6-7, 3-6, 6-7で敗れた。その後、7月のテニス殿堂選手権、コロンビア・オープンではともに2回戦に進出した。
9月にタイのバンコクチャレンジャー、11月に同じくタイのホアヒンチャレンジャーで優勝し、チャレンジャーツアーにおいて自身初の1シーズンでの複数タイトルを手にした。
2016年 トップ100入り[編集]
全豪オープンでは予選決勝でデニス・ノビコフに6-4, 4-6, 6-3で勝利し、全豪オープン初出場を果たす。本戦1回戦では第23シードのガエル・モンフィスと対戦し、1-6, 3-6, 2-6で敗れた。2月の京都チャレンジャーでは第1シードで出場すると、決勝で中国の張択に勝利しチャレンジャーツアー6勝目を挙げる。翌週2月29日付の世界ランキングで99位に浮上し、トップ100入りを果たした[8]。
6月のゲリー・ウェバー・オープンでは、予選決勝で伊藤竜馬をストレートで下し予選突破すると、1回戦で世界ランキング63位のテイラー・フリッツに降雨によるサスペンデッドを挟みながら7-6(4), 2-6, 6-3のフルセットで勝利し、500シリーズでの初勝利を挙げる。2回戦で前年準優勝者のアンドレアス・セッピに3-6, 0-6で敗れた。ウィンブルドンの予選では1回戦では世界ランク708位のマーカス・ウィリスに敗れ、3年連続本戦出場はならず。
7月、ロジャーズ・カップにおいてマスターズ1000の本戦初出場を果たすが、1回戦でグリゴール・ディミトロフに7-5, 6-7(5), 4-6のフルセットで惜敗した。リオ五輪では基準となる6月6日時点の世界ランキングは106位で当初出場権が無かったものの、上位者の欠場が相次いだためITF推薦枠で五輪初出場を果たした[9]。シングルス1回戦でアメリカのブライアン・ベイカーに5-7, 7-5, 6-4で勝利し、2回戦で第15シードのジル・シモンに6-7(3), 2-6で敗れた。翌週のシンシナティ・マスターズでは1回戦で世界ランク27位の若手のアレクサンダー・ズベレフに6-7(4), 6-4, 6-2で勝利し、マスターズ1000初勝利を上げる。2回戦でニコラ・マユに6-3, 7-5で勝利し、日本人史上4人目のマスターズで2勝挙げた選手となった。3回戦では世界ランク6位のミロシュ・ラオニッチに1-6, 6-3, 3-6で敗れた。大会後の世界ランキングで自己最高の83位になった。
全米オープンでは予選2回戦でアレッサンドロ・ジャネッシに3-6, 6-3, 5-7で敗れた。9月のデビスカップワールドグループ・プレーオフのウクライナ戦でデビスカップ日本代表に2年半ぶりに招聘される。第3試合のダブルスに錦織圭と組んで出場。スミルノフ/スタホフスキー組に6-3, 6-0, 6-3で勝利し、日本のワールドグループ残留を決めた。
2017年 ツアー初優勝 マスターズ1000ベスト8 日本人歴代2位のランキングへ[編集]
3月、第1シードとして出場した慶應チャレンジャー国際テニストーナメントの決勝でクォン・スヌに勝利し、チャレンジャー7勝目を挙げた。深圳のチャレンジャー大会でも決勝まで進み、ブラジュ・カウチッチに勝利してチャレンジャー通算8勝目を挙げると共にトップ100に復帰した。
4月のバルセロナ・オープンでは予選決勝で敗退するも、第2シードで出場予定だった錦織が欠場したことにより、空いた枠にラッキールーザーで本戦に出場。1回戦で元世界ランキング5位のトミー・ロブレドを6-4, 6-3で勝利すると、2回戦で第9シードのリシャール・ガスケを4-6, 6-3, 7-6(3)で逆転勝利、3回戦で第7シードのパブロ・カレーニョ・ブスタを6-3, 6-3で勝利とシード選手を続けて撃破し、ATP500の大会で初のベスト8進出を果たした[10]。準々決勝で第4シードのドミニク・ティエムに1-6, 2-6で敗れた。大会後のランキングでは、自己最高の73位を記録する。
全仏オープンでは1回戦で第25シードのスティーブ・ジョンソンに日没順延を挟んで2日がかりでフルセットに持ち込むも、3-6, 3-6, 7-6(4), 7-6(3), 3-6で敗れた。翌週のイギリスのサービトン・チャレンジャーで優勝しチャレンジャー通算9勝目を挙げ、大会後のランキングで自己最高位を64位に更新する。
6月下旬から7月初めの本年度から新設されたウィンブルドン選手権の前哨戦、アンタルヤ・オープンに出場。2回戦で第4シード、元世界ランキング3位のダビド・フェレール、準決勝で元世界ランキング8位のマルコス・バグダティスに勝利し、自身初のATPツアー決勝進出。決勝で同じくツアー初優勝を狙うアドリアン・マナリノに6-1, 7-6(4)で勝利してATPツアー初優勝を果たし、同大会の初代王者に輝いた[11]。また、この優勝はグラスコートでのツアー大会日本人初優勝であり、かつ史上初のグラスコートサーフェスでの同一シーズンチャレンジャー大会及びツアー大会の優勝を達成することにもなった[12]。大会後の世界ランキングで44位となりトップ50入りを果たし、松岡が現役時代に記録した世界ランキング最高位の46位を越えて日本人歴代2位の世界ランキングを記録した[11]。
翌週のウィンブルドン選手権では1回戦で地元イギリスのブライダン・クラインと対戦し、7-6(5), 6-3, 6-0のストレート勝ちで四大大会初勝利を挙げる。2回戦でアンタルヤ・オープンの決勝で対戦したマナリノに1-6, 7-5, 6-4, 6-7(2), 2-6とフルセットで敗れた。
8月のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは第13シードのジャック・ソック、ジョアン・ソウザを破り2年連続3回戦進出を果たすと、3回戦でカレン・ハチャノフを破りマスターズ1000初のベスト8進出を果たす。準々決勝で優勝したグリゴール・ディミトロフに敗れた。本戦初出場となった全米オープンは1回戦でジョフレー・ブランカノーに勝ち全米初勝利を挙げる。2回戦でレオナルド・マイエルに7-6(3), 4-6, 3-6, 4-6で敗れた。9月のデビスカップワールドグループ・プレーオフのブラジル戦ではエースとしてシングルス2試合に出場。第1試合でギリェルメ・クレザールに6-2, 7-5, 7-6(5)で勝利、日本の2勝1敗で迎えた第4試合ではチアゴ・モンテイロに6-3, 6-2, 6-3で勝利し3勝1敗として、日本のワールドグループ残留を決めた。
アジアシーズンでは、成都オープンではベスト4という成績を残す。ジャパン・オープン・テニス選手権では2回戦第1セットで第3シードミロシュ・ラオニッチに対し1ゲーム目をブレーク。直後ラオニッチの棄権で1-0で勝利し準々決勝進出。しかし、またしてもマナリノに敗れた。翌週の世界ランキングで自己最高の36位に浮上した。ストックホルム・オープンでもベスト8に進出した。
この年はツアー初勝利、マスターズベスト8を達成する飛躍の年となった。年間最終ランキングは40位。
2018年 対トップ10初勝利[編集]
全豪オープン前哨戦のホップマンカップに17年ぶりの日本代表として大坂なおみと出場し、杉田はアメリカ代表戦でジャック・ソックの棄権で勝利したが、日本は3連敗でラウンドロビン敗退となった。全豪オープンでは1回戦で世界ランク9位で第8シードのジャック・ソックと再び対戦し、6-1, 7-6(4), 5-7, 6-3で全豪初勝利、及びトップ10の選手から初めて勝利を挙げた。2回戦でイボ・カロビッチにフルセットの末敗れた。
2月のデビスカップ1回戦のイタリア戦では、エースとして出場し、第2試合でアンドレアス・セッピに勝利するも、第4試合でファビオ・フォニーニにフルセットの末に敗れ、日本は1回戦敗退となった。
3月以降は初戦敗退が続き、クレーコートシーズンは1勝も挙げることができなかった。 6月のグラスコートシーズンは、リベマ・オープンで初戦のニコロズ・バシラシビリに6-3, 6-2で勝利し、連敗を10、初戦敗退を9でストップさせた。続くゲリー・ウェバー・オープンでは2回戦で、世界ランキング7位のドミニク・ティエムに6-2, 7-5で勝利し、自身2度目の対トップ10の勝利を挙げた[13]。ウィンブルドン選手権は初戦敗退。後半戦はATPツアーだけでなく、チャレンジャーでも早期敗退に終わり、年間最終ランキングは145位まで降下した。
2019年[編集]
全豪オープンは予選2回戦で敗れ、2年ぶりにグランドスラム本選出場を逃した。その後はチャレンジャーツアーを回ったが、思うような結果は出せなかった。それでもウィンブルドン選手権は予選突破を果たし、本選入りした。1回戦でラファエル・ナダルにストレートで敗れた。
7月から8月は酷暑の中チャレンジャーを転戦し、3大会連続決勝進出(優勝2回、準優勝1回)を果たした。この間にランキングは100以上浮上した。その後もストックホルム・オープンでベスト4、兵庫ノアチャレンジャーで準優勝の成績を挙げ、最終的に103位までランキングを戻した。
2020年[編集]
1月6日付のランキングでトップ100に復帰。全豪オープンは2年ぶりに初戦を突破し、2回戦でアンドレイ・ルブレフに敗れた。
私生活[編集]
2019年6月28日、結婚したことを自身のSNSで発表した[14]。翌月のウィンブルドン選手権1回戦はセンターコートで行われ、ファミリーボックスで観戦する妻の姿が見られた。
ATPツアー決勝進出結果[編集]
シングルス: 1回 (1勝0敗)[編集]
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|
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 1. | 2017年7月1日 | ![]() |
芝 | ![]() |
6–1, 7–6(7-4) |
タイトル[編集]
フューチャーズ(13) |
チャレンジャー(11) |
シングルス[編集]
No. | 年月日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | 試合結果 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 2006年9月11日 | ![]() |
芝 | Hsin-Han Lee | 6-2, 6-3 |
2. | 2008年6月27日 | ![]() |
芝 | 岩見亮 | 6-3, 4-6, 6-3 |
3. | 2008年7月3日 | ![]() |
ハード | 岩見亮 | 3-6, 6-0, 7-5 |
4. | 2008年8月16日 | ![]() |
ハード | KIM, Young-Jun | 6-1, 6-0 |
5. | 2008年8月23日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6-3, 6-7, 6-3 |
6. | 2008年10月25日 | ![]() |
クレー | Kamil Capkovic | 6-4, 6-3 |
7. | 2009年7月5日 | ![]() |
クレー | 井藤 祐一 | 6-3, 7-5 |
8. | 2009年10月25日 | ![]() |
クレー | Kamil Capkovic | 6-4, 6-3 |
1. | 2010年3月14日 | ![]() |
カーペット | ![]() |
4-6, 6-4, 6-1 |
9. | 2010年11月14日 | ![]() |
ハード | 小ノ澤新 | 6-4, 6-2 |
10. | 2010年11月22日 | ![]() |
ハード | ロコ・カラヌシッチ | 6-4, 6-1 |
11. | 2012年7月9日 | ![]() |
ハード | Ti CHEN | 6-2, 7-5 |
12. | 2012年10月14日 | ![]() |
ハード | Yong-Kyu LIM | 7-6, 6-2 |
2. | 2013年9月8日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6-3, 6-3 |
3. | 2014年6月25日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6-7(1), 6-4, 6-4 |
4. | 2015年9月6日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6-4, 6-2 |
5. | 2015年11月8日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6-2, 1-6, 6-3 |
6. | 2016年2月28日 | ![]() |
カーペット | ![]() |
5-7, 6-3, 6-4 |
7. | 2017年3月5日 | ![]() |
ハード | ![]() |
6–4, 2–6, 7–6(2) |
8. | 2017年3月19日 | ![]() |
ハード | ![]() |
7-6(6), 6-4 |
9. | 2017年6月11日 | ![]() |
芝 | ![]() |
7–6(7), 7–6(8) |
10. | 2019年7月28日 | ![]() |
ハード | ![]() |
7–6(2), 1-6, 6-2 |
11. | 2019年8月11日 | ![]() |
ハード | ![]() |
3-6, 6-3, 7-6(1) |
成績[編集]
4大大会シングルス[編集]
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | P | WG | Z# | PO | G | S | SF-B | NMS | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, P=開催延期
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, SF-B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.
大会 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | A | Q1 | Q2 | Q3 | Q1 | Q3 | Q3 | 1R | Q2 | 2R | Q2 | 2R | 2–3 |
全仏オープン | A | Q1 | A | Q1 | A | Q1 | Q1 | A | 1R | 1R | A | 0–2 | |
ウィンブルドン | A | Q1 | Q2 | Q3 | Q1 | 1R | 1R | Q1 | 2R | 1R | 1R | 1–5 | |
全米オープン | Q1 | Q3 | Q1 | Q1 | Q1 | Q3 | Q2 | Q2 | 2R | 1R | Q2 | 1–2 |
シングルス大会最高成績[編集]
大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
インディアンウェルズ | 1R | 2018 |
マイアミ | 1R | 2018 |
モンテカルロ | 1R | 2018 |
マドリード | 1R | 2018 |
ローマ | 1R | 2018 |
カナダ | 1R | 2016-2018 |
シンシナティ | QF | 2017 |
上海 | 1R | 2016, 2017 |
パリ | 1R | 2017 |
対世界ランクトップ10勝利[編集]
年 | 2017 | 2018 | 合計 |
勝利数 | 0 | 2 | 2 |
No. | 対戦相手 | ランク | 大会 | サーフェス | ラウンド | スコア | 杉田 ランク |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | |||||||
1. | ![]() |
9 | 全豪オープン | ハード | 1回戦 | 6-1, 7-6(7-4), 5-7, 6-3 | 41 |
2. | ![]() |
7 | ゲリー・ウェバー・オープン | 芝 | 2回戦 | 6-2, 7-5 | 52 |
デビスカップ[編集]
年 | ステージ | オーダー | 対戦国 | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|
2011年 | ワールドグループ・プレーオフ | シングルス1 | ![]() |
ソムデブ・デバルマン | 6-3, 6-4, 7-5 |
ダブルス (伊藤竜馬) | マヘシュ・ブパシ ロハン・ボパンナ |
5-7, 6-3, 3-6, 6-7(4-7) | |||
2012年 | ワールドグループ・1回戦 | ダブルス (伊藤竜馬) | ![]() |
イワン・ドディグ イボ・カルロビッチ |
4-6, 4-6, 6-3, 3-6 |
2013年 | アジア・オセアニア・グループ1・2回戦 | シングルス4 | ![]() |
クリストファー・ルンカット | 6-1, 6-3 |
2016年 | ワールドグループ・プレーオフ | ダブルス (錦織圭) | ![]() |
セルジー・スタホフスキー アルテム・スミルノフ |
6-3, 6-0, 6-3 |
2017年 | ワールドグループ・1回戦 | ダブルス (内山靖崇) | ![]() |
ピエール=ユーグ・エルベール ニコラ・マユ |
3-6, 4-6, 4-6 |
ワールドグループ・プレーオフ | シングルス1 | ![]() |
ギリェルメ・クレザール | 6-2, 7-5, 7-6(7-5) | |
シングルス4 | チアゴ・モンテイロ | 6-3, 6-2, 6-3 | |||
2018年 | ワールドグループ・1回戦 | シングルス2 | ![]() |
アンドレアス・セッピ | 4-6, 6-2, 6-4, 4-6, 7-6(7-1) |
シングルス4 | ファビオ・フォニーニ | 6-3, 1-6, 6-3, 6-7(6-8), 5-7 | |||
2019年 | 決勝グループステージ | シングルス1 | ![]() |
フィリプ・クライノビッチ | 2-6, 4-6 |
脚注[編集]
- ^ “杉田祐一の挑戦(夢は地球世界転戦)date=2017年3月22日”. 河北新報社
- ^ “三菱電機テニス日本リーグチームと杉田祐一選手がプロ契約を締結”. 三菱電機. (2006年9月29日)
- ^ “58分間に凝縮された強い意志。杉田が全日本初制覇”. ニッケ全日本テニス選手権 85th. 2015年11月9日閲覧。
- ^ “日本 杉田と錦織がインドに連勝、デビス杯”. AFP BB NEWS 2015年11月9日閲覧。
- ^ “杉田が自身初のベスト8進出◇チェンナイ・オープン”. tennis365.net 2015年11月9日閲覧。
- ^ “杉田祐一が伊藤竜馬を破り優勝◇ニッケ全日本テニス選手権”. tennis365.net 2015年11月9日閲覧。
- ^ “18回目で“天国”を見た杉田祐一の長き旅路~念願のウィンブルドン本戦出場~”. Number Web. 2015年11月9日閲覧。
- ^ “杉田祐一 初のトップ100入り”. tennis365 2016年2月29日閲覧。
- ^ “杉田祐一、ダニエル太郎が推薦枠でリオ五輪出場権”. 日刊スポーツ 2016年8月11日閲覧。
- ^ “杉田祐一がカレーニョ ブスタを倒してATP500で初の8強入り [バルセロナ・オープン・バンコサバデル”]. ベースボール・マガジン社. THE TENNIS DAILY. (2017年4月28日) 2017年7月2日閲覧。
- ^ a b “杉田祐一がマナリノを破り、日本人として史上3人目のATPツアー優勝 [アンタルヤ・オープン”]. ベースボール・マガジン社. THE TENNIS DAILY. (2017年7月2日) 2017年7月2日閲覧。
- ^ “Sugita Surges To Maiden ATP World Tour Crown”. ATP World Tour (2017年7月1日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “杉田 金星「人生最高の試合」”. tennis365.net (2018年6月21日). 2018年6月24日閲覧。
- ^ “杉田祐一が結婚を発表。ウィンブルドンではナダルと対戦へ”. www.thetennisdaily.jp. 2019年7月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- 杉田祐一 - ATPツアーのプロフィール (英語)
- 杉田祐一 - デビスカップのプロフィール (英語)
- 杉田祐一 - 国際テニス連盟のプロフィール (英語)
- 杉田祐一 - 日本テニス協会のプロフィール
- 杉田祐一オフィシャルブログ
ウィキメディア・コモンズには、杉田祐一に関するカテゴリがあります。
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