ドミニク・ティエム

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  • ドミニク・ティーム
ドミニク・ティエム
Dominic Thiem
Tennis pictogram.svg
Dominic Thiem Headshot.jpg
ドミニク・ティエム(2017年)
基本情報
国籍  オーストリア
出身地 同・ウィーナー・ノイシュタット
居住地 同・リヒテンヴェルト
生年月日 (1993-09-03) 1993年9月3日(27歳)
身長 185cm
体重 79kg
利き手
バックハンド 片手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2011年
ツアー通算 17勝
シングルス 17勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 28,163,125 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 準優勝(2020)
全仏 準優勝(2018・19)
全英 4回戦(2017)
全米 優勝 (2020)
優勝回数 1 (米1)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 1回戦(2015)
全仏 1回戦(2014・15)
全英 2回戦(2014)
全米 2回戦(2014)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 3位(2020年3月2日)
ダブルス 67位(2019年10月7日)
2020年3月2日現在

ドミニク・ティエムDominic Thiem, ドイツ語発音: [ˈdɔmɪnɪk ˈtiːm][1], 1993年9月3日 - )は、オーストリアニーダーエスターライヒ州ウィーナー・ノイシュタット出身の男子 テニス選手。ATPツアーでシングルス17勝を挙げている。身長185cm。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。自己最高ランキングはシングルス3位、ダブルス67位。「ドミニク・ティーム」の表記も多い。

経歴[編集]

両親がテニスコーチの家庭に生まれ、6歳でテニスを始める。14歳のときジュニアとしてのキャリアをスタートさせた。

2010-11年 ジュニア時代[編集]

2010年全仏オープンジュニアで、ジュニアグランドスラム初出場を果たすが、単複ともに一回戦で敗退した。ウィンブルドンジュニアに挑戦するが、全仏オープンジュニア続いて単複ともに一回戦で敗退した。年末世界ランキングは921位。

2011年は全豪オープンジュニア男子ダブルスでベスト8。全仏オープンジュニア男子シングルスで準優勝。全米オープンジュニア男子ダブルスでベスト4。年末世界ランキングは638位。

2012-13年 プロ転向[編集]

2012年にプロに転向。ITF男子サーキット3大会で優勝。年末世界ランキングは309位。

2013年はITF男子サーキットで25勝4敗、ATPチャレンジャーツアーで15勝7敗の成績を残し、ITF男子サーキット2大会、チャレンジャー2回の優勝を飾った。年末世界ランキングは139位。

2014年 全米ベスト16[編集]

全豪オープンで予選を勝ち上がりグランドスラムに初出場した。 2014年マドリード・オープンでは当時世界ランキング3位のスタニスラス・ワウリンカを1-6, 6-2, 6-4で破り初めてトップ10プレイヤーに勝利し3回戦に進出。全仏オープンでは2回戦でラファエル・ナダルに挑戦し、2-6, 2-6, 3-6で敗れた。 8月の地元のオーストリア・オープンで初めてのツアー決勝に進出しダビド・ゴファンに6–4, 1–6, 3–6で敗れ準優勝となった。全米オープンでは2回戦で第11シードのエルネスツ・グルビスを4-6, 3-6, 6-4, 6-3, 6-3、3回戦で第19シードのフェリシアーノ・ロペスを6-4, 6-2, 6-3で破り大会初出場で4回戦に進出した。4回戦では第6シードのトマーシュ・ベルディヒに1-6, 2-6, 4-6で敗れた。年間最終のティエムの世界ランキングは39位。

2015年 ツアー3勝[編集]

2015年のマイアミ・オープンでは2回戦で第10シードのフェリシアーノ・ロペス、3回戦でジャック・ソック、4回戦で第28シードのアドリアン・マナリノに勝利し自身マスターズ1000初のベスト8に進出した。準々決勝ではアンディ・マリーと対戦するも敗れた。 5月のニース・オープンではニック・キリオス、第3シードエルネスツ・グルビス、第2シードジョン・イズナーを破り、決勝でレオナルド・マイエルを6–7(8), 7–5, 7–6(2)で破りツアー初優勝を果たした。 さらに7月のクロアチア・オープンでは準決勝で第1シードガエル・モンフィス、決勝でジョアン・ソウザを6–4, 6–1で破りツアー2勝目を挙げる。 翌週のスイス・オープン・グシュタードでは決勝で第1シードのゴファンを7–5, 6–2で破り、ツアー3勝目を挙げた。 年間最終の世界ランキングを20位とし、飛躍の年となった。

2016年 全仏ベスト4、トップ10入り、ツアーファイナル初出場[編集]

2016年の2月アルゼンチン・オープンでは準決勝でBIG4の一角のナダルを6-4, 4-6, 7-6(4)で破り決勝に進出する。決勝ではニコラス・アルマグロを7-6(2), 3-6, 7-6(4)で破り優勝、ツアー4勝目をあげた。続けてリオ・オープンでは準々決勝で当時世界ランク6位のダビド・フェレールを6-3, 6-2で破り、準決勝へと進出するもギド・ページャに1-6, 4-6で敗れた。同じ月のメキシコ・オープンではグリゴール・ディミトロフを7-5, 6-2で破るなどして決勝に進出。決勝ではバーナード・トミックを7-6(6), 4-6, 6-3で下して優勝し500シリーズ、そしてハードコートでの初タイトルとなった。その後のBNPパリバ・オープンでは、ジョー=ウィルフリード・ツォンガに、マイアミ・マスターズではノバク・ジョコビッチに、モンテカルロ・マスターズではナダルに破れそれぞれベスト16にとどまる。その後のBMWオープンでは期待の新星であるアレクサンダー・ズベレフなどを破り決勝に進出した。しかし決勝でフィリップ・コールシュライバーに敗れ、準優勝となった。BNLイタリア国際では3回戦でロジャー・フェデラーに7-6(2), 6-4で勝利し準々決勝に進出した。だが、準々決勝では錦織圭に3-6, 5-7で敗れた。翌週のニース・オープンでは決勝でA・ズベレフを6-4, 3-6, 6-0で破り、2連覇、今季3勝目を挙げた。翌週の全仏オープンでは、初進出の準々決勝でゴファンを4-6, 7-6(7), 6-4, 6-1で破りベスト4進出。全仏オープンでのオーストリア人によるベスト4はトーマス・ムスターユルゲン・メルツァーに次ぐ3人目である。が、準決勝ではジョコビッチに2-6, 1-6, 4-6で敗れた。翌週の世界ランキングを7位とし、初のトップ10入りを果たす。芝シーズンに入ると初戦のメルセデス・カップでは準決勝で再びフェデラーを3-6, 7-6(7), 6-4で破り、芝では初めて決勝に進出した。決勝でもコールシュライバーに6-7(2), 6-4, 6-4で勝利し、芝初優勝を果たす。ゲリー・ウェバー・オープンでは準決勝でフロリアン・マイヤーに敗れた。だが、ウィンブルドンでは2回戦でイジー・ベセリーに6-7(4), 6-7(5), 6-7(6)で敗れた。

7月の地元でのオーストリア・オープンではシングルスは1回戦でティエムと同じオーストリアの元世界ランク8位の先輩でもあるユルゲン・メルツァーに敗れた。しかし、デニス・ノバクと組んだダブルスでは初めて決勝に進出。決勝ではコールホフ/ミッデルコープ組に敗れた。ロジャーズ・カップは初戦で途中棄権した。リオデジャネイロオリンピックは欠場。シンシナティ・マスターズではベスト8に進出。準々決勝でミロシュ・ラオニッチに敗れた。全米オープンは4回戦で途中棄権した。その後は4大会で早期敗退、上海マスターズ欠場でレースランキングは9位に下がるも、ナダルの欠場で繰り上がり自身初のATPワールドツアー・ファイナルズ出場を決めた。ATPワールドツアー・ファイナルズではラウンドロビン初戦でジョコビッチに7-6(10), 0-6, 2-6で敗北した。2戦目はガエル・モンフィスに6-3, 1-6, 6-4で勝利をあげる。準決勝進出をかけラオニッチと対戦したが6-7(5), 3-6で敗れ、1勝2敗の3位に終わり敗退となった。年間最終ランキングは8位。

2017年 マスターズ初の決勝進出、世界ランキング4位[編集]

全豪オープンでは初めて4回戦に進出するが、ゴファンに敗れた。2月のリオ・オープンでは決勝でパブロ・カレーニョ・ブスタに7-5, 6-4で勝利しツアー8勝目を挙げた。3月のBNPパリバ・オープンでは準々決勝でスタン・ワウリンカに4-6, 6-4, 6-7(2)で敗れた。

欧州クレーコートシーズンではバルセロナ・オープンでは、世界ランキング1位のマリーを6-2, 3-6, 6-4で破り2017年のATP500大会2回目の決勝に進出した。そしてマドリード・オープンでは準決勝でパブロ・クエバスを破り、マスターズ自身初の決勝進出を果たしたものの、いずれもナダルの前に屈した。しかし、ローマでは準々決勝でナダルを6-4, 6-3で下した。なお、ティエムは2017年クレーシーズンで唯一ナダルから勝利した選手となったが、準決勝で第2シード、世界ランク2位のジョコビッチに1-6, 0-6で完敗を喫した。全仏オープンでは準々決勝でこれまで5戦全敗の前年覇者ジョコビッチに7-6(5), 6-3, 6-0で初めて勝利しリベンジに成功、2年連続の全仏ベスト4。これによりティエムは今季クレーコートシーズンにおいて、欠場中のロジャー・フェデラーを除くBIG4全員に勝利した事となった。しかし準決勝でナダルに3-6, 4-6, 0-6で再び敗れた。

芝ではゲリー・ウェバー・オープンで2回戦で敗退した。ウィンブルドンでは4回戦でトマーシュ・ベルディヒにフルセットで敗退した。以降ティエムは調子を落とし、全米オープンは4回戦でフアン・マルティン・デル・ポトロに2セットアップで2度マッチポイントを握るも敗れた。その後のアジアでは成都オープンジャパン・オープン・テニス選手権上海マスターズと3週連続で初戦で敗退した。パリ・マスターズでは2回戦敗退となるが翌週11月6日付のランキングは自己最高となる4位を記録。二度目の最終戦となるNitto ATPファイナルズではナダルの補欠として参戦したカレーニョ・ブスタに勝利したものの、ゴファンとグリゴール・ディミトロフとの試合に敗れ1勝2敗でラウンドロビンで敗退した。年間最終ランキングは5位となった。

2018年 全仏決勝進出、全米初のベスト8[編集]

年始のカタール・エクソンモービル・オープンでは準決勝前に病気で棄権。全豪オープンでは3回戦で第26シードのアドリアン・マナリノを下し2年連続で4回戦へ進出した。2月には、得意のクレーコート大会であるアルゼンチン・オープンで2度目の優勝。ムチュア・マドリード・オープンでは準々決勝で第1シードでナダルに勝利し、ナダルのクレーコートでの連続セット獲得記録を50でストップさせた[2]。2年連続で決勝に進出するも、第2シードのアレクサンダー・ズベレフに敗れて2年連続の準優勝となった。その後、全仏オープンの最後の前哨戦であるリヨン・オープンで優勝。全仏オープンは、3年連続ベスト4入りすると準決勝でマルコ・チェッキナートを下してグランドスラム初の決勝進出を果たすが、決勝は第1シードのナダルに4-6, 3-6, 2-6で敗れて準優勝に終わる。ウィンブルドンでは1回戦で背中を痛めてしまい、途中で棄権した[3]全米オープンでは順当に勝ち進み、4回戦で昨年の準優勝者ケビン・アンダーソンをストレートで破り、全仏以外のグランドスラムでは初めてベスト8進出を果たしたが、準々決勝で第1シードのナダルに大接戦を演じるも6-0, 4-6, 5-7, 7-6(4), 6-7(5)で競り負けた。その後、サンクトペテルブルク・オープンに出場し優勝した。Nitto ATPファイナルズは1勝2敗でラウンドロビンで敗退した。年間最終ランキングは8位となった。

2019年 マスターズ初優勝、2年連続全仏準優勝[編集]

年始のカタール・オープンは1回戦敗退し、全豪オープンでは2回戦で途中棄権した。BNPパリバ・オープンでは準決勝でミロシュ・ラオニッチを破り、決勝ではロジャー・フェデラーに3-6, 6-3, 7-5の逆転勝利を収め、マスターズ初優勝を果たした[4]バルセロナ・オープンでは準決勝でナダルを6-4, 6-4で下し、決勝ではダニール・メドベージェフに6-4, 6-0で勝利して優勝した。ムチュア・マドリード・オープンのシングルスでは好調のファビオ・フォニーニやフェデラーを破りベスト4入りしたが、準決勝でジョコビッチに敗れた。ダブルスではディエゴ・シュワルツマンと組んで準優勝。全仏オープンは、準々決勝でカレン・ハチャノフを下して4年連続のベスト4入り、準決勝ではジョコビッチに6-2, 3-6, 7-5, 5-7, 7-5で勝利して2年連続決勝進出を果たしたが、決勝でまたもナダルに3-6, 7-5, 1-6, 1-6で負けた[5]

ウィンブルドン選手権も2年連続で初戦敗退。地元開催のオーストリア・オープンでは、決勝でアルベルト・ラモス=ビノラスを7-6(0), 6-1で下して悲願の初優勝を飾った[6]ロジャーズ・カップでは初戦となった2回戦で地元のデニス・シャポバロフをフルセットで、3回戦でマリン・チリッチをストレートで下し大会初のベスト8に進出したが、準々決勝でダニール・メドベージェフに敗れた。全米オープンは1回戦敗退。10月にはチャイナ・オープンエルステ・バンク・オープンで優勝した[7]Nitto ATPファイナルズのラウンドロビンではフェデラーとジョコビッチを倒して準決勝に進出[8]。準決勝でアレクサンダー・ズベレフに勝利したが、決勝はステファノス・シチパスに敗れ準優勝だった。

2020年 全米優勝GS初制覇、全豪準優勝、世界ランキング自己最高3位[編集]

全豪オープンは準々決勝でナダルを撃破すると、準決勝ではズベレフを下して初の決勝進出を果たす。決勝ではジョコビッチからリードを奪うも、フルセットの末逆転負けを喫して準優勝だった。3月より新型コロナウイルス感染症の流行でツアーが中断に。中断期間中はエキシビションマッチに参戦したりしていた[9]

その後に出場した全米オープンではマリン・チリッチらを下して勝ち進むと、準決勝でメドベージェフをストレートで破り、全米では初となる決勝進出を決めた。ズベレフとの決勝では2セットダウンの劣勢から巻き返し、フルセットの末、最終セットはタイブレイクを制して2-6, 4-6, 6-4, 6-3, 7-6(6)で勝利し、初のグランドスラム制覇を果たした[10]。全米における2セットダウンからの逆転勝利はパンチョ・ゴンザレス以来71年ぶり、GS制覇はオーストリア人選手としてトーマス・ムスター以来25年ぶりの記録を残し、自身GS4回目の決勝で悲願達成となった[11]

わずか2週間後に開幕した全仏オープンでは過密日程やフルセットにもつれたウーゴ・ガストンとの4回戦などで疲労困憊となり、準々決勝でディエゴ・シュワルツマンにフルセットの末敗れた[12]ATPファイナルズはラウンドロビンを2勝1敗で突破すると、準決勝でジョコビッチを下す。

プレースタイル[編集]

大きいテイクバックから繰り出されるフォアハンドは強烈なトップスピンを放つ。バックハンドは片手打ちでフラットやスピン、スライスなどを打ち分ける[13]。ベースライン後方から強烈な球を打ち込みチャンスになれば果敢にコートの中に入り、ボレーで仕留める攻守一体のプレーが魅力。サービスは最速233キロを誇るがアドバンテージサイドでの1stはワイド方向へスピンサーブを打つことが多い。フットワークがよくスタミナも兼ね備えている。

通算キャリアの中で大きな怪我もなく、着実に力をつけてきた彼は、クレーコートを得意としており、「次世代のクレーキング」と称される。

主要大会決勝[編集]

グランドスラム決勝[編集]

シングルス:4 (タイトル1回, 準優勝3回)[編集]

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 2018年 フランスの旗 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 3–6, 2–6
準優勝 2019年 フランスの旗 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 7–5, 1–6, 1–6
準優勝 2020年 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 4–6, 6–4, 6–2, 3–6, 4–6
優勝 2020年 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 2–6, 4–6, 6–4, 6–3, 7–6(8–6)

ATPファイナルズ決勝[編集]

シングルス: 2 (準優勝2回)[編集]

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 2019年 イギリスの旗 ロンドン ハード (室内) ギリシャの旗 ステファノス・チチパス 7–6(8–6), 2–6, 6–7(4–7)
準優勝 2020年 イギリスの旗 ロンドン ハード (室内) ロシアの旗 ダニール・メドベージェフ 6-4, 6-7(2-7), 4-6

マスターズ1000決勝[編集]

シングルス:3 (タイトル1回 準優勝2回)[編集]

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 2017年 スペインの旗 マドリード クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 6–7(8–10), 4–6
準優勝 2018年 スペインの旗 マドリード クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 4–6, 4–6
優勝 2019年 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー 3–6, 6–3, 7–5

ATPツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 28回 (17勝11敗)[編集]

大会グレード
グランドスラム (1–3)
ATPファイナルズ (0–2)
ATPツアー・マスターズ1000 (1–2)
ATPツアー・500シリーズ (5–1)
ATPツアー・250シリーズ (10–3)
サーフェス別タイトル
ハード (6–4)
クレー (10–7)
芝 (1–0)
カーペット (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2014年8月2日 オーストリアの旗 キッツビュール クレー ベルギーの旗 ダビド・ゴファン 6–4, 1–6, 3–6
優勝 1. 2015年5月23日 フランスの旗 ニース クレー アルゼンチンの旗 レオナルド・マイエル 6–7(8–10), 7–5, 7–6(7–2)
優勝 2. 2015年7月26日 クロアチアの旗 ウマグ クレー ポルトガルの旗 ジョアン・ソウザ 6–4, 6–1
優勝 3. 2015年8月2日 スイスの旗 グシュタード クレー ベルギーの旗 ダビド・ゴファン 7–5, 6–2
優勝 4. 2016年2月14日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 7–6(7–2), 3–6, 7–6(7–4)
優勝 5. 2016年2月28日 メキシコの旗 アカプルコ ハード オーストラリアの旗 バーナード・トミック 7–6(8–6), 4–6, 6–3
準優勝 2. 2016年5月1日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー ドイツの旗 フィリップ・コールシュライバー 6–7(7–9), 6–4, 6–7(4–7)
優勝 6. 2016年5月21日 フランスの旗 ニース クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 6–4, 3–6, 6–0
優勝 7. 2016年6月13日 ドイツの旗 シュトゥットガルト ドイツの旗 フィリップ・コールシュライバー 6–7(2–7), 6–4, 6–4
準優勝 3. 2016年9月25日 フランスの旗 メス ハード (室内) フランスの旗 リュカ・プイユ 6–7(5–7), 2–6
優勝 8. 2017年2月26日 ブラジルの旗 リオデジャネイロ クレー スペインの旗 パブロ・カレーニョ・ブスタ 7–5, 6–4
準優勝 4. 2017年4月30日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 1–6
準優勝 5. 2017年5月14日 スペインの旗 マドリード クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 6–7(8–10), 4–6
優勝 9. 2018年2月18日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー スロベニアの旗 アルヤジ・ベデネ 6–2, 6–4
準優勝 6. 2018年5月13日 スペインの旗 マドリード クレー ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 4–6, 4–6
優勝 10. 2018年5月26日 フランスの旗 リヨン クレー フランスの旗 ジル・シモン 3–6, 7–6(7–1), 6–1
準優勝 7. 2018年6月10日 フランスの旗 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 3–6, 2–6
優勝 11. 2018年9月23日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ハード (室内) スロバキアの旗 マルティン・クリザン 6–3, 6–1
優勝 12. 2019年3月17日 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー 3–6, 6–3, 7–5
優勝 13. 2019年4月28日 スペインの旗 バルセロナ クレー ロシアの旗 ダニール・メドベージェフ 6–4, 6–0
準優勝 8. 2019年6月9日 フランスの旗 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 7–5, 1–6, 1–6
優勝 14. 2019年8月3日 オーストリアの旗 キッツビュール クレー スペインの旗 アルベルト・ラモス=ビノラス 7–6(7–0), 6–1
優勝 15. 2019年10月6日 中華人民共和国の旗 北京 ハード ギリシャの旗 ステファノス・チチパス 3–6, 6–4, 6–1
優勝 16. 2019年10月27日 オーストリアの旗 ウィーン ハード (室内) アルゼンチンの旗 ディエゴ・シュワルツマン 3–6, 6–4, 6–3
準優勝 9. 2019年11月17日 イギリスの旗 ロンドン ハード (室内) ギリシャの旗 ステファノス・チチパス 7–6(8–6), 2–6, 6–7(4–7)
準優勝 10. 2020年2月2日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 4–6, 6–4, 6–2, 3–6, 4–6
優勝 17. 2020年9月13日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード ドイツの旗 アレクサンダー・ズベレフ 2–6, 4–6, 6–4, 6–3, 7–6(8–6)
準優勝 11. 2020年11月23日 イギリスの旗 ロンドン ハード (室内) ロシアの旗 ダニール・メドベージェフ 6-4, 6–7(2–7), 4-6

ダブルス: 3回 (0勝3敗)[編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2016年7月23日 オーストリアの旗 キッツビュール クレー オーストリアの旗 デニス・ノバク オランダの旗 ヴェスレイ・コールホフ
オランダの旗 マトウェー・ミッデルコープ
6–2, 3–6, [9–11]
準優勝 2. 2019年2月17日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー アルゼンチンの旗 ディエゴ・シュワルツマン アルゼンチンの旗 オラシオ・セバジョス

アルゼンチンの旗 マキシモ・ゴンサレス

1–6, 1–6
準優勝 3. 2019年5月11日 スペインの旗 マドリード クレー アルゼンチンの旗 ディエゴ・シュワルツマン ルーマニアの旗 ホリア・テカウ

オランダの旗 ジャン=ジュリアン・ロジェ

2–6, 3–6

成績[編集]

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A P WG Z# PO G S SF-B NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, P=開催延期
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, SF-B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

4大大会シングルス[編集]

大会 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン 2R 1R 3R 4R 4R 2R F 16–7
全仏オープン 2R 2R SF SF F F QF 28–7
ウィンブルドン 1R 2R 2R 4R 1R 1R NH 5–6
全米オープン 4R 3R 4R 4R QF 1R W 22–6

大会最高成績[編集]

大会 成績
ATPファイナルズ F 2019,2020
インディアンウェルズ W 2019
マイアミ QF 2015
モンテカルロ QF 2018
マドリード F 2017, 2018
ローマ SF 2017
カナダ QF 2019
シンシナティ QF 2016
上海 QF 2019
パリ SF 2018
オリンピック 出場無し
デビスカップ Z1 2014–2016

その他[編集]

ジュニアの頃から今に至るまでコーチはギュンター・ブレスニク。11歳の頃から週1回のレッスンを受ける。 14歳ごろまで両手で打っていたバックハンドも、ブレスニクの勧めにより片手打ちに変えている。

好きなサッカーチームはチェルシーFC[14]である。

テニスプレイヤーのクリスティナ・ムラデノビッチと交際していたことがある。

脚注[編集]

  1. ^ The pronunciation by Dominic Thiem himself”. ATP World Tour. 2017年10月22日閲覧。
  2. ^ ナダル、ティエムに敗れクレーコートでの連勝ストップ マドリードOP”. AFP (2018年5月12日). 2018年5月14日閲覧。
  3. ^ 全仏準優勝のティーム途中棄権、初戦で姿を消す”. THE TENNIS DAILY (2018年7月4日). 2018年7月4日閲覧。
  4. ^ “テニス=BNPパリバ、ティエムがフェデラー破り優勝”. Reuters. (2019年3月18日). https://jp.reuters.com/article/tennis-idJPKCN1QZ0A3 
  5. ^ ティエム、夢のGS制覇に「近づいている」 2年連続全仏準Vも手応え”. www.afpbb.com. 2019年6月10日閲覧。
  6. ^ ティエム「子どもの頃からの目標」、母国大会のジェネラーリOP制す”. www.afpbb.com. 2019年8月4日閲覧。
  7. ^ ティームV「信じられない」”. news.tennis365.net. 2019年10月28日閲覧。
  8. ^ 【テニス】ティエム、ATPファイナルズで4強進出1番乗り…ジョコビッチ&フェデラー撃破”. Olympic Channel. 2019年11月18日閲覧。
  9. ^ アドリア・ツアーへの批判は「不要」、ティエムが再びキリオスに反撃”. www.afpbb.com. 2020年9月14日閲覧。
  10. ^ ティエムが全米優勝、初のGS制覇 歴史的逆転劇でズベレフ破る”. AFP. 2020年9月14日閲覧。
  11. ^ ドミニク・ティエム:全米オープン2020優勝記念インタビュー”. Red Bull. 2020年11月22日閲覧。
  12. ^ 全米王者ティエムは疲労困憊「限界を超えていた」”. nikkansports.com. 2020年10月7日閲覧。
  13. ^ https://kokorono.net/thiem-racket#toc1” (日本語) (2020年5月20日). 2020年5月20日閲覧。
  14. ^ http://japan.chelseafc.com/news/blogs/boilerplate-allincfc/allincfc/sporting-blues-enjoying-success.html

外部リンク[編集]